クストウェル・ブラキウム

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クストウェル・ブラキウム - (2012/02/13 (月) 23:23:07) の1つ前との変更点

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&image(cstwel_brachium.jpg,title=肩のパーツはファンネルのように遠隔操作可能) **&size(24){&color(blue){&i(){「遅い! そんな動きで!」}}} 全長:22.4m 重量:20.0t バンプレスト作、『スーパーロボット大戦J』に登場する、ゲームオリジナルのロボット。 パイロットは同ゲームの主人公である紫雲統夜(しうんとうや)、またはカルヴィナ=クーランジュ。 ゲームでは、主人公機に「クストウェル」を選んだ場合のみ、後継機として登場する。 クストウェル・ブラキウムは、序盤主人公が乗ることになる機体「クストウェル」のオリジナル機体であり、 その性能は、コピー機であるクストウェルを遙かに上回り、中身は全くの別物と言っても過言ではない。 機体のコンセプトは同じ接近戦仕様であり、両肩に装備された武装をクローに変形させて行う攻撃は、圧倒的な破壊力を持つ。 また、必殺武器使用のために『オルゴン・エクストラクター』というエネルギー機構をフルパワーで発動すると、 オルゴン・クラウドという特殊粒子を周囲に噴射するため頭部などが変形・展開する。 製作者はアシュアリークロイツェル社のフランツ・ツェッペリン。 #region(上記のような設定があるが実際は…) 初期機体クストウェルのオリジナル機、と上記では解説しているが、実際のゲーム本編ではクストウェルの改造機として登場する。 これはクストウェルだけではなく、Jの主人公機全部同じなのだが、 設定では元の機体を改造して強化する後継機は『ベルゼルート・ブリガンディ』のみなので、 ファミ通で情報を得ていたプレイヤーでベルゼルート以外を選んだ人は、皆混乱するという状況になってしまった。 ちなみに、スーパー系の『グランティード・ドラコデウス』は 「''グランティードがピンチに陥った際に突如現れた竜型の機動兵器と合体した形態''」 という如何にもな設定だが、結果は以下略。 これ以外にもJはシナリオ面での矛盾や攻略本等で初めて明かされた重要設定が数多くあり、 脚本面でなにか大きなトラブルがあったのではないかと言われている。 #endregion その漢らしい戦い方から、男主人公である紫雲統夜に似合う、と言われる事が多い。%%一応。%% また『J』の敵勢力である種族『フューリー』&link_anchor(*1){*1}の指揮官機が[[時間を止める能力>時よ止まれッ!]]を持っているのに対し、 主人公機は共通してそれを打ち消す機能を持っている。 主人公機がいなければ例え[[スー>マジンガーZ]][[パー>ゴッドガンダム]][[ロボ>ボン太くん]][[ット>ARX-7 アーバレスト]][[軍団>フリーダムガンダム]]であろうとも、時を止められて鉄くずにされてしまうので、 主人公機というゲーム的な立場以外にもフューリーとの戦いにおいて重要な役割を担う機体である。 ---- スパロボJは最大四機の主人公機がいるが、他の機体の設定が『フューリーにおける創世の伝説に登場する竜神を模した機体』や 『フューリーの騎士のみに与えられる機体』など、設定がオリジナル敵の根底に関わる機体ばかりなのに、 本機は『接近戦用機体』というだけなので、設定上では他の機体に負けている感がする。 同じような設定であるベルゼルートは、本作の女主人公であるカルヴィナの設定に非常に合っている設定造形なので、 本機ほどの不遇っぷりは感じられない。 さらに、本ゲームのメイン主人公(ギャルゲーシステム的な意味で&link_anchor(*2){*2})である紫雲統夜とは、 すべてが移動可能攻撃である本機と彼の初期精神コマンド「突撃」(移動後攻撃不可→可にする)が合致せず、 死に精神コマンドとなるため、ファンの間ではいらない子扱いされる事が多い (一応、クリア後の2周目以降は主人公の精神コマンドが自由に変更できるようになるが)。 また格闘性能を生かすとしても、スーパー系二機の方が圧倒的に強いため性能面でも差がつけられてる。 更に格闘武器が多いため射程も短めで、もう一機のリアル系ともその部分で差がついてしまっている。 //まあリアル系不遇の0%無視AIのせいなのだが。 とは言っても、性能は流石主人公機。分身・ダメージ減少バリアを張る『オルゴン・クラウド』で生存確率はトップクラスであるため、 性能自体は高いのだが。%%ただしオルゴン・クラウドは全主人公機共通%% また、攻略本等の設定資料でも、本機の情報は他の主人公機に比べて圧倒的に少なく、 %%ここで書く事も大してない%%本機の不遇っぷりが伺える。 こんな風に色々な面でちょっと不遇で可哀相な機体であり、今後もしバンプレストオリジナルが集う『OG』にJ勢が参戦しても、 サブパイロットやJでは無かった後継機イベント等の都合(あればの話)でハブられるんじゃないかとまでファンに言われた事多数。ひでえ。 //もちろんイベント追加された場合の話で、Jと同じなら何も問題ないです。 勿論「この機体が好き」と言うファンもおり、劇的に携帯機のアニメーションが進化したJで、漢らしい戦闘スタイルで戦い、 超美麗なアニメーション%%とパイロットの乳揺れ%%に惚れこんだファンも大勢いるため一概に不遇とは言えない機体である。 //なんか設定上で書く事なかったからフルぼっこにしてしまった……もっと上手くフォローできる人お願いします。 &nicovideo(sm2676337) 原作の戦闘アニメは3:17から。下記のMUGEN版の再現度の高さが伺える。 ---- **MUGENにおけるクストウェル・ブラキウム Halca mk-6氏が∞ろだにて公開。 原作と同様にパイロット、サブパイロットを変更でき、さらにサブパイロットごとの機体性能上昇や、 技のアニメーション変化なども再現されている。 ライフが半分、又は任意にゲージ消費することでマキシマムモードとなり、 上記のようにグラフィックが変化し、無敵移動のオルゴン・クラウドや、最強技オルゴンブラキウムフィニッシュが使えるようになる。 オルゴンブラキウムフィニッシュはサブパイロットによって性能やアニメーションも変化する。 デフォルトでAIも搭載されている。 &nicovideo(sm12959498) ***出場大会 #list_by_tagsearch([大会],[クストウェル・ブラキウム],sort=hiduke,100) -[[種族別3VS3チームバトル【ポンコツ杯】]](おまけ) #co(){ ''削除済み'' #list_by_tagsearch([削除済み大会],[クストウェル・ブラキウム],sort=hiduke,100) ''更新停止中'' #list_by_tagsearch([更新停止中大会],[クストウェル・ブラキウム],sort=hiduke,100) ''凍結'' #list_by_tagsearch([凍結大会],[クストウェル・ブラキウム],sort=hiduke,100) ''非表示'' #list_by_tagsearch([非表示大会],[クストウェル・ブラキウム],sort=hiduke,100) } //***出演ストーリー ---- &aname(*1,option=nolink){&color(red){*1}} #region(フューリーとは(ネタバレ注意)) フューリーとは、スパロボJに登場するオリジナル敵部隊であり、 その正体は、40億年前に大規模な星間戦争に敗走した宇宙の落武者集団の生き残りである。 彼らはまだ不毛の星であった頃の地球に生命の種子を蒔き、地球が移住に適する環境になるまで 時を止める装置『ステイシス・ベッド』を使い待っていたが、遥かな時を経て目を覚ますと 地球上にはすでに新たな人類が誕生し文明を築いていた。 当初は新たに生まれた人類を尊重しようという穏健派が主流であったが、 地球人が駄目な方向に進化していた事が明らかになるにつれ、 地球人を滅ぼし、当初の予定通り自分たちの新たな母星にしようという強硬派が台頭。 もはや強硬派を抑え切れぬとみた穏健派の騎士(統夜の父親)が、一機のマシンに三人の&s(){嫁候補}実験体の少女を乗せ、 己が身を呈して彼女らを地球に逃がすところからJのストーリーが開始する。 彼らの本拠地は月の中にある戦艦『ガウ・ラ=フューリア』であり、 その存在に気付いていたのは『冥王計画ゼオライマー』の木原マサキ等ほんの一握りであった。 (中にあるというか、この世界の月は''漂着したガウ・ラに堆積物が降り積もってできたもの''である。  いかに永く彼らが眠っていたかが伺われる) 部隊規模は歴代のオリジナルに比べてかなり小さい方だが、前述の時止め装置『ラースエイレム』のおかげで 理論上どんな規模の部隊も圧倒出来るため(実際、原作にて屈指の強さを誇る敵が為す術も無く蹴散らされるシーンがある)、 キャンセラーを積む主人公機の存在が大きく重要になっている。 そんな技術を持っていた彼らが40億年前負けた理由は、フューリー同士の戦いだったので ラースエイレムの意味が無かったからだと思われる。 実際、フューリーも地球人同様にお互い殺し合ったという醜態についてはラスボス自身が言及している。 &bold(){&color(crimson){「皮肉な物だな。我らが手を下そうとすれば、ままならぬというのに。}} &bold(){&color(crimson){ 地球人同士咬み合わせてみれば、いとも簡単に成功しおる」}} &bold(){&color(green){「まことに」}} &bold(){&color(crimson){「思えば我らも…」}} &bold(){&color(green){「グ=ランドン様?」}} &bold(){&color(crimson){「いや、是非もない。続けろ」}} ちなみに、フューリーの機体は騎士たちの乗るラフトクランズなどの特別なものを除けば、 主人公の乗るものも含めてそのほとんどを地球のアシュアリークロイツェル社が開発している。 同社はフューリーからの技術供与を受けてそうとは知らず侵略の尖兵を作り続けた挙句、 フューリーが本格始動する直前で証拠隠滅のため月支社を壊滅させられてしまっている。 女主人公のカルヴィナはその唯一の生き残りであり、一見クールに見える表情の裏で 当時恋仲であったフューリーの騎士「アル=ヴァン」の突然の裏切りに激しい憎悪を燃やす一面を持っている。 **&size(16){&color(green){&i(){「自分でも、こんな気持ちなのは不思議だったわ。だけどようやくわかった。今でもあなたは、私の全て!}}} **&size(16){&color(green){&i(){ だから私の全てを賭けてあなたを殺す! さあ、戦いましょう、アル=ヴァン!」}}} と、まあその様子があまりにもキまっていたため(しかし、''これでも冷静になった状態の台詞である'')、 カルヴィナはスパロボ初の[[ヤンデレ>桂言葉]]主人公なんて言われることも…… 和解するとデレッデレになるけどな! **&size(16){&color(green){&i(){「復讐は終わったの。今、目の前にいるのは…私の、世界一大切な人。世界で一番、守りたい人…}}} **&size(16){&color(green){&i(){ …今でも愛してるわ、アル=ヴァン」}}} #endregion &aname(*2,option=nolink){&color(red){*2}} スパロボJには「3人のサブパイロットそれぞれを同乗させた回数により、EDがそれぞれのキャラ別EDになる」という システムがあるため、スパロボファンからはよく「ギャルゲースパロボ」などと言われる。 実際サブパイロットは全員女で、主人公をカルヴィナでプレイした場合、 カルヴィナにはアル=ヴァンという相手がいるため、実質キャラ別EDは統夜専用の物となる。 ちなみにエピローグは、一年後女の子と同棲し、イチャイチャする内容………どう見てもギャルゲーです本当に(ry 言うまでもなく回数を稼がないとキャラ別EDには行けないのだが、敢えて乗せる機会を均等にでもしない限り 大抵キャラ別EDになるし、行かなかった場合のEDは実質的にハーレム状態だしでぶっちゃけキャラEDに行かない方が難しい。 あと、統夜を主人公にした場合に冒頭に出てくる女の子「シャナ=ミア姫」は、 幼馴染、同族など様々な真ヒロイン設定を抱えている割に出てくるのは終盤で、 もうその辺では主人公の相手がほぼ決まった辺りなので……哀れ、姫…… そもそも、誰とくっつかないEDでも統夜とくっつくわけではないし。何と言う[[ヒロイン(笑)……>主人公(笑)]] また、このヒロイン別EDは後に「[[スパロボK>レヴリアス]]」に引き継がれ、実は統夜もスパロボKに背景出演していたりし、色々と繋がりがあったりする。 %%ヒロインの質が全然違う?でもそんな事はどうだっていいんだ、重要な事じゃない。%% ----
&image(cstwel_brachium.jpg,title=肩のパーツはファンネルのように遠隔操作可能) **&size(24){&color(blue){&i(){「遅い! そんな動きで!」}}} 全長:22.4m 重量:20.0t バンプレスト作、『スーパーロボット大戦J』に登場する、ゲームオリジナルのロボット。 パイロットは同ゲームの主人公である紫雲統夜(しうんとうや)、またはカルヴィナ=クーランジュ。 ゲームでは、主人公機に「クストウェル」を選んだ場合のみ、後継機として登場する。 クストウェル・ブラキウムは、序盤主人公が乗ることになる機体「クストウェル」のオリジナル機体であり、 その性能は、コピー機であるクストウェルを遙かに上回り、中身は全くの別物と言っても過言ではない。 機体のコンセプトは同じ接近戦仕様であり、両肩に装備された武装をクローに変形させて行う攻撃は、圧倒的な破壊力を持つ。 また、必殺武器使用のために『オルゴン・エクストラクター』というエネルギー機構をフルパワーで発動すると、 オルゴン・クラウドという特殊粒子を周囲に噴射するため頭部などが変形・展開する。 製作者はアシュアリークロイツェル社のフランツ・ツェッペリン。 #region(上記のような設定があるが実際は…) 初期機体クストウェルのオリジナル機、と上記では解説しているが、実際のゲーム本編ではクストウェルの改造機として登場する。 これはクストウェルだけではなく、Jの主人公機全部同じなのだが、 設定では元の機体を改造して強化する後継機は『ベルゼルート・ブリガンディ』のみなので、 ファミ通で情報を得ていたプレイヤーでベルゼルート以外を選んだ人は、皆混乱するという状況になってしまった。 ちなみに、スーパー系の『グランティード・ドラコデウス』は 「''グランティードがピンチに陥った際に突如現れた竜型の機動兵器と合体した形態''」 という如何にもな設定だが、結果は以下略。 これ以外にもJはシナリオ面での矛盾や攻略本等で初めて明かされた重要設定が数多くあり、 脚本面でなにか大きなトラブルがあったのではないかと言われている。 #endregion その漢らしい戦い方から、男主人公である紫雲統夜に似合う、と言われる事が多い。%%一応。%% また『J』の敵勢力である種族『フューリー』&link_anchor(*1){*1}の指揮官機が[[時間を止める能力>時よ止まれッ!]]を持っているのに対し、 主人公機は共通してそれを打ち消す機能を持っている。 主人公機がいなければ例え[[スー>マジンガーZ]][[パー>ゴッドガンダム]][[ロボ>ボン太くん]][[ット>ARX-7 アーバレスト]][[軍団>フリーダムガンダム]]であろうとも、時を止められて鉄くずにされてしまうので、 主人公機というゲーム的な立場以外にもフューリーとの戦いにおいて重要な役割を担う機体である。 ---- スパロボJは最大四機の主人公機がいるが、他の機体の設定が『フューリーにおける創世の伝説に登場する竜神を模した機体』や 『フューリーの騎士のみに与えられる機体』など、設定がオリジナル敵の根底に関わる機体ばかりなのに、 本機は『接近戦用機体』というだけなので、設定上では他の機体に負けている感がする。 同じような設定であるベルゼルートは、本作の女主人公であるカルヴィナの設定に非常に合っている設定造形なので、 本機ほどの不遇っぷりは感じられない。 さらに、本ゲームのメイン主人公(ギャルゲーシステム的な意味で&link_anchor(*2){*2})である紫雲統夜とは、 すべてが移動可能攻撃である本機と彼の初期精神コマンド「突撃」(移動後攻撃不可→可にする)が合致せず、 死に精神コマンドとなるため、ファンの間ではいらない子扱いされる事が多い (一応、クリア後の2周目以降は主人公の精神コマンドが自由に変更できるようになるが)。 また格闘性能を生かすとしても、スーパー系二機の方が圧倒的に強いため性能面でも差がつけられてる。 更に格闘武器が多いため射程も短めで、もう一機のリアル系ともその部分で差がついてしまっている。 //まあリアル系不遇の0%無視AIのせいなのだが。 とは言っても、性能は流石主人公機。分身・ダメージ減少バリアを張る『オルゴン・クラウド』で生存確率はトップクラスであるため、 性能自体は高いのだが。%%ただしオルゴン・クラウドは全主人公機共通%% また、攻略本等の設定資料でも、本機の情報は他の主人公機に比べて圧倒的に少なく、 %%ここで書く事も大してない%%本機の不遇っぷりが伺える。 こんな風に色々な面でちょっと不遇で可哀相な機体であり、今後もしバンプレストオリジナルが集う『OG』にJ勢が参戦しても、 サブパイロットやJでは無かった後継機イベント等の都合(あればの話)でハブられるんじゃないかとまでファンに言われた事多数。ひでえ。 //もちろんイベント追加された場合の話で、Jと同じなら何も問題ないです。 勿論「この機体が好き」と言うファンもおり、劇的に携帯機のアニメーションが進化したJで、漢らしい戦闘スタイルで戦い、 超美麗なアニメーション%%とパイロットの乳揺れ%%に惚れこんだファンも大勢いるため一概に不遇とは言えない機体である。 //なんか設定上で書く事なかったからフルぼっこにしてしまった……もっと上手くフォローできる人お願いします。 &nicovideo(sm2676337) 原作の戦闘アニメは3:17から。下記のMUGEN版の再現度の高さが伺える。 ---- **MUGENにおけるクストウェル・ブラキウム Halca mk-6氏が∞ろだにて公開。 原作と同様にパイロット、サブパイロットを変更でき、さらにサブパイロットごとの機体性能上昇や、 技のアニメーション変化なども再現されている。 ライフが半分、又は任意にゲージ消費することでマキシマムモードとなり、 上記のようにグラフィックが変化し、無敵移動のオルゴン・クラウドや、最強技オルゴンブラキウムフィニッシュが使えるようになる。 オルゴンブラキウムフィニッシュはサブパイロットによって性能やアニメーションも変化する。 デフォルトでAIも搭載されている。 &nicovideo(sm12959498) ***出場大会 #list_by_tagsearch_cache([大会],[クストウェル・ブラキウム],sort=hiduke,100) -[[種族別3VS3チームバトル【ポンコツ杯】]](おまけ) #co(){ ''更新停止中'' #list_by_tagsearch_cache([更新停止中大会],[クストウェル・ブラキウム],sort=hiduke,100) ''凍結'' #list_by_tagsearch_cache([凍結大会],[クストウェル・ブラキウム],sort=hiduke,100) } //***出演ストーリー ---- &aname(*1,option=nolink){&color(red){*1}} #region(フューリーとは(ネタバレ注意)) フューリーとは、スパロボJに登場するオリジナル敵部隊であり、 その正体は、40億年前に大規模な星間戦争に敗走した宇宙の落武者集団の生き残りである。 彼らはまだ不毛の星であった頃の地球に生命の種子を蒔き、地球が移住に適する環境になるまで 時を止める装置『ステイシス・ベッド』を使い待っていたが、遥かな時を経て目を覚ますと 地球上にはすでに新たな人類が誕生し文明を築いていた。 当初は新たに生まれた人類を尊重しようという穏健派が主流であったが、 地球人が駄目な方向に進化していた事が明らかになるにつれ、 地球人を滅ぼし、当初の予定通り自分たちの新たな母星にしようという強硬派が台頭。 もはや強硬派を抑え切れぬとみた穏健派の騎士(統夜の父親)が、一機のマシンに三人の&s(){嫁候補}実験体の少女を乗せ、 己が身を呈して彼女らを地球に逃がすところからJのストーリーが開始する。 彼らの本拠地は月の中にある戦艦『ガウ・ラ=フューリア』であり、 その存在に気付いていたのは『冥王計画ゼオライマー』の木原マサキ等ほんの一握りであった。 (中にあるというか、この世界の月は''漂着したガウ・ラに堆積物が降り積もってできたもの''である。  いかに永く彼らが眠っていたかが伺われる) 部隊規模は歴代のオリジナルに比べてかなり小さい方だが、前述の時止め装置『ラースエイレム』のおかげで 理論上どんな規模の部隊も圧倒出来るため(実際、原作にて屈指の強さを誇る敵が為す術も無く蹴散らされるシーンがある)、 キャンセラーを積む主人公機の存在が大きく重要になっている。 そんな技術を持っていた彼らが40億年前負けた理由は、フューリー同士の戦いだったので ラースエイレムの意味が無かったからだと思われる。 実際、フューリーも地球人同様にお互い殺し合ったという醜態についてはラスボス自身が言及している。 &bold(){&color(crimson){「皮肉な物だな。我らが手を下そうとすれば、ままならぬというのに。}} &bold(){&color(crimson){ 地球人同士咬み合わせてみれば、いとも簡単に成功しおる」}} &bold(){&color(green){「まことに」}} &bold(){&color(crimson){「思えば我らも…」}} &bold(){&color(green){「グ=ランドン様?」}} &bold(){&color(crimson){「いや、是非もない。続けろ」}} ちなみに、フューリーの機体は騎士たちの乗るラフトクランズなどの特別なものを除けば、 主人公の乗るものも含めてそのほとんどを地球のアシュアリークロイツェル社が開発している。 同社はフューリーからの技術供与を受けてそうとは知らず侵略の尖兵を作り続けた挙句、 フューリーが本格始動する直前で証拠隠滅のため月支社を壊滅させられてしまっている。 女主人公のカルヴィナはその唯一の生き残りであり、一見クールに見える表情の裏で 当時恋仲であったフューリーの騎士「アル=ヴァン」の突然の裏切りに激しい憎悪を燃やす一面を持っている。 **&size(16){&color(green){&i(){「自分でも、こんな気持ちなのは不思議だったわ。だけどようやくわかった。今でもあなたは、私の全て!}}} **&size(16){&color(green){&i(){ だから私の全てを賭けてあなたを殺す! 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