「古手梨花」の編集履歴（バックアップ）一覧はこちら
古手梨花 - (2010/09/03 (金) 20:36:25) の１つ前との変更点
追加された行は緑色になります。
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//#image(ch_rika.gif,title=必死になってる顔もこれはこれで可愛い)
//顔だけだとキャラわかりづらいんで
#ref(rika.jpg)
**&color(indigo){&italic(){「運命は……今、変わる！」}}
同人サウンドノベルゲーム「ひぐらしのなく頃に」のヒロイン兼「解」後半の主人公。「ふるで りか」。もちろん「[[リーファ>梨花]]」ではない。
雛見沢御三家の一つである古手家に生まれ、老人達から「オヤシロさまの生まれ変わり」と崇められている少女。
#region(close,第四章「暇潰し編」のあらすじ)
「オヤシロさまの祟り」が起こる前の昭和52年の6月。
東京の公安所属の赤坂衛は、とある大きな事件の調査の為に雛見沢へ調査をする事になる。
最初の印象は同僚達が言う危険な噂話のせいで村に対しては危険な場所だと感じていたが、
現地の雛見沢を実際に見てみると平凡な田舎で調査を進めるにつれ彼は事件とは無関係だと感じ始める。
身重の妻の雪絵もそろそろ出産する、これなら出産まで間に合うはずだ。
調査の時に知り合ったある少女の姿を見て彼は生まれてくる子を想像しながら調査を進めていた。
だが案内の時に自分と少女が二人きりになった時、彼女は突然豹変する。
別人の様に話す彼女は、雛見沢について調べる自分に警告をする。
何故、彼女がそれを知っている？ 私は雛見沢では誰にも素性を明かしてはいない筈なのに。
雛見沢の近くの町の興宮の刑事に協力をしていた彼は少女の事を聞くと、
少女はオヤシロさまの末裔と崇められる「古手梨花」というオヤシロさまの生まれ変わりと言われている。
この村には一体何がある？
豹変したカノジョが言った最初の言葉の一つに、彼は雛見沢に対しての印象は再び変わった。
&bold(){&color(black){「赤坂、東京へ帰れ」}}
#endregion
沙都子同様、部活メンバーの中では圭一の下級生に当たる（9～11歳辺りの小学校高学年）。
性格は無口で、他の部活メンバーの陰に隠れがちだが、異性に対しては脅威の「萌え落とし」で、
ロリコン野郎から雛見沢の老人達まで、（主に）男を弄ぶ。[[圭一>前原圭一]]に将来を恐れられていたりもする。
部活などではその狸ぶりを発揮し、一位こそ多くないが、罰ゲームはしっかり回避。
「固有結界状態の圭一の毒牙をのらりくらりとかわす」ほどでもある。
[[ボク少女>月宮あゆ]]にして、口癖は「みぃ？」「にぱー☆」「かわいそかわいそなのです」など、実年齢以上に幼さを感じさせるものが多い。
#region(～なのですの元ネタ（？）)
この口調の元ネタは「[[東>東方萃夢想]][[方>東方緋想天]]封魔録」の戦車技師・里香だと言われている。
リカ、神社、～なのです、と聞いただけで思い当たる人も中にはいるかもしれない。
この手の軽いオマージュは同人にはよくあることである。原作者東方好きだしね。
#endregion
幼いながらも[[レナ>竜宮レナ]]同様に家事全般をこなし、綿流しのお祭では大切な「奉納演舞」を行う[[巫>ナコルル]][[女>神楽ちづる]]でもあり、
いろいろ大変な人生を送っているらしい。
ちなみに彼女が着用している袴は伝統的な馬乗袴（ズボン袴）である。
[[腋巫女>博麗霊夢]]が着用している伝統無視の改造袴とは大違い。（そもそもアレは袴というかフリル付きのスカート）
参考までに[[Fカップ中二巫女>春日舞織]]が着用している袴は行灯袴（スカート袴）。
行灯袴も厳密にいうと伝統的ではないが、現在の巫女袴としてはトイレの関係からこっちの方が一般的らしい。
//袴考察については不要な項目の上長すぎるのでカット
やたら[[発育のいい>北条沙都子]][[部活>園崎魅音]][[メンバー>竜宮レナ]]の中で自分だけ胸が小さいことを気にしており、彼女に対して「[[＊＊>泉こなた]]」は禁句である。
暇潰し編で東京から来た赤坂衛に対して、何も教えていないのに「&bold(){東京へ帰れ。}」と警告をした際の豹変を指してファンの間では「黒梨花」と呼ばれている。
その警告を聞かなかった赤坂は死より辛い運命に巻き込まれることになるが、
同時に「雛見沢村連続怪死事件」の真相に踏み込む大きなきっかけにもなる。
なお「オヤシロさまの生まれ変わりで神通力で予言をしたりする」という噂を体言し、
連続怪死事件の一年前に五年目までの事件を予言したのもこの時である。
また、原作及び漫画の各編冒頭には詩があるが、その作者名は『Frederica Bernkastel（フレデリカ・ベルンカステル）』。
つまり……。
#region(ネタバレ注意)
羽入とは本当は[[先祖>洩矢諏訪子]]と[[子孫>東風谷早苗]]の関係に当たる。
原作『皆殺し編』で明らかになる事だが、古手梨花は昭和58年6月に&bold(){必ず殺される}。
そして、それを回避するために[[羽入]]の『力』によって「次の世界」に行くのだが、そこでも必ず殺されてしまう。
『鬼隠し編』、『綿流し編』など、[[昭和58年6月を何度も繰り返している>仮面ライダー龍騎]]のはそのため。
この「戻る→殺される→戻る→殺される」のループを100年以上も繰り返した結果、
[[梨花の精神は摩耗し>アーチャー]]、[[やさぐれた>Sexx on wings]]、どこか諦め気味の性格になってしまった。
それがいわゆる黒梨花、『ベルンカステル』の正体である。
……ただ、己の悲劇的な境遇に酔って、&bold(){[[キャラを作って魔女を気取っている>中二病]]}的な部分も無くはない。
その辺りはファンディスクで痛いぐらいに見せ付けられ、本来の『古手梨花』（というか普通の人間の感性）
とはまた異なるのではないかという事が示唆されている（後述）。
趣味は押し入れに隠したワインでの晩酌と羽入いじめ。
羽入とは何故か味覚がシンクロしているので、羽入の苦手な「辛いものとお酒」というコラボレーションで攻めることが多く、
&bold(){キムチとワイン}という相性がいいのか悪いのか定かではない組み合わせまで試している。
ちなみに、やぐされた時はいつも魔女の名前の由来にもなっているBernkastel銘柄の&color(red){赤}ワインを飲んでいるのだが、
その地方では&color(ash){白}ワインが有名。…まぁ、本編に関係ないので[[気にしなくてもいいだろう。>ウッドロウ・ケルヴィン]]
#endregion
----
&ref(２％.gif,,left)
*&i(){&color(#f57){ 「にぱー☆」}}
#clear
mugenでは梨花はbaggy氏製作の黄昏タイプが存在する。
EFZの[[Unknown]]をベースに作られた遠距離重視のキャラである。
通常時は他のひぐらしキャラと違い、性能面で突出したものはない。
また、通常投げを持っていないのも欠点としている。
他のひぐらしキャラ同様、覚醒システムが搭載されている。
発動条件は、一度KOされるか、7Pカラー以降で選択時に覚醒状態になる。
梨花の覚醒状態は主に下記の様に強化されている。
・ゲージ回復。残像効果。(梨花のみ防御力は上がらない
・『羽入』を使用した技が追加される。
覚醒すると謎の存在『[[羽入]]』が現れ、ヒップアタックの[[ラッシュ>オラオラ]]や[[DIO]]の「[[惨殺処刑]]」に似た性能を持つ「ヒナミ･ザ･ワールド」など、JOJOのスタンドの如く攻撃することができる。
ゲージ技三つを含む多数の追加技はいずれも強力で、ゲージMAX時には凶キャラ並みの活躍を見せる。
「超級覇王[[沙都子>北条沙都子]]弾」→「ヒナミ･ザ･ワールド」は回避不可能の鬼コンボ。通称「[[沙都子>北条沙都子]]･ト･ワールド」
未覚醒でもAIのおかげでそこそこ活躍できるが、覚醒すると鬼のような強さを誇る。
(最新版は多少AIは自重するようになっている)
対戦イントロも同氏のひぐらしキャラではレナに劣らず多く、以下の条件でそれらを見ることが可能。
#region
・圭一vs梨花の対戦開始直前でイントロ発見。
&color(#ffffff){「圭一、今日の罰ゲームは～」}
・レナvs梨花の対戦開始直前でイントロ発生。
&color(#ffffff){「遊んであげるわ…おいで、鉈女。」}
・梨花vs鷹野で梨花が覚醒状態発動時にイントロ発動。
&color(#ffffff){「圭一は教えてくれた…運命を打ち破れる」}
#endregion
**&italic(){羽入「あぅ！シュークリーム分ちゃんと働きますのです！！」}
なお、最新verでは6P・12Pカラーでは羽入の代わりに、
それまで[[ミッドナイトブリス]]喰らい時の姿としてのみ登場だった『誰か』を召喚するようになった（後述のネタバレ欄の人物）。
発動までの性能は特に変わらないが、「ヒナミ・ザ・ワールド」に代わり、数秒経過後に誘導魔法攻撃「終焉の時」が発動する。
この時、自由に自分と相方が動ける為、追い打ちで大打撃を与えられる。
『誰か』の姿は梨花によく似ているが、その実態は古手梨花ではない別の人物、いや別の存在である。
#region(close,ひぐらし＆うみねこのなく頃に、のネタバレあり)
**&italic(){理論上、最強の力を持つが、それはメモ用紙を百回畳めば月に届く、というようなもので少々現実的ではない}
**&italic(){――――――そして彼女は百回畳んだ。}
#image(FredericaBernkastel.jpg,title=PAD疑惑)
名前は「''ベルンカステル''」という奇跡の魔女。
明言はされていないが、ファンの間では古手梨花本人ではなく「賽殺し編 」にて分離したと思われる
（あるいは、本編と違う選択をした『別のカケラ』の）自称100年の魔女としての彼女であるとも言われている。
[[絶対の魔女ラムダデルタ（幼少期の鷹野三四に酷似）>鷹野三四]]に囚われ弄ばれるうちに誕生し、
自由になってからは数多のカケラ世界（平行世界）を航海している。
うみねこ世界には退屈しのぎに来訪したが、「うみねこのなく頃に」の主人公の右代宮戦人に過去の自分の姿を見た結果、
彼に肩入れし&del(){メインヒロインである}魔女ベアトリーチェと対立する。
……が、主人公の味方とは言え彼女も魔女。哀れな駒をチェス盤の上で弄ぶ残酷な存在の一人である。
出題編最後に当たるEP4ではそれまで2種類しかなかった表情差分が追加されたが[[それまで見せることの無かった一面が出てしまい>高町なのは]]、
特に「ひぐらし」を知るプレイヤーを驚愕させた。
回答編であるEP5以降ではその[[ドス黒く>ヴァニラ・アイス]]、歪んで捻くれたゲロカス感情を惜しげもなく披露しまくっている。
なお、「ゲーム」において彼女が採る手段は「[[勝利の為なら手段は選ばない>ジャギ]]」「[[ルールは裏をかくもの>命は投げ捨てるもの]]」
「[[敵対プレイヤーは徹底的に潰す>ヨコハマタイヤ]]」「[[巻き込まれた第三者の事など知った事ではない>○○ほうが悪い]]」と、
&bold(){実は梨花と大差な&del(){く、大変腹黒}い}。こちらは普通に人死にが出るので巻き込まれた方はたまった物ではないが。
相方いじめをしすぎたためなのか、退屈しのぎに試してみたのかは判らないがベアトリーチェに''梅干紅茶を注文''したり、
ロシアンティーにぴったりだとのたまって''クラッカーに塗るジャムとしてコチジャンを要求''したりと、
常人離れした味覚をしているらしい。唐辛子好きはどの世界でも変わらない。
#region(close,※うみねこのなく頃にEP6ネタバレ注意！！※)
かつて「忘却の深淵」（全ての人間から存在を忘れられる、キャラクターとしての真の死亡）の次に恐ろしいとされる
「ロジックエラー」の迷宮に捕らえられ、その地獄の果てに心を壊した。
これは自分の登場する物語に致命的な論理矛盾が生じた際に発生し、それを解消できるまで決して解放されない拷問刑。
退屈を何よりも嫌うのは、その時の恐怖を思い出すのを恐れているため。ある意味では彼女とて、犠牲者の一人でもあると言える…のか？
EP6では[[彼女と関係深い人の相方>羽入]]をモチーフキャラにしたと思われる人物が、うみねこにも登場した。
あくまでも彼女は傍観者にして、物語の真実も知らない一読者としての立場をわきまえたポジションとして存在している。
#region(close,しかし…)
最後の最後でやっぱりやりやがった…。
羽入の記事で詳しく述べられているのでここでは詳細は省くが、結果的に次の物語のゲームマスターはベルンになってしまった…。
最悪ってレベルじゃねーぞ！！
#endregion
#endregion
#endregion
----
**出場大会
[[アニメ VS トーナメント]]
[[他力本願シングルトナメStrikerS]]
[[続・狂－１ グランプリ]]
[[最萌格闘大会【M対M対M】]]
[[弾幕グランプリ女王杯>>http://www.nicovideo.jp/watch/sm6343674]]
[[弾幕グランプリHARD]]
[[第２回遊撃祭]]（baggy氏）
[[MUGEN FANTASY タッグトーナメント]]
[[ペット大好き!?名トレーナー決定トーナメント]]
[[デスマッチ・トーナメント【ヨコハマ杯】]]
[[アンノーン主催FINALバトルロワイアル]]
[[アンノーン主催第２回混成バトルロワイアル]]
[[ノリと勢いではじめた男女タッグトーナメント]]
[[タタリフェスティバルッ!!]]
[[アニメ＆コミック VS タッグトーナメント]]
[[QB杯]]
[[クィーンオブファイターズ2009]]
[[オールスターゲージ増々トーナメント]]
**出演ストーリー
[[DragonXross]]
[[ELEVEN～小心者リーダーと見た目お嬢様～]]
[[神奈子の野望]]
[[仮面ライダーMIOMEGA]]
[[時をかける悪意-Evils in Hinamizawa-]]
[[ストーリー対抗祭・クロストーナメント【2008】]]
[[パーフェクトソルジャーは動かない]]
[[無限市吸血鬼事件]](番外編時の[[この人>レイ]])
[[夢幻の新世界]]
[[燃えよ陰陽！！]]
[[もえるく。]]
[[ロック･魔理沙のキノコに釣られておいでませ夢幻想郷]]
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//#image(ch_rika.gif,title=必死になってる顔もこれはこれで可愛い)
//顔だけだとキャラわかりづらいんで
#ref(rika.jpg)
**&color(indigo){&italic(){「運命は……今、変わる！」}}
同人サウンドノベルゲーム「ひぐらしのなく頃に」のヒロイン兼「解」後半の主人公。「ふるで りか」。もちろん「[[リーファ>梨花]]」ではない。
雛見沢御三家の一つである古手家に生まれ、老人達から「オヤシロさまの生まれ変わり」と崇められている少女。
#region(close,第四章「暇潰し編」のあらすじ)
「オヤシロさまの祟り」が起こる前の昭和52年の6月。
東京の公安所属の赤坂衛は、とある大きな事件の調査の為に雛見沢へ調査をする事になる。
最初の印象は同僚達が言う危険な噂話のせいで村に対しては危険な場所だと感じていたが、
現地の雛見沢を実際に見てみると平凡な田舎で調査を進めるにつれ彼は事件とは無関係だと感じ始める。
身重の妻の雪絵もそろそろ出産する、これなら出産まで間に合うはずだ。
調査の時に知り合ったある少女の姿を見て彼は生まれてくる子を想像しながら調査を進めていた。
だが案内の時に自分と少女が二人きりになった時、彼女は突然豹変する。
別人の様に話す彼女は、雛見沢について調べる自分に警告をする。
何故、彼女がそれを知っている？ 私は雛見沢では誰にも素性を明かしてはいない筈なのに。
雛見沢の近くの町の興宮の刑事に協力をしていた彼は少女の事を聞くと、
少女はオヤシロさまの末裔と崇められる「古手梨花」というオヤシロさまの生まれ変わりと言われている。
この村には一体何がある？
豹変したカノジョが言った最初の言葉の一つに、彼は雛見沢に対しての印象は再び変わった。
&bold(){&color(black){「赤坂、東京へ帰れ」}}
#endregion
沙都子同様、部活メンバーの中では圭一の下級生に当たる（9～11歳辺りの小学校高学年）。
性格は無口で、他の部活メンバーの陰に隠れがちだが、異性に対しては脅威の「萌え落とし」で、
ロリコン野郎から雛見沢の老人達まで、（主に）男を弄ぶ。[[圭一>前原圭一]]に将来を恐れられていたりもする。
部活などではその狸ぶりを発揮し、一位こそ多くないが、罰ゲームはしっかり回避。
「固有結界状態の圭一の毒牙をのらりくらりとかわす」ほどでもある。
[[ボク少女>月宮あゆ]]にして、口癖は「みぃ？」「にぱー☆」「かわいそかわいそなのです」など、実年齢以上に幼さを感じさせるものが多い。
#region(～なのですの元ネタ（？）)
この口調の元ネタは「[[東>東方萃夢想]][[方>東方緋想天]]封魔録」の戦車技師・里香だと言われている。
リカ、神社、～なのです、と聞いただけで思い当たる人も中にはいるかもしれない。
この手の軽いオマージュは同人にはよくあることである。原作者東方好きだしね。
#endregion
幼いながらも[[レナ>竜宮レナ]]同様に家事全般をこなし、綿流しのお祭では大切な「奉納演舞」を行う[[巫>ナコルル]][[女>神楽ちづる]]でもあり、
いろいろ大変な人生を送っているらしい。
ちなみに彼女が着用している袴は伝統的な馬乗袴（ズボン袴）である。
[[腋巫女>博麗霊夢]]が着用している伝統無視の改造袴とは大違い。（そもそもアレは袴というかフリル付きのスカート）
参考までに[[Fカップ中二巫女>春日舞織]]が着用している袴は行灯袴（スカート袴）。
行灯袴も厳密にいうと伝統的ではないが、現在の巫女袴としてはトイレの関係からこっちの方が一般的らしい。
//袴考察については不要な項目の上長すぎるのでカット
やたら[[発育のいい>北条沙都子]][[部活>園崎魅音]][[メンバー>竜宮レナ]]の中で自分だけ胸が小さいことを気にしており、彼女に対して「[[＊＊>泉こなた]]」は禁句である。
暇潰し編で東京から来た赤坂衛に対して、何も教えていないのに「&bold(){東京へ帰れ。}」と警告をした際の豹変を指してファンの間では「黒梨花」と呼ばれている。
その警告を聞かなかった赤坂は死より辛い運命に巻き込まれることになるが、
同時に「雛見沢村連続怪死事件」の真相に踏み込む大きなきっかけにもなる。
なお「オヤシロさまの生まれ変わりで神通力で予言をしたりする」という噂を体言し、
連続怪死事件の一年前に五年目までの事件を予言したのもこの時である。
また、原作及び漫画の各編冒頭には詩があるが、その作者名は『Frederica Bernkastel（フレデリカ・ベルンカステル）』。
つまり……。
#region(ネタバレ注意)
羽入とは本当は[[先祖>洩矢諏訪子]]と[[子孫>東風谷早苗]]の関係に当たる。
原作『皆殺し編』で明らかになる事だが、古手梨花は昭和58年6月に&bold(){必ず殺される}。
そして、それを回避するために[[羽入]]の『力』によって「次の世界」に行くのだが、そこでも必ず殺されてしまう。
『鬼隠し編』、『綿流し編』など、[[昭和58年6月を何度も繰り返している>仮面ライダー龍騎]]のはそのため。
この「戻る→殺される→戻る→殺される」のループを100年以上も繰り返した結果、
[[梨花の精神は摩耗し>アーチャー]]、[[やさぐれた>Sexx on wings]]、どこか諦め気味の性格になってしまった。
それがいわゆる黒梨花、『ベルンカステル』の正体である。
……ただ、己の悲劇的な境遇に酔って、&bold(){[[キャラを作って魔女を気取っている>中二病]]}的な部分も無くはない。
その辺りはファンディスクで痛いぐらいに見せ付けられ、本来の『古手梨花』（というか普通の人間の感性）
とはまた異なるのではないかという事が示唆されている（後述）。
趣味は押し入れに隠したワインでの晩酌と羽入いじめ。
羽入とは何故か味覚がシンクロしているので、羽入の苦手な「辛いものとお酒」というコラボレーションで攻めることが多く、
&bold(){キムチとワイン}という相性がいいのか悪いのか定かではない組み合わせまで試している。
ちなみに、やぐされた時はいつも魔女の名前の由来にもなっているBernkastel銘柄の&color(red){赤}ワインを飲んでいるのだが、
その地方では&color(ash){白}ワインが有名。…まぁ、本編に関係ないので[[気にしなくてもいいだろう。>ウッドロウ・ケルヴィン]]
#endregion
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&ref(２％.gif,,left)
*&i(){&color(#f57){ 「にぱー☆」}}
#clear
mugenでは梨花はbaggy氏製作の黄昏タイプが存在する。
EFZの[[Unknown]]をベースに作られた遠距離重視のキャラである。
通常時は他のひぐらしキャラと違い、性能面で突出したものはない。
また、通常投げを持っていないのも欠点としている。
他のひぐらしキャラ同様、覚醒システムが搭載されている。
発動条件は、一度KOされるか、7Pカラー以降で選択時に覚醒状態になる。
梨花の覚醒状態は主に下記の様に強化されている。
・ゲージ回復。残像効果。(梨花のみ防御力は上がらない
・『羽入』を使用した技が追加される。
覚醒すると謎の存在『[[羽入]]』が現れ、ヒップアタックの[[ラッシュ>オラオラ]]や[[DIO]]の「[[惨殺処刑]]」に似た性能を持つ「ヒナミ･ザ･ワールド」など、JOJOのスタンドの如く攻撃することができる。
ゲージ技三つを含む多数の追加技はいずれも強力で、ゲージMAX時には凶キャラ並みの活躍を見せる。
「超級覇王[[沙都子>北条沙都子]]弾」→「ヒナミ･ザ･ワールド」は回避不可能の鬼コンボ。通称「[[沙都子>北条沙都子]]･ト･ワールド」
未覚醒でもAIのおかげでそこそこ活躍できるが、覚醒すると鬼のような強さを誇る。
(最新版は多少AIは自重するようになっている)
対戦イントロも同氏のひぐらしキャラではレナに劣らず多く、以下の条件でそれらを見ることが可能。
#region
・圭一vs梨花の対戦開始直前でイントロ発見。
&color(#ffffff){「圭一、今日の罰ゲームは～」}
・レナvs梨花の対戦開始直前でイントロ発生。
&color(#ffffff){「遊んであげるわ…おいで、鉈女。」}
・梨花vs鷹野で梨花が覚醒状態発動時にイントロ発動。
&color(#ffffff){「圭一は教えてくれた…運命を打ち破れる」}
#endregion
**&italic(){羽入「あぅ！シュークリーム分ちゃんと働きますのです！！」}
なお、最新verでは6P・12Pカラーでは羽入の代わりに、
それまで[[ミッドナイトブリス]]喰らい時の姿としてのみ登場だった『誰か』を召喚するようになった（後述のネタバレ欄の人物）。
発動までの性能は特に変わらないが、「ヒナミ・ザ・ワールド」に代わり、数秒経過後に誘導魔法攻撃「終焉の時」が発動する。
この時、自由に自分と相方が動ける為、追い打ちで大打撃を与えられる。
『誰か』の姿は梨花によく似ているが、その実態は古手梨花ではない別の人物、いや別の存在である。
#region(close,ひぐらし＆うみねこのなく頃に、のネタバレあり)
**&italic(){理論上、最強の力を持つが、それはメモ用紙を百回畳めば月に届く、というようなもので少々現実的ではない}
**&italic(){――――――そして彼女は百回畳んだ。}
#image(FredericaBernkastel.jpg,title=PAD疑惑)
名前は「''ベルンカステル''」という奇跡の魔女。
明言はされていないが、ファンの間では古手梨花本人ではなく「賽殺し編 」にて分離したと思われる
（あるいは、本編と違う選択をした『別のカケラ』の）自称100年の魔女としての彼女であるとも言われている。
[[絶対の魔女ラムダデルタ（幼少期の鷹野三四に酷似）>鷹野三四]]に囚われ弄ばれるうちに誕生し、
自由になってからは数多のカケラ世界（平行世界）を航海している。
うみねこ世界には退屈しのぎに来訪したが、「うみねこのなく頃に」の主人公の右代宮戦人に過去の自分の姿を見た結果、
彼に肩入れし&del(){メインヒロインである}魔女ベアトリーチェと対立する。
……が、主人公の味方とは言え彼女も魔女。哀れな駒をチェス盤の上で弄ぶ残酷な存在の一人である。
出題編最後に当たるEP4ではそれまで2種類しかなかった表情差分が追加されたが[[それまで見せることの無かった一面が出てしまい>高町なのは]]、
特に「ひぐらし」を知るプレイヤーを驚愕させた。
回答編であるEP5以降ではその[[ドス黒く>ヴァニラ・アイス]]、歪んで捻くれたゲロカス感情を惜しげもなく披露しまくっている。
なお、「ゲーム」において彼女が採る手段は「[[勝利の為なら手段は選ばない>ジャギ]]」「[[ルールは裏をかくもの>命は投げ捨てるもの]]」
「[[敵対プレイヤーは徹底的に潰す>ヨコハマタイヤ]]」「[[巻き込まれた第三者の事など知った事ではない>○○ほうが悪い]]」と、
&bold(){実は梨花と大差な&del(){く、大変腹黒}い}。こちらは普通に人死にが出るので巻き込まれた方はたまった物ではないが。
相方いじめをしすぎたためなのか、退屈しのぎに試してみたのかは判らないがベアトリーチェに''梅干紅茶を注文''したり、
ロシアンティーにぴったりだとのたまって''クラッカーに塗るジャムとしてコチジャンを要求''したりと、
常人離れした味覚をしているらしい。唐辛子好きはどの世界でも変わらない。
#region(close,※うみねこのなく頃にEP6ネタバレ注意！！※)
かつて「忘却の深淵」（全ての人間から存在を忘れられる、キャラクターとしての真の死亡）の次に恐ろしいとされる
「ロジックエラー」の迷宮に捕らえられ、その地獄の果てに心を壊した。
これは自分の登場する物語に致命的な論理矛盾が生じた際に発生し、それを解消できるまで決して解放されない拷問刑。
退屈を何よりも嫌うのは、その時の恐怖を思い出すのを恐れているため。ある意味では彼女とて、犠牲者の一人でもあると言える…のか？
EP6では[[彼女と関係深い人の相方>羽入]]をモチーフキャラにしたと思われる人物が、うみねこにも登場した。
あくまでも彼女は傍観者にして、物語の真実も知らない一読者としての立場をわきまえたポジションとして存在している。
#region(close,しかし…)
最後の最後でやっぱりやりやがった…。
羽入の記事で詳しく述べられているのでここでは詳細は省くが、結果的に次の物語のゲームマスターはベルンになってしまった…。
最悪ってレベルじゃねーぞ！！
#endregion
#endregion
#endregion
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**出場大会
[[アニメ VS トーナメント]]
[[他力本願シングルトナメStrikerS]]
[[続・狂－１ グランプリ]]
[[最萌格闘大会【M対M対M】]]
[[弾幕グランプリ女王杯>>http://www.nicovideo.jp/watch/sm6343674]]
[[弾幕グランプリHARD]]
[[第２回遊撃祭]]（baggy氏）
[[MUGEN FANTASY タッグトーナメント]]
[[ペット大好き!?名トレーナー決定トーナメント]]
[[デスマッチ・トーナメント【ヨコハマ杯】]]
[[アンノーン主催FINALバトルロワイアル]]
[[アンノーン主催第２回混成バトルロワイアル]]
[[ノリと勢いではじめた男女タッグトーナメント]]
[[タタリフェスティバルッ!!]]
[[アニメ＆コミック VS タッグトーナメント]]
[[QB杯]]
[[クィーンオブファイターズ2009]]
[[オールスターゲージ増々トーナメント]]
**出演ストーリー
[[DIOの喫茶店]] （ベルンカステル）
[[DragonXross]]
[[ELEVEN～小心者リーダーと見た目お嬢様～]]
[[神奈子の野望]]
[[仮面ライダーMIOMEGA]]
[[時をかける悪意-Evils in Hinamizawa-]]
[[ストーリー対抗祭・クロストーナメント【2008】]]
[[パーフェクトソルジャーは動かない]]
[[無限市吸血鬼事件]](番外編時の[[この人>レイ]])
[[夢幻の新世界]]
[[燃えよ陰陽！！]]
[[もえるく。]]
[[ロック･魔理沙のキノコに釣られておいでませ夢幻想郷]]
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