ディムロス・ティンバー

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//#image(a.jpg,title=a) &color(mediumblue){&size(20){&bold(){&i(){「我は思うのだ。お前との出会い、}}}} &color(mediumblue){&size(20){&bold(){&i(){  その変遷を経て今に至る過程こそ、}}}} &color(mediumblue){&size(20){&bold(){&i(){   まさに一篇の運命の物語だったのかもしれんと」}}}} 『[[テイルズオブデスティニー>テイルズオブシリーズ]]』の登場人物。声優は[[置鮎>キャプテンコマンドー]][[龍太郎>豊臣秀吉]]氏。 千年前に起きた『天地戦争』時、強大な力を持つ天上軍に対抗する為、地上軍が作成した兵器『ソーディアン』のうちの1本。 地上軍第一師団師団長ディムロス・ティンバー中将の人格が投射された身幅の広い両刃の剣で、炎の晶術を扱えるが、晶術よりも白兵戦向き。 マスター(使い手)は主人公の[[スタン・エルロン]]。 #region(『ソーディアン』とは) 人間の記憶や人格を『コアクリスタル』に投射し、剣に装着した『意思を持つ剣』のことで、 地上軍の天才科学者ハロルド・ベルセリオス博士の手によって、 『[[ディムロス>スタン・エルロン]]』、『[[アトワイト>ルーティ・カトレット]]』、『[[シャルティエ>リオン・マグナス]]』、『クレメンテ』、『[[イクティノス>ウッドロウ・ケルヴィン]]』、『ベルセリオス』 の6本のソーディアンが作成されており、コアクリスタルにはそれぞれのソーディアンの使い手の人格が投射されている。 ソーディアンと使い手が同一なのは、ソーディアンはコアクリスタルに投射された人格と使い手との精神同調が不可欠な為である。 ただしベルセリオスのみ使い手のカーレル・ベルセリオスではなく、双子の弟&link_anchor(*1){*1}ハロルド・ベルセリオスの人格が投射されている。 しかし天地戦争の終局時にカーレルが天上王ミクトランとの戦いによって刺し違えて命を落とし、 ベルセリオスのコアクリスタルも破損したことから、スタン達の時代に存在するソーディアンは合計5本となっている。 [[……と、思われていたが……。>ヒューゴ・ジルクリスト]] ちなみにソーディアンの声はソーディアンマスター、つまりソーディアンの使い手やその素質のある者にしか聞こえない為、 傍から見れば「剣に向かって独り言を言っている怪しい人」にしか見えない、という事態になってしまう。 #endregion スタンを冷静にたしなめる保護者のような存在だが、根はスタンに負けず劣らずの熱血漢。 真面目で正義感が強が、頑固な所が玉に瑕。スタンに対する小言も多く、少々うんざりされている。 しかし口では文句を言いつつも何だかんだで面倒見が良く、スタンに四文字熟語を教えてあげたりしている。 「なまくら」と「魔剣」は禁句らしく、言われると激怒する。一人称は初代TODでは「私」だったが、リメイク版では「我」になった。 オリジナルのディムロス(つまり『ソーディアンのディムロス』に人格を投射したディムロス・ティンバー中将)は、 その勇猛な戦いぶりから『突撃兵』や『核弾頭』などの異名で呼ばれた勇将で、部下からの信頼も厚い。 [[アトワイト>ルーティ・カトレット]]とは初代TODではただの同僚、といった関係だったが、デスティニー2やリメイク版では恋人同士になっている。 しかしそれはあくまでオリジナルのディムロスとアトワイトのことで、ソーディアンの2人には特にそういった雰囲気は見られない。 [[シャルティエ>リオン・マグナス]]は2人がくっつくまでに色々と苦労したらしく、リオンに対して「もう勘弁して欲しいんですよ!」と語っている。 [[バルバトス・ゲーティア]]とは元同僚であり、因縁関係にある。 ちなみに、初代TODはフルボイスではないが、サウンドテストにて1つだけディムロスが喋るチャットがある。 リメイク版からはフルボイスとなり、エモーショナルカード・チャット(所謂スキット)にも専用グラフィックが用意されている。 スキットで使用されるソーディアンの絵は基本的に1パターンしか存在しないのだが、 ディムロスは主人公のソーディアンだけあって、スキット用の絵が2パターン(通常・怒りの2種)存在する。 #region(『デスティニー』以外での活躍) &bold(){・デスティニー2} エルレインによる歴史の改変を防ぐ為、天地戦争時代に転移してきた[[カイル>カイル・デュナミス]]と出会う。 しかしエルレインが歴史に介入したことにより、正史にはないバルバトスによるアトワイト誘拐事件が発生。 ディムロスは大勢の人の命を預かる立場にある者として、恋人であるアトワイトの救出を断念するが、 その決断を受け入れられないカイルに、「あなたは英雄なんかじゃない!ただの腰抜けだ!」と叱咤された。 それでもディムロスは意見を変えなかったが、その後ハロルドに「ソーディアンのテスト」と言いくるめられ、 結果的にはアトワイトや、彼女を助けに行ったカイル達を救うことになった。 その後、『デスティニー2』の世界から18年前の『神の眼の動乱』の時代にてカイルと暫しの再会をすることになる。 &bold(){・バーサス} フレスヴェルグ王国代表のシグルスとして『大いなる実り』を手に入れる為にユグドラシルバトルに参加するが、 そこで乱入してきたバルバトスとの戦いによって命を落とし、ソーディアンとなった。 バルバトスを強く憎んでおり、バルバトスに復讐する為にスタンと共にフレスヴェルグを去った。 スタン編における重要なポジションを担っている他、戦闘中も色々と喋ってくれる。 ちなみにソーディアンマスターは他に[[リオン>リオン・マグナス]]とフィリアが出演しているが、台詞のあるソーディアンはディムロスだけである。 &bold(){・ナムコクロスカプコン} アトワイトと共に専用グラフィックが用意されているが、台詞はかなり少ない。 担当声優の置鮎氏も[[キャプテンコマンドー]]や平景清役で出演しているが、残念ながらボイスは無し。 他にも『ファンタジア』、『エターニア』、『アビス』にはアイテム『S・D』(ソーディアン・ディムロスの略)として出演している。 #endregion (一部Wikipediaより転載・加筆) ---- ソーディアンとしての性能は、流石に主人公のソーディアンだけあって高い。成長率も全ソーディアン中トップ。 最小CCと最大CCがそれぞれ+1されるデバイス『バリアブル』を習得し、最終的なCCもシャルティエを上回る。 このデバイスは通常版ではディムロス以外にはクレメンテしか習得できない希少デバイスである。 他にも特技や術による敵の硬直時間を延ばす『ヘヴィ』、敵を熱毒状態にする『ポイズン』、 敵を倒した時にHPが回復する『ゲイン』などの便利な専用デバイスを習得する。 さりげに晶術の詠唱時間を短縮するデバイス『ディファイア』は、他のソーディアンのものより効果が高かったりする。 普段は空中晶術以外はあまり使われないが、ディファイアのお陰で後衛で術を撃っていても結構強い。 更にストーリー上でも終盤のボスとして登場し、スタンと一対一で戦うことになる。 「爆炎剣」や「魔王炎撃波」などの炎属性の術技を多用し、HPが減ると攻撃が激しくなる。 ディムロスのHPが10%以下になるとBCゲージがフルになり、レベル3のブラストキャリバーを使えるようになる。 ちなみに難易度ノーマル以上かつ、戦闘中に消費アイテムを使わずに倒すと、スタンの固有装備『レアガントレット』を落とす。 ---- **MUGENでのディムロス 無虚氏によるリメイク版デスティニーのドットを使用したディムロスが公開されている。 一定時間アーマー状態になり、被ダメージの減少する『ブラスト』、 ガード不能の『バーストソード』や『覇道滅封』など強い技が搭載されている。 一部の技はゲージを消費して追加奥義を出すこともできる。 まだβ版で実装されていない技も多いが、AIが搭載されており、中々の強さを誇る。 今後は残りの術技の実装や、CCシステムの搭載が予定されており、強さ的には[[ヒューゴ>ヒューゴ・ジルクリスト]]のようなボス仕様にしようと考えているとのこと。 &nicovideo(sm10622807){340,185} //***出場大会 //***出演ストーリー ---- &aname(*1,option=nolink){&color(red){*1}}: 初代『デスティニー』とリメイク版『デスティニー』での歴史上では弟ということになっているが、 デスティニー2でのハロルドは&bold(){女性}で、カーレルの双子の妹である。

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