#image(chaosbreaker_04r_trol.jpg,title=正に痛恨の一撃) 種族:トロル 職業:クラッシャー 使用武器:クラブ 使用魔法:なし &font(23,b,i,#00bfff){「おおおお!!」} 「トロル(troll、トロールとも)」というのは本来北欧の伝説に出てくる妖怪・モンスターであり、 西洋の[[ファンタジー作品>ハリー・ポッター]]では『ムーミン』などを筆頭に、枚挙に暇がない程登場している。 ニコニコMUGENwikiに関連するキャラクターだと『三匹のやぎのがらがらどん』に登場するトロルがモチーフになった[[トトロ]]や[[ペニーワイズ]]、 『[[ドラゴンクエストシリーズ>ドラゴンクエスト3勇者]]』を始めとした各種RPG等に登場するモンスターなども氷山の一角に過ぎないが、 ここではタイトーから発売された対戦型格闘ゲーム『[[カオスブレイカー(ダークアウェイク)>カオスブレイカー]]』のプレイヤーキャラについて解説する。 ゴブリン、[[オーク]]と共に行動し、殺戮と略奪を続ける[[青い肌の巨人>青鬼]]。 オーク同様、遥か昔に竜と戦った種族の末裔。 戦い方は力任せで魔法は苦手だが、自らの傷を癒す「リジェネレーション」という技能を持つ。 なお、知能はあるが話すことは出来ない模様。 性能は分かりやすいデカキャラにしてパワーキャラで、クラブを活かしたリーチの長さと爆発力が武器。 ボタンを長押しした時間によってアーマー付与等で性能が4段階に変化する突進技「[[頭突き>ラムパルド]]」と 発生は遅いが間合いが広いコマンド投げ「叩きつける」による、中距離での択攻めを武器とする。 この二つはいずれも相殺出来ないため、カオブレ特有の相殺絡みの駆け引きを一方的に無視することが可能。 ただし弱点も多く、攻撃の発生Fが遅い(弱攻撃が一部キャラの中攻撃並)上に後隙に難がある、 喰らい判定が大きい、機動力が低い、魔法防御力が最下位などがあり、いずれもカバー出来ない。 ちなみに「リジェネレーション」は[[立ち状態で何もしない>ニュートラルポーズ]]と体力が僅かに回復する特殊能力として搭載されている。 余談だが『[[ダンジョンズ&ドラゴンズ>エルフ]]』のトロールは火で燃やさない限りミンチにされようとも何度でも[[再生する>リザレクション]]。 そのため[[原作再現]]とは言え『[[タワー・オブ・ドゥーム>デイモス]]』に登場した際は[[初見殺し>わからん殺し]]であった&link_anchor(*1){*1}。 ---- **MUGENにおけるトロル 斑鳩氏制作の原作再現仕様のものが2016年12月に公開された。 相殺やアイテム選択など、『カオブレ』特有のシステムも搭載済み。 苦手に見える[[弾幕]]キャラに対しても相殺判定付きのダッシュという対抗手段があり、 むしろ近距離で固め続けてくる相手に弱いという、投げを武器とするキャラとしては珍しい相性を持つ。 [[AI]]はデフォルトで搭載されており、アイテムやAIレベルを設定可能。 &font(23,b,i,#00bfff){「グルルル…」} ***出場大会 #list_by_tagsearch_cache([大会],[トロル],sort=hiduke,100) #co(){ ''更新停止中'' #list_by_tagsearch_cache([更新停止中大会],[トロル],sort=hiduke,100) ''凍結'' #list_by_tagsearch_cache([凍結大会],[トロル],sort=hiduke,100) } //***出演ストーリー ---- &aname(*1,option=nolink){&color(red){*1}} オイル(火炎瓶)は最大9個しか持てない(商店で自発的に買わなければもっと少ない)。 まぁ最終的にはトドメ用に1個だけあれば事が足りるが(ただし当てる度に最大HPが大幅に減る。なお「大幅に減る」のは原作に無い本作独自の仕様)。 また使用時はプレイヤーの足元に落とすという判定の弱さに加え、トロールの[[AI]]が露骨にオイルを避ける様になっているため、転ばせた時にしか当たらない。 &s(){続編での最強アイテム「大オイル」とは大違いだ} 一応タイムアップまで粘れば[[援軍が現れて火矢を撃って勝利扱いになる>毛利元就]]のでハマる事は無い(他の面だと大概はボスの逃亡である)。 そして[[続編>シン(ダンジョンズ&ドラゴンズ)]]では[[タダで大オイルを投げれる人>モリア]]が加わった。 ストーリー展開上は『TOD』の時からいた事になっているのだが、本当にいてくれればあれほどの苦労は無かったかも……。 ---- //タグ管理用スペース //巨人,デカキャラ,パワーキャラ,投げキャラ,棒使い,青色