瑪瑙丸

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アニメオリジナル 作中で死亡 圧倒的強者 大妖怪 大陸 妖怪 封印されし者 無窮の生命力 犬夜叉の父の関係者 登場人物 稀代の腕力 絶大な妖力

登場 犬夜叉 劇場版』第一作「時代を越える想い
退場 犬夜叉 劇場版』第一作「時代を越える想い」
所属 犬夜叉の父の関係者
種族 妖怪飛妖蛾一族
性別
年齢 200歳以上
出身 大陸
血縁者 飛妖蛾
職業 中国妖怪総大将
想い人 なし
装備 中国剣
CV 関 智一
分類 アニメオリジナル

【概要】

  • 瑪瑙丸(めのうまる)は、大陸出身の蛾の妖怪である。中国妖怪の総大将にして、大妖怪の一人飛妖蛾の一人息子。父と共に日本妖怪との戦争に参加したが、犬夜叉の父に敗れて死亡し、山奥の森の中でミイラ化していた。200年の時を経て日暮 かごめの矢によって四魂の玉が四散した際に、偶然にもかけらが瑪瑙丸に命中し、その妖力を得たことで復活を遂げる。

  • 額に存在する太陰対極図の紋章が弱点。大量の妖蛾を召還して操る能力を持つ。彼が召喚する妖蛾の鱗粉に長時間触れると人間はを奪われてしまう。飛妖蛾の一族は、親から子へ代々妖力を継承して力を受け継ぐ妖怪である。瑪瑙丸自身は大妖怪と呼ばれるほどの実力は備えておらず、犬夜叉が風の傷を用いずとも対等以上に戦える程度である。本人も現時点での自分の戦闘力を不完全なものと考えており、牙の封印によって封じ込められた飛妖蛾の力を継承するために活動を開始する。

  • 配下の瑠璃玻璃と共に、キャラクター原案は原作者である高橋留美子が行っている。なお、高橋が行ったのはあくまでキャラクター原案であり、キャラクターデザインを行ったのは本橋秀之となる。


【能力】

継承前                 継承後
  • 瑪瑙丸は妖蛾を召喚して操る能力を持ち、妖蛾の鱗粉によって人間の魂を集めて吸収する事で強くなる固有の能力を持つ。妖蛾自体はそれほど強い妖怪ではなく、邪見人頭杖で一掃されている他、の結界でも消滅させられている。戦闘では中国剣を用いて戦う。瑪瑙丸はアクロバティックな動きで敵を翻弄する戦闘スタイルであり、超速で動き回りながら敵の死角から斬り付ける戦術を用いた。彼の剣は特別な能力は持っていないが、瑪瑙丸が力を込めている間なら風の傷を防ぐ程度の耐久力は持っていた。他にも勾玉を相手の額へ埋め込み、自分の意のままに操る妖術を使える。操る間は草笛を常に吹き続ける必要があり、瑪瑙丸自身の動きはある程度制限される。作中では日暮 かごめを操る事で犬夜叉を追い詰めた。瑪瑙丸はさほど戦闘力が高くないが、これらの絡め手を用いる事で戦闘力を補っていた。

  • 父・飛妖蛾の妖力を受け継いでからは、その力は父をさらに超えるものとなった。この段階で瑪瑙丸は父である飛妖蛾の名を襲名し、新たな大妖怪となる。飛妖蛾は中国妖怪の総大将であり、その強さは原作に登場した竜骨精をイメージしていると言われている。圧倒的な巨体ゆえに動きは極めて緩慢でその場からほとんど動かない。主に羽から召喚した配下の妖怪たちに戦わせ、自らは口から吐き出す強風や、額から放つ光線などの遠距離攻撃を行う。口からの強風は大した威力はなく、直撃したかごめも足場から転落したが全くダメージを負っていない。飛妖蛾の光線の威力は作品史上最大クラスであり、大陸を両断するほどの圧倒的な破壊力を持つ。ただし、最大威力で放つためにはかなりの溜めが必要であり、作中では予備動作から発射に到るまで数十秒もかかっている。


【戦闘録】

劇場版第1作「時代を越える想い」 犬夜叉の父 敗北
劇場版第1作「時代を越える想い」 犬夜叉1戦目 勝利
劇場版第1作「時代を越える想い」 犬夜叉2戦目 敗北(直後に復活)
劇場版第1作「時代を越える想い」 犬夜叉&日暮 かごめ 敗北

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最終更新:2024年11月15日 14:33