飛天

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七宝 七宝の父 作中で死亡 四魂のかけらの所有者 妖怪 無所属 登場人物 雷獣

登場 3巻10話(28話)「狐火」
退場 4巻6話(34話)「鞘が呼ぶ」
所属 なし
種族 妖怪・雷獣
性別
年齢 50歳以上
出身 武蔵の国
血縁者 満天
職業 なし
想い人 なし
装備 雷撃刃
分類 原作/アニメ

【概要】

  • 飛天(ひてん)は、武蔵の国を拠点にしている妖怪である。雷獣と呼ばれる雷を操る高位の妖怪であり、美男子の姿をしている。稲妻型の妖刀、雷撃刃の使い手。飛天は、犬夜叉と面識がなかったが、四魂の玉を狙う半妖として犬夜叉の名前を知っていた。妖怪も同族に対しては情を持つ者が多いが、飛天はとりわけその傾向が強く、弟・満天の死に対して涙を流して悲しむなど人間に近い感性を持っている。ただし、同族以外に対しては一切の情を持ち合わせておらず、他の妖怪と同じかそれ以上に冷酷な態度を取る。

  • 一見では快活そうな性格に見えるが実態は極めて凶暴で、特に美しい女性を好んで攫っては食らう。外見を重視するものの人間の女はあくまで獲物に過ぎず、交際は人型の女妖怪と行っている。しかし、気性が荒い飛天は機嫌が悪いと連れ合いの女妖怪もあっさり殺してしまうため、長続きはしない。


【能力】

  • 飛天は、弟の満天と手を組んで、四魂のかけらを5つ所持していた七宝の父を打ち破った。飛天は鉄砕牙の鞘にヒビを入れるほどの豪腕を誇り、妖力も腕力も弟の満天をさらに凌駕していた。雷と併走するほどの超速度で移動する事ができ、その速さは真正面から犬夜叉に立ち向かい、次の瞬間には背後から犬夜叉を雷撃刃で貫くほどである。生命力だけは満天に劣っており、生まれてから一度も殴られた事がなかったため、わずかなダメージに対する精神的耐性も低い。

  • 飛天は主に、鉄砕牙と同ランクの妖刀、雷撃刃を武器として用いる。雷撃刃はそれ自体が強力な雷を帯びており、敵と刃を交えるだけでも敵を雷撃で蝕むことができた。彼は直接戦闘を好み、基本的には雷撃刃を直接斬撃の武器として用いていたが、必要があれば巨大な雷球を放って遠距離攻撃を行う事もできた。本気を出すと発熱し青白い白煙を伴う。

  • 飛天は自由に空を飛ぶ事ができたが、それは多くの妖怪が行う自らの妖力による浮遊ではなく、足に装着している滑車の力によるものである。そのため、滑車を破壊されると飛天は空を飛ぶ事ができなくなる。


【戦闘録】


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最終更新:2024年12月10日 16:00