バット星人

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#image(f3a19a874b30b6d9.jpg, width=300, title=初代、ハサミ状の手が特徴) 『帰ってきたウルトラマン』最終話「ウルトラ5つの誓い」に登場した宇宙人。 別名「触覚宇宙人」。身長2.3m、体重80kg(巨大化時は身長43m、体重2万8千トン)。 [[名前の通りコウモリのような>バットマン]]皮膜を有している。 初代の声優は[[バルタン星人]]Jr.の声も演じた阪脩。 地球のみならずウルトラの国をも侵略しようと目論んだ悪質な宇宙人。 保有するバット星人連合艦隊をM78星雲ウルトラの国へ侵攻させると同時に、 地球の[[ウルトラマンジャック]]を襲撃するという『ウルトラ抹殺計画』を実行に移した。 #region(劇中での活躍) ウルトラマンジャック=郷秀樹の近親者である次郎少年、ルミ子を人質に取って彼を誘き出し、 かつて初代[[ウルトラマン]]を殺害した[[ゼットン]]の二代目を出現させて郷を動揺させた。 更にMAT基地の原子炉を破壊して基地機能を完全に麻痺させ、 MATの活躍で人質が奪還されると、自らも巨大化してゼットンと共にジャックを攻撃した。 しかし、バット星人自身の戦闘能力は大したことなく、光線などの武器も有していなかったため、 ジャックを背後から羽交い絞めにしたり、不意打ちで脚を攻撃するなど姑息な戦法に終始した挙句、 最期はウルトラクロスを胸に突き刺されて絶命。直後にゼットンも倒されてしまった。 劇中では語られていないが、連合艦隊のほうもウルトラの国の反撃を受けて大敗を喫した模様。 #endregion 一応、『帰ってきたウルトラマン』の[[ラスボス]]的な存在ではあるのだが、 戦闘能力はもちろん、デザイン的にも評価は高くなく、ラスボスに相応しい存在とは言い難かった。 後述するがMUGENのキャラもこっちではない。 肝心の[[ゼットン]]も様々な点で初代とは比べ物にならない劣化版だった為、 後日談を描いたイラストノベル『ザ・[[ウルトラマンメビウス]]』では 「&bold(){バット星人はゼットンの養殖にかけては宇宙一}」という設定が明かされ、 養殖ゼットンを率いて再びウルトラの国へ侵攻したが、やはり敗北した事が描かれた。 その後、映画『ウルトラマンサーガ』にて40年ぶりに映像作品に登場。 先代とは異なる印象の機械的でスタイリッシュなデザインになった事と、 元タレント・元宮崎県知事の東国原英夫が声優を演じたことで話題になった。 #region(劇中での活躍) #image(AlienBat_2012.jpg, width=300, title=サーガ版) 一族の中でもエリートにあたる個体であり、ハイパーゼットンと融合して「全宇宙に死を齎す神」となる事を望んでいる。 その目的のために様々なマルチバースを移動し、[[スフィア>サンダーダランビア]]など餌として利用出来る怪獣を収拾していた。 更にウルトラマンが存在しない次元の地球「フューチャーアース」を完全に制圧、 殆どの地球人類をハイパーゼットンに吸収させ、残された僅かな女子供の恐怖心をも餌として利用していた。 次元を超えて救援に現れた三大ウルトラマンの攻撃でハイパーゼットン・ギガントが撃破されると、 自らも円盤ごとハイパーゼットンと融合、完全体のハイパーゼットン・イマーゴとなり、三大ウルトラマンを一蹴する。 人類とウルトラマンたちの諦めない心によって合体戦士ウルトラマンサーガが誕生するが、 ハイパーゼットンとサーガの戦闘能力は互角であり、両者一歩も譲らない戦いを展開する。 しかし、自らが「つまらない存在」と見下していた人間たちの仕掛けたトラップに足元を掬われた事で均衡が崩れ、 猛攻を受けて大気圏外まで吹き飛ばされてしまう。反撃として放った巨大暗黒火球も全く通用せず、 サーガが放った最強技「サーガマキシマム」がハイパーゼットンの頭部を貫通、 体内にいたバット星人もサーガの拳に殴り潰されて即死した。 『サーガ』の前日談である『ゼロ&ウルトラ兄弟 飛び出す!ハイパーバトル!!』にも登場しているが、 声優が柴田秀勝に変更されており、設定上は同族の別人として扱われている。 ウルトラマンゼロと交戦中していた%%野生の%%ゼットンを回収し(このゼットンがハイパーゼットンに改造される)、 「アンチウルトラフィールド」と呼ばれる空間を展開してゼロの力を奪ったうえ、 かつて[[ウルトラマンタロウ]]と[[ゾフィー]]の命を奪った怪獣兵器バードンを差し向けた。 最終的にゾフィーの助けでバードンは撃破されたもののバット星人は逃亡しており、その後の消息は不明。 #endregion #image(uff18-badseijin.jpg, width=300, title=バット星人グラシエ) 『ウルトラゼロファイト』では「バット星人グラシエ」が登場。担当声優は浅沼晋太郎。 『サーガ』版の同族でデザインもほぼ同じだが、今までの個体とは異なり剣を武器としていることが特徴。 怪獣墓場を訪れたウルトラマンゼロに、墓場から復活させた怪獣軍団「地獄の四獣士」を差し向け、 更に撃破された怪獣たちの怨念を吸収して自らの能力を強化、ゼロに一騎打ちを挑んだ。 偶発的に蘇生させてしまった[[ピグモン]]を利用し、自らを倒せばピグモンも死ぬ事を楯にゼロを脅迫するが、 ピグモンの言葉を受けて再起したゼロの猛攻を受け、ウルトラハリケーンとガルネイトバスターを食らって爆死した。 ---- **MUGENにおけるバット星人 とらふぐ氏による手書きドットのバット星人(平成版)が公開された。 現在はカーベィ氏のサイトで代理公開されている。 剣を武器としている点などバット星人グラシエをモチーフにしていると思われるが、 『サーガ』版や『ハイパーバトル』版をイメージした技も搭載されている。 [[飛び道具]]は持たないものの、ジャンプの飛距離、スピードが速いため機動力は高く、 3ゲージ技の「アンチウルトラフィールド」によって能力を強化するなど多彩な能力を持っている。 AIは搭載されていない。 ***出場大会 #list_by_tagsearch_cache([大会],[バット星人],sort=hiduke,100) #co(){ ''更新停止中'' #list_by_tagsearch_cache([更新停止中大会],[バット星人],sort=hiduke,100) ''凍結'' #list_by_tagsearch_cache([凍結大会],[バット星人],sort=hiduke,100) } ***出演ストーリー [[ネクサスまてぃっく]](EX8話に登場) ---- //タグ管理用スペース(タグを変更した時は内容をこちらにコピペ上書きしてください。) //|円谷|,怪獣
#image(f3a19a874b30b6d9.jpg, width=300, title=初代、ハサミ状の手が特徴) 『帰ってきたウルトラマン』最終話「ウルトラ5つの誓い」に登場した宇宙人。 別名「触覚宇宙人」。身長2.3m、体重80kg(巨大化時は身長43m、体重2万8千トン)。 [[名前の通りコウモリのような>バットマン]]皮膜を有している。 初代の声優は[[バルタン星人]]Jr.の声も演じた阪脩。 地球のみならずウルトラの国をも侵略しようと目論んだ悪質な宇宙人。 保有するバット星人連合艦隊をM78星雲ウルトラの国へ侵攻させると同時に、 地球の[[ウルトラマンジャック]]を襲撃するという『ウルトラ抹殺計画』を実行に移した。 #region(『帰ってきたウルトラマン』劇中での活躍) ウルトラマンジャック=郷秀樹の近親者である次郎少年、ルミ子を人質に取って彼を誘き出し、 かつて初代[[ウルトラマン]]を殺害した[[ゼットン]]の二代目を出現させて郷を動揺させた。 更にMAT基地の原子炉を破壊して基地機能を完全に麻痺させ、 MATの活躍で人質が奪還されると、自らも巨大化してゼットンと共にジャックを攻撃した。 しかし、バット星人自身の戦闘能力は大したことなく、光線などの武器も有していなかったため、 ジャックを背後から羽交い絞めにしたり、不意打ちで脚を攻撃するなど姑息な戦法に終始した挙句、 最期はウルトラクロスを胸に突き刺されて絶命。直後にゼットンも倒されてしまった。 劇中では語られていないが、連合艦隊のほうもウルトラの国の反撃を受けて大敗を喫した模様。 #endregion 一応、『帰ってきたウルトラマン』の[[ラスボス]]的な存在ではあるのだが、 戦闘能力はもちろん、デザイン的にも評価は高くなく、ラスボスに相応しい存在とは言い難かった。 後述するがMUGENのキャラもこっちではない。 肝心の[[ゼットン]]も様々な点で初代とは比べ物にならない劣化版だった為、 後日談を描いたイラストノベル『ザ・[[ウルトラマンメビウス]]』では 「&bold(){バット星人はゼットンの養殖にかけては宇宙一}」という設定が明かされ、 養殖ゼットンを率いて再びウルトラの国へ侵攻したが、やはり敗北した事が描かれた。 その後、映画『ウルトラマンサーガ』にて40年ぶりに映像作品に登場。 先代とは異なる印象の機械的でスタイリッシュなデザインになった事と、 元タレント・元宮崎県知事の東国原英夫が声優を演じたことで話題になった。 #region(『ウルトラマンサーガ』劇中での活躍) #image(AlienBat_2012.jpg, width=300, title=サーガ版) 一族の中でもエリートにあたる個体であり、ハイパーゼットンと融合して「全宇宙に死を齎す神」となる事を望んでいる。 その目的のために様々なマルチバースを移動し、[[スフィア>サンダーダランビア]]など餌として利用出来る怪獣を収拾していた。 更にウルトラマンが存在しない次元の地球「フューチャーアース」を完全に制圧、 殆どの地球人類をハイパーゼットンに吸収させ、残された僅かな女子供の恐怖心をも餌として利用していた。 次元を超えて救援に現れた三大ウルトラマンの攻撃でハイパーゼットン・ギガントが撃破されると、 自らも円盤ごとハイパーゼットンと融合、完全体のハイパーゼットン・イマーゴとなり、三大ウルトラマンを一蹴する。 人類とウルトラマンたちの諦めない心によって合体戦士ウルトラマンサーガが誕生するが、 ハイパーゼットンとサーガの戦闘能力は互角であり、両者一歩も譲らない戦いを展開する。 しかし、自らが「つまらない存在」と見下していた人間たちの仕掛けたトラップに足元を掬われた事で均衡が崩れ、 猛攻を受けて大気圏外まで吹き飛ばされてしまう。反撃として放った巨大暗黒火球も全く通用せず、 サーガが放った最強技「サーガマキシマム」がハイパーゼットンの頭部を貫通、 体内にいたバット星人もサーガの拳に殴り潰されて即死した。 『サーガ』の前日談である『ゼロ&ウルトラ兄弟 飛び出す!ハイパーバトル!!』にも登場しているが、 声優が柴田秀勝に変更されており、設定上は同族の別人として扱われている。 ウルトラマンゼロと交戦中していた%%野生の%%ゼットンを回収し(このゼットンがハイパーゼットンに改造される)、 「アンチウルトラフィールド」と呼ばれる空間を展開してゼロの力を奪ったうえ、 かつて[[ウルトラマンタロウ]]と[[ゾフィー]]の命を奪った怪獣兵器バードンを差し向けた。 最終的にゾフィーの助けでバードンは撃破されたもののバット星人は逃亡しており、その後の消息は不明。 #endregion #image(uff18-badseijin.jpg, width=300, title=バット星人グラシエ) 『ウルトラゼロファイト』では「バット星人グラシエ」が登場。担当声優は浅沼晋太郎。 『サーガ』版の同族でデザインもほぼ同じだが、今までの個体とは異なり剣を武器としていることが特徴。 怪獣墓場を訪れたウルトラマンゼロに、墓場から復活させた怪獣軍団「地獄の四獣士」を差し向け、 更に撃破された怪獣たちの怨念を吸収して自らの能力を強化、ゼロに一騎打ちを挑んだ。 偶発的に蘇生させてしまった[[ピグモン]]を利用し、自らを倒せばピグモンも死ぬ事を楯にゼロを脅迫するが、 ピグモンの言葉を受けて再起したゼロの猛攻を受け、ウルトラハリケーンとガルネイトバスターを食らって爆死した。 ---- **MUGENにおけるバット星人 とらふぐ氏による手書きドットのバット星人(平成版)が公開された。 現在はカーベィ氏のサイトで代理公開されている。 剣を武器としている点などバット星人グラシエをモチーフにしていると思われるが、 『サーガ』版や『ハイパーバトル』版をイメージした技も搭載されている。 [[飛び道具]]は持たないものの、ジャンプの飛距離、スピードが速いため機動力は高く、 3ゲージ技の「アンチウルトラフィールド」によって能力を強化するなど多彩な能力を持っている。 AIは搭載されていない。 ***出場大会 #list_by_tagsearch_cache([大会],[バット星人],sort=hiduke,100) #co(){ ''更新停止中'' #list_by_tagsearch_cache([更新停止中大会],[バット星人],sort=hiduke,100) ''凍結'' #list_by_tagsearch_cache([凍結大会],[バット星人],sort=hiduke,100) } ***出演ストーリー [[ネクサスまてぃっく]](EX8話に登場) //MUGENキャラとしては出演していないが、ストーリー中には出ていたので、不明時の確認用にコメントアウトを残しておく //[[なこるる茶屋]](14話、ただし当時はMUGENキャラのバット星人が存在せず、[[モララー]]を代役に使用) ---- //タグ管理用スペース(タグを変更した時は内容をこちらにコピペ上書きしてください。) //|円谷|,怪獣,宇宙人,剣士,

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