「おぬしもワルよのう。」
週刊少年サンデーで連載されていた高橋留美子女史による漫画『
らんま1/2』の登場人物。
『超獣戦隊ライブマン』の方じゃないっての
1989年アニメ版での担当声優は
麻生美代子
女史(若い頃は
小林優子
女史)。
アニメのクレジットでは
「おばば」と表記され、若い頃が
「コロン」表記だったが、
劇場版第1作・2010年のOVAなどでは老婆の姿でも
「コロン」とクレジットされている作品もある。
中国出身で、漢字では
「可崘」と書く。武闘民族・女傑族の総帥で、
シャンプーの曾祖母。
曾孫の再来日時に一緒に付いてきて日本で架空の中華料理店「猫飯店」を開く。
登場当初は主人公・
早乙女乱馬とシャンプーの結婚の為にあらゆる策を講じていたが(そのため、乱馬の事を
「婿どの」と呼んでいる)、
猫拳を用いたらんまと互角の戦いを繰り広げて以降、乱馬達の生き字引的存在となり、無理にシャンプーとの婚姻を推し進める事はなくなった。
年齢は原作では116~118歳だが、アニメでは約300歳。
現在の体格は実戦型格闘技「無差別格闘流」の創始者である老爺の
八宝斉とほぼ同じで小柄だが、昔は普通の体格でシャンプーに似た美人だった。
常に身長の倍ほどもある杖を持ち歩いており、アニメでは杖につかまってホッピングして移動していることもあるが、
足が悪いわけではなく、むしろ身体能力は高い。
技量は八宝斉に負けず劣らず高く、その気になれば相手をいとも容易く一蹴する。
過剰な女好きという明確な弱点を突かれることの多い八宝斉とは対照的にこれと言った弱点が無いため、
原作アニメ共に明確に「敗北」と言えるのは一度のみ。
シャンプーの師匠であり、武闘家を鍛えることにも優れている。
作中では乱馬のスピードや
響良牙の耐久力を短期間の修行で飛躍的に上昇させた。
女傑族の秘宝をはじめ変わった道具を多く持っている他、中国の伝説・伝承に詳しく、
乱馬などが相談に行ったり、中国からの客人を迎えることも多い。
中国人であるが日本語は流暢である。また、料理も非常に上手である。
八宝斉とは昔からの知り合いだが、犬猿の仲である。
アニメではかつて八宝斎との恋に落ちたが、彼の浮気癖から破局している。
現在も八宝斉の傍若無人な行動に怒って戦いを挑むなど仲はかなり悪い。
他方、アニメ第120話で行われた10年ごとの親睦会には2人揃って出席しており、友人としてのある程度の付き合いはある。
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必殺技一覧 |
水をサメのような形にして相手に放つ。
水上でしか使えない。
アニメで使用したオリジナル技。
サメ拳の派生技で、氷を熊のような形にして相手に放つ。
氷がある場所でしか使えない。
- 火中天津甘栗拳
日本語読みは「かちゅうてんしんあまぐりけん」。
女傑族の秘奥義にして幻の神拳。超高速の正拳突き。
手を濡らすことなく、川を泳ぐ魚を掴み取ることができるほど速い。
技名の由来は習得に際して火の中の栗を拾う修行を行うことから。
万物にある爆砕のツボを指で突き、粉砕する。
元々は土木工事用の技で、人体には影響がない。
人体のツボの1つ。
このツボを突かれた者は、お湯や火などの熱いものを異常なほどに熱く感じる。
乱馬はコロンにこのツボを突かれ、不死鳥丸を飲むまで一時期男に戻れなくなった。
女傑族秘拳中の秘拳。
氷の心でステップを踏み、相手を動きに巻き込むことで闘気の渦を発生させ、
冷たい“気”で渦の中心を打ち抜くことで、上昇気流を生み出し竜巻を発生させる。コロン曰く「温度差の魔拳」。
敵の闘気が強ければ強いほど威力が上がり、女や子どもでも絶大な威力を出せる利点があるが、
相手が闘気を発していなければただの突き上げにしかならないという欠点もある。
技そのものも難しいが、相手を挑発してこちらのペースに乗せることが一番肝要な技である。
アニメオリジナルの分身技。
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女傑族の秘宝 |
コロンが若かりし頃、八宝斎に盗まれた家宝。
腕輪に「一瞬玉」「一日玉」「一生玉」という3つの玉がついており、それぞれが惚れ薬となっている。
この玉を飲んだ者は、最初に見た異性に年齢や生物に関係なく一目惚れする。
効果期間はそれぞれの玉の名前の通り。
笑顔と苛立ちの表情が上下に描かれたブローチ。
正位置(笑顔になるよう)に付けると愛は豊かになるが、逆にして付けると愛が憎悪に変化する。
元々愛情を持たない相手には効果が無い。
女傑族の女子供の護身具。
この眼鏡を掛けた者に見つめられると、どんな武術の達人であっても泣いて謝る。
裏面を掛ければ自分が泣いて謝る。
あらゆる毒を防ぐ盾。
盾の真ん中に大きく「破」と書かれている。薬に弱い。
どんな毒でも斬る刀。
刃先に口のある花が付いていて毒が来ることを予測してくれるが、自分で毒を斬るのは嫌がる。
龍がついた杖。
杖で地面をつくと龍が火を吐く。
仰ぐと毒を吹き飛ばす扇。
この香を嗅がされて暗示を与えられた者は、そのキーワードを言った者を抱きしめる。
アニメオリジナル。
惚れ薬と同じく若き日の八宝斎によって盗まれている。
この鏡に涙を落とすとその落とした者の思い浮かべている時代にタイムスリップする。
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(以上、Wikipediaより引用・改変)
格闘ゲームにおけるコロン
1992年発売のSFCソフト『町内激闘篇』では
ボーナスステージに登場。
制限時間内に彼女が投げて来る物を叩きまくればクリアとなる。
裏技として、モード選択画面でカーソルを「対戦プレイ」に合わせ、L+Rを押しながらスタートを押せば、
デバッグモードで八宝斉共々、プレイアブルキャラとして使用可能となる。
MUGENにおけるコロン
同作の
ムースや
パンスト太郎も手掛けたRUBEUS氏による、『町内激闘篇』の
ドットを用いた
ちびキャラが存在。
ボイスは外国語。
現在氏のサイトは消滅しているが、Colosse氏(quedataki氏)による
AIが本体同梱で公開されている。
操作方法はシンプルな4ボタン方式で、原作の技が一通り搭載されている。
なお、Readmeの類が付属していないため、各種
コマンドはcmdファイルを開いて確認する必要がある。
「多少はできるよーじゃの。婿どの。」
出場大会
最終更新:2025年08月11日 19:45