ゴッドプレス

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#image(left,rugal_gp1.gif,title=靴底にローラーが付いてるだと…?) &color(#d70035){&size(28){&b(){&i(){「潰れろッ!」}}}} #clear [[ルガール・バーンシュタイン]]の[[必殺技]]。[[ゴッド“ブ”レス>ウッドロウ・ケルヴィン]]ではない。 '94やアーケード版CVSでは「ゴッ''ト''プレス」という名称になっていたが、これは[[誤植]]だと思われる。 初登場はKOF'94で第二形態ルガールが使う必殺技で、'95からは上位の[[超必殺技]]「ギガンテックプレッシャー」(後述)も登場した。 なお、'94のリメイク版'94 RE-BOUTでは「ゴッドプレス」が超必殺技扱いである。 敵めがけて突進しながら掴み掛かり、さらに加速して勢い良く敵を[[画面端>壁]]に叩き付ける豪快な移動[[打撃投げ]]。 '94のルガールステージではこれが決まると、画面端の壁が爆発と共に崩れる演出があった(正確にはゴッドプレスでなくても壊れる)。 この技が決まると無条件で相手を画面端に追い込むため、その後も優位に試合を運ぶことが可能になる。 '95までは上のGIFアニメのように相手に接触した後自動で後方にステップするため、ガードされても隙が全く生じない。 ただしあくまで打撃[[判定]]なので、攻撃避けですり抜けることが可能。またガードしても削られる事は無い。 '98以降はガード後の後方ステップがなくなり、ガードや回避された際に反撃されるリスクが生まれた。 ちなみに'98のオメガルガールはこの技を使えない。 [[CVS2>CAPCOM VS. SNK]]では[[オリコン>オリジナルコンボ]]でゴッドプレス×n→「ギガンテックプレッシャー」がパーツとして使用されており、ニコmugenでは「[[運送>ニコMUGENの二次創作ネタ]]スペシャル」と呼ばれ、高い人気を誇る。 [[バイス]]の「ゴアフェスト」と性質が似ており、設定的には彼女の技をコピーしたものなのかもしれない。 余談だが、'96開発段階ではバイスにも「ギガンテックプレッシャー」に酷似する[[マチュア]]の超必殺技「ヘブンズゲイト」が搭載される予定があったらしい。 また彼の[[息子(仮)>アーデルハイド]]もこれに酷似した「G・ドラッケン」を使うが、XIではステージ端ではなく出した時点での画面端までしか運ばない。 これらはいずれも打撃判定ではなく[[投げ判定>コマンド投げ]]になっている。 さらにXIIIでは[[マキシマ]]も同様の技「マキシマプレス」を実装している。追加入力でベイパーも入れる辺りは[[元上司のデータ>デスペレイト・オーバードライブ]]を参考にしているのかもしれない。 ***派生技 *&bold(){ギガンテックプレッシャー} #image(left,c07.gif,title=チネー!) &color(#d70035){&size(26){&b(){&i(){ 「んんんん…死ねィッ!」}}}} #clear [[ルガール・バーンシュタイン]]の[[超必殺技]]。 KOF'95で初登場。 突進しつつ片手で相手の首根っこを掴み、そのまま加速して壁に叩きつけ爆発させる「[[ゴッドプレス]]」の上位技。 '98以降のMAX版ではさらに反対側の壁まで走り、再度叩きつける。 最後の爆発は[[オロチ]]の力の一つである 「死」 の力を用いたもので、爆発の衝撃波にドクロの形が浮かび上がるのもそのため。 翌年のKOF'96では、[[マチュア]]が「ヘブンズゲイト」という、これとそっくりな技を超必として使うため、 設定的にはルガールがヘブンズゲイトをコピーしたものと思われるが、マチュアはオロチの力を奪ったルガールを、 表面上は普通の秘書として振舞いつつ、実際には監視している立場であり、オロチの者である正体を明かすとは考えがたい事、 また、強化元であるゴッドプレスはオロチの力をまだ手にしていない'94の頃からあったため、マチュアによる逆コピーなのかもしれない。 攻撃判定が総じて強く、'95では出始めに無敵があり、「ゴッドプレス」同様ガードされても後方にステップするため隙は皆無。 '98以降は突進中は無防備になり、コンボの〆に使うのが定石となった。 [[CVS2>CAPCOM VS. SNK]]のLv3(MAX)版は[[判定]]が出るまでに長い無敵があり、強力な割り込みとして機能する。 その性質上、確実に相手を画面端に追い込めるため、終了後の攻めを強化する意味でも非常に有用な技と言える。 なお2002とNWでは「ギガンテ&b(){ィ}ックプレッシャー」と表記されている。 *&bold(){G・スクラーゲン} また2003より登場する彼の息子の[[アーデルハイド]]が持つよく似た技。 親父のようにオロチの力を扱ってはいないはずなのにドクロが現れる理由は不明。 なぜかXIではコマンドと無敵時間の長さが違うものが2つあり、無敵が長い方を決めるとローズが現れて誉めてくれる。 無敵が短い方を決めたときに誉めてくれるのが筋なように思えるが、ローズが画面内にいる間は ブレーキングとして使える「G・プリンツェッシィン」が出せなくなるという一種のペナルティになっている。 この技は対空などの切り返しに乏しいアーデルハイドにとって、無敵対空の「[[G・クレイス>ジェノサイドカッター]]」と共に生命線と言いうるので、 出来れば彼をリーダーにしておきたい。彼をリーダーにして本編クリアすれば専用エンディングも見られるしね。 #image(adel_gs.gif,title=すごいよ!お兄様) ---- ***mugenにおけるゴッドプレス 「[[ジェノサイドカッター]]」と並びルガールを象徴する人気技で、MUGENを初めとする同人製作のゲームでは、数多くのキャラクターがパロディ技を搭載。 「[[瞬獄殺]]」などと並んで製作者人気の高い技である。ただしMUGENには「[[画面端>壁]]の無いステージ」も存在するため、 Timeなどのトリガーで突進モーションを終了させないと、[[時間切れ>制限時間]]になっても技が終わらない。要注意。 また、アレンジ技の中には移動中にダメージを入れるタイプのものがあるが、その場合、壁までの距離やステージ幅によってダメージが変化することがある。 //ニコニコ動画ではその見た目から「運送」という愛称がつけられ、「[[ルガール運送>ニコMUGENの二次創作ネタ]]」を設立するまでに発展、永らく愛されている。 //最近は様々なトーナメントのスポンサーとなって従業員を募集したり、キャンペーンの宣伝をする提供字幕が見られている。 //ライバル企業(または子会社)として「[[ネスツ運送>イグニス]]」なども登場した。 // //[[Ads by Rugal Transport>ルガール・バーンシュタイン]] //#image(unsou.jpg) // //……モチロン嘘ですよ? //ニコMUGENの二次創作ネタに移した方が適切かもしれないので一時コメントアウト
#image(left,rugal_gp1.gif,title=靴底にローラーが付いてるだと…?) &color(#d70035){&size(28){&b(){&i(){「潰れろッ!」}}}} #clear [[ルガール・バーンシュタイン]]の[[必殺技]]。[[ゴッド“ブ”レス>ウッドロウ・ケルヴィン]]ではない。 '94やアーケード版CVSでは「ゴッ''ト''プレス」という名称になっていたが、これは[[誤植]]だと思われる。 初登場はKOF'94で第二形態ルガールが使う必殺技で、'95からは上位の[[超必殺技]]「ギガンテックプレッシャー」(後述)も登場した。 なお、'94のリメイク版'94 RE-BOUTでは「ゴッドプレス」が超必殺技扱いである。 敵めがけて突進しながら掴み掛かり、さらに加速して勢い良く敵を[[画面端>壁]]に叩き付ける豪快な移動[[打撃投げ]]。 '94のルガールステージではこれが決まると、画面端の壁が爆発と共に崩れる演出があった(正確にはゴッドプレスでなくても壊れる)。 この技が決まると無条件で相手を画面端に追い込むため、その後も優位に試合を運ぶことが可能になる。 '95までは上のGIFアニメのように相手に接触した後自動で後方にステップするため、ガードされても隙が全く生じない。 ただしあくまで打撃[[判定]]なので、攻撃避けですり抜けることが可能。またガードしても削られる事は無い。 '98以降はガード後の後方ステップがなくなり、ガードや回避された際に反撃されるリスクが生まれた。 ちなみに'98のオメガルガールはこの技を使えない。 [[CVS2>CAPCOM VS. SNK]]では[[オリコン>オリジナルコンボ]]でゴッドプレス×n→「ギガンテックプレッシャー」がパーツとして使用されており、ニコmugenでは「[[運送>ニコMUGENの二次創作ネタ]]スペシャル」と呼ばれ、高い人気を誇る。 [[バイス]]の「ゴアフェスト」と性質が似ており、設定的には彼女の技をコピーしたものなのかもしれない。 余談だが、'96開発段階ではバイスにも「ギガンテックプレッシャー」に酷似する[[マチュア]]の超必殺技「ヘブンズゲイト」が搭載される予定があったらしい。 また彼の[[息子>アーデルハイド]]もこれに酷似した「G・ドラッケン」を使うが、XIではステージ端ではなく出した時点での画面端までしか運ばない。 これらはいずれも打撃判定ではなく[[投げ判定>コマンド投げ]]になっている。 さらにXIIIでは[[マキシマ]]も同様の技「マキシマプレス」を実装している。追加入力でベイパーも入れる辺りは[[元上司のデータ>デスペレイト・オーバードライブ]]を参考にしているのかもしれない。 *派生技 **ギガンテックプレッシャー #image(left,c07.gif,title=チネー!) &color(#d70035){&size(26){&b(){&i(){ 「んんんん…死ねィッ!」}}}} #clear ルガール・バーンシュタインの[[超必殺技]]。 KOF'95で初登場。 突進しつつ片手で相手の首根っこを掴み、そのまま加速して壁に叩きつけ爆発させる「ゴッドプレス」の上位技。 '98以降のMAX版ではさらに反対側の壁まで走り、再度叩きつける。 最後の爆発は[[オロチ]]の力の一つである 「死」 の力を用いたもので、爆発の衝撃波にドクロの形が浮かび上がるのもそのため。 翌年のKOF'96では、マチュアが「ヘブンズゲイト」という、これとそっくりな技を超必として使うため、 設定的にはルガールがヘブンズゲイトをコピーしたものと思われるが、マチュアはオロチの力を奪ったルガールを、 表面上は普通の秘書として振舞いつつ、実際には監視している立場であり、オロチの者である正体を明かすとは考えがたい事、 また、強化元であるゴッドプレスはオロチの力をまだ手にしていない'94の頃からあったため、マチュアによる逆コピーなのかもしれない。 攻撃判定が総じて強く、'95では出始めに無敵があり、「ゴッドプレス」同様ガードされても後方にステップするため隙は皆無。 '98以降は突進中は無防備になり、コンボの〆に使うのが定石となった。 [[CVS2>CAPCOM VS. SNK]]のLv3(MAX)版は[[判定]]が出るまでに長い無敵があり、強力な割り込みとして機能する。 その性質上、確実に相手を画面端に追い込めるため、終了後の攻めを強化する意味でも非常に有用な技と言える。 なお2002とNWでは「ギガンテ&b(){ィ}ックプレッシャー」と表記されている。 ついでに[[クラウザー>ヴォルフガング・クラウザー]]の超必殺技は「''ギガティック''サイクロン」であり、微妙に統一が取れていない。 **G・スクラーゲン 2003より登場する彼の息子の[[アーデルハイド]]が持つよく似た技。 親父のようにオロチの力を扱ってはいないはずなのにドクロが現れる理由は不明。 なぜかXIではコマンドと無敵時間の長さが違うものが2つあり、無敵が長い方を決めるとローズが現れて誉めてくれる。 無敵が短い方を決めたときに誉めてくれるのが筋なように思えるが、ローズが画面内にいる間は ブレーキングとして使える「G・プリンツェッシィン」が出せなくなるという一種のペナルティになっている。 この技は対空などの切り返しに乏しいアーデルハイドにとって、無敵対空の「[[G・クレイス>ジェノサイドカッター]]」と共に生命線と言いうるので、 出来れば彼をリーダーにしておきたい。彼をリーダーにして本編クリアすれば専用エンディングも見られるしね。 #image(adel_gs.gif,title=すごいよ!お兄様) ---- *mugenにおけるゴッドプレス 「[[ジェノサイドカッター]]」と並びルガールを象徴する人気技で、MUGENを初めとする同人製作のゲームでは、数多くのキャラクターがパロディ技を搭載。 「[[瞬獄殺]]」などと並んで製作者人気の高い技である。ただしMUGENには「[[画面端>壁]]の無いステージ」も存在するため、 Timeなどのトリガーで突進モーションを終了させないと、[[時間切れ>制限時間]]になっても技が終わらない。要注意。 また、アレンジ技の中には移動中にダメージを入れるタイプのものがあるが、その場合、壁までの距離やステージ幅によってダメージが変化することがある。 //ニコニコ動画ではその見た目から「運送」という愛称がつけられ、「[[ルガール運送>ニコMUGENの二次創作ネタ]]」を設立するまでに発展、永らく愛されている。 //最近は様々なトーナメントのスポンサーとなって従業員を募集したり、キャンペーンの宣伝をする提供字幕が見られている。 //ライバル企業(または子会社)として「[[ネスツ運送>イグニス]]」なども登場した。 // //[[Ads by Rugal Transport>ルガール・バーンシュタイン]] //#image(unsou.jpg) // //……モチロン嘘ですよ? //ニコMUGENの二次創作ネタに移した方が適切かもしれないので一時コメントアウト ----

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