人頭杖

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妖怪の墓場 妖杖 武器 殺生丸 犬夜叉の父 邪見 黒真珠

登場 2巻4話(12話)
使用者 邪見殺生丸
分類 原作/アニメ

【概要】

  • 人頭杖(にんとうじょう)とは、殺生丸の従者の一人、邪見が携えている妖杖である。杖の先端に翁と女の顔がついており、それぞれの頭で役割が分かれている。犬夜叉の父の世代から受け継がれている杖であり、元々は邪見の持ち物ではない。本来は犬夜叉の父の墓を開く黒真珠の妖力を引き出す鍵としての役割がある。また、墓の在処を探知する機能もついており、杖を地面に突き立てると、その場所が墓の在処であれば翁の顔が笑い、墓への入り口が開く。その場所が墓の在処でなければ女の顔が笑う。ただし、判断できるのはあくまでその場が犬夜叉の父の墓か否かだけであり、方角や在処を直接探知できるわけではない。

  • 翁の顔は口から灼熱の炎を吐いて敵を殲滅する事ができる。その火力は妖怪や人間の大集団を一瞬にして消し炭に変えてしまうほどである。戦闘力の低い邪見は人頭杖を打撃武器として使う他、この炎を吹き出す力を駆使する事での並大抵の妖怪を凌駕する攻撃力を発揮する事ができる。この炎は妖気を根源としておらず、犬夜叉殺生丸たちが妖気を用いた技を使えない白霊山の奥地において、邪見は人頭杖の炎によって睡骨を迎撃していた。作中では、黒真珠に人頭杖を突き立てた事で妖怪の墓場への入り口が開いた。その後は墓の鍵としての機能は失われ、もっぱら邪見の武器として使用されている。
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 『人頭杖は武器として使う事もできる』

【アニメ】

  • デザインが変更されており、翁の面が烏帽子を被っている。


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最終更新:2022年06月29日 16:31