登録日:2011/11/07 Mon 20:05:28
更新日:2025/03/22 Sat 13:00:01
所要時間:約 16 分で読めます
詳しくはそれぞれの個別項目を参照。
また、準プリキュアは
こちらを参照。
●美墨なぎさ/キュアブラック
漢らしさと徒手空拳が光る初代ヒロイン。へそ出しの元祖。
スポーツ万能で歴代トップクラスのパワーの持ち主。
主人公サイドで、しかも女児向けアニメで黒というカラーを纏う非常に珍しい存在でもある。
彼女とホワイトから伝説が始まった。元祖だけに大友からの人気は根強い。
●夢原のぞみ/キュアドリーム
全プリキュアで唯一『女』になったキャラ。勿論大友は泣き崩れた。しかも相手は妖精にして教師。
シリーズで初めて単独変身かつ、同等の相方が存在しない主人公でもある。
「プリキュアのメイン主人公=ピンク」の伝統を作ったのもこの人。
●美々野くるみ/ミルキィローズ
妖精ミルクが変身する元祖妖精戦士で、初の紫キュア。
プリキュア五人分の力を持つ強力な戦士で、大技クレーターパンチを撃てる(他に撃てる戦士はキュアブラックのみ)。
●桃園ラブ/キュアピーチ
愛称はラブ。口癖は「幸せゲットだよ!」。
ダンサーを夢見る少女。勉強は出来ないが家事は得意。
イース様との死闘はプリキュアシリーズ屈指の名場面。
●山吹祈里/キュアパイン
愛称はブッキー。口癖は「私、信じてる」。
家は動物病院で獣医になるのが夢。ロリ顔で
おっぱいな天然ちゃん。決めポーズ再現は中々困難。
最終決戦で見せた迫力ある表情から「覇王仏鬼」と崇められている。
●東せつな/キュアパッション
愛称せっちゃん。口癖は「精一杯がんばるわ!」。
おっぱいと緊縛シーンで人気のラビリンスの元幹部イース様。敵から寝返った最初の「正式な」プリキュア。
キュアピーチとの壮絶な闘いの末に和解するも、ラビリンスに寿命を縮められ死亡。
だが、妖精アカルンの力で生き返り、プリキュアとなった。
●花咲つぼみ/キュアブロッサム
史上最弱(公式)と言われたプリキュア。主人公ではシリーズで唯一の頭脳派タイプ。
祖母に
花咲薫子/キュアフラワーがいる。
口癖は「わたし、堪忍袋の緒がキレました!」。
他のキャラが濃すぎたせいで主人公としての存在感が出せない時もあったが、持ち前の芯の強さで決める時は決めてくれた。
●来海えりか/キュアマリン
シリーズ屈指の愛すべきアホの娘。頭が悪い訳じゃなくアホの娘。
ファッション部の部長でデザイナーになるのが夢。
部屋を必殺技で浄化(掃除)しようとしたり、味方の必殺技を喰らって浄化されかけたりと何かと笑わせてくれる。
●明堂院いつき/キュアサンシャイン
学園理事長の孫、名家のお嬢様、武術家、
生徒会長、僕っ娘、お兄様大好きっ娘、へそ出し戦士、
ツインテール……まさに属性の宝庫。
スタッフの気合いが入り過ぎた変身バンクは必見。おしりタンバリンは多くの大友の
ハートをキャッチした。
攻守共に非常に優れているが、直後に復活したキュアムーンライトに全部持っていかれた不遇な子。
●月影ゆり/キュアムーンライト
シリーズ初の高校生プリキュア。つぼみ以上に主人公設定で、実質終盤の主人公。
諸々の理由から敵に敗れ変身能力を失っていたが、物語後半で復活。
圧倒的な強さとカリスマ性でチームを束ねるリーダーとなる。
歴代で最も、闘いの中でたくさんの大切なものを失った悲劇の戦士。
●北条響/キュアメロディ
奏のパートナー(夫)。ピーチはんに次ぐ漢娘。
美形でスポーツ万能だが、学業の方はかなり残念。なぎさの後継者その2。
奏と共にメイジャーランドの妖精
ハミィと出会い、「幸せのメロディ」を奏でる音符を守るために戦う。
将来の夢はピアニスト。
●南野奏/キュアリズム
響のパートナー(嫁)。成績優秀で周囲の人達からの信頼も厚いしっかりもの。
家がケーキ屋で将来の夢はパティシエール。ほのかの後継者その2。
響とは仲違いをしていたが、仲直りした後は夫婦のようにイチャつく毎日。周りが引く程の面食い。
●黒川エレン/キュアビート
正体は猫の妖精セイレーン。二人目の妖精戦士にして初の人外プリキュア。
また、敵から寝返った「正式な」プリキュアの二人目である。
敵側の悪の歌姫だったが、親友ハミィを救うためプリキュアに覚醒した。
素直過ぎるが故に色々空回りする可愛いアホの娘。
●調辺アコ/キュアミューズ
シリーズ初の小学生プリキュア兼王族出身プリキュア。通称ロリキュア。
追加プリキュアだが専用アイテムがないという珍しい子。
調辺音吉の孫で、メイジャーランドの王女。父を救うため覆面を着けて闘っていた。
奏の弟である奏太のガールフレンドでいつも一緒にいるが、かなりの
ツンデレ。
●日野あかね/キュアサニー
関西弁で話すシリーズ初の方言キャラ。メンバーでは貴重なツッコミ担当。バレー部所属。
実家はお好み焼き屋。
36話にて留学生のブライアン・テイラーに淡い恋心を抱く。
●緑川なお/キュアマーチ
6人姉弟(TV42話及びNS2以降のオールスターズ映画から7人姉弟)の長子。
家事も料理もできる女子力の高い子。サッカー部所属。
変身後の髪型は作品一のもふもふ。
●青木れいか/キュアビューティ
弓道部所属で、生徒副会長(TV37話及びNS2以降のオールスターズ映画から会長)を務める礼儀正しい美少女。成績も優秀。
生真面目故の天然さが際立つ子。本心激白→キャラソンを
BGMに無双の43話は必見。
●相田マナ/キュアハート
主人公には珍しく文武両道の才覚を持ち、しかも生徒会長までやっている。
愛を振りまく幸せの王子。
幼なじみから敵の娘まであらゆる女の子に
フラグを立てまくる天然ジゴロ。
本作の人間関係は彼女を中心にした「友ハーレム」により形成されている。
●四葉ありす/キュアロゼッタ
2013年の黄色あざとい枠。シリーズ初のプリキュアの支援組織・四葉財閥のお嬢様。
バリア担当だが、いざという時は格闘技の経験を生かし肉弾戦を挑む。この時はもの凄く強い。
●円亜久里/キュアエース
前々作のキュアミューズ(調辺アコ)以来の小学生プリキュアだが、変身すると成長して
BBAお姉さんになるというプリキュア脅威のメカニズム。
剣ネタの聖地であるドキプリに突如投下された
ウルトラネタの宝庫でもある。
その出生にはある秘密が……。
●愛乃めぐみ/キュアラブリー
ファッションに無頓着なおせっかい好き。
とにかく戦い方に容赦が無く、技のデパートに定評のあるお方。またの名をキュ荒ブリー。
●白雪ひめ/キュアプリンセス
シリーズ通算2人目の王族出身プリキュア。本名はヒメルダ・ウインドウ・キュアクイーン・オブ・ザ・ブルースカイ。
ヘタレでコミュ障な亡国の王女。英語とファッションは大の得意。
めぐみ達との交流を経て、少しずつ精神的に成長していく。
●氷川いおな/キュアフォーチュン
姉である氷川まりあ/キュアテンダーから力を受け継ぎ、ぴかりが丘最強の座に君臨していた元・孤高のプリキュア。
本来は生真面目で心優しい少女だが、肉親を奪った
幻影帝国と仇敵ファントムへの憎しみは誰よりも強く、一時期はとある理由でひめ/プリンセスに敵意を抱いていた。
2代目タンバリン使いであり、意外と
ドケチ庶民派でもある。
●春野はるか/キュアフローラ
絵本に出てくる『花のプリンセス』に憧れる夢見る少女で、史上初の中1主人公。
秀でた部分はないが、思い込んだら一直線。
●海藤みなみ/キュアマーメイド
財閥の令嬢にしてノーブル学園の生徒会長兼プリンセス。
一見厳しそうだが実は優しく寂しがりやというお約束のお嬢様。かれんさんの後継者。
●天ノ川きらら/キュアトゥインクル
マイペースな小悪魔系リアリストだが、母のようなトップモデルに近づくためには全力を惜しまない努力家でもある。
初変身回でモデル業を優先してプリキュアにならない、と変身アイテムを二度もクーリングオフした剛の者。
●紅城トワ/キュアスカーレット
敵から寝返った「正式な」プリキュア兼王族出身プリキュアの3人目。
ホープキングダムのプリンセスではるかの憧れのプリンス・カナタの妹だったが、魔女ディスピアの誘惑に負け偽りの記憶を植え付けられディスダークのプリンセス・トワイライトとして育てられた。
最終的にカナタとフローラの決死の活躍で記憶を取り戻し、トワイライト時代にはるかに教えたバイオリンの音色で希望を取り戻し、四人目のプリンセスプリキュアとなりディスピアと決別。
故郷と兄を救うためにはるか達と共にグランプリンセスを目指す。
トワイライト時代が長かったのか、地球での生活にかなり疎いのが欠点。
●朝日奈みらい/キュアミラクル
魔法つかいに憧れる津成木第一中学の2年生で、ナシマホウ界(人間界)では初めての魔法つかい。
はるかに次ぐ物語開始時13歳主人公で、好奇心旺盛で元気いっぱいの女の子。
普段の姿は歴代プリキュアの中ではやや小さいが、変身する際は従来のプリキュアと同じ頭身に成長する。
●リコ→十六夜リコ/キュアマジカル
由緒正しき魔法つかいの家系出身の異世界出身プリキュアにして、紫キュア初の相棒戦士。
魔法界では
魔法学校に通う魔法つかいの卵だが、魔法の実技は少しダメなのか、一時期は補修組に回ることもあった。
それを抜きにしても相当なポンコツであり、トラブルメーカーになることも。
●花海ことは/キュアフェリーチェ
リンクルスマホンから生まれた妖精はーちゃんが成長した、三人目の魔法つかいプリキュア兼妖精戦士。
リンクルストーン・エメラルドの力の影響で魔法ははみらいとリコのそれを上回るが、まだまだ成長したてで魔法のいたずらをしてしまうことも。
変身後は他の二人以上に大人び、敬語を使うようになる。
●宇佐美いちか/キュアホイップ
いちご坂中学校に通うスイーツ大好き中学2年生。
思い込みが激しく一直線に突っ走りがちだが、スイーツに対する情熱は本物で、デコレーションにかけては一級品。
キラキラパティスリー(通称キラパティ)の設立者でもあり、変身後は
ウサギのようにとても高い跳躍力を見せる。
●有栖川ひまり/キュアカスタード
いちかの同級生でスイーツに関する並ならぬ知識の持ち主だが、それ故に孤立しがちで引っ込み思案だった。
キラパティではとにかく動くいちかのストッパー役だが、アドバイスが遅れて手遅れになることがしばしば。
変身後はリスのようにすばしっこく走れる能力を持つ。
●立神あおい/キュアジェラート
中学生兼ロックバンド『ワイルドアジュール』のヴォーカリスト。
野外ライブを行っていたロックバンド『ガナッシュ』の岬あやねの熱唱に心打たれ、ロックの道に足を踏み入れる。
青キュア初の熱血キャラだが、脳筋と言うわけではなく実はコンツェルンのお嬢様で、成績はかなり優秀。
キラパティは力作業担当で、変身後はライオンのように熱く吠えて冷気を飛ばす。
●琴爪ゆかり/キュアマカロン
いちご野高校に通う高校2年生で、才色兼備かつミステリアスな雰囲気を持つ。
由緒ある茶道の家元出身で、礼儀作法やキラパティにおける客へのおもてなしはお手の物。
しかしその真価は気まぐれで小悪魔的なキャラクターと鋭い観察眼にあり、後者ではジュリオの正体とビブリーのネガキャンを見抜くほど。
変身後は猫のようにとてつもない柔軟さと機敏さをにゃーお♪と見せつける。
ゆりさんに続く2人目の高校生プリキュア。
●剣城あきら/キュアショコラ
ゆかりと同じいちご野高校出身で、3人目の高校生プリキュア。
中の人と同じく心優しくボーイッシュなキャラクターだが、意外と一人称は「ボク」ではなく「わたし」。
滅多なことでは怒らないが、大事にしている妹のみくが狙われた時には激怒することもあった。
スイーツに関してはあまり口を出さないため、キラパティではレジを担当。
変身後は犬のように鋭い嗅覚の持ち主となる。
●キラ星シエル/キュアパルフェ
フランス帰りの天才少女パティシエ。その正体は、いちか達の住むいちご山の妖精キラリン。
弱冠13歳でありながら、スイーツを中心にソースやフルーツで皿を彩るアジェット・デセール式を行える腕前を持つ。
努力家ではあるものの必要以上に思いつめるクセがあり、弟のピカリオ/ジュリオが闇の力に染まってしまったことを激しく悔やみ、その隙をノワールに付け込まれたこともあったが、弟のワッフルにより救われて6人目のプリキュアとなる。
変身後はペガサスのように大空を舞う。
●野乃はな/キュアエール
ラヴェニール学園に転校してきた、イケてるお姉さんに憧れる中学2年生。
明るく元気でめげない勇気が取り得で、空から降ってきた
赤ちゃん「はぐたん」を守りたい気持ちが彼女をプリキュアに変身させた。
ピンクプリキュアでは初の前髪ぱっつんっ子でもある。
●薬師寺さあや/キュアアンジュ
ラヴェニール学園に通う、はなのクラスメートを務める心優しき学級委員長。
成績優秀であらゆる事柄を検索するクセがあり、実は元・天才子役にして工具マニアでもある。
間違ってもハトプリの遠い先代であるキュアアンジ『ェ』ではない。
●輝木ほまれ/キュアエトワール
はなとさあやのクラスメートで、一見不良めいてはいるが正義感は強く運動神経バツグン。
かつては天才ジュニアスケート選手だったが、ジャンプの失敗と成長期に伴うバランス感覚の不調で夢を断たれ乾いた生活を送っていた。
しかし、
きゃわたんはぐたんとはなの出会いが彼女をプリキュアへと導いた。
何気にかれんさん以来の初変身に失敗したプリキュアにして、未来人(ネズミ?)のハリハム・ハリーに
「最高の片思い」をしたプリキュアである。
●愛崎えみる/キュアマシェリ
はなの妹であることりの通う
小学校のクラスメートで、由緒ある音楽家のお嬢様。
プリキュアに助けられたことから彼女らに憧れて、キュアえみ~るにもなったこともある。
のちにプリキュアの正体を知ったことから、憧れが強くなりルールーと共にプリキュアとなった。
ちなみに好きな楽器は
エレキギターで、かなり心配性なのが玉に瑕。
シリーズ3人目の小学生プリキュア。
●ルールー・アムール/キュアアムール
元は
クライアス社の
バイト戦士アンドロイドだったが、はなたちプリキュアの力を探るため野乃家のホームステイとして潜入。
しかし、彼女らの交流を経て「感情」が芽生えてしまい、一度は「再調整」を受け襲い掛かるが、最終的にクライアス社から離反しプリキュアとなった。
ついでに食いしん坊属性も追加された。
敵から寝返った「正式な」プリキュアの4人目にして、シリーズ初の
人造人間系プリキュアでもある。
●星奈ひかる/キュアスター
観星中学校に通う、宇宙と星座が大好きな中学2年生。
明るく想像力豊かな性格で、宇宙空間に生身で飛び出すことも厭わない類稀なる行動力の持ち主。
しかし行動力が強すぎて周りを振り回してしまうことも。
宇宙妖精「フワ」を守りたい思いでキュアスターに覚醒した。
●ララ→羽衣ララ/キュアミルキー
惑星サマーン出身の
宇宙人。地球人換算で13歳。
シリーズ初の宇宙人プリキュアである。
語尾に「ルン」を付け、感嘆時は「オヨ~」と嬌声を上げる。
ひかるとは対照的にAIを駆使する慎重派。しかしAIに頼りすぎるせいで二桁の計算すら危ういレベルの学力。
●天宮えれな/キュアソレイユ
中学3年生。「観星中の太陽」と呼ばれる学校の人気者。
金髪と褐色肌が特徴で、外国人の父と日本人の母のハーフ。
大家族の長女で面倒見が良い性格。運動神経抜群で3年生になった現在も部活動から誘われているが、実家の花屋の手伝いと弟妹の面倒を見るため断っている。
「チャオ!」を挨拶に用いており、
去年の30分後を知る者には恐怖を思い出させる。
●香久矢まどか/キュアセレーネ
中学3年生。「観星中の月」と呼ばれる生徒会長。
政府高官の父とピアニストの母を持つお嬢様。
お嬢様らしい清楚で上品な振る舞いと、弓道やピアノ、茶道や華道をこなし、学業もトップというハイスペックで後輩たちの憧れの的。
しかしながら、そんな「完璧」な自分を務めることに内心疲れを感じているような素振りも見せる。
平成最後のプリキュア。
●ユニ/キュアコスモ
惑星レインボー出身の宇宙人にして獣人。年齢不詳。
シリーズ初の獣人プリキュアであり、令和になって初のプリキュア。
星の仲間を取り戻すために怪盗「ブルーキャット」をやっている。
反面、人付き合いにはドライ。
生身のままプリキュアと渡り合える。
●花寺のどか/キュアグレース
すこやか中学校に転校してきた、中学2年生。
明るくおっとりとしているが、長い間入院生活を送ってきた反動か困ってる人を放っておけない性格。
意地っ張りだが根は優しいウサギ型ヒーリングアニマル・ラビリンをパートナーに持ち、変身時には彼女の力が必要。
●沢泉ちゆ/キュアフォンテーヌ
すこやか中学校に通う、文武両道な陸上部員。
見た目通りに生真面目だが、実はなんてことないダジャレにも爆笑するほどズレた笑いのツボの持ち主。
気弱なペンギン型ヒーリングアニマル・ペギタンをパートナーを持ち、変身時には彼の力が必要。
●平光ひなた/キュアスパークル
のどかとちゆのクラスメートで、陽気なトラブルメーカー。
インスタ趣味持ちの今時のギャルだが、メンタルが弱く落ち込みやすいのが玉に瑕。
お調子者のネコ型ヒーリングアニマル・ニャトランをパートナーに持ち、変身時には彼の力が必要。
●風鈴アスミ/キュアアース
ヒーリングアニマルの女王であるテアティーヌの祈りを受け実体化した精霊的存在。
物腰は穏やかだが地球を蝕む
ビョーゲンズには情け容赦なく成敗する。
その一方で世間の常識にはかなり疎く、無自覚でのどか達を振り回してしまうことも。
ヒーリングガーデンの姫であるイヌ型ヒーリングアニマル・ラテをパートナーとし、変身時には彼女の力が必要だが、初期メンバー3人とは違いヒーリングステッキは用いらない。
●夏海まなつ/キュアサマー
離島「南乃島」から都会の「あおぞら市」に単身引っ越し、あおぞら中学校に入学してきた中学1年生。
好奇心旺盛で常に動き回っている活発さの持ち主で、おしゃれとコスメが好き。
父親との約束である「今一番大事だと思うことをやれ」という決まり事を深く胸に刻んでいる。
●涼村さんご/キュアコーラル
まなつのクラスメイト。
アイスが売り切れで泣いていた幼女に、自分が買ったばかりのアイスをあげる程の優しい心の持ち主。
プリキュアになる前は周囲に流されやすいところがあった。
実家はコスメグッズ販売店「Pretty Holic」を経営している。
●一之瀬みのり/キュアパパイア
中学2年生。
口数は少ないが知的な雰囲気の持ち主で、
人魚姫伝説の本を愛読している。
真面目や合理的が行き過ぎて、天然ボケ的な言動に繋がってしまうこともある。
以前は文芸部に所属していたらしいが…
●滝沢あすか/キュアフラミンゴ
中学3年生。
ぶっきらぼうだが面倒見のいい姉御肌で、町の不良を退けるほどの所謂スケ番キャラ。
また正義感が強く、曲がったことが大嫌い。
生徒会長の白鳥百合子とワケアリの関係、かつ元テニス部だったらしいが…
●ローラ→ローラ・ラメール/キュアラメール
グランオーシャン出身の人魚の少女。
次期女王を狙う野心家で高飛車かつ腹黒な人物だが、根は世話焼きでフレンドリーな性格。
当初はプリキュアになれなかったが、女王から託されたマーメイドアクアパクトで覚醒し、同時に人間の体を得る。
●和実ゆい/キュアプレシャス
私立しんせん中学校に通う中学2年生で、定食屋「なごみ亭」の一人娘。
何でも食べる健啖家で、『ご飯は笑顔』という祖母の言葉を大事にしている。運動神経抜群で力も非常に強い。
体は小さいが頑張り屋の狐型エナジー妖精・コメコメをパートナーに持ち、変身時には彼女の力が必要。
●芙羽ここね/キュアスパイシー
ゆいのクラスメートで、高級レストラン「デュ・ラク」の支配人を父に持つお嬢様。
頭脳明晰な優等生で、クールかつ寡黙だが心優しく、大の可愛い物好き。
しっかり者に見えてポンコツな犬型エナジー妖精・パムパムをパートナーに持ち、変身時には彼女の力が必要。
●華満らん/キュアヤムヤム
ゆいとここねのクラスメート。実家はラーメン屋「ぱんだ軒」で、自身も店の手伝いに精を出している。
一見するとマイペースでどこか緩い雰囲気の持ち主に見えるが、その本質は料理にかける情熱なら誰にも負けない熱血系。
SNSサイト・キュアスタに昼食の写真を載せることが趣味だが、プリキュアになる前はブンドル団の所為で味が変になった料理を食べさせられる被害を受けていた。
普段はおっとりしているが実は熱血なドラゴン型エナジー妖精・メンメンをパートナーに持ち、変身時には彼の力が必要。
●菓彩あまね/キュアフィナーレ
私立しんせん中学校の生徒会長。実家はフルーツパーラー「フルーツパーラーKASAI」で、自身も店を手伝っている。
どこか古風で気品を感じさせる人物で、生徒たちからも慕われている。
当初は
怪盗ブンドル団の団長・ゴーダッツに洗脳されており、怪盗・
ジェントルーとして暗躍させられていたが、最終的にゆい達の活躍で洗脳が解かれてブンドル団から離反しプリキュアとなった。
洗脳されていた頃は眼の色が赤かったが、本来は青であり、解放後に戻っている。
初期メンバー3人とは違いパートナーとなるエナジー妖精は存在せず、ほかほかハートの結晶が変化した変身アイテム・ハートフルーツペンダントを用いる。
敵から寝返った「正式な」プリキュアの5人目でもあるが、元は人間界の人間であったパターンは彼女がシリーズ初。
●ソラ・ハレワタール/キュアスカイ
空に浮かぶ国「スカイランド」から人間界の「ソラシド市」へとワープしてきた女の子。
誰に対しても敬語で話し、明朗快活でボーイッシュな雰囲気を身に纏うが、責任感が強いが故に苦悩することも多い。
幼い頃に入ってはいけない森で怪物に襲われたところをスカイランドを守護する組織「青の護衛隊」のシャララ隊長に救われた過去がある為、ヒーローに強い憧れを抱いており、日々の鍛錬は欠かせない。
シリーズ初となる異世界出身の主人公プリキュアでもある。
●虹ヶ丘ましろ/キュアプリズム
ソラシド市に住む中学2年生の女の子。
敵に大事な手帳を破られたソラのために新しい手帳をプレゼントするなど心優しい性格であるが、見た目や性格に反してツッコミが多い。
祖母はスカイライド人の博学者でもある。
●ツバサ→夕凪ツバサ/キュアウィング
ソラと同じスカイランド出身で、人間の姿を持つ代わりに空を飛ぶことができない鳥類「プニバード族」の少年。
幼少時の出来事から空を飛ぶことに憧れており、人間界における空を飛ぶ科学である航空力学に魅せられ、科学の力で空を飛ぶことを夢見ている。
温厚で大人しいが頑固な一面もあり、子供扱いされることを嫌がる。
シリーズ初となるレギュラーの男子プリキュアでもある。
●聖あげは/キュアバタフライ
保育士を目指す専門学校生で、ましろの幼馴染。
明るくフレンドリーな性格で、土壇場に強い一面も持っている。
当初はプリキュアの秘密を知る協力者だったが、後に目の前でソラ達が戦闘不能になるという事態に陥った際にプリキュアの力を得た。
ツバサのことを可愛がっているものの、彼からは鬱陶しがられることもしばしば。
シリーズ初となる新成人18歳のプリキュアでもあり、同作プリキュアでは唯一スカイランド関係者ではない。
●プリンセス・エル/キュアマジェスティ
スカイランドの小さなプリンセス。
誕生日に
アンダーグ帝国の刺客・カバトンに誘拐されたことがきっかけで、ソラたちと出会うことになった。
プリキュアのスカイトーンを生み出すと言った不思議な力を持つが、その正体はスカイランドを滅びの未来から救うべく「一番星」なる存在から託された「運命の子」であった。
ソラシド市で生活しつつソラ達に守られる日々を送る中、アンダーグ帝国の女帝・カイゼリン・アンダーグの側近であるスキアヘッドに帝国へと連れていかれてしまうが、スキアヘッドに圧倒されても諦めないプリキュアの姿を見て天に祈りを捧げた結果、自身もプリキュアへと覚醒した。
通常は赤ちゃんの姿だが、変身時にソラ達と同じくらいの少女に成長する。
わんだふるぷりきゅあ
●犬飼こむぎ/キュアワンダフル
いろはの飼い犬であるパピヨン。
とても元気いっぱいで食いしん坊な性格で、いろはのことが大好き。
プリキュア覚醒と同時に人間の姿を得て言葉も話せるようになった。
シリーズ初となる普通の犬が変身したプリキュア主人公である。
●犬飼いろは/キュアフレンディ
アニマルタウンに住む動物好きな中学2年生で、こむぎの飼い主。実家は動物病院兼サロン「フレンドリィ」。
運動部から助っ人を頼まれるほど運動神経が抜群。一方で嘘や隠し事が苦手な一面もある。
こむぎとは大の仲良しだが、その自由奔放ぶりに振り回されることも多い。
ニャンダフルプリキュア
●猫屋敷ユキ/キュアニャミー
まゆの飼い猫。その名の通り体の色が雪のように白い。
自由ながらもどこか強かな雰囲気を持っている。
こむぎと同じくプリキュア覚醒と同時に人間の姿を得て言葉も話せるようになったが、当初はある理由から単独で行動しており、後にまゆもプリキュアとなった際に条件付きで仲間入りした。
ワンダフルパクトを使用する先の二人と違い、変身アイテムはシャイニーキャッツパクトを用いる。
シリーズ初となる普通の猫が変身したプリキュアである。
●猫屋敷まゆ/キュアリリアン
アニマルタウンに引っ越してきた転校生で、ユキの飼い主。実家はPretty Holicの店舗をやっている。
いろは達と出会う前は重度の人見知りであり、前の学校でも友達ができず、ユキ以外に心を許せる相手がいなかった。
手先が器用で、実家の店舗の広告を手書きしたり、こむぎ用のハーネスを作ったこともある。
ユキの人間態と遭遇した時から怪物・ガルガル絡みの騒動に出くわすことが増え、その度にキュアニャミーに助けられていた。
やがてこむぎといろはがキュアニャミーと同じプリキュアであること、キュアニャミーの正体がユキであったことを知り、その後紆余曲折を経て自身もプリキュアへと覚醒した。
変身アイテムはユキと同様にシャイニーキャッツパクトを用いる。
追記・修正はプリキュアに選ばれてからお願いします。
- 変身前と後でえらい変わるな最近のは -- 名無しさん (2013-12-06 17:48:50)
- 来年のハピチャーは可愛いが問題は担当声優だ。主人公30歳以下の娘を頼むぞ -- 名無しさん (2013-12-07 16:53:10)
- イースさまマジ最高 -- 名無しさん (2014-02-19 18:18:34)
- ダーク~アンジェまでは番外戦士じゃないの?ダーク5やバットエンド無しで彼女らが居るのはなんか違和感が -- 名無しさん (2014-02-19 20:33:15)
- あれ?「ふたりはタマキュアSilverSoul」と「老け入るたまキュア」はないの? -- 名無しさん (2014-05-03 09:39:24)
- 仮に書くとしても番外戦士の方 -- 名無しさん (2014-05-03 10:14:12)
- 初代から10年、もうスパロボのようなゲームが作れるくらいメンバーが増えた。間違いなく初代とSSが最強 -- 名無しさん (2014-05-08 19:23:13)
- プリキュアは全員が最強さ -- 名無しさん (2014-05-08 19:31:47)
- のぞみみたいにキスした訳でもないのにアコが奏太のGFと紹介されててもなぜか全く違和感を覚えない -- 名無しさん (2014-06-22 21:24:52)
- 戦隊とは違って「ピンクが主人公ポジ」なのはもちろん「戦隊だと希少な紫もわりかし多い」ってのが印象的。マーチも初期案では紫だったし女の子って紫とか好きなのかね? -- 名無しさん (2014-08-18 22:09:02)
- プリンセスも恨んでいたのとこ、後に和解したって付け加えて -- 名無しさん (2014-11-08 01:49:16)
- カラフルコレクションのピンクチーム以外チーム分けのおかしさにじわじわくる。 -- 名無しさん (2014-12-10 18:04:33)
- ベールもこれだけの数を相手にできるか? -- 名無しさん (2014-12-10 19:23:39)
- 健気、アイドル、ロリ巨乳、ボクっ娘、小学生、オタク、ハイスペックお嬢様、聖母ときて次の黄キュアはどうなるのか……? ツンデレ? -- 名無しさん (2014-12-24 12:31:08)
- ↑↑ネズミのままでフルボッコ確定www -- 名無しさん (2014-12-24 19:54:56)
- こいつらのためにおじいちゃんが・・・・おじいちゃんが!!(おじいちゃんプリキュアを覚える) -- 名無しさん (2014-12-24 19:56:02)
- みんな良い子ばかりだけど、そろそろ不良なプリキュアも出てこないものか・・・ どのように友情を育むのか見てみたいものだ -- 名無しさん (2014-12-24 20:00:11)
- ↑その場合はガチでDQNな娘じゃなく、見た目は近寄りがたい雰囲気だが本当は心優しい少女として描かれるかもね -- 名無しさん (2015-01-02 14:56:58)
- ↑↑何そのフォーゼ的なプリキュア -- 名無しさん (2015-01-10 20:56:41)
- ↑どちらかと言えば555の巧 -- 名無しさん (2015-01-27 13:46:56)
- サンディ クラウド ライム ジャスミン バジル シナモン クローブ ナッツ バイオレット -- 名無しさん (2015-03-24 12:52:30)
- リリー グース パンジー ミモザ先生 アンジェリカ -- 名無しさん (2015-06-21 11:39:03)
- 何でプリキュアの追加戦士って戦隊やライダーの様にストーリーの途中からいきなり変身するプリキュアになるバージョン出ないのですか? -- 名無しさん (2016-01-06 18:12:29)
- メンバーの人数、使う色、ワンパターンになってきているからそろそろ変化がほしいところだが無理か? -- 名無しさん (2016-01-06 19:27:16)
- 魔法つかい勢の追加よろ -- 名無しさん (2016-06-08 15:24:12)
- ↑2SS以来の4人割れ、相棒が紫、追加が緑、赤青黄は派生のみと今年は人数・配色共にかなり冒険してると思うけど(映画のあれはゲスト扱いだろうし) -- 名無しさん (2016-08-02 23:44:50)
- 一体何時から毎回戦闘に説教が入るようになったんだろうな。アレで毎回すっごくテンポ悪くなってると思うんだが -- 名無しさん (2018-10-08 16:04:07)
- 最近久々に個別プリキュアの記事が出来て来てるから嬉しい! -- 名無しさん (2019-03-01 19:51:16)
- プリキュア声優も遂に2000年代生まれの人も起用される時代になったか。 -- 名無しさん (2022-01-09 14:39:13)
- もうどうせなら、主役の色を青とか黄色とか赤にするとか、レギュラー戦士を7人とかにするとか、逆に2人にして完全に平等な扱いをしてW主人公を成立させるとか、もっと冒険しても良いと思うんだけどね -- 名無しさん (2022-01-09 16:26:03)
- ↑13 ほまれがそれにあたるかな? -- 名無しさん (2022-01-09 16:46:54)
- 旧アニメ版セラムンのスターライツみたく、普段は男に化けているが、変身すると元の性別の女になるプリキュア出ないかな -- 名無しさん (2022-10-12 20:42:54)
- ひろがるスカイ!プリキュアはシリーズ初の異世界出身&青キュア -- 名無しさん (2023-01-08 07:28:23)
- ↑記入ミス、シリーズ初の異世界出身&青キュア主人公 -- 名無しさん (2023-01-08 07:28:54)
- デパプリ組は最後まで正体バレなかったっぽい? -- 名無しさん (2023-01-29 10:32:10)
- ひろプリ、異世界出身青キュア主人公だけじゃなく村瀬声の少年プリキュアにオトナのお姉さんプリキュアかあ…攻めてるなあ -- 名無しさん (2023-02-02 12:58:37)
- わんプリ、遂に人間以外(元ワンちゃん)が主人公か・・・? -- 名無しさん (2024-01-07 15:46:25)
- 意外なことに左利きは1人もいなかったりする。 -- 名無しさん (2025-03-12 06:46:10)
- 青は5から皆勤色だったりする -- 名無しさん (2025-03-21 23:37:30)
- 茶色がいないな -- 名無しさん (2025-03-21 23:48:57)
最終更新:2025年03月22日 13:00