ジェクト

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#image(ff10-jecht.jpg,width=280,title=「ジェクトさん いい人だったよ」byユウナ) &font(25,b,i,red){「泣くぞ すぐ泣くぞ 絶対泣くぞ ほら泣くぞ?」} スクウェア(現スクウェア・エニックス)のRPG『FINAL FANTASY X』の登場人物にして、事実上の[[ラスボス]]&link_anchor(*1){*1}。 続編の『FINAL FANTASY X-2』にも一部イベントで登場している。 声の担当は[[天田益男>ザ・シング]]氏。[[ジュスト>マクシーム・キシン]]ではない。 主人公ティーダの父親で、水球のようなスポーツ「[[ブリッツボール>ヴォルフガング・クラウザー]]」のザナルカンド・エイブスのスター選手として名を馳せていた。 胸から腹にかけて、このチームの大きなタトゥーを彫っている。 息子のティーダをからかってばかりいたこと、また彼の妻は夫のことを強く愛していたため ティーダ視点では母親が構ってくれない原因だったことで、ティーダは彼の事をかなり嫌っている。 本編の十年前、海でトレーニング中に行方不明になり死んだものと思われていたが…… #region(ネタバレ注意) 実はある時『シン』に触れたことでスピラに飛ばされ、 そこで出会った[[ユウナ]]の父ブラスカと剣士アーロンと共にスピラの災厄たる『シン』を倒す旅に出た。 『シン』を倒すためには「究極召喚」の力が必要となる事をユウナレスカから聞かされる。 また、この究極召喚獣は召喚士が信頼している人物でないと生み出せないという大きな問題点を抱えており、 さらに『シン』を倒したと同時に、召喚士自身も命を落とすというものであった。 ジェクトはアーロンに息子の事を託し、自らその役を買って出て「ブラスカの究極召喚獣」となり『シン』を破った。 しかし、この「究極召喚」は、いわば「一時しのぎ」の手段にすぎなかった。 『シン』を倒した究極召喚獣は、その大元であるエボン=ジュに乗っ取られ次の『シン』となってしまう宿命を持っており、 その宿命通り、彼自身が『シン』となってしまう。 その後、アーロンに導かれた息子とユウナ達と対決する事になる。 戦う時の姿は、元の姿を随所に残した「ブラスカの究極召喚獣」としての巨大なバケモノのような姿。 BGM「Otherworld」のイントロと共に現れる巨大な手と共に登場する様はかなりの迫力。 通常は物理攻撃と石化効果のある「ジェクトビーム」を使うが、 味方のメンバーと同様オーバードライブゲージを持ち、完全に溜まると強力なオーバードライブ技を放つ。 第1形態と第2形態前半はダメージ+ゾンビ(第1形態のみ)の「[[ジェクトフィンガー>ゴッドガンダム]]」を、 第2形態後半は全体に大ダメージを与える「真・ジェクトシュート」を使う。 一緒に現れるジュ=パゴダ2体も、ステータス異常やMP吸収で撹乱し、倒してもしばらくして復活する厄介な相手。 ドライブゲージをためておき「調合」を生かして守りを固めていきたい。 #endregion アーロンに並ぶイカス親父キャラとして、アルティマニアの人気投票では見事5位に。 息子に嫌味たらしく接していたのも、愛情表現が苦手なだけで実際はとても息子想い。 最後の時まで上記のセリフで嫌味を言う父親愛は感動モノ。 ブリッツボールの技に自分の名前を付ける趣味があるようで、 放つシュートには「ジェクト様シュート3号」というとんでもないネーミングの技名が付けられている。 インターナショナル版では「&b(){雄大かつ素敵な}ジェクトシュート3号」と、更にぶっ飛んだものに。 「3号」とあるのは、客に1号や2号の存在を期待させさらに試合を盛り上げるという狙いも含まれていた。 ティーダは彼を見返す一環として何としてもこのシュートを成功させようとしていたが、本編開始まで成功する事は無かった。 本編中これを成功させられるかどうかはプレイヤー次第。 ちなみに『X-2』のインターナショナル版では、ブラスカやアーロンとはぐれて三日間オアシスにいた時にサボテンダーにボールを与え、 ブリッツボールを教えていたことが明らかに。 #region(『ディシディア ファイナルファンタジー』では) 対戦アクション『ディシディア ファイナルファンタジー』(DFF)及び 『ディシディア デュオデシム ファイナルファンタジー』(DDFF)においても登場。 カオスサイドとしての登場で、他が[[揃いも>セフィロス]][[揃って>皇帝]][[悪人>ケフカ・パラッツォ]][[ばかり>エクスデス]]な中での登場に「?」と思う人も多くいたが、 原作においての立場の変化や、DDFFで語られているストーリーを見れば頷ける。 EXモード時は究極召喚時の姿を人並みのサイズにしたような姿に変化する。 #region(DDFFネタバレ注意) 元々はコスモスサイドで、ユウナと共に戦っていた。 しかし12回目の闘いで、カオスサイドで現れたティーダと対峙。ユウナの仲裁で戦いは回避するも、 ティーダが[[皇帝]]の謀略で倒れてしまう。 ジェクトは自身の命を擲ってコスモスから与えられた力をティーダに注ぎ込んで犠牲となる。 皇帝は「空の器」となったその遺体をカオスの下へと運び、次の闘いでカオスの駒となるように促し、 自身の支配の野望の為にジェクトの持っていたクリスタルの力を悪用することを考えていた。 DFF本編や13回目の戦いで当初皇帝に付き従っていたのもこのため。 しかし最後は皇帝に離反し、ティーダとの一騎打ちに向き合った。 #endregion 戦闘ではほぼ近距離戦オンリーで戦う「スーパーインファイター」。 クセのあるキャラ揃いの中でただ一人格ゲーしている御仁であり、遠距離攻撃の手段は一切持たない。 地上技の「ジェクトラッシュ」と空中技の「ジェクトストリーム」を軸にブレイブを奪っていくのが主体。 技を出す特定のタイミングでの入力で出す技が強化され、パッドの向きで技も大きく変化する。 上手くいけばHP攻撃にも繋げられるが、タイミングについては使って慣れるしか手は無いので ただ連打するだけでは持ち前の火力を発揮できない上級者向けのキャラといえる。 とはいえ単純にタイミングを合わせてボタンを押していくだけなので、 コンボが安定すると「スーパーインファイター」というのに恥じない火力を発揮する。 コンボの最中に召喚やブレイクのエフェクトが発生すると繋ぎのタイミングが狂いやすいが、 その辺の調整も完璧にこなしてこそ真のジェクト使いと言えるだろう。 [[ブロッキング]]に近い「ジェクトブロック」で弱~中判定の技を弾けるので、格ゲーしていればいるほど使いやすい。&br()HP攻撃では単発ではタメる事で性能が向上する技が多く、単発で当てるのは少し難しいが有効性は高い。 UT版、DDFFと調整は幾つも入っているがキャラランク上では常に上位を占める。 しかしトラップで近寄らせてくれない皇帝には相性が悪い。 |&nicovideo(sm6580699){280,185}|&nicovideo(sm13847839){280,185}| #endregion ---- **MUGENにおけるジェクト #image(jecht_neutral.gif,title=1000年早いって!) [[皇帝]]を製作したダガー氏が製作。 氏が1年半近くもの歳月をかけて製作した手書きのドットは細部にまで拘りが感じられ、とても完成度が高い。 性能はDFF及びDDFFに準じており、近距離戦で圧倒する戦い方を主体とする。 地上での「ジェクトラッシュ」や空中での「ジェクトストリーム」は原作よりも派生の種類が多く、 この派生のさせ方次第でコンボの幅が無限に広がる。 「ジェクトブロック」でのブロッキングも可能で、Hitdef型の物理攻撃なら相手をひるませて追撃することも可能。 ただ、超必殺技や飛び道具だと逆に自分がひるんで隙を晒すハメになるので注意。 しかし裏を返せば、単発ならこれでノーダメージでのやり過ごせてしまえる。 氏の皇帝同様、特定の条件で発動し攻撃を強化するアビリティも搭載されている。 挑発や特殊カラー、デフォルトでのAIは現在は未搭載。 &nicovideo(sm16403189) #image(jecht_win.gif,title=相手が俺だ、恥じるこたぁねぇ!) &font(25,b,i,red){「&ruby( ケリ ){決着}、つけっか?」} ***出場大会 #list_by_tagsearch_cache([大会],[ジェクト],sort=hiduke,100) #co(){ ''更新停止中'' #list_by_tagsearch_cache([更新停止中大会],[ジェクト],sort=hiduke,100) ''凍結'' #list_by_tagsearch_cache([凍結大会],[ジェクト],sort=hiduke,100) } //***出演ストーリー ---- &aname(*1,option=nolink){&color(red){*1}} 何故「事実上」かというと、ブラスカの究極召喚を倒した後にもエボン=ジュとの決着が控えているからである。 尤も、ジェクト戦以降の召喚獣バトルからエボン=ジュまでの戦闘は、パーティーが自動的に常時リレイズ状態となり 確実に全滅することなくバトルが進むため、『[[FF7>クラウド・ストライフ]]』の[[セフィロス]]戦同様、実質的なイベントバトルと見做す向きもある。 ---- //タグ管理用スペース(タグを変更した時は内容をこちらにコピペ上書きしてください。) //父,ラスボス
#image(ff10-jecht.jpg,width=280,title=「ジェクトさん いい人だったよ」byユウナ) &font(25,b,i,red){「泣くぞ すぐ泣くぞ 絶対泣くぞ ほら泣くぞ?」} スクウェア(現スクウェア・エニックス)のRPG『FINAL FANTASY X』の登場人物にして、事実上の[[ラスボス]]&link_anchor(*1){*1}。 続編の『FINAL FANTASY X-2』にも一部イベントなどで登場している。 声の担当は[[天田益男>ザ・シング]]氏。[[ジュスト>マクシーム・キシン]]ではない。 主人公ティーダの父親で、水球のようなスポーツ「[[ブリッツボール>ヴォルフガング・クラウザー]]」のザナルカンド・エイブスのスター選手として名を馳せていた。 胸から腹にかけて、このチームの大きなタトゥーを彫っている。 息子のティーダをからかってばかりいたこと、また彼の妻は夫のことを強く愛していたため ティーダ視点では母親が構ってくれない原因だったことで、ティーダは彼の事をかなり嫌っている。 本編の十年前、海でトレーニング中に行方不明になり死んだものと思われていたが…… #region(ネタバレ注意) 実はある時『シン』に触れたことでスピラに飛ばされ、 そこで出会った[[ユウナ]]の父ブラスカと剣士アーロンと共にスピラの災厄たる『シン』を倒す旅に出た。 『シン』を倒すためには「究極召喚」の力が必要となる事をユウナレスカから聞かされる。 また、この究極召喚獣は召喚士が信頼している人物でないと生み出せないという大きな問題点を抱えており、 さらに『シン』を倒したと同時に、召喚士自身も命を落とすというものであった。 ジェクトはアーロンに息子の事を託し、自らその役を買って出て「ブラスカの究極召喚獣」となり『シン』を破った。 しかし、この「究極召喚」は、いわば「一時しのぎ」の手段にすぎなかった。 『シン』を倒した究極召喚獣は、その大元であるエボン=ジュに乗っ取られ次の『シン』となってしまう宿命を持っており、 その宿命通り、彼自身が『シン』となってしまう。 その後、アーロンに導かれた息子とユウナ達と対決する事になる。 戦う時の姿は、元の姿を随所に残した「ブラスカの究極召喚獣」としての巨大なバケモノのような姿。 BGM「Otherworld」のイントロと共に現れる巨大な手と共に登場する様はかなりの迫力。 通常は物理攻撃と石化効果のある「ジェクトビーム」を使うが、 味方のメンバーと同様オーバードライブゲージを持ち、完全に溜まると強力なオーバードライブ技を放つ。 第1形態と第2形態前半はダメージ+ゾンビ(第1形態のみ)の「[[ジェクトフィンガー>ゴッドガンダム]]」を、 第2形態後半は全体に大ダメージを与える「真・ジェクトシュート」を使う。 一緒に現れるジュ=パゴダ2体も、ステータス異常やMP吸収で撹乱し、倒してもしばらくして復活する厄介な相手。 ドライブゲージをためておき「調合」を生かして守りを固めていきたい。 #endregion アーロンに並ぶイカス親父キャラとして、アルティマニアの人気投票では見事5位に。 息子に嫌味たらしく接していたのも、愛情表現が苦手なだけで実際はとても息子想い。 最後の時まで上記のセリフで嫌味を言う父親愛は感動モノ。 ブリッツボールの技に自分の名前を付ける趣味があるようで、 放つシュートには「ジェクト様シュート3号」というとんでもないネーミングの技名が付けられている。 インターナショナル版では「&b(){雄大かつ素敵な}ジェクトシュート3号」と、更にぶっ飛んだものに。 「3号」とあるのは、客に1号や2号の存在を期待させさらに試合を盛り上げるという狙いも含まれていた。 ティーダは彼を見返す一環として何としてもこのシュートを成功させようとしていたが、本編開始まで成功する事は無かった。 本編中これを成功させられるかどうかはプレイヤー次第。 ちなみに『X-2』のインターナショナル版では、ブラスカやアーロンとはぐれて三日間オアシスにいた時にサボテンダーにボールを与え、 ブリッツボールを教えていたことが明らかに。 #region(『ディシディア ファイナルファンタジー』では) 対戦アクション『ディシディア ファイナルファンタジー』(DFF)及び 『ディシディア デュオデシム ファイナルファンタジー』(DDFF)においても登場。 カオスサイドとしての登場で、他が[[揃いも>セフィロス]][[揃って>皇帝]][[悪人>ケフカ・パラッツォ]][[ばかり>エクスデス]]な中での登場に「?」と思う人も多くいたが、 原作においての立場の変化や、DDFFで語られているストーリーを見れば頷ける。 EXモード時は究極召喚時の姿を人並みのサイズにしたような姿に変化する。 #region(DDFFネタバレ注意) 元々はコスモスサイドで、ユウナと共に戦っていた。 しかし12回目の闘いで、カオスサイドで現れたティーダと対峙。ユウナの仲裁で戦いは回避するも、 ティーダが[[皇帝]]の謀略で倒れてしまう。 ジェクトは自身の命を擲ってコスモスから与えられた力をティーダに注ぎ込んで犠牲となる。 皇帝は「空の器」となったその遺体をカオスの下へと運び、次の闘いでカオスの駒となるように促し、 自身の支配の野望の為にジェクトの持っていたクリスタルの力を悪用することを考えていた。 DFF本編や13回目の戦いで当初皇帝に付き従っていたのもこのため。 しかし最後は皇帝に離反し、ティーダとの一騎打ちに向き合った。 #endregion 戦闘ではほぼ近距離戦オンリーで戦う「スーパーインファイター」。 クセのあるキャラ揃いの中でただ一人格ゲーしている御仁であり、遠距離攻撃の手段は一切持たない。 地上技の「ジェクトラッシュ」と空中技の「ジェクトストリーム」を軸にブレイブを奪っていくのが主体。 技を出す特定のタイミングでの入力で出す技が強化され、パッドの向きで技も大きく変化する。 上手くいけばHP攻撃にも繋げられるが、タイミングについては使って慣れるしか手は無いので ただ連打するだけでは持ち前の火力を発揮できない上級者向けのキャラといえる。 とはいえ単純にタイミングを合わせてボタンを押していくだけなので、 コンボが安定すると「スーパーインファイター」というのに恥じない火力を発揮する。 コンボの最中に召喚やブレイクのエフェクトが発生すると繋ぎのタイミングが狂いやすいが、 その辺の調整も完璧にこなしてこそ真のジェクト使いと言えるだろう。 [[ブロッキング]]に近い「ジェクトブロック」で弱~中判定の技を弾けるので、格ゲーしていればいるほど使いやすい。&br()HP攻撃では単発ではタメる事で性能が向上する技が多く、単発で当てるのは少し難しいが有効性は高い。 UT版、DDFFと調整は幾つも入っているがキャラランク上では常に上位を占める。 しかしトラップで近寄らせてくれない皇帝には相性が悪い。 |&nicovideo(sm6580699){280,185}|&nicovideo(sm13847839){280,185}| #endregion ---- **MUGENにおけるジェクト #image(jecht_neutral.gif,title=1000年早いって!) [[皇帝]]を製作したダガー氏が製作。 氏が1年半近くもの歳月をかけて製作した手書きのドットは細部にまで拘りが感じられ、とても完成度が高い。 性能はDFF及びDDFFに準じており、近距離戦で圧倒する戦い方を主体とする。 地上での「ジェクトラッシュ」や空中での「ジェクトストリーム」は原作よりも派生の種類が多く、 この派生のさせ方次第でコンボの幅が無限に広がる。 「ジェクトブロック」でのブロッキングも可能で、Hitdef型の物理攻撃なら相手をひるませて追撃することも可能。 ただ、超必殺技や飛び道具だと逆に自分がひるんで隙を晒すハメになるので注意。 しかし裏を返せば、単発ならこれでノーダメージでのやり過ごせてしまえる。 氏の皇帝同様、特定の条件で発動し攻撃を強化するアビリティも搭載されている。 挑発や特殊カラー、デフォルトでのAIは現在は未搭載。 &nicovideo(sm16403189) #image(jecht_win.gif,title=相手が俺だ、恥じるこたぁねぇ!) &font(25,b,i,red){「&ruby( ケリ ){決着}、つけっか?」} ***出場大会 #list_by_tagsearch_cache([大会],[ジェクト],sort=hiduke,100) #co(){ ''更新停止中'' #list_by_tagsearch_cache([更新停止中大会],[ジェクト],sort=hiduke,100) ''凍結'' #list_by_tagsearch_cache([凍結大会],[ジェクト],sort=hiduke,100) } //***出演ストーリー ---- &aname(*1,option=nolink){&color(red){*1}} 何故「事実上」かというと、ブラスカの究極召喚を倒した後にもエボン=ジュとの決着が控えているからである。 尤も、ジェクト戦以降の召喚獣バトルからエボン=ジュまでの戦闘は、パーティーが自動的に常時リレイズ状態となり 確実に全滅することなくバトルが進むため、『[[FF7>クラウド・ストライフ]]』の[[セフィロス]]戦同様、実質的なイベントバトルと見做す向きもある。 ---- //タグ管理用スペース(タグを変更した時は内容をこちらにコピペ上書きしてください。) //父,ラスボス

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