#image(Roberuga.png) &font(28,b,i,red){「シレイ、マッサツ」} 円谷プロの特撮作品『[[ウルトラマンメビウス]]』に登場する[[怪獣]]。第31話「仲間達の想い」に登場。 かつて『[[ウルトラマンレオ]]』にて地球を脅かした[[円盤生物>シルバーブルーメ]]の一種にして、 GUYSのアウト・オブ・ドキュメントにもデータが存在しない&b(){新種}。 本編では語られなかったが、円盤生物の親玉である[[ブラックスター]]の破片から[[エンペラ星人]]の手によって生み出された存在という裏設定がある。 普段は甲高い鳴き声を放つが、地球語に翻訳可能な電波(CV:[[江川央生>https://w.atwiki.jp/niconicomugen/tag/|CV:江川央生|]]。同作のグローザムも担当)で言葉は使用できる。 ただし、機械的に復唱するのみで意思疎通しようとする様子は見られない。 歴代の円盤生物と同じく円盤形態と戦闘形態を切り替える変形能力を持ち、 円盤形態では高速飛行能力に加えて赤い破壊光弾を武器としている。 戦闘形態では[[エイ>ボスタング]]のような頭部の下から身体が生えたような姿になり、 円盤形態ほどのスピードではないがこの形態でも空中を浮遊して立体的に移動することが可能な他、 メビウスと互角以上に戦えるほどのフィジカルを備えている。 主力武器は手からの光線弾とモノアイのような目からの破壊光線で、 威力もさることながら、発射速度と弾速がウルトラ戦士がバリアを張る隙が無いほどに速く、 しかも連射が可能で、劇中では[[グミ撃ちで弾幕を張る戦法>ベジータ]]も使用している。 ボス級程ではないが、『メビウス』登場怪獣の中でも上位に入る実力者であり、 色んな意味で悪名が知れ渡っていた円盤生物の新顔ということもありファンからの知名度は高い。 #image(roberuga.jpg,width=400) メビウス達と[[インペライザー]]との激戦が終わった後、GUYSスペーシーの監視衛星を破壊して地球の防衛網に穴を開け、大量のUFO団と共に地球に来襲。 GUYSの戦力は先の戦いの損傷により戦闘機の大半が修理中で稼働可能なのはガンブースターのみであり、 早々にミライが変身したメビウスと交戦。 高い格闘能力や飛行しての突進攻撃などで翻弄し、たまらず距離を取ったメビウスをグミ撃ちで反撃の隙を与えず圧倒するが、 [[ファイヤーウインダム>カプセル怪獣]]、ガンブースター、そして地上からリュウの射撃などのGUYSの全力支援に怯んだ所で、 態勢を立て直したメビウスにバーニングブレイブにフォームチェンジされる。 メビウスのメビュームバーストを光弾連射で阻止しようとするが、最終的に押し負けメビュームバーストの直撃を受けて敗北した。 &s(){やはり王子戦法は負けフラグだったか} #image(RoberugaⅡ.jpeg,height=400) 第41話「思い出の先生」では別個体「ロベルガー二世」が登場。 //こちらの表記の方が正しい様です(参照:https://hicbc.com/tv/mebius/monster/rival/040.php) スーツは初代ロベルガーの流用だが、頭の角が2本増え、体色が黄色っぽくなっている。 円盤形態で地球に飛来していたが、たまたま[[ウルトラマン80]]に遭遇してしまい、 追跡劇の末に光線を喰らって撃墜され、怪獣形態に変形して体勢を立て直しながら太平洋にある無人島に落下。 そのまま80と交戦する。 アクロバティックな体術に定評のある80を高い格闘能力と重力を無視した移動能力で圧倒し (『80』怪獣は強敵揃いだったが、[[ギマイラ]]のようにパワーで圧倒したり光線や特殊能力で優位に立ったのが大半で、 80相手に体術勝負で互角以上に戦えたのはゴラと剣を使う前のガルタン大王のみであり、殊更ロベルガーの強さが際立つ)、 目からの不意打ちの光弾でダウンさせたところを初代と同じグミ撃ちで畳みかけるように追い打ちするが、 駆けつけてきたメビウスの乱入でトドメは刺し損ね、以降は2人の連携に終始押されてしまい、 最後は空中に飛び上り広範囲に光弾をばら撒いて滅多撃ちにしようとするが、 一瞬の隙を突かれて放たれた80のウルトラレイランスに貫かれて悶絶したところで、 サクシウム光線とメビウスのメビュームシュートの同時攻撃を受けて爆散した。 なお、この無人島付近で戦いを目撃していた者がいたらしく、 後日80が地球に再来したことがメディアで大きく取り上げられた。 ---- **MUGENにおけるロベルガー &ref(kirbey roberuga.gif)&space(8)&ref(kirbey roberugaⅡ.gif) [[カーベィ]]氏の製作したキャラが公開中。defファイルの登録によりロベルガー二世としても使用可能。 『レオ』の円盤生物及び[[UF-0]]に次いで公開されたキャラで、 ロベルガーの参戦により現行の円盤生物は正真正銘全員MUGEN入りすることになった。 [[スプライト>ドット絵]]はふりかけ氏提供のものを用いて作られている。 近接戦は[[発生]]も早く優秀な「切り裂き」や「体当たり」、遠距離戦は「光弾」や「楔型光線」の使い勝手が良い、 遠近共に技がバランス良く充実しているオールラウンダーなキャラとなっている。 [[超必殺技]]はいずれも1ゲージ消費で、[[飛び道具]]連射の「グミ撃ち」、高速の突進技の「頭突き」、 飛行形態になるモードチェンジ技の「変形」の3つ。 飛行形態時は空中を自在に移動できるようになり「体当たり」「光弾」で攻撃できる他、 Xボタンで任意に解除できる。 [[AI]]もデフォルトで搭載されている。 |紹介動画&br()&youtube(https://youtu.be/Xk-tSAwFB1w){320,240}| ***出場大会 #list_by_tagsearch_cache([大会],[ロベルガー],sort=hiduke,100) #co(){ ''更新停止中'' #list_by_tagsearch_cache([更新停止中大会],[ロベルガー],sort=hiduke,100) ''凍結'' #list_by_tagsearch_cache([凍結大会],[ロベルガー],sort=hiduke,100) } ***出演ストーリー [[コンパチヒーローカードウォー]] ---- //タグ管理用スペース(タグを変更した時は内容をこちらにコピペ上書きしてください) //|CV:江川央生|,|円谷|,怪獣,兵器,円盤,角(頭頂部)