概要
このページは数Iと数IIが混ざっています。
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数I範囲
基本公式(数I)
直角三角形において、
![]()
この時それぞれ以下のように定義する。
であるため、以下が得られる。
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数II範囲
単位円による定義(数II)
半径1の円(単位円)を原点に描く。
角 とする。 ![]() ※ つまり
また、直線OPはx軸方向にpx進んだ後y軸方向にpyだけ進んでいるため傾きは
になるが、pxとpyは、sinとcosで表されるため
これより
つまり ある一定の範囲内では
上の図で
![]() そしてこの時点Pのx座標とy座標をそれぞれpx,pyとすると するとこの時青い三角形について
これにより、三角関数は直角三角形の範囲を超えて、
まで定義を広げることができるとわかる。 ラジアンでは 相互関係![]() について三平方の定理を使うと
また、
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練習問題(数I)
次の三角比を求めよ。
(1) 角
の直角三角形において、三角比を求めよ。
| + | ... |
(2) 角
の直角三角形において、三角比を求めよ。
| + | ... |



