ルパン三世

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&lightbox(lupin-001-1.jpg,link=image,title=MUGENルパンのデフォカラーは赤ジャケット+薄ピンクのネクタイ(新ルパン三世版、所謂2nd)。1st(緑)、PartIII(ピンク)、PartIV(青)カラーも存在,percent=50) &font(26,b,i,red){「あ~ばよぉ~! とっつあ~ん!!」} ご存知、[[モンキー・パンチ>タクアン和尚]]原作の有名漫画及びアニメ『ルパン三世』の主人公。 初代声優は[[山田康雄>くまのプーさん]]氏、OVA『風魔一族の陰謀』のみ[[古川登志夫>ピッコロ]]氏&link_anchor(*1){*1}。山田氏亡き後はモノマネ芸人のクリカンこと栗田貫一氏が務める。 また『GREEN vs RED』では赤ジャケットのルパンを栗田貫一氏が、そして緑ジャケットのルパンをラーメンズの片桐仁氏が演じた。 モーリス・ルブランの連作小説『怪盗ルパン』の主人公にして大怪盗、アルセーヌ・ルパンの孫にあたる天才泥棒。 「[[III>仮面ライダーキバ]][[世>アルシオンIII世]]」でも「3世」でもなく、漢数字で&b(){「三世」}である。お間違えなきよう。 例のテーマソングの女性コーラスも「ルパンルパーン」じゃなくて&b(){“LUPIN THE THIRD ♪”} (=ルパン三世)と歌っているのだ。 「ルパンルパーン」とか「ルパンでさぁ~」は[[空耳]]である。 &s(){…何?フランス人(日系フランス人とも)なら「ザ・サード」じゃなく「[[トロワ>ガンダムヘビーアームズ]]」だって?&br()英語に合わせるにしても「ルパン」読みじゃなく「ルピン」?そもそもルパンは姓だからアルセーヌ三世と呼ぶべき?細かいことは気にしっこなしだぜ次元} なお、この女性コーラスは[[アルプスの少女ハイジ]]のOPも歌っている。 |「まま、ミュージックでも聴きながら読んでチョーダイ」&br()&nicovideo(nm3998293)|ルパンザサー…[[コブラ]]じゃねーか!&br()&nicovideo(sm24582085)| **キャラクターの詳細 卓越した技量を持った大泥棒で、宝をコレクションにすることよりも、鮮やかな手口で盗み出すこと自体に生き甲斐を感じている。 その為、例えどんなに高価なお宝だろうと、事情によっては簡単に明け渡したり、寄付等をしている。 とはいえ最初から慈善目的で自身にとって何の得にもならない仕事を行うということは無い。 また、派生作品での発言ではあるが「(貴重なお宝である)王冠を自分の家の&b(){下駄箱の上}に飾っている」と発言しており、 手元に残しているお宝についても(他に事情がなければ)そこまでこだわってはいないようだ。 車のA級ライセンスを持ち[[ドライビングテクニック>どないや]]はかなりのもので、[[射撃能力>ゴルゴ13]]や[[バイク>お覇王]]、[[航空機>アルフレッド]]、船舶などの操縦も非常に優秀。 変装の名人で、よく知られている[[%%猿%%>イライザ]]顔と声も漫画版では変装によるものと銭形警部が断言しており、本当の素顔を知るものは居ない。 //初代ストIIケンED(イライザと結婚するED)でのケンの顔が見事に猿顔 実際、髪の毛はカツラで、取ってツルッパゲになったことがある(この辺りは「連載中に絵柄が変わってもいいように」という理由であったりする)。 一方アニメ版2ndシーズンでは銭形警部が「生まれついてのモンキー顔」と述べており、 ルパンが老衰間近の富豪と心を入れ替えられてしまった時も、自分に変装するのは慣れてないと言っていた。 まぁアニメ版は斬鉄剣の設定を見る限り、設定がコロコロ変わる作品なので…。 原作ではどうやら日本人の血を引いているようである。 また[[博学で>アイアンマン]][[発明能力も高く>Mr.ファンタスティック]]、自前の発明品で数々の盗みを成功させている。 相棒である凄腕のガンマン「次元大介」、あらゆるものを斬り裂く斬鉄剣の使い手「十三代目石川五ェ門」と組んだ、 通称「ルパンファミリー」は無敵の盗賊団である。 しかしインターポールの銭形警部(漫画版)はルパンを凌ぐ頭脳、前を見て車を運転しながら背後の次元の銃把を掌ごと撃ち抜く銃技、 正面から斬りかかってきた五ェ門を投げ飛ばす体術、そして誰にも見破れない変装術などいずれも一味を上回るバケモノであり、 遭遇した場合は決してまともにやりあわず逃げの一手を取る。 …のだがアニメ版銭形警部は根性以外はルパン一味より劣る扱いにされ、この改変は作者を一番怒らせたとか。 しかしそれでも最大の天敵であることに変わりはなく、何度か檻にぶち込まれるまではやられている。 アニメ版は弱い立場にいる人間の金には手を付けず、不必要な暴力及び殺人を避けるのがポリシーの、&s(){体型通り}スマートな男。 対して、原作漫画では全編に渡りハードボイルドな雰囲気が漂い性描写も頻出、 特に前半ではジョークやギャグもあまり見られず、あってもブラックなものが多い。 何故なら原作ルパンは「[[ダーク>バットマン]][[ヒーロー>ロールシャッハ]]」という位置付けで作られており、アニメなどでのイメージとは全く逆の、ダーティな人物であった。 人を殺すのに躊躇いは無く、警官と女子供、自分の命を狙う者以外は殺さないというポリシーは持っているものの、 相手が非道を行ってきた時は容赦なく殺害する。&link_anchor(*2){*2} 計画を遂行する為ならあらゆる犠牲も厭わない、正に怪盗としての「ダーク」さに充ち満ちたキャラクターなのである。 #image(07.jpg,,left,float,title=アニメ1期版のルパン一家。そこはかとなくワルそう,width=340) アニメ版も当初は大人向けの作品を意識していたが、 視聴者の関心を集めることができず[[第一期は打ち切られてしまい>ドラえもん]]、 已む無く対象年齢を下げる路線変更がなされたという経緯がある。 それがこのページの上記画像でお馴染みの「赤ジャケルパン」と呼ばれる第二期シリーズである (第一期及びスピンオフ「Lupin the Third」シリーズは「緑ジャケルパン」で、  世間一般では宮崎監督の『カリオストロの城』でのイメージが強いだろう)。&link_anchor(*3){*3} 結果としてこの路線変更は見事成功。 全155話の長期放送となる人気シリーズとなり、 日本、ひいては世界中に「ルパン三世」というキャラクターを浸透させるに至った。 性的な意味でも大人向けの原作漫画を少年向けのアニメに変える… という点では『[[クレヨンしんちゃん>野原しんのすけ]]』と似ている。 元々、ルパン三世もクレヨンしんちゃんも「漫画アクション」からの出身であり、 似た流れで路線変更になっていったのも何かの縁かも知れない。 #clear #region(映画『カリオストロの城』『ルパンVSコナン』) 宮崎駿監督が手がけた作品だが、モンキー・パンチ氏も「自分では書けない優しさを持つルパン像だ」 と表明したこともあって非常に評価が高い。 だが「今作以降のアニメで原作ではなく今作の影響を多く持っていることには不満を持っている」とコメントしつつ、 加えて「銭形警部の解釈は宮崎監督が一番正しい」という感想も表すなど、宮崎ルパンについて氏の少々複雑な想いが窺える。 なお、この作品のルパンは他の作品よりも年をとって丸くなった「おじさま」のルパンであり、 宮崎監督自身も『カリオストロの城』のルパンがスタンダードになったことを苦々しく思っているようだ。 他にも、漫画家・[[島本和彦>兄沢命斗]]がラジオで語るに「モンキー・パンチ先生はサイン会を開いた時、 「(『カリオストロの城』の)&b(){[[クラリス>ナウシカ]]描いて下さい!}」と希望するファンに、  &b(){(クラリスは僕のキャラじゃないんだよなぁ)}と内心思いつつも描いてあげたらしい」とか。 [[クロスオーバー]]の『ルパンVSコナン』も有名である。 この作品では毛利小五郎役の神谷明氏が「小五郎の演技をするコナンの演技をするルパンの演技」をしてみせた。 さらにこの話でルパンは[[経絡秘孔の一つ>ケンシロウ]]「出すっきゃねーでしょのツボ」という技?を使っている。 [[…やったことは自動販売機を蹴飛ばしてジュースを出すというセコイ真似だが。>御坂美琴]] 背後からコナンから時計型麻酔銃を撃たれた際に寸前で見切って回避するというスゴいこともしている。 黒の組織も掴んでいない江戸川コナン=工藤新一の真実を独自調査で確信に至ったり。%%ジンの兄貴が無能なだけか%% クロスオーバー以前にも、『炎の記憶〜TOKYO CRISIS〜』や『GREEN vs RED』にコナンや毛利蘭が[[モブに紛れて登場>藤堂竜白]]していたり、 コナン映画11作目『紺碧の棺』においても(当時は作者のお遊びだったろうが)、 佐藤美和子刑事が&b(){「初恋の人はルパン三世」}と語っており、劇場版『ルパンVSコナン』で見事に共演を果たした。 28歳前後である彼女の初恋となると、少なく見積もっても15年以上前になるだろうが……。 その頃から容貌が変わらず怪盗として名を馳せていたというのが、ルパン三世の底知れなさである。 このことを聞いた銭形警部は怒るかと思いきや、意外にも寛容に理解を示している。 #endregion #region(OVA『GREEN vs RED』) OVAで製作された作品だが、これまでのルパン作品とは一線を画す内容となっている。 今まで様々な作品に登場したルパンは&b(){全て別人}であり、世界には大量のルパンがいたのだ。 だが、その誰も彼もが次元や銭形曰く既に「本物」ではなくなっており、 コンビニで万引きをして捕まってしまうほどの情けなさに他のルパン達からリンチされるようなしょぼいルパンもいるなどルパンと呼ぶに相応しい者は皆無。 そんな中、GREEN軒というラーメン屋でバイトをしておりスリルがてらにスリをしている無気力な日々を生きる青年ヤスオがいた。 真剣に交際をしてくれている恋人のユキコとの結婚も踏ん切りがつかず、だらだらと流れる毎日。 ある時ヤスオは、ある客がGREEN軒に置いて行った緑色のジャケットと不可思議な小道具をつい出来心で失敬してしまう。 そしてルパン三世という存在を知り、夢と浪漫を求めて自ら&b(){ルパンになっていく}。 やがて彼はルパンの名を賭けて、&b(){赤ジャケットの本物のルパン三世}との対決に臨むのだが……。 特異な設定である為、賛否両論分かれる作品だが、一見の価値はある。 &b(){「男はルパンとして生まれるのではない。ルパンになるのだ」} &nicovideo(sm19352578) #region(余談的見方) この『GREEN vs RED』では、かつてあったルパンの企画の影響が見て取れるという意見がある。 それは、奇才・押井守が監督を務める筈であったルパン三世の内容である。 通称「押井ルパン」と呼ばれるこの企画は、これまでのルパンの内容からはかけ離れたものであった。 この企画の中で提唱していたのが&b(){「ルパン三世という人物は最初からこの世に存在していなかった」}という物である。 なら、今いるルパンは何者なのか?そもそも何故、ルパンという存在があるのか? そう言った、存在そのものに疑問を投げかける代物であった。 しかし、宮崎駿の推薦で監督となった押井守ではあったが、当時は今程の知名度は無く、 またルパンの存在そのものを疑問視する内容にスポンサーが許可をする筈もなくこの企画は没となってしまった。 しかし、この出来事が後の押井作品の方向性のきっかけの一つとしてあるのもまた、事実である。 #endregion ちなみにヒロインであるユキコを演じるのは[[平野綾>明石薫]]氏。 ヤスオ、ユキコは、初代ルパンと不二子を演じた山田康雄、二階堂有希子に由来しており、 彼女もまた峰不二子となるのではないか、という事が物語のラストで匂わされている。 #endregion #region(アルセーヌ幸一) PS2の『ルパンには死を、銭形には恋を』では銭形警部と[[背中合わせに>豪血寺お種]][[ロープで縛られた>豪血寺お梅]]状態で解けなかった為、 そのまま&b(){「アルセーヌ幸一」}&link_anchor(*4){*4}という[[合体>真ゲッター1]](?)形態を見せた。 ニコニコ動画にも上がっているので一度視聴をお勧めする、…非常にカオスであるが。 このステージ以降は全て「アルセーヌ幸一」である、ルパンステージと銭形ステージで攻撃方法が全く異なるのがポイント。 &nicovideo(sm1417854) #endregion なお、アルセーヌ・ルパンは怪盗紳士の異名を持つ義賊で、 ヒロインの首を絞めたり、捕まった[[部下を射>ブリストル・ウェラー]][[殺したり、>ミランダ・謝華]]子持ち人妻に手を出して振られるなど、 怪盗らしいことは一通りしているものの、心の中には祖国フランスへの愛がある[[愛国者>ダッドリー]]であり //流石にそこまで狂的じゃないと思う 三世と違って盗むという行為自体が目的だったり、[[トランクス]]一丁でベッドにダイブしたりなどはしない。 まあそもそもモンキー・パンチ氏の最初のプロットでは、&b(){あまりの怪盗ぶり故愛称として世間で「ルパン三世」と} &b(){呼ばれるようになった}という設定だったが、担当編集者から&b(){「そんな面倒臭い設定にするな」}と言われ、 分かり易くアルセーヌ・ルパンの孫という設定になったわけである。 本家ルパンとキャラが違うのは、その初期案の名残……と言えるのかもしれない。 ちなみに余談だが、江戸川乱歩がルブランに無断で自分の小説にアルセーヌ・ルパンを出して明智小五郎と対決させる話があるのだが&link_anchor(*5){*5}、 その作品に出てくるルパンの相棒の女が&b(){「不二子」}とどこかで聞いたことのある名前というネタがある。 この話のすごいのは「峰不二子の名前の由来はタバコの銘柄(『峰』)と富士山(富士=『不二』の『峰』)」と、 モンキーパンチ氏は『トゥナイト2』のインタビューで言っているので、意図的にここから名前をとったのではないということである。 &font(26,b,i,red){「ふ~~じ子ちゃぁ~ん♡」} |[[夢の競演>天海春香]]&br()&nicovideo(sm21606743)| ---- **MUGENにおけるルパン三世 #region(Basara-kun氏製作) -Basara-kun氏製作 #image(lupin3.gif,title=実際クラシックだよ、お前ってやつは) &font(20,b,i,red){「じゃ、行くぜ。」} SFCの『ルパン三世 伝説の秘宝を追え!』のスプライトを拡大して使用している。 [[飛び道具]]、対空技と[[一通り揃っており使いやすい>波動昇龍]]キャラだが、[[豆鉄砲が速い強いの鬼性能>ロックマン.EXE]]。 基本的に[[ボイス]]無しなのだが、対空技を出した時に「[[ヒトラー>アドルフ・ヒトラー]]の遺産はどこにあんだよぉ!」等を喋る。 また3[[ゲージ]][[超必殺技]]も存在しており、その名も「モンキーパンチ」、由来は言わずもがな。 ちょっと前進してパンチを繰り出すだけだが、威力は絶大。 |参考動画&br()&nicovideo(sm9542308)| #endregion #region(Kain The Supreme氏製作) -Kain The Supreme氏製作 こちらも『伝説の秘宝を追え!』のスプライトを使用。 こちらは[[ちびキャラ]]として製作されており、[[ストライカー]]を多用して戦うタイプとなっている。 お馴染みの相棒、次元を召喚する事も出来るが、何故か殴る。 他にも一味の愛車フィアット500で[[轢き逃げ>どないや]]したり、T1000に乗り込んでくる事もある。 また、なぜか[[ポパイ]]やラッキー・ルークといったキャラを召喚する。でも五ェ門と不二子は来ない。 ルパン本体は、ゲージを消費して[[アーマー>スーパーアーマー]]状態になることが可能([[アーマー時は緑色に発光する>のりもの]])。 銃を撃ったりパンチで攻撃するのだが、一部のパンチ技が当たると何故か上空に吹っ飛ぶ。 しかも落下に3~4秒かかるほど高く吹っ飛び、勢いよく落ちてくるのでコンボを繋ぐことがほぼ不可能である。 #endregion #region(Kain The Supreme氏製作 リアル頭身) -Kain The Supreme氏製作 リアル頭身 手描き[[ドット絵]]で製作されたリアル頭身のルパン。こちらは&b(){「アルセーヌ・ルパン」}表記。 次元に加えて、五ェ門、不二子を召喚する事も出来る。 ボイスはTVスペシャルの『コナンVSルパン』から取られている。つまりCVクリカン。 #region(通常技&必殺技) -立ち弱パンチ 立ちジャブ。長身なのでしゃがまれると当たらない上に[[発生]]が15fと(弱パンチの部類では)遅い。 -立ち弱キック 膝蹴り。発生が5fなので接近戦で使うならコレ。 -ワルサーP38(立ち) -ワルサーP38(しゃがみ) -次元召喚(マグナム) コマンドで相手の前か後ろに出現させることが可能。 -次元召喚(ロケットランチャー) 時間差で発射されるので相手の攻撃を潰しやすい。 -次元召喚(アルファロメオ) -不二子召喚(投げキス) ダメージは無いが相手を気絶させる。 -次元召喚(アルファロメオ&射撃) 1ゲージ技。アルファロメオをぶつけて気絶させルパンと共に射撃攻撃。 -五右衛門召喚 2ゲージ技。斬鉄剣による[[ロック技>ロック系必殺技]]。他の技がどれも火力が絶対的に低い中でずば抜けて高い。 #endregion #image(jigencar.gif,left,,float,title=何故かオートマチック。ルパンから借りたのか?) #image(lupin.gif,left,float,title=こっちもワルサーじゃない?) #image(goemon.gif,left,float,title=なんか改変元がモロ(ゴハァッ) #clear 画像からも分かる通り、非常にクオリティーは高いのだが……。 #region(問題点) -DEFファイルの記述に問題があり起動するとエラーが出る&br()([[MUGENキャラクター辞典>>https://mugenchara.web.fc2.com/index-4003.html]]で書かれている通りにDEFファイルの記述を書き換えれば起動可能)。 -次元のロケットランチャー、ルパンのワルサー、ゴエモンの着物の一部、アルファロメオが色落ちしている。&br()([[パレット>カラーパレット]]の配置ミスと思われる) -デフォルトでAIもあるが記述に問題があり、投げ技などを受けると試合続行不可能な状態になる #endregion カサイ氏の外部[[AI]](修正・改変パッチ込み)が公開されている。 #region(改変部分) -次元・不二子召喚時、ボイス追加とポーズが[[ニュートラル>ニュートラルポーズ]]だったのが、腕を突き出す形に。&br()またゲージ技使用時の音声が「ルパンTHEサード」から「次元!」「五右衛門!」に。 -ワルサーP38の火力が2倍。デフォルトのダメージが20から40に。 -ダウン時の音声が「車のクラッシュ音」からクリカンボイスに。 #endregion 仲間達を呼び出しながら逃げ回り、遠距離から銃撃してくるという非常に嫌らしい戦法が得意。 ルパンだけにかまけていると次元に背後から撃たれたり、不二子に気絶させられた所をルパンと次元に撃たれたり、 次元の運転するアルファロメオに轢き逃げされたり、次元に[[ロケランで吹き飛ばされたり>タイラント(バイオハザード)]]、五右衛門にバッサリやられたりする。 &s(){おかげで次元がとても忙しい。} |>|CENTER:参考動画| |&nicovideo(sm24984370)|&nicovideo(sm36659894)| 2019年12月には、ArseneLupin氏(Davide Spadoni氏)による大量のスプライトの追加とBruceWayne74氏による大幅な更新が行われ、 以前とはほぼ別物と言えるキャラへ生まれ変わっている。%%でも次元の銃は相変わらずオートマチック%% そして、2020年8月にはカサイ氏により更新版に対応した新たなAIが公開された。付録として2種類の専用[[ステージ]]も付属している。 なお、この新AIの公開に伴い、上述の旧AIは公開を終了しているので注意。 |更新版紹介動画(公開サイトへのリンク有り)&br()&youtube(https://www.youtube.com/watch?v=FPL254xR5I8){340,185}|カサイ氏の新AI(2:04~)&br()&nicovideo(sm37445447)| #endregion ***出場大会 #list_by_tagsearch_cache([大会],[ルパン三世],sort=hiduke,100) //[[電波的な彼女彼氏他のトーナメント]](Kain The Supreme氏版) #co(){ ''更新停止中'' #list_by_tagsearch_cache([更新停止中大会],[ルパン三世],sort=hiduke,100) ''凍結'' #list_by_tagsearch_cache([凍結大会],[ルパン三世],sort=hiduke,100) } //***出演ストーリー ***その他 [[MUGEN 50本勝負>>https://www.nicovideo.jp/series/57265?ref=user_series]]([[38本目>>https://www.nicovideo.jp/watch/sm36659894]]) ---- &aname(*1,option=nolink){&color(red){*1}} この作品だけ、実は製作期間も予算もかなり限られた制約の中で作られた作品であり、 声優に至ってもルパンを始め、他のレギュラー陣も[[別>サウザー]][[の>ダオス]][[声>則巻アラレ]][[優>メフィラス星人]]が担当している。 しかし、山田康雄氏はルパンというキャラクターに非常に高いポリシーを持っており、 何の断りもなく他の人にルパンをやらせた制作スタッフ及びモンキー・パンチ氏に激しい嫌悪感を抱いた、 一つの「事件」にまで発展した(氏は事前に山田氏に知らせるようスタッフに伝えたらしい)。 結局、山田氏は亡くなられるまでこの件に関しては根に持っていたらしく、 ある程度の周囲との和解は成立はしていたものの、モンキー・パンチ氏とは最期まで微妙な関係になったままだったという。 とはいえ、それでもこの作品のトータルな出来は非常に高く、低予算ながらも『カリオストロの城』の主力スタッフが集結し、 内容も充実しており、また変更となった声優も、元の声優を尊重した力のある演技により、 かつては「ルパンシリーズの汚点」として扱われていたが、昨今ではその丁寧な作りで正当な評価を得られている。 『天外魔境』シリーズの絵師辻野芳輝氏が初めて原画を担当した作品でもあり、 『[[天外魔境ZIRIA>自来也]]』OVAにはアニメルパンのオマージュのような場面もある。そういや[[出演者も>大蛇丸]][[一部共通>邪神斎]]…。 また、『第四の黙示録』ではその名も[[&b(){「悶黄パンチ」}>マントー]]という武器まで出てきたりする。 ちなみにこの作品は、元々は『カリオストロの城』の後に続く&b(){劇場作品}だったのだが、 上記の騒動によりOVA媒体となり、その穴埋めとして作られたのが『[[バビロン>ソフトン]]の黄金伝説』である。 &aname(*2,option=nolink){&color(red){*2}} 尤もアニメでも(悪人を)何人も殺してはいるのだが。 念のため書いておくとカリオストロ伯爵みたいな事故などではなく、明確に殺意を持っての殺害である。 改造したダムダム弾であの不二子が死体を見た途端悲鳴を上げて卒倒したほどのグロい有様にしたことも。 (ルパン(=アニメスタッフ)がダムダム弾を炸裂弾(徹甲弾)と勘違いしていたからこうなった模様  本来のダムダム弾は「命中時の衝撃で弾丸が砕ける」だけであって弾丸に火薬は入っていない)。 TVSP『天使の策略 ~夢のカケラは殺しの香り~』においても、敵対する悪の組織の構成員が全員女性だったものの、 ボスを筆頭に(一部例外を除き)情けをかけず皆殺しにしている。 『ルパンVS[[コナン>クロ]]』では飛行中の航空機から投げ出されようとしている悪役を必死に助けようとする江戸川コナン(工藤新一)に対し、 「それがあいつの運命だから諦めろ」という旨の台詞を吐いており、敵対者(悪人限定)に対して冷徹な面はアニメでも度々描かれている。 &aname(*3,option=nolink){&color(red){*3}} ちなみに原作の路線を踏まえつつも独自色の強い『PartIII』では「ピンクジャケルパン」、 (元は白にする予定だったが前作のイメージも残す為に白+赤でピンクになったとか) イタリアで先行放送もされた2015年版(イタリア版)ではイタリアの視聴者にアンケートを取った結果 「青ジャケルパン」になっている(2018年の『PART5』でも引き続き青ジャケ)。 この他、同じ赤ジャケでも映画やTVスペシャルによってはネクタイが黄色だったりシャツが黒だったりと、 第二期シリーズとはジャケット以外で微妙に違うカラーリングにされる事もしばしば(ついでにルパン一味や銭形もシリーズや作品ごとに色が異なったりする)。 しかし何色着ちゃっても似合うんだから参るぜこりゃ。 &aname(*4,option=nolink){&color(red){*4}} 銭形警部のフルネームは「銭形幸一」(一部原作で「幸太郎」と名乗ったシーンもある)。 ルパン三世はアメリカで発売された英語版DVDでは「Arsène Lupin III」が本名となっている。 ただし、日本では一切「アルセーヌ・ルパン三世」と言及されたことは無い。 (ただし『カリオストロの城』等で「アルセーヌ・ルパンの三代目」と呼ばれた事はある) ちなみにフランス語版では本家ルパンとの著作権問題を避ける為に「エドガー」と名前が変更され、 タイトルも『&b(){探偵泥棒}エドガー(Edgar detective cambrioleur)』となっている。 %%それはそれでエドガー・アラン・ポーの事じゃ?%% #region(探偵なのか泥棒なのかはっきりしろ…と思った視聴者も居るかもしれないが) 実は本家ルパンも探偵の身分を使ったことがある。その名も''ジム・バーネット''。 シリーズ「バーネット探偵社」(または「ルパンの名探偵」)にてその活躍は見ることができる。 |そして三世も探偵に&br()&nicovideo(so33592755)| #endregion なお本家ルパンの著作権は2011年に失効とのことで、2015年版はフランス・カンヌでのイベントで発表されているため、 フランスでも「ルパン三世」として堂々のデビューとなり、2018年版(PART5)では遂にフランスを舞台にストーリー展開される。 今日では著名なアニメキャラクターの一人として、そういったしがらみも消える程の人気を世界中で獲得した証左と言えるだろう。 また折りしも2018年は&b(){ルパンモチーフの[[スーパー戦隊>レッドレンジャー]]}と&b(){「アルセーヌ」の[[ペル>ペルソナ3主人公]][[ソナ>ペルソナ4主人公]]を持つ心の怪盗団}が同時期に画面で活躍するという、 不思議な因果まで生まれている。 &aname(*5,option=nolink){&color(red){*5}} かくいうルブラン自身も[[シャーロック・ホームズ>Dr.ストレンジ]]&ワトソンを作者のコナン・ドイルの承諾なく自作に出し、さらにルパンの噛ませにしたので、 後日ドイルから苦情が来て「エルロック・ショルメ&ウィルソン」というパチモン臭いキャラに改名した事例がある。 //Sholmesなのでショメルではない、っていうかホームズのHをシャーロックのShと入れ替えただけだし (余談だが前述の江戸川コナンの元ネタは「江戸川乱歩+コナン・ドイル」である。  更には江戸川乱歩自体がエドガー・アラン・ポーをもじった名前であり、コナンの登場人物である毛利小五郎も乱歩の明智小五郎が元ネタである) 一方でドイル自身も(あくまでも小説の人物だと断ったうえで)ポーのオーギュスト・デュパンに対し 「[[彼は非凡かもしれないがポーが言うほどではない>ドラノール・A・ノックス]]」と第一話でホームズに言わるなど、 [[昔はキャラクターの著作権に対してはルーズであった>パチモン怪獣大熱戦]]。 ---- //タグ管理用スペース(タグを変更した時は内容をこちらにコピペ上書きしてください。) //|CV:栗田貫一|,主人公,銃使い,盗賊,天才
&lightbox(lupin-001-1.jpg,link=image,title=MUGENルパンのデフォカラーは赤ジャケット+薄ピンクのネクタイ(新ルパン三世版、所謂2nd)。1st(緑)、PartIII(ピンク)、PartIV(青)カラーも存在,percent=50) &font(26,b,i,red){「あ~ばよぉ~! とっつあ~ん!!」} ご存知、[[モンキー・パンチ>タクアン和尚]]原作の有名漫画及びアニメ『ルパン三世』の主人公。 初代声優は[[山田康雄>くまのプーさん]]氏、OVA『風魔一族の陰謀』のみ[[古川登志夫>ピッコロ]]氏&link_anchor(*1){*1}。山田氏亡き後はモノマネ芸人のクリカンこと栗田貫一氏が務める。 また『GREEN vs RED』では赤ジャケットのルパンを栗田貫一氏が、そして緑ジャケットのルパンをラーメンズの片桐仁氏が演じた。 モーリス・ルブランの連作小説『怪盗ルパン』の主人公にして大怪盗、アルセーヌ・ルパンの孫にあたる天才泥棒。 「[[III>仮面ライダーキバ]][[世>アルシオンIII世]]」でも「3世」でもなく、漢数字で&b(){「三世」}である。お間違えなきよう。 例のテーマソングの女性コーラスも「ルパンルパーン」じゃなくて&b(){“LUPIN THE THIRD ♪”} (=ルパン三世)と歌っているのだ。 「ルパンルパーン」とか「ルパンでさぁ~」は[[空耳]]である。 &s(){…何?フランス人(日系フランス人とも)なら「ザ・サード」じゃなく「[[トロワ>ガンダムヘビーアームズ]]」だって?&br()英語に合わせるにしても「ルパン」読みじゃなく「ルピン」?そもそもルパンは姓だからアルセーヌ三世と呼ぶべき?細かいことは気にしっこなしだぜ次元} なお、この女性コーラスは[[アルプスの少女ハイジ]]のOPも歌っている。 |「まま、ミュージックでも聴きながら読んでチョーダイ」&br()&nicovideo(nm3998293)|ルパンザサー…[[コブラ]]じゃねーか!&br()&nicovideo(sm24582085)| **キャラクターの詳細 卓越した技量を持った大泥棒で、宝をコレクションにすることよりも、鮮やかな手口で盗み出すこと自体に生き甲斐を感じている。 その為、例えどんなに高価なお宝だろうと、事情によっては簡単に明け渡したり、寄付等をしている。 とはいえ最初から慈善目的で自身にとって何の得にもならない仕事を行うということは無い。 また、派生作品での発言ではあるが「(貴重なお宝である)王冠を自分の家の&b(){下駄箱の上}に飾っている」と発言しており、 手元に残しているお宝についても(他に事情がなければ)そこまでこだわってはいないようだ。 車のA級ライセンスを持ち[[ドライビングテクニック>どないや]]はかなりのもので、[[射撃能力>ゴルゴ13]]や[[バイク>お覇王]]、[[航空機>アルフレッド]]、船舶などの操縦も非常に優秀。 変装の名人で、よく知られている[[%%猿%%>イライザ]]顔と声も漫画版では変装によるものと銭形警部が断言しており、本当の素顔を知るものは居ない。 //初代ストIIケンED(イライザと結婚するED)でのケンの顔が見事に猿顔 実際、髪の毛はカツラで、取ってツルッパゲになったことがある(この辺りは「連載中に絵柄が変わってもいいように」という理由であったりする)。 一方アニメのパート2では銭形警部が「生まれついてのモンキー顔」と述べており、 ルパンが老衰間近の富豪と心を入れ替えられてしまった時も、自分に変装するのは慣れてないと言っていた。 まぁアニメ版は斬鉄剣の設定を見る限り、設定がコロコロ変わる作品なので… (斬鉄剣はパート間どころか、パート2内でも設定が変わっている。ついでに言うと原作では「流星」であって斬鉄剣ではない)。 原作やパート1では日本人の血を引いている設定らしい。 また[[博学で>アイアンマン]][[発明能力も高く>Mr.ファンタスティック]]、自前の発明品で数々の盗みを成功させている。 相棒である凄腕のガンマン「次元大介」、あらゆるものを斬り裂く斬鉄剣の使い手「十三代目[[石川五ェ門>五右衛門]]」と組んだ、 通称「ルパンファミリー」は無敵の盗賊団である。 しかしインターポールの銭形警部(漫画版)はルパンを凌ぐ頭脳、前を見て車を運転しながら背後の次元の銃把を掌ごと撃ち抜く銃技、 正面から斬りかかってきた五ェ門を投げ飛ばす体術、そして誰にも見破れない変装術などいずれも一味を上回るバケモノであり、 遭遇した場合は決してまともにやりあわず逃げの一手を取る。 …のだがアニメ版銭形警部は根性以外はルパン一味より劣る扱いにされ、この改変は作者を一番怒らせたとか。 しかしそれでも最大の天敵であることに変わりはなく、何度か檻にぶち込まれるまではやられている。 アニメ版は弱い立場にいる人間の金には手を付けず、不必要な暴力及び殺人を避けるのがポリシーの、&s(){体型通り}スマートな男。 対して、原作漫画では全編に渡りハードボイルドな雰囲気が漂い性描写も頻出、 特に前半ではジョークやギャグもあまり見られず、あってもブラックなものが多い。 何故なら原作ルパンは「[[ダーク>バットマン]][[ヒーロー>ロールシャッハ]]」という位置付けで作られており、アニメなどでのイメージとは全く逆の、ダーティな人物であった。 人を殺すのに躊躇いは無く、警官と女子供、自分の命を狙う者以外は殺さないというポリシーは持っているものの、 相手が非道を行ってきた時は容赦なく殺害する。&link_anchor(*2){*2} 計画を遂行する為ならあらゆる犠牲も厭わない、正に怪盗としての「ダーク」さに充ち満ちたキャラクターなのである。 #image(07.jpg,,left,float,title=アニメ1期版のルパン一家。そこはかとなくワルそう,width=340) アニメ版も当初は大人向けの作品を意識していたが、 視聴者の関心を集めることができず[[第一期は打ち切られてしまい>ドラえもん]]、 已む無く対象年齢を下げる路線変更がなされたという経緯がある。 それがこのページの上記画像でお馴染みの「赤ジャケルパン」と呼ばれる第二期シリーズである (第一期及びスピンオフ「Lupin the Third」シリーズは「緑ジャケルパン」で、  世間一般では宮崎監督の『カリオストロの城』でのイメージが強いだろう)。&link_anchor(*3){*3} 結果としてこの路線変更は見事成功。 全155話の長期放送となる人気シリーズとなり、 日本、ひいては世界中に「ルパン三世」というキャラクターを浸透させるに至った。 性的な意味でも大人向けの原作漫画を少年向けのアニメに変える… という点では『[[クレヨンしんちゃん>野原しんのすけ]]』と似ている。 元々、ルパン三世もクレヨンしんちゃんも「漫画アクション」からの出身であり、 似た流れで路線変更になっていったのも何かの縁かも知れない。 #clear #region(映画『カリオストロの城』『ルパンVSコナン』) 宮崎駿監督が手がけた作品だが、モンキー・パンチ氏も「自分では書けない優しさを持つルパン像だ」 と表明したこともあって非常に評価が高い。 だが「今作以降のアニメで原作ではなく今作の影響を多く持っていることには不満を持っている」とコメントしつつ、 加えて「銭形警部の解釈は宮崎監督が一番正しい」という感想も表すなど、宮崎ルパンについて氏の少々複雑な想いが窺える。 なお、この作品のルパンは他の作品よりも年をとって丸くなった「おじさま」のルパンであり、 宮崎監督自身も『カリオストロの城』のルパンがスタンダードになったことを苦々しく思っているようだ。 他にも、漫画家・[[島本和彦>兄沢命斗]]がラジオで語るに「モンキー・パンチ先生はサイン会を開いた時、 「(『カリオストロの城』の)&b(){[[クラリス>ナウシカ]]描いて下さい!}」と希望するファンに、  &b(){(クラリスは僕のキャラじゃないんだよなぁ)}と内心思いつつも描いてあげたらしい」とか。 [[クロスオーバー]]の『ルパンVSコナン』も有名である。 この作品では毛利小五郎役の神谷明氏が「小五郎の演技をするコナンの演技をするルパンの演技」をしてみせた。 さらにこの話でルパンは[[経絡秘孔の一つ>ケンシロウ]]「出すっきゃねーでしょのツボ」という技?を使っている。 [[…やったことは自動販売機を蹴飛ばしてジュースを出すというセコイ真似だが。>御坂美琴]] 背後からコナンから時計型麻酔銃を撃たれた際に寸前で見切って回避するというスゴいこともしている。 黒の組織も掴んでいない江戸川コナン=工藤新一の真実を独自調査で確信に至ったり。%%ジンの兄貴が無能なだけか%% クロスオーバー以前にも、『炎の記憶〜TOKYO CRISIS〜』や『GREEN vs RED』にコナンや毛利蘭が[[モブに紛れて登場>藤堂竜白]]していたり、 コナン映画11作目『紺碧の棺』においても(当時は作者のお遊びだったろうが)、 佐藤美和子刑事が&b(){「初恋の人はルパン三世」}と語っており、劇場版『ルパンVSコナン』で見事に共演を果たした。 28歳前後である彼女の初恋となると、少なく見積もっても15年以上前になるだろうが……。 その頃から容貌が変わらず怪盗として名を馳せていたというのが、ルパン三世の底知れなさである。 このことを聞いた銭形警部は怒るかと思いきや、意外にも寛容に理解を示している。 #endregion #region(OVA『GREEN vs RED』) OVAで製作された作品だが、これまでのルパン作品とは一線を画す内容となっている。 今まで様々な作品に登場したルパンは&b(){全て別人}であり、世界には大量のルパンがいたのだ。 だが、その誰も彼もが次元や銭形曰く既に「本物」ではなくなっており、 コンビニで万引きをして捕まってしまうほどの情けなさに他のルパン達からリンチされるようなしょぼいルパンもいるなどルパンと呼ぶに相応しい者は皆無。 そんな中、GREEN軒というラーメン屋でバイトをしておりスリルがてらにスリをしている無気力な日々を生きる青年ヤスオがいた。 真剣に交際をしてくれている恋人のユキコとの結婚も踏ん切りがつかず、だらだらと流れる毎日。 ある時ヤスオは、ある客がGREEN軒に置いて行った緑色のジャケットと不可思議な小道具をつい出来心で失敬してしまう。 そしてルパン三世という存在を知り、夢と浪漫を求めて自ら&b(){ルパンになっていく}。 やがて彼はルパンの名を賭けて、&b(){赤ジャケットの本物のルパン三世}との対決に臨むのだが……。 特異な設定である為、賛否両論分かれる作品だが、一見の価値はある。 &b(){「男はルパンとして生まれるのではない。ルパンになるのだ」} &nicovideo(sm19352578) #region(余談的見方) この『GREEN vs RED』では、かつてあったルパンの企画の影響が見て取れるという意見がある。 それは、奇才・押井守が監督を務める筈であったルパン三世の内容である。 通称「押井ルパン」と呼ばれるこの企画は、これまでのルパンの内容からはかけ離れたものであった。 この企画の中で提唱していたのが&b(){「ルパン三世という人物は最初からこの世に存在していなかった」}という物である。 なら、今いるルパンは何者なのか?そもそも何故、ルパンという存在があるのか? そう言った、存在そのものに疑問を投げかける代物であった。 しかし、宮崎駿の推薦で監督となった押井守ではあったが、当時は今程の知名度は無く、 またルパンの存在そのものを疑問視する内容にスポンサーが許可をする筈もなくこの企画は没となってしまった。 しかし、この出来事が後の押井作品の方向性のきっかけの一つとしてあるのもまた、事実である。 #endregion ちなみにヒロインであるユキコを演じるのは[[平野綾>明石薫]]氏。 ヤスオ、ユキコは、初代ルパンと不二子を演じた山田康雄、二階堂有希子に由来しており、 彼女もまた峰不二子となるのではないか、という事が物語のラストで匂わされている。 #endregion #region(アルセーヌ幸一) PS2の『ルパンには死を、銭形には恋を』では銭形警部と[[背中合わせに>豪血寺お種]][[ロープで縛られた>豪血寺お梅]]状態で解けなかった為、 そのまま&b(){「アルセーヌ幸一」}&link_anchor(*4){*4}という[[合体>真ゲッター1]](?)形態を見せた。 ニコニコ動画にも上がっているので一度視聴をお勧めする、…非常にカオスであるが。 このステージ以降は全て「アルセーヌ幸一」である、ルパンステージと銭形ステージで攻撃方法が全く異なるのがポイント。 &nicovideo(sm1417854) #endregion なお、アルセーヌ・ルパンは怪盗紳士の異名を持つ義賊で、 ヒロインの首を絞めたり、捕まった[[部下を射>ブリストル・ウェラー]][[殺したり、>ミランダ・謝華]]子持ち人妻に手を出して振られるなど、 怪盗らしいことは一通りしているものの、心の中には祖国フランスへの愛がある[[愛国者>ダッドリー]]であり //流石にそこまで狂的じゃないと思う 三世と違って盗むという行為自体が目的だったり、[[トランクス]]一丁でベッドにダイブしたりなどはしない。 まあそもそもモンキー・パンチ氏の最初のプロットでは、&b(){あまりの怪盗ぶり故愛称として世間で「ルパン三世」と} &b(){呼ばれるようになった}という設定だったが、担当編集者から&b(){「そんな面倒臭い設定にするな」}と言われ、 分かり易くアルセーヌ・ルパンの孫という設定になったわけである。 本家ルパンとキャラが違うのは、その初期案の名残……と言えるのかもしれない。 ちなみに余談だが、江戸川乱歩がルブランに無断で自分の小説にアルセーヌ・ルパンを出して明智小五郎と対決させる話があるのだが&link_anchor(*5){*5}、 その作品に出てくるルパンの相棒の女が&b(){「不二子」}とどこかで聞いたことのある名前というネタがある。 この話のすごいのは「峰不二子の名前の由来はタバコの銘柄(『峰』)と富士山(富士=『不二』の『峰』)」と、 モンキーパンチ氏は『トゥナイト2』のインタビューで言っているので、意図的にここから名前をとったのではないということである。 &font(26,b,i,red){「ふ~~じ子ちゃぁ~ん♡」} |[[夢の競演>天海春香]]&br()&nicovideo(sm21606743)| ---- **MUGENにおけるルパン三世 #region(Basara-kun氏製作) -Basara-kun氏製作 #image(lupin3.gif,title=実際クラシックだよ、お前ってやつは) &font(20,b,i,red){「じゃ、行くぜ。」} SFCの『ルパン三世 伝説の秘宝を追え!』のスプライトを拡大して使用している。 [[飛び道具]]、対空技と[[一通り揃っており使いやすい>波動昇龍]]キャラだが、[[豆鉄砲が速い強いの鬼性能>ロックマン.EXE]]。 基本的に[[ボイス]]無しなのだが、対空技を出した時に「[[ヒトラー>アドルフ・ヒトラー]]の遺産はどこにあんだよぉ!」等を喋る。 また3[[ゲージ]][[超必殺技]]も存在しており、その名も「モンキーパンチ」、由来は言わずもがな。 ちょっと前進してパンチを繰り出すだけだが、威力は絶大。 |参考動画&br()&nicovideo(sm9542308)| #endregion #region(Kain The Supreme氏製作) -Kain The Supreme氏製作 こちらも『伝説の秘宝を追え!』のスプライトを使用。 こちらは[[ちびキャラ]]として製作されており、[[ストライカー]]を多用して戦うタイプとなっている。 お馴染みの相棒、次元を召喚する事も出来るが、何故か殴る。 他にも一味の愛車フィアット500で[[轢き逃げ>どないや]]したり、T1000に乗り込んでくる事もある。 また、なぜか[[ポパイ]]やラッキー・ルークといったキャラを召喚する。でも五ェ門と不二子は来ない。 ルパン本体は、ゲージを消費して[[アーマー>スーパーアーマー]]状態になることが可能([[アーマー時は緑色に発光する>のりもの]])。 銃を撃ったりパンチで攻撃するのだが、一部のパンチ技が当たると何故か上空に吹っ飛ぶ。 しかも落下に3~4秒かかるほど高く吹っ飛び、勢いよく落ちてくるのでコンボを繋ぐことがほぼ不可能である。 #endregion #region(Kain The Supreme氏製作 リアル頭身) -Kain The Supreme氏製作 リアル頭身 手描き[[ドット絵]]で製作されたリアル頭身のルパン。こちらは&b(){「アルセーヌ・ルパン」}表記。 次元に加えて、五ェ門、不二子を召喚する事も出来る。 ボイスはTVスペシャルの『コナンVSルパン』から取られている。つまりCVクリカン。 #region(通常技&必殺技) -立ち弱パンチ 立ちジャブ。長身なのでしゃがまれると当たらない上に[[発生]]が15fと(弱パンチの部類では)遅い。 -立ち弱キック 膝蹴り。発生が5fなので接近戦で使うならコレ。 -ワルサーP38(立ち) -ワルサーP38(しゃがみ) -次元召喚(マグナム) コマンドで相手の前か後ろに出現させることが可能。 -次元召喚(ロケットランチャー) 時間差で発射されるので相手の攻撃を潰しやすい。 -次元召喚(アルファロメオ) -不二子召喚(投げキス) ダメージは無いが相手を気絶させる。 -次元召喚(アルファロメオ&射撃) 1ゲージ技。アルファロメオをぶつけて気絶させルパンと共に射撃攻撃。 -五右衛門召喚 2ゲージ技。斬鉄剣による[[ロック技>ロック系必殺技]]。他の技がどれも火力が絶対的に低い中でずば抜けて高い。 #endregion #image(jigencar.gif,left,,float,title=何故かオートマチック。ルパンから借りたのか?) #image(lupin.gif,left,float,title=こっちもワルサーじゃない?) #image(goemon.gif,left,float,title=なんか改変元がモロ(ゴハァッ) #clear 画像からも分かる通り、非常にクオリティーは高いのだが……。 #region(問題点) -DEFファイルの記述に問題があり起動するとエラーが出る&br()([[MUGENキャラクター辞典>>https://mugenchara.web.fc2.com/index-4003.html]]で書かれている通りにDEFファイルの記述を書き換えれば起動可能)。 -次元のロケットランチャー、ルパンのワルサー、ゴエモンの着物の一部、アルファロメオが色落ちしている。&br()([[パレット>カラーパレット]]の配置ミスと思われる) -デフォルトでAIもあるが記述に問題があり、投げ技などを受けると試合続行不可能な状態になる #endregion カサイ氏の外部[[AI]](修正・改変パッチ込み)が公開されている。 #region(改変部分) -次元・不二子召喚時、ボイス追加とポーズが[[ニュートラル>ニュートラルポーズ]]だったのが、腕を突き出す形に。&br()またゲージ技使用時の音声が「ルパンTHEサード」から「次元!」「五右衛門!」に。 -ワルサーP38の火力が2倍。デフォルトのダメージが20から40に。 -ダウン時の音声が「車のクラッシュ音」からクリカンボイスに。 #endregion 仲間達を呼び出しながら逃げ回り、遠距離から銃撃してくるという非常に嫌らしい戦法が得意。 ルパンだけにかまけていると次元に背後から撃たれたり、不二子に気絶させられた所をルパンと次元に撃たれたり、 次元の運転するアルファロメオに轢き逃げされたり、次元に[[ロケランで吹き飛ばされたり>タイラント(バイオハザード)]]、五右衛門にバッサリやられたりする。 &s(){おかげで次元がとても忙しい。} |>|CENTER:参考動画| |&nicovideo(sm24984370)|&nicovideo(sm36659894)| 2019年12月には、ArseneLupin氏(Davide Spadoni氏)による大量のスプライトの追加とBruceWayne74氏による大幅な更新が行われ、 以前とはほぼ別物と言えるキャラへ生まれ変わっている。%%でも次元の銃は相変わらずオートマチック%% そして、2020年8月にはカサイ氏により更新版に対応した新たなAIが公開された。付録として2種類の専用[[ステージ]]も付属している。 なお、この新AIの公開に伴い、上述の旧AIは公開を終了しているので注意。 |更新版紹介動画(公開サイトへのリンク有り)&br()&youtube(https://www.youtube.com/watch?v=FPL254xR5I8){340,185}|カサイ氏の新AI(2:04~)&br()&nicovideo(sm37445447)| #endregion ***出場大会 #list_by_tagsearch_cache([大会],[ルパン三世],sort=hiduke,100) //[[電波的な彼女彼氏他のトーナメント]](Kain The Supreme氏版) #co(){ ''更新停止中'' #list_by_tagsearch_cache([更新停止中大会],[ルパン三世],sort=hiduke,100) ''凍結'' #list_by_tagsearch_cache([凍結大会],[ルパン三世],sort=hiduke,100) } //***出演ストーリー ***その他 [[MUGEN 50本勝負>>https://www.nicovideo.jp/series/57265?ref=user_series]]([[38本目>>https://www.nicovideo.jp/watch/sm36659894]]) ---- &aname(*1,option=nolink){&color(red){*1}} この作品だけ、実は製作期間も予算もかなり限られた制約の中で作られた作品であり、 声優に至ってもルパンを始め、他のレギュラー陣も[[別>サウザー]][[の>ダオス]][[声>則巻アラレ]][[優>メフィラス星人]]が担当している。 しかし、山田康雄氏はルパンというキャラクターに非常に高いポリシーを持っており、 何の断りもなく他の人にルパンをやらせた制作スタッフ及びモンキー・パンチ氏に激しい嫌悪感を抱いた、 一つの「事件」にまで発展した(氏は事前に山田氏に知らせるようスタッフに伝えたらしい)。 結局、山田氏は亡くなられるまでこの件に関しては根に持っていたらしく、 ある程度の周囲との和解は成立はしていたものの、モンキー・パンチ氏とは最期まで微妙な関係になったままだったという。 とはいえ、それでもこの作品のトータルな出来は非常に高く、低予算ながらも『カリオストロの城』の主力スタッフが集結し、 内容も充実しており、また変更となった声優も、元の声優を尊重した力のある演技により、 かつては「ルパンシリーズの汚点」として扱われていたが、昨今ではその丁寧な作りで正当な評価を得られている。 『天外魔境』シリーズの絵師辻野芳輝氏が初めて原画を担当した作品でもあり、 『[[天外魔境ZIRIA>自来也]]』OVAにはアニメルパンのオマージュのような場面もある。そういや[[出演者も>大蛇丸]][[一部共通>邪神斎]]…。 また、『第四の黙示録』ではその名も[[&b(){「悶黄パンチ」}>マントー]]という武器まで出てきたりする。 ちなみにこの作品は、元々は『カリオストロの城』の後に続く&b(){劇場作品}だったのだが、 上記の騒動によりOVA媒体となり、その穴埋めとして作られたのが『[[バビロン>ソフトン]]の黄金伝説』である。 &aname(*2,option=nolink){&color(red){*2}} 尤もアニメでも(悪人を)何人も殺してはいるのだが。 念のため書いておくとカリオストロ伯爵みたいな事故などではなく、明確に殺意を持っての殺害である。 改造したダムダム弾であの不二子が死体を見た途端悲鳴を上げて卒倒したほどのグロい有様にしたことも。 (ルパン(=アニメスタッフ)がダムダム弾を炸裂弾(徹甲弾)と勘違いしていたからこうなった模様  本来のダムダム弾は「命中時の衝撃で弾丸が砕ける」だけであって弾丸に火薬は入っていない)。 TVSP『天使の策略 ~夢のカケラは殺しの香り~』においても、敵対する悪の組織の構成員が全員女性だったにもかかわらず、 ボスを筆頭に(一部例外を除き)情けをかけず皆殺しにしている。 『ルパンVS[[コナン>クロ]]』では飛行中の航空機から投げ出されようとしている悪役を必死に助けようとする江戸川コナン(工藤新一)に対し、 「それがあいつの運命だから諦めろ」という旨の台詞を吐いており、(悪人限定とはいえ)敵対者に対して冷徹な面はアニメでも度々描かれている。 %%『峰不二子と言う女』では普通に警察官を撃っていたが…。%% &aname(*3,option=nolink){&color(red){*3}} ちなみに原作の路線を踏まえつつも独自色の強い『PartIII』では「ピンクジャケルパン」、 (元は白にする予定だったが前作のイメージも残す為に白+赤でピンクになったとか) イタリアで先行放送もされた2015年版(イタリア版)ではイタリアの視聴者にアンケートを取った結果 「青ジャケルパン」になっている(2018年の『PART5』でも引き続き青ジャケ)。 この他、同じ赤ジャケでも映画やTVスペシャルによってはネクタイが黄色だったりシャツが黒だったりと、 第二期シリーズとはジャケット以外で微妙に違うカラーリングにされる事もしばしば(ついでにルパン一味や銭形もシリーズや作品ごとに色が異なったりする)。 しかし何色着ちゃっても似合うんだから参るぜこりゃ。 &aname(*4,option=nolink){&color(red){*4}} 銭形警部のフルネームは「銭形幸一」(一部原作で「幸太郎」と名乗ったシーンもある)。 ルパン三世はアメリカで発売された英語版DVDでは「Arsène Lupin III」が本名となっている。 ただし、日本では一切「アルセーヌ・ルパン三世」と言及されたことは無い。 (ただし『カリオストロの城』等で「アルセーヌ・ルパンの三代目」と呼ばれた事はある) ちなみにフランス語版では本家ルパンとの著作権問題を避ける為に「エドガー」と名前が変更され、 タイトルも『&b(){探偵泥棒}エドガー(Edgar detective cambrioleur)』となっている。 %%それはそれでエドガー・アラン・ポーの事じゃ?%% #region(探偵なのか泥棒なのかはっきりしろ…と思った視聴者も居るかもしれないが) 実は本家ルパンも探偵の身分を使ったことがある。その名も''ジム・バーネット''。 シリーズ「バーネット探偵社」(または「ルパンの名探偵」)にてその活躍は見ることができる。 |そして三世も探偵に&br()&nicovideo(so33592755)| #endregion なお本家ルパンの著作権は2011年に失効とのことで、2015年版はフランス・カンヌでのイベントで発表されているため、 フランスでも「ルパン三世」として堂々のデビューとなり、2018年版(PART5)では遂にフランスを舞台にストーリー展開される。 今日では著名なアニメキャラクターの一人として、そういったしがらみも消える程の人気を世界中で獲得した証左と言えるだろう。 また折りしも2018年は&b(){ルパンモチーフの[[スーパー戦隊>レッドレンジャー]]}と&b(){「アルセーヌ」の[[ペル>ペルソナ3主人公]][[ソナ>ペルソナ4主人公]]を持つ心の怪盗団}が同時期に画面で活躍するという、 不思議な因果まで生まれている。 &aname(*5,option=nolink){&color(red){*5}} かくいうルブラン自身も[[シャーロック・ホームズ>Dr.ストレンジ]]&ワトソンを作者のコナン・ドイルの承諾なく自作に出し、さらにルパンの噛ませにしたので、 後日ドイルから苦情が来て「エルロック・ショルメ&ウィルソン」というパチモン臭いキャラに改名した事例がある。 //Sholmesなのでショメルではない、っていうかホームズのHをシャーロックのShと入れ替えただけだし (余談だが前述の江戸川コナンの元ネタは「江戸川乱歩+コナン・ドイル」である。  更には江戸川乱歩自体がエドガー・アラン・ポーをもじった名前であり、コナンの登場人物である毛利小五郎も乱歩の明智小五郎が元ネタである) 一方でドイル自身も(あくまでも小説の人物だと断ったうえで)ポーのオーギュスト・デュパンに対し 「[[彼は非凡かもしれないがポーが言うほどではない>ドラノール・A・ノックス]]」と第一話でホームズに言わるなど、 [[昔はキャラクターの著作権に対してはルーズであった>パチモン怪獣大熱戦]]。 ---- //タグ管理用スペース(タグを変更した時は内容をこちらにコピペ上書きしてください。) //|CV:栗田貫一|,主人公,銃使い,盗賊,天才

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