2次関数を導く
2次関数の決定について扱います。
通る点から逆算をしてどのようなグラフになるかを考えます。
少しバリエーションがありますが一通りの問題を扱います。
通る点から逆算をしてどのようなグラフになるかを考えます。
少しバリエーションがありますが一通りの問題を扱います。
2次関数の決定の仕方
与えられた条件を満たす2次関数を求める問題を考えます。
問題によって頂点がわかったり、通る3点がわかったり様々で、条件に応じて以下の中から使う2次関数のタイプを決めると楽に問題が解けます。
問題によって頂点がわかったり、通る3点がわかったり様々で、条件に応じて以下の中から使う2次関数のタイプを決めると楽に問題が解けます。
- 軸または頂点がわかっているとき
・・・基本形
- 通る点3点がわかっているとき
・・・一般形
- x切片(x軸との交点)がわかっているとき
例題
次の条件を満たす放物線をグラフにもつ2次関数を求めよ。
(1)点(1,-1)を頂点とし、点(3,7)を通る。
(1)点(1,-1)を頂点とし、点(3,7)を通る。
+ | ... |
(2)3点(1,4)(-1,6)(2,6)を通る。
+ | ... |
(3)3点(1,0)(2,0)(0,2)
+ | ... |
問題
次の条件を満たす放物線をグラフにもつ2次関数を求めよ。
(1)
を軸とし、点
,
を通る
+ | ... |
(2)3点
を通る。
+ | ... |
(3)3点
を通る。
+ | ... |
(4)x=−1で最大値1をとり、原点を通る。
+ | ... |
(5)放物線
を平行移動した曲線で、頂点が
上にあり、点
を通る。
+ | ... |