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**『ネオジオバトルコロシアム』
2005年7月27日にSNKプレイモアより発売されたアーケード用対戦型格闘ゲーム。&br()略称は『NBC』『バトコロ』など。
***概要
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今までにネオジオ作品に登場したキャラクターたちによる夢のタッグバトル実現というコンセプトの対戦格闘ゲーム。&br()&bold(){『餓狼伝説』『龍虎の拳』『ザ・キング・オブ・ファイターズ』&br()『サムライスピリッツ』『月華の剣士』『風雲黙示録』&br()『武力 ～BURIKI ONE～』『キング・オブ・ザ・モンスターズ』&br()『メタルスラッグ』『アテナ』}&br()といったSNKの様々なタイトル及びそのシリーズに登場したキャラクターに加え、&br()ADKの&bold(){『ワールドヒーローズ』『痛快GANGAN行進曲』}のキャラクター、&br()さらに本作オリジナルのキャラクターも登場する。
***システム
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1レバー+5ボタンで操作システム&br()（A：弱パンチ、B：弱キック、C：強パンチ、D：強キック、E：キャラクターチェンジ&color(red){*1}&br()『サムライスピリッツ』シリーズのキャラクターのみ、通常技の仕様が&br()「Aボタン：弱斬り、Bボタン：中斬り、Cボタン：強斬り、Dボタン：蹴り」となっているので注意）。
操作感覚やシステムは『SVC CHAOS』を踏襲&color(red){*2}しており、「ガードキャンセルフロントステップ」や動作が遅めのジャンプなども継承されている。&br()新要素として、高速接近手段がフロントダッシュに加えて『KOF』のランが使用でき、&br()パワーゲージを消費して全身無敵で前方移動するタクティカルステップが採用されるなどの改良も加えられている。&br()パワーゲージは『SVC CHAOS』と同じく3ゲージまでストックできるが、使用する超必殺技によって使用するストック量が違い、&br()パワーMAX状態も存在しない。「EXCEED」は削除されている。
本作ではキャラクターを2人選択し、同社の『風雲スーパータッグバトル』のような2人タッグでの対戦である。&br()体力ゲージも同じく、通常の体力ゲージに重なって赤い回復可能ゲージが存在するもの。&br()CPU戦では片方を倒した場合、対戦ではどちらも倒した場合に勝ちとなる。&br()交代はEボタンで行い、パワーゲージを消費することでガードをキャンセルして交代できる。&color(red){*}
一定時間交代をしない場合、パワーゲージが自動で溜まり続ける「オートチャージ」&color(red){*}という状態になり、「ダブルアサルト」&color(red){*}が使用可能になる。&br()パートナーと2人でタッグ攻撃するというもので、攻撃する敵キャラクターの赤ゲージを削る事ができ、&br()さらに攻撃力がアップする「ハイパーチャージ」&color(red){*}という状態になる。&br()また、一部のキャラクターの組み合わせにより、「アナザーダブルアサルト」という個別のタッグ攻撃も行える。
以上、[[wikipedia>http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8D%E3%82%AA%E3%82%B8%E3%82%AA%E3%83%90%E3%83%88%E3%83%AB%E3%82%B3%E3%83%AD%E3%82%B7%E3%82%A2%E3%83%A0]]より。
&color(blue){タクティカルステップ}：通称TC。0.5ゲージ消費して打撃無敵付きステップをする。&br()
通常投げ以外の行動でキャンセルが可能。
&color(blue){ACタクティカルステップ}：通称ACT。通常技を当てた後1ゲージ消費でキャンセルしてTCが出来る。
&color(blue){GCフロントステップ}：通称GCS。0.5ゲージ使用でガードキャンセルして無敵ステップ(TCではない)が可能。
ステップ後すぐに反撃が可能。
&color(blue){ジャストGCS}：直前でガードしてGCS。0.25ゲージでGCSと同じ効果を得ることが可能。
&color(red){*} ：実装しているMUGENキャラは現在いない模様。
&color(red){**}：その所為かプレイヤー間などでSVC2と呼ばれることも。
