アリッサ・ハミルトン

登録日:2010/11/08 Mon 00:00:11
更新日:2024/12/15 Sun 22:06:01
所要時間:約 3 分で読めます





「クロックタワー3の理想を掲げる為に…ネタ化成就の為に…」





「アニヲタWikiよ…私は帰ってきたぁぁぁぁぁぁ!!」



U.C0083 世界は核の炎に包まれた!

海は枯れ、地は裂け、あらゆる生命体は絶滅したかに見えた…




しかし魔のモノは死滅していなかった!




世紀末救世主伝説


クロックタワー3


【概要】


アリッサ・ハミルトンとは

世紀末救世主伝説 クロックタワー3」の主人公である。

モデル:美波
CV:藤村ちか(本編)/松来未祐(ドラマCD版)


馬鹿みたいに前向きで明るい性格であり、美しさと聡明さ?を兼ね備えている14歳の微妙美少女。
非常に数奇な運命にも決してくじけることのない鋼の如き魂と、硫酸を浴びようが傷つかないタングステンの如き身体を持っている。
何故か異様なテンションの変態共に訳の分からない世界で追いかけられる羽目になるが、それを即興ミュージカルに変える力を持つ
彼女自身もノリやすい性格であり、別に追いかけられていない時も芝居がかった女優根性を忘れない。
溌剌(はつらつ)とし過ぎて何故か聞き取りにくい発音と、無駄に体捌きがよくアクションが五月蝿い。でもハイハイは遅い。
健脚なのは展開の都合上、ランニングとスクワットを強要されている賜物なのだろうか?
古代より『魔のモノ』を退治する宿命を背負った聖なる力を持つルーダーの家系の一つ、ハミルトン家の現ルーダーでもある。
祖父はダン・D・バロウズ公爵の直系の子孫。バロウズ家とは邪神を崇拝しシザーマンを現世に招き寄せたイギリス貴族である。
そのためアリッサは聖なるハミルトン家だけでなく邪悪なバロウズ家の血も引いている事になる……と思いきやバロウズのスペルが過去作品とは全く異なるため別の家系である。
正義のパンチラ少女とも呼ばれ、やたら丈の短い鉄壁スカートシールドの奥には純白のパンツを備えている。


【作中での活躍】


幼少の頃に親父を亡くし、ロリコンジジイと母親に育てられる。
3年前にジジイが失踪し心を痛めていた時期もあったが、鋼の魂を持つ者には些細なことであった。
現在は実家を離れ、寄宿舎から中学に通っている。

15歳の誕生日を間近に控えたアリッサの元に、母からの一通の手紙が届いた。
その手紙にはアリッサの身に危機が迫っているので誕生日が過ぎるまでどこかに身を隠すように、と綴られていた。
手紙を読み終えた直後、アリッサが暮らす寄宿舎に母からの電話が鳴る。
慌てて受話器を取るアリッサだが、どんなに呼びかけても母の返事は無かった…
母の安否が気にかかるアリッサは忠告されていたにもかかわらず、1人で数々の変態達が待ち受ける館にカチコミをかける。
そこで見ず知らずの変態オヤジに訳の分からない因縁を付けられたことから、冒険の旅がはじまることとなった。

なんやかんやあって、謎のワープをしたアリッサが辿りついた場所は、魑魅魍魎が跳梁跋扈する世紀末な街であった…

第一の変態、ハンマー男の追跡をかわしてコンサートホールへと辿りついたアリッサは、壇上で殺された少女の霊と出会う。
その少女の心を覆う悲しみを取り払う為、彼女の思い出の品を探し出しコンサートホールへと戻ろうとするアリッサの前にハンマー男が立ちはだかる。
魔のモノとして蘇り、不死身の体を手に入れた彼の前にアリッサは逃げることしか出来なかった…

しかしその時、突如アリッサの足元から魔法陣が出現。
持っていた聖水の瓶が突如浮かび、眼前で光り輝く弓に変化したのだ!
どこから取り出したのか不明の矢を天空へと射ると、立ち込めていた暗雲が一瞬にして晴れる。
アリッサはその弓矢を使い、己の中にある小宇宙を極限まで高めてハンマー男を射貫いた。
その矢は光の楔となり、魔のモノを繋ぎ止める力を持っていた。鎖に繋がれ尚もアリッサに襲い掛かるハンマー男。
もう一発、もう一発と何度も光の矢で撃ち抜くもしつこく向かってくる。
アリッサは再び天空へ向けて矢を射ると、雲に巨大な魔法陣が出現。
稲光を伴い強烈な雷と共に落下してきた光の矢が、魔のモノを圧し潰すように止めを刺した。
こうして汚い花火となって散ったハンマー男との死闘を見事に制したのだった。

殺された少女の霊に再び寄り添い、彼女を慰めるアリッサ…
すると突然光の階段が出現し、そこには超高速エスカレーターで降りてくる少女の父親の姿が!
ひとしきりミュージカルを終えて親子の霊とさよならしたアリッサは、その場で気を失う。
そしてハミルトン邸の母のベッドで目を覚まし、窓から不法侵入しようとしていたネギスデニスを仲間にするのだった。

その後も硫酸風呂南斗聖拳の使い手やコンバット越前の弟子、シザーマンのファン等の猛攻に晒される。

だがしかし、ルーダーはそんな矮小な脅威には屈しない。

時には鍛え抜かれた肉体による鉄壁の如き頑強さで耐え、またある時は洗練された体術でかわしていき、襲い掛かる数多の拳士達を秘技・ルーダー神拳(弓道)で次々と叩きのめしていった。
ネギスを人質に取られたり落とし穴に落っこちたりしたが、人質のネギの事は無視して変態兄妹に止めを刺す。

徐々に世紀末救世主としての風格を持ちだしたアリッサ。最早変態に怯えるどころか殺す事も厭わない。

そのさまに遂に拳王ダン・バロウズは、自らの手でアリッサを自分のモノにすることを決意する。

ユリア!!従順(じゅうじゅん)か死か選ぶがいい!!」

塔のラブホに招き入れ彼女が大好きだった祖父の姿を借り、一つになろうよとパパ活ならぬジジ活に誘うも拒絶されて逆切れ。

「この拳王の想い届かねばアリッサにも死あるのみ!!」
強制的に古代ローマ風ミニスカにコスプレさせてベッドに押し倒す拳王。

父を殺され、母を殺され、何十回ものスクワットを強要され、力の源であるペンダントまで奪われる。

そしてペンダントを彼女のもとへ届けようとした親友ネギスもまた、塔から突き落とされた。


唯一の希望であるペンダントの力で必死に抵抗するアリッサだが、光の矢も鎖も無理矢理打ち砕かれる。
拳王はアリッサを抱き締め「可愛い奴だぁ…」と囁きモゾモゾし、ダメージを受けるアリッサ。

肉体・精神共に追い詰められたアリッサ………だが!


『アリッサ……私の力を使いなさい……』

石にされ砕かれた母親の破片が光り出し、それを拾うと眩い光が!

アリッサの持つ弓矢が突如、光の剣へと姿を変えたのだ!

背後からバックをしようと近づく変態拳王。

だが圧倒的な力を手にしたアリッサは必殺の一撃で遂に拳王を天へと還す…



そして戦いを終えたアリッサは幼馴染と共に勝利を分かち合うのであった。



さらば…強敵(そふ)よ!



世紀末救世主伝説

クロックタワー3







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最終更新:2024年12月15日 22:06