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リノア・ハーティリー

登録日:2010/06/14 Mon 19:35:13
更新日:2026/04/29 Wed 08:25:33
所要時間:約 6 分で読めます





「リノア・ハーティリー」とは『スクウェア三大悪女』のひとり。

サイファーを散々振り回した揚げ句、あっさり他の男(スコール)に寝返り、サイファーを精神崩壊させた。
FFのみならず、スクウェアの歴史にもその名の刻んだ悪名高い女。
当然ファンからの評判も悪く、彼女が原因でFFが嫌いになったと言う人もいるほど。

「彼女には何かしらの制裁を」と言う声が今尚衰える事は無い。



追記・修正お願いします
























   *   *
 *   + 嘘です
  n ∧_∧ n
+ (ヨ(*´∀`)E)
  Y   Y  *


スクウェア三大悪女の三人目として数えられることもあるが、それは間違って書かれたのがそのまま浸透してしまった結果であり、悪女と呼ばれるようなことはしていない。

ただ、人によって好みの分かれる性格であることは間違いない。 *1


以下、本当の解説



ゲームFINAL FANTASY Ⅷ』のヒロイン。

【プロフィール】

年齢:17歳
職業:レジスタンス
身長:163cm
体重:不明
生年月日:3月3日
星座:魚座
血液型:不明
声優:花澤香菜(ディシディア ファイナルファンタジー)

【概要】

ガルバディアのティンバーでガルバディア軍と対立するレジスタンス組織「森のフクロウ」のメンバー。
メンバー達からは『姫』と呼ばれている。

初登場はSeeD就任記念パーティー。スコールと目が合い、「踊れない」と遠慮する(と言うか嫌がる)スコールを半ば無視してダンスに誘う。

性格は明るく、他人と積極的に接触しようとする、スコールとは真逆なキャラ。
それはスコールに対しても同様で、群れない、媚びない、靡かないと、ないないだらけな彼にもガンガン攻めていった。

その反面、頭脳労働が不得手らしく、登場初期は軽率な行動が目立ち、周囲に迷惑をかける事も多かった。
しかし、そういった行動も彼女とっては「痛いくらい本気」の証明であり、決して遊び半分でやっているわけではない。
また、不器用なのか模型の制作も不得手で、列車の模型の一部分だけ出来が酷いことになっている。
寝起きもひどく、森のフクロウのメンバーは進んで彼女のことを起こしに行こうとすることはない。ゆえに何も知らないSeeDの人に役目を押し付けた。


「森のフクロウ」に入ったのは、軍の大佐である父親フューリー・カーウェイへの反発の結果。
姓が違うのは母方の姓を名乗っているため。

こんな具合に親子仲は険悪だが、父親の方はそうでもないらしく、娘の事は内心案じている。


上記の通り、若干オツムが残念な彼女だが、その反動かパーティーメンバー一の力と魔力の持ち主。
力の数値は、主人公の約1.4倍!

その怪力はステータス画面以外の所でも見る事ができる。
戦闘中、特殊技コンバイン・アンジェロのアンジェロキャノンを発動すると左腕に愛犬を乗せるが、大型犬が勢い良くジャンプして乗ってるにもかかわらず、その腕は微動だにしない。
また、ガルバディアガーデンとの交戦時にも校庭の端が崩れ、落ちそうになりなんとか崖にしがみついていたが、スコールが助けに行くまでに結構な時間が経っている。
それなのにずっと掴まり続け、更にその直後にガーデン内で戦闘になっても特に問題無く参加できている事からかなりのものである事が推察される。


武器はブラスターエッジ。
腕に装着したブーメランを発射するような感じ。
なぜかクリティカルも出るがアーヴァインもだし、深く考えてはいけない。
ちょっとカード集めをしていれば準最強武器が加入後すぐ作れる。
理論上は最強装備も加入と同時に作れるが、結構面倒くさくて手間に見合っていない。


必殺技は「コンバイン」。和訳すると「組み合わせ」の意味。
初期は「コンバイン」→「アンジェロ」しか無いが、ストーリーが進むと
「ヴァリー」も追加され、どちらかを選ぶことができる。

「アンジェロ」
リノアの愛犬が必殺技を放ってくれる。
取得している技からランダムに選択されてしまうが、ピンチであるほど威力の高いものが選ばれやすいらしい。
一部の技は任意では選べず、条件を満たすとランダムで発動する。

初期技以外は、ペット通信と呼ばれるアイテムを入手した上で
ステータス画面で技を選び、フィールドを一定数歩くと取得するという、やたら分かりにくい仕様。
終盤までアンジェロキャノン一本で勝負した人も多かったのでは。
欲しい技だけ選んで取得すると使い勝手が良いという、開発者泣かせなことになっている。

  • アンジェロラッシュ
初期技。リノアが攻撃を受けたときに、アンジェロが反撃する。
低レベルクリアとか、カード化を狙っているときはオーディンともども嫌がられる。
前々作の犬と違って、リノアへの攻撃自体は防いでくれない。

  • アンジェロリカバー
ペット通信2号で取得。味方のHPが少ないときに確率で乱入し、62.5%の割合を回復してくれる。
本作では大体、瀕死状態を維持していることが多いために、これまた嫌がられやすい。

  • アンジェロリバース
ペット通信4号で取得。戦闘不能の味方がいるときに、蘇生してくれる。
回復量はフェニックスの尾と一緒の1/8で、リカバー同様に確率で乱入。
決してアンジェロが虹色の物体を吐いているわけでは無い。

  • アンジェロサーチ
ペット通信5号で取得。戦闘中に突然地面を掘り掘りしにきて、アイテムを見つける。
一定時間ごとに確率で乱入するが、通常の雑魚戦程度の時間では登場しない。
これを当てにするのであれば、攻撃してこない敵相手に半日放置くらいの覚悟が必要。
ちなみにリマスター版ではポケットステーションの「おでかけチョコボ」というミニゲームのみで取得できた
レアアイテム(リボン、ゆうじょうのあかし、モグのおまもり)はこの技で見つかるようになっており、
ある意味、おでかけチョコボよりも確実性は上がっている。

  • アンジェロキャノン
初期技。アンジェロをブラスターエッジと同様に、敵陣に向けてぶっ放すと大爆発が起きるという、
初期技ながらなかなかにカオスでツッコミどころが多い技。
それでいて、全体攻撃で威力もなかなかという良い意味でのツッコミも入る。
ちなみにアンジェロのモデルと思われるシェパードのメスは成犬で20kg~30kgくらいある。

  • アンジェロストライク
ペット通信1号で取得。アンジェロが敵単体を持ち上げて、地面に叩きつける。
単体攻撃な分、キャノンより威力は高い。
要はメテオストライクなんだけど、個人名を付けてもらうという恩恵を受けている。

  • インビジブルムーン
ペット通信3号で取得。味方全員を無敵状態にする。
本作で無敵になれるアイテムは貴重なのだが、それと違って任意で発動できないという弱点がある。
ちなみに前作の犬が使っていた技は「ハウリングムーン」で、効果も異なる*2
しかし満月をバックにポーズをとるところは完全一致してしまっている。

  • ウィッシュスター
ペット通信6号で取得。敵全体に8回連続攻撃を行う。
宇宙にワープして、リノアを乗せたアンジェロが体当たりしまくるというこれまたカオスな技。
この技に限らないが、この世界ではこれが犬の芸当として雑誌に紹介されていることがなんとも。


「ヴァリー」
和訳すると「変化」とか「変異」の意味。
後半、エスタでパーティに復帰したときから唐突に使用可能になっている。
ざっくり説明すると魔法版バーサク。
操作不能になって、手持ちの魔法をランダムで使用する。
回復魔法などは選ばれず、使用する魔法は威力が約5倍に跳ね上がっている。

有能な使い方としては、即死魔法と化したグラビデや、連続攻撃を行うメテオ。
ヴァリーメテオに関しては下記に詳細がある。




【(迷)セリフ集】




『私のことが……好きにな〜る好きにな〜る……ダメ?』

『あのね、やっぱり子供の遊びみたいに見えちゃう?でも本気なんだよ。痛いくらい本気なんだよ』

『優しくない………優しくない!!』

『なにかっこつけてん……のよ!』

『おハロー』

『こういう時は、嘘でも「そうだ」くらい言えないかなぁ』

『いくぞ、スコール!』

『ハグハグ』

『魔女でも……いいの?』



以下、ネタバレ





魔女イデアとの決戦後、突如意識不明となる。
その場にいた誰にも原因は分からず、死んでしまったかの様に冷たくなってしまった

しかし、エルオーネの「接続」に希望を見出だしたスコールに背負われ、エルオーネに会うべく東の大国・エスタの所有するルナサイドベースに向かう事になる。






このまま順調にいくかと思われた。

が、意識の無いはずのリノアが突然動き出し、とある装置の封印を解いてしまう。



魔女アデル


かつてエスタを恐怖により支配し、全世界を敵に回した悪しき魔女。そのアデルが封印されているアデルセメタリーの封印を彼女は解放してしまった。
全ては未来の魔女アルティミシアの策略だった。あの時から、リノアが意識不明になったのはそのアルティミシアがリノアにジャンクションしていたからだった。
そして、用済みとなったリノアは宇宙に放り出されてしまう。スーツの酸素残量も0になり、このまま本当に死を待つばかりかと諦めかけた………。
しかし、エルオーネの「接続」により、リノアの意識の中入ったスコールの言葉と彼の指輪により予備電源を起動し、スコールと再会。
彼と共に、アデル放逐の際に使用、そのまま放棄されていた戦艦ラグナロクになんとか避難する事に成功する。

だが、そのラグナロクである事実が発覚する。


彼女は魔女になっていた……


Gガーデンでの決戦後、イデアから流れ込んできたのはアルティミシアの意識だけではなかった。
彼女はイデアの魔女の力も本人達も気付かぬ間に継承していた(その証拠にラグナロク内での戦闘中に表示される彼女の特殊技がヴァリーになっている)。
地上に戻り、リノアは魔女の封印設備があるエスタ国立魔女記念館に連れていかれる。彼女もまた、人に恐れられ誰も触れようとしなくなる未来に不安を抱いたが故の苦渋の選択だった。


しかし、それでも仲間達は彼女を助けにきた。「魔女でもいい」と………。
助けられた後も、アルティミシアからの支配を受けて仲間や世界と敵対することに不安が消えずネガティブになるものの、スコールの叱咤と励ましで何とか立ち直る。

その後、未来のアルティミシア打倒の為立案された「愛と友情、勇気の大作戦」において重要な役割を果たす事になる。

魔女になってから使用できるようになる特殊技のヴァリーは、本物の魔法が使用できるようになるというもの。
どういうこっちゃ?と思う人もいるだろうが、FF8の世界で一般的に使われている魔法は「疑似魔法」と呼ばれるもので、魔法っぽく見せかけている技術である(魔法効果のあるアイテムを使っているようなものと言えばわかりやすいだろうか?)。
しかし魔女が扱う魔法は正真正銘、本物の魔法であり、威力も疑似魔法とは比較にならず、ストックを消耗することもないのである。
ヴァリー発動中はオート行動になりコマンドを受け付けなくなり、所持している魔法の中からランダムで魔法を撃つようになる。


なお、彼女の母親はかつてラグナがラブロマンスを演じ、上司の腹癒せで左遷される原因になった歌姫ジュリア・ハーティリー。
彼女が幼い頃に死別してしまっており、それ以来父親のカーウェイ大佐は家庭に冷淡な態度を取るようになったことで親子関係に軋轢が生じてしまった。レジスタンス組織である森のフクロウに所属しているのも反抗心から来るもの。


【ヴァリーメテオ】

終盤のバトルにおけるリノアについて語るに欠かせない戦術。
ヴァリー発動中のメテオはターン辺り5~7万となり、9999カンスト当時のFFでは破格のダメージ。
ウィッシュ・スターやエンド・オフ・ハートと異なり毎ターン確実に発動するのも大きい。ゼルのデュエルでいいとか言わない。忙しいじゃんあれ
前述の通りヴァリー発動中はプレイヤーの操作を受け付けず、ひたすら手持ちの魔法をランダム発動する状態になるが、仕様を理解すればある程度は発動する魔法をコントロールすることができる。

ポイントは「発動する魔法は攻撃、デバフ、デスペル等敵をターゲットにするもの」に限る。つまりヘイストやトリプル等味方をターゲットにするものは対象外でジャンクション用に入れても邪魔にならない。
また「まほう」リストの中から完全ランダムで選ばれる訳ではなく、ランダムな場所から順繰りにリストを確認して行き一番最初に当たった発動可能魔法が選択されるアルゴリズムになっている事が分かっている。
これらを考慮してリノアのまほうリストを並べる事で、他に1~3個程度攻撃・デバフ魔法が入っていたとしても9割以上の確率でメテオを選択させることが可能となる。
つまりST防御ジャンクションにデスやブレイクをセットしヴァリーが止められるリスクを減らしつつ、毎ターンのダメージ期待値が6万くらいで維持させることができる。
またヴァリー中もオートポーションは発動可能なので、似た手順で手持ちの回復アイテムを絞る事で回復面でも隙を減らせる。


【リノアのカード】


  4
 A  A
  2

レベル10の無属性カード。

カード変化させると魔神の腕輪に変わる。
(G.F.単体に「精神+60%」を習得させる)


所持者は実父カーウェイ大佐。
ただし入手手順が結構面倒で、一度イフリートのカードを渡さないと使ってこない。娘が欲しけりゃカード渡せってか
因みに、その渡したイフリートはF.H.にいる某学園長兼マスターの手に渡っており、彼と勝負すると取り戻せる

まぁ、それが面倒ならCC団イベントをクリアすればDisk4でCC団がラグナロク内に乗り込んで来るのでその時に入手すると良い。

それにしても自分のカードを仲の悪い父親に大事に持たれるリノアの心中やいかに。


外部作品では『ドラゴンクエスト&ファイナルファンタジー in いただきストリートSpecial』にはスコールと共に参戦しており、強さはCランク(スフィアバトルの職業は僧侶)。
しかし、本作のCランクの中では唯一相乗りを仕掛け、交渉も積極的である為、交渉に弱気であるビビクリフトなどは彼女の交渉を確実に受けてしまう為、Cランクとはいえダークホースとなる場合がある。

リノアが登場したのはPS2のみだったが、DS版に登場したももんじゃは彼女と同じ行動タイプである。
同じ行動タイプで、PSP版で登場したマーニャやDS版に登場したワリオはBランクの為、Cランクだったリノアを強化したキャラとなっている。


リノア「私の項目を……追記・修正したくな~る、したくな~る。だめ?」

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最終更新:2026年04月29日 08:25

*1 実際ゲーム雑誌CONTINUEのVol.7スクエニ合併記念ドラクエFF特集号では「同性に嫌われるヒロインNo.1」という称号(烙印?)をいただいてしまった。

*2 あっちはヘイスト+バーサク+攻撃力up