オッツ・キイム三部作

登録日:2011/02/20(日) 11:16:07
更新日:2020/04/21 Tue 23:26:14
所要時間:約 4 分で読めます




漫画家、夜麻みゆきが描いた作品「レヴァリアース」、「幻想大陸」、「刻の大地」の総称。いずれもオッツ・キイムという世界を舞台としていたためこう呼ばれている。

◆「レヴァリアース」
Gファンタジーで連載された作品。邪神竜ディアボロスを倒した勇者ザードの弟、ウリックが、アドビス国の王子シオンとディアボロスを目指す、という内容。全三巻。ドラマCDにもなった。もともとは作者がドラクエに影響を受けて思いついた作品。


◆「幻想大陸」
ギャグ王で連載された作品。十六夜、ジェンド、カイを主軸にギャグをおりなすファンタジー。全二巻。小説にもなった。
この作品のみ、ややパラレルになっている。


◆「刻の大地」
ガンガンで連載され、Gファンタジーに移動した作品。「レヴァリアース」の正式な続編。当初は「幻想大陸」の十六夜、ジェンド、カイがメインだったが、ストーリーが進むにつれて「レヴァリアース」のキャラクターが大きく絡んでくる。
間違いなく三部作の集大成であるが、残念ながら打ち切られてしまった。全十巻。
公式ファンブック、小説、ドラマCD、OVAと商品展開がもっとも多い。



◇主な登場人物
CVは「エニックス版/その他」の順

◆ウリック
CV:吉田古奈美
勇者ザードの弟。格闘技に優れる。

シオン
CV:山口勝平
法力国アドビスの王子。ものすごいワガママだが魔法の力は本物。あと女性が苦手。いまだに根強い人気を持つキャラクターで、作者へのファンレターは十通に一つは彼がらみらしい。

◆レム
CV:金丸日向子
妖精。女王の命令によりウリックたちについてきた。回復、補助担当。

◆十六夜
CV:伊藤美紀
モンスターとさえ仲良くなれてしまう不思議な少年。完全にお子様。

◆カイ
CV:関智一
歌って踊って手品してナンパする聖騎士。
作者「彼は本当に騎士なんでしょーか?」

◆ジェンド
CV:緒方恵美
記憶喪失のキング・オブ・カイリキ。その風貌からダークエルフではないかと言われている。モンスターが大嫌い。

◆ツァル
CV:半場友恵(ドラマCDのみ)
十六夜の友達。ケツァルコアトルと呼ばれるモンスター。

◆エスト
CV:坂本真綾/白倉麻子
自称「闇の王」。
でも悪いことをしようとすると必ず良いことが起こって感謝される。カイが思わず赤面するほどの美人。

◆ナッちゃん
エストのお付きのモンスター。正式名称はナガズ。

◆ナドゥ
ござる口調でとんがり頭の忍者。敵味方問わず女性にセクハラを働く。

◆女性
本名不明。無表情で褐色肌なのが特徴。
各地に出没する。



◇主な用語

◆邪神竜ディアボロス
すべてのモンスターの頂点に立つ存在。ザードに倒されたのだが復活し、再び人間を襲うようになった。

◆ダークエルフ
ディアボロスに戦いを挑み絶滅したと言われている種族。ダークとつくだけあっていささか悪いイメージが浸透している。他のエルフが存在するのかは不明。

◆魔法
オッツ・キイムには法力を使う魔法と魔力を使う魔法が存在し、前者は僧侶(クリレック)、後者は魔法使い(ウィザード)と呼ばれる。
価値観がまるで異なるため、よく争いの種になる。

◆忘れ去られた時代
今よりももっと文明が発達していた過去の時代のこと。エストはこの時代のアイテムを使いこなしている。本人はよくわかっていなかったが…。



以下、軽いネタバレ





















◆イリア
ザードの義理の妹。事故で家族を失った所をザードに拾われた。
ウリックの正体。

◆ザード
CV:三木眞一郎(コミックCD版)/野島健児(OVA版)
ディアボロスを倒した勇者…と世間では思われているが、実際は仲良くなって説得しただけ。再びモンスターが暴れだした原因を突き止めるべくディアボロスのもとへ向かうも、経緯は不明だが死亡する。

◆イールズオーブァ
CV:置鮎龍太郎
ディアボロスの魔力の源である水晶によってその瞳を金色としている強大な魔法使い。各地に出没する「女性」は彼が作り出した。芸術的なものをこよなく愛する。





もひとつネタバレ、ジェンドは女です。



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最終更新:2020年04月21日 23:26