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八雲藍 - (2015/07/06 (月) 21:54:43) の最新版との変更点

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#image(ranshama.PNG,width=400,title=策士の九尾)
**&font(#4b0082,i){「私も畜生どもと一緒にされたくはない。私はとある方の式神。&br(){}　式神とはいえ、そんじょそこらの妖怪より力はある」}
『東方Project』の登場キャラクター。初出は『東方妖々夢』Extraボス及び[[Phantasm>八雲紫]]中ボスとしての登場。
名前の読みは「&b(){やくも らん}」。中国語風に「''らん''」。「[[あい>御木津藍]]」ではない。
「式神を使う程度の能力」を持つ大妖獣「[[九尾の>たまも]][[狐>小牟]]」に憑く式神。[[八雲紫]]の式神である。
#region(東方Projectにおける式神について)
東方Projectにおける式神は、元々式神となる前の物に、術者が式神を憑けることで形成された物を言う。
式神の術とは数式によって形作られた方程式であり、憑依させた物の心に機能（パターン）を創る力がある。
これを妖獣などの自ら動く心を持った生き物に憑けることで、必要な機能を持たせた「式神」にするのである。
こうして形成された式神は、パターンを創る術者の力量にもよるが、
使役者の命令通りに決められた通りの動きを取ることで、元々の式神となる前の物の時より複雑・正確・強力な力を発揮出来る。
逆に、命令以外のこと、決められた通り以外のことをするとその力は比較にならないほど弱ってしまう（式神を憑ける前の元々の力より下がるかは不明）。

こういった幻想郷における式神の定義上、性質が似通っているパーソナルコンピューターは外の世界の式神に例えられることが多い。
PC（元々の物）に、[[ソフトウェア>ロックマン.EXE]]（式神）を、[[インストール>ソル＝バッドガイ]]させる（憑ける）ということ。
[[森近霖之助]]が外のコンピューター関連本を読んでそういった考えに至った他、
八雲紫はコンピューターを式神扱いするだけでなく、自分の式神も道具扱いしており、
「プログラム」「デバック」「バグ」などあからさまにコンピューター用語を藍や橙などの式神に対して用いている。
#endregion

二つ名は「すきま妖怪の式」「珍しい動物」「策士の九尾」など。
紫からは「藍」、[[橙]]からは「藍様」と呼ばれる。ファンからの呼称も一般的に「藍様」とか、「らんしゃま」とか。
専用BGMは「少女幻葬 ～ Necro-Fantasy」。[[主>八雲紫]]の専用BGM「ネクロファンタジア」の原曲でもある。
&nicovideo(sm4035291)

『[[東方萃夢想]]』及び『[[東方緋想天]]』には紫のスペルカード（[[超必殺技]]）として[[出演>ストライカー]]している。
両作品ともに非常に高性能なスペルであり、特に萃夢想においてはこちらのスペカ宣言後に紫にスペカ宣言されると、
ゲージ量にもよるが通常攻撃をガードしただけで半分近く失うことになる脅威のスペルであった。
緋想天以後は主に紫が二択を読み切られた場合のフォロー用スペカとして活躍。
ただでさえ高性能な[[グレイズ]]攻撃『禅寺を舞う妖蝶』絡みの２択を読んで禅寺をガードしたとしてもフォローに藍が飛んで、
場合によってはそのまま霊力を削りきってガードブレイクするという非常に鬼畜な攻めが展開された。
言うならば昇龍ガードしたのにそのまま固められ続けて割れちゃう、という容赦のない性能で、紫のエースカードであった。
非想天則では霊力削り性能が下げられ割りづらくなっている。
また、紫が回転突撃する「幻想狂想穴」と藍を組み合わせた、八雲主従大回転コンボなる胸キュンコンボがある。
実はネタコンのように見えて、空ガ不可から３割強、カウンターヒットから始動で４割近くすっ飛ぶ高火力コンボだったりする。

#region(詳細な原作設定)
#image(ran.png,title=「シェー」ではない)
八雲紫の式神（化け狐）。名前は式神を憑けるにあたって紫が付けたものらしく、それ以前の名は不明とされる。
（この辺のくだりについては、『[[かぐや姫>蓬莱山輝夜]]』だの『[[因幡の白兎>因幡てゐ]]』だのがガチで存在するこの作品の事、彼女の正体も『[[ア>蒼月潮]][[レ>とら]]』なんじゃないか……とはファンの間で時折囁かれる説ではある）
#region(アレ)
#aa(){
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　　　　　　　　　　　　　　　　　 ﾞi,`;／,､　ﾄ|ヽjﾞし'":::::／  }

　　　　　　　「橙をいじめたのはお前か。」
#endregion
式神だが強大な霊力を身につけており、自身も橙という式神を使役する。紫と同じ家に住んでいるとされる。
ただし、紫ほどの力が無いせいなのか、媒体にした妖怪の力が足りなかったのか、
自分と違って橙は子供程度の知恵しかない。
また、橙は藍の言う事を完全に聞いている訳ではない。
そのためマタタビで釣ることで言う事を聞かせている事がたまにある。嗚呼哀しい哉[[中間管理職>クリザリッド]]。

紫には忠実で、紫が寝ている間（たまに起きてる時でも）は彼女が活動している。
…といっても、その主は''[[一日12時間寝ていて>朱鷺宮神依]]冬眠までする''のだが。
基本的な仕事は博麗大結界の定期点検やその他妖怪社会の定例会議等に代理出席など。

紫の力を尊敬し、基本的に式神として忠実なため、紫からもある程度信頼されている。
しかし橙が倒された際に式神としての命令を無視して行動、橙を虐めた（と思った）霊夢などと戦ったため、
後日式神としての能力が下がった状態で戦った愚かさを、紫に傘で何度も叩かれるというお仕置きで叱られてしまった。

藍の場合は「八雲藍」と言う九尾の狐を媒体として、なんらかの式神を憑けている。&link_anchor(*1){*1}
式神は数式によって形作られるものとされ、術者が強力な頭脳の持ち主である藍は数学が得意である。
暇潰しに[[三途の川>小野塚小町]]の長さを求める方程式を開発したこともある。
これ以外の能力は特に明らかにされていないが、紫の命令通りに式神として動けば紫並の力を発揮できるらしい。
強力な妖怪なので色々な妖術なども使えると思われるが、
藍が単体で行動する事がほとんど無いので、不明なままである。
紫の攻撃手段として出演するときは、とにかく[[クルクル回る>ブランカ]][[事が多い>鍵山雛]]。

九尾の狐とは数々の伝説にあるようにそれ自体がトップクラスの力を持つ強力な妖怪であり、
幻想郷においてもそれは同じである。
それに加えて超人的な頭脳まで併せ持っているのだから、その実力たるや計り知れない。
そんなに強力な妖怪が式神の身に甘んじているのは、ひとえに主人である八雲紫の強大さによる。
主人とのコンビに直接的な力で逆らえる者は殆どいない。

ただ、[[パーフェクト>十六夜咲夜]][[なデキる女>八意永琳]]かと言うとそうでもないらしく、
橙の敵討ちに勝手に臨んだ事を式神として不適切な行動という事で紫にお仕置きされていたり（傘叩きの刑）、
自分の式神であるはずの橙も今一つ言う事を聞かせられていなかったりと、抜けている部分もいくつかある。
『永夜抄』結界組グッドエンディングでは、藍は人間味の少ない妖怪であり月に影響されやすいとのことで、
久しぶりの満月を見て少し気分が高揚するが、主人である紫が満月を見ても平気なのを見て尊敬の念を見せた。
『求聞史紀』には「狐だからか油揚げが好きで、遭遇時には油揚げを与えてその隙に逃げると良い」と記されている。

性格は穏やかで、自己中心的な戦いは避ける傾向にある。
人里にもしばしばやってくるらしく、自身の好物の油揚げを含めた色々な買い物もする。
礼儀も正しく、こちらから嫌がらせでもしない限り人間を襲う事はまず無い。
二次設定のアクが強すぎて霞んでいる節があるが、紫との関係は至って真面目で忠実である。
雑用を殆ど押し付けられているのは事実であるが、
主人である紫を使役者と言うだけでなく大妖怪として純粋に尊敬、畏怖している。
紫には畏まった敬語を使い、その他目上の者や取引相手などの頭を下げる必要のある相手にも基本敬語で喋るが、
敵や同格以下の相手には普通にタメ口で話す事が多い。
また、式神が憑いてない時は姿かたちは普段と変わりが無いが性格は丸くなるらしい。

Phantasmステージ中ボスや攻撃手段としての登場が多いため格下、前座的な立場に見られがちだが、
Extraステージボスとしての彼女も決してナメてかかれる相手ではなく
他作品の[[Extra>フランドール・スカーレット]][[ステージ>藤原妹紅]][[ボス達>洩矢諏訪子]]同様綿密な攻略パターン構築と精密操作と長期戦に耐えるプレイヤーの精神力が求められる。
Phantasmステージボスの紫はスペルカード内容等藍のアッパーバージョン（藍が紫の下位互換）の関係だが、
Extraの方がPhantasmよりもエクステンド（残機の回復）が少なかったり、一部の紫のスペルが''明らかに弾密度が減少''していたりするため実際の難易度はどちらも大して変わらない。
むしろ紫には藍でのノウハウをそのまま活かせるスペルが多いためか体感的に藍の方が攻略し辛く、''[[部下の方が強くね？>アドラー]]''等と言われる事も。いや弾幕ごっこは実際の力量ではないが。
参考動画
&nicovideo(sm2744571)
#endregion

#region(二次創作での扱い)
主に「''橙を溺愛して[[鼻血を噴出する>霧ヶ峰斬子]]程度の能力''」と、「''[[スッパテンコー>ジン・サオトメ]]する程度の能力''」、
「''主人を蔑ろにする程度の能力''」を持つ。

橙を可愛がっているのは公式設定であるが、二次ではそれが暴走気味なレベルにまで達している。
橙の一挙手一投足に必要以上に心配してオロオロしたり、橙が微笑むと鼻血を噴出して空を飛ぶ。
また橙が少しでもいじめられるとどこからでも瞬時に飛んでくる。
酷いときには''デコピン一発で殺人未遂だの言い出して訴訟や復讐に走る''ほどのモンスターペアレントぶりを発揮する。
橙からは「藍しゃま」と呼ばれている事が多いが、これは公式ではなく二次創作の産物であることに注意。
橙の舌っ足らずな子供っぽさを演出するためのものであろうか。

もう一つ、何かあると''[[服を脱ぎ捨て、>スバル・ナカジマ]][[一瞬で全裸になる>Dr.マンハッタン]]''性癖を持つとされている。&s(){[[ｷｬｽﾄｵｰﾌ ﾁｪｰﾝｼﾞ ｽｯﾊﾟﾃﾝｺｰ>仮面ライダーカブト]]}
ストレス解消だとかそんな設定が付くことも。
人目を忍んでこっそりとスッパするか、人前でも堂々とスッパするかは描き手によって異なる。
&nicovideo(sm3270677)
このため、キャストオフつながりで[[褌店主>森近霖之助]]との絡みが見られることもある。
&nicovideo(sm5753766)
なおこちらは人によって好き嫌いが激しく分かれるネタであり、かつ結構古いので、
少なくともニコニコ以外の場所では既にかなり風化しているネタである。
このネタはニコニコ外での安易な使用はもちろん、ニコニコ内でもよく[[空気を読んで>永江衣玖]]から使おう。
ちなみにスッパテンコーは昔2chの東方スレに突如出現した「垂れ目かーいいよー！アイナブリッジ大佐のｶﾞｲﾄﾞﾗｲﾝ」
の改変にたまたま藍が抜擢されただけであり、原作での藍とは''何も関連性がないネタ''である。
強いて言うならば彼女のスペルカード「プリンセス天狐」のテンコと言う部分が語呂が良かった事くらいであろうか。

3つ目の主人を蔑ろにする程度の能力はまさに文字通りである。
紫の式神使いの荒さに嫌気が差したのか、紫のいない所で悪態をついたり陰湿な嫌がらせを考え付いたりと、
黒くなっている場合が多々ある。通称「''八黒藍''」。
時には本人の目の前で素で[[ババア>高性能ばあちゃん]]呼ばわりするなど、蔑ろどころか紫を逆に虐待していることすらある。
当然、そんな事をした後はお仕置きなのだが、''余裕で下克上してしまう''パターンもある。
&nicovideo(sm5193106)

八雲一家の中では家計を握り家事を担当する[[お母さん>水瀬秋子]]的ポジションにいる事が多い。
エプロン（[[割烹着>琥珀]]）が良く似合うというか普段の服と差が少ないよ！
藍の九尾の尻尾はとってもモフモフしていて気持ちよいらしい。[[モフモフモフ>このは]]。

[[戦闘力>女性キャラクター3サイズ一覧]]は原作絵からは個人の好きに判別できるが、
橙の保護者という立場からくる母親属性の影響もあり巨乳で描かれるパターンが大半である。
下に橙（ほぼ幼児体形）がいるせいもあるが、主人共々主従揃って大きいのは幻想郷でも珍しいコンビである。

[[東方GTA>>http://dic.nicovideo.jp/a/東方GTA]]で主人公に抜擢された。
&nicovideo_mylist(<iframe width="312" height="176" src="http://www.nicovideo.jp/thumb_mylist//mylist/13011148" scrolling="no" style="border:solid 1px #CCC;" frameborder="0"></iframe><a target="_blank" href="http://www.nicovideo.jp/mylist/13011148">八雲ファミリーズ</a></iframe>)

八雲家以外との関わりでは、外界からやってきた[[タヌキという名の好敵手>二ッ岩マミゾウ]]と化かし合いをすることが多い。

身長は元々高めな主人よりも高い東方キャラトップクラスの長身キャラとして描かれる事が多いが、
原作者のZUN氏によれば、藍の身長は紫よりも低く、[[霊夢>博麗霊夢]]や[[アリス>アリス・マーガトロイド]]と同程度とされている。
多くの二次創作においてこれが逆転しているのは、恐らくグータラな主人に代わって一家を支える働き者のイメージか、
古くは牛若丸と弁慶から、現在においても『[[ドラゴンボール]]』の[[ベジータ]]辺りで定着した「&b(){でかいのと小さいのが居たら、小さい方が強い}」という印象が影響しているのだろう。
#endregion

----

**MUGENでの八雲藍
一応、昔からMUGENにはキャラとして[[居たには居た>ヨコハマタイヤ]]のだが
長らく独立したキャラとして存在せず、八雲紫の必殺技演出のみの登場であった。
&nicovideo(sm3680357)

ちなみに[[こんなの>シューティング魔理沙]]もある。[[原作でやれ>○○でやれ]]…ねえか。縦シューだし。
&nicovideo(sm2759721)

***八雲藍（ファンタズム仕様）
#image(ran_borg.gif,title=ギャキーンッ☆)
2009年4月20日にα版、5月20日にβ版が公開された。
製作者はbarai氏、ドット絵を1021gundamoo氏が担当。
2011年4月5日更新版が氏曰くこれで100％完成かな、との事で[[AI]]も搭載されている。
残念ながら現在はドット絵を担当した1021gundamoo氏の引退に合わせる形で公開停止となってしまった。
キャラの無断転載・改変公開・ドットの改変元としての使用は禁止だが、[[AI]]を制作して公開したり、動画への出演に関しては問題はないとの事。
イントロで[[これ>ガンダム]]の起動音っぽい音がしたかと思うとしっぽを[[ドリルやロボットアームに変形>フォボス]]させたり[[ファン>νガンダム]][[ネル>サザビー]]として[[射出>本多忠勝]]したり、
[[バックステップするときにジェット噴射>モリガン・アーンスランド]]したりと、機械的……''と言うか機械そのもの''な挙動が特徴。正に男のロマン！！！
主人の代わりにPhantasmボスの座についてパワーアップしたそうだが……
一応、念のため言っておくが、原作の藍にこういったメカニックな要素は''一切無い''。どうしてこうなった。
ただ、「コンピュータは式神」という定義付けは[[主人>八雲紫]]や[[考察好きの道具屋>森近霖之助]]がしてたりするので、
「式神がコンピュータ」でもなにもおかしくは……いや、どうなんだ。
それはともかく、ロボットでマシーンなブッ飛んだ部分を差し引いても、完成度が高く魅力的なキャラである。

勝利ポーズでは[[服装>麻宮アテナ]][[が変わる>イングリッド]]。
[[こいつ>キャミィ]]のコスプレを始めたり。&s(){おっぱい！おっぱい！}

//製作者のbarai氏は現在新藍様を製作中とのこと
//今後は対決も在り得るか･･･？

//…ちなみに、現在のところは「まともに格ゲーしてるキャラ」という意味では
//&b(){MUGENに存在している唯一の藍だったりする。}
//メカニックなのが悪いとは言わないが誤解を招かないためにも普通の藍のMUGEN入りが待たれるところである。
//「悪いとは言わないが」って実質「悪い」って言ってるようなものじゃないの？
//書いた当人だけど最初は「原作のイメージを重視してる故に受け入れられない人や～」みたいに割とストレートに書くつもりだった。
//なんとかオブラートに包もうとしたんだがこんな風にしかかけず申し訳ない。ちなみに自分自身はこの藍をディスるとかそういう意図はない。
　
気づいた人は限りなく少ないようだが、イントロ（上のgif）には[[元ネタ>羅媚斗]]がある。
#region(参考動画（01:12～）)
&nicovideo(sm2644723)
#endregion
2013年11月21日に（ブログ等での告知も何も無く）氏のOneDriveでひっそり再公開されていた。
現在は再び公開停止され、「再公開の予定無し」と宣言された。
ブログのキャラクター一覧には名前があるものの、氏のOneDriveにもMediaFireにもUPされていない。

***八雲藍（α版？）
#image(omochi-ran.PNG)
2010年4月に公開されたおもち氏による一から手描きドットの八雲藍。
未完成の暫定版なので最低限の通常技のみであり、スペカやストーリーモードなどは未実装。
今後の更新に期待したいが…。
&nicovideo(sm6186149)


また、[[のりものの始祖といえる>お覇王]][[彼>リョウ・サカザキ]]の''新たな乗り物''として[[のりもの]]の仲間入りしていたようだ。
乗られる方ではあるが技には双方の技がバランスよく取り入れられている。
彼と組み合わせた理由については[[あゆ>月宮あゆ]][[あゆ>イフリート]]や[[ミキサー大帝]][[1969号>八意永琳]]に近いものがあるが上下は逆である。

[[早苗>東風谷早苗]]や[[フランドール>フランドール・スカーレット]]のように、単体でのキャラ製作以前から
紫の秘書的な立場でストーリー動画に出演することが多かった。
概してフリーダムに暴走する紫の制止役、或いは被害担当艦としての印象が強い。
……え、[[親>八雲家の家庭の事情]][[子>～ミハエル喫茶店にようこそ～]]？　HAHAHA、ゆかりんはそんな年ｒ（ｽｷﾏ

**出場大会
#list_by_tagsearch_cache([大会],[八雲藍],sort=hiduke,100)
''更新停止中''
#list_by_tagsearch_cache([更新停止中大会],[八雲藍],sort=hiduke,100)
''凍結''
#list_by_tagsearch_cache([凍結大会],[八雲藍],sort=hiduke,100)
****【瑞兆の龍“狐”チーム】
#list_by_tagsearch_cache([大会],[瑞兆の龍“狐”チーム],sort=hiduke,100)
***出演ストーリー
#region(一覧)
[[Drえーりん診療所]]
[[Medium Heart]]
[[MUGEN STORIES INFINITY]]
[[MUGEN街の夜雀亭]]（黒い）
[[Transfer Avengers]]
[[萃まれ！萃香温泉]]
[[ウドン１３]]（非戦闘）
[[小野塚横丁死神日記]]
[[怪獣王 王座復権への道]]（現在非戦闘）
[[風と星の夜話]]
[[神様と狐様]]（レギュラーの一人）
[[霧雨魔法店]]（ファンタズム仕様）
[[幻想郷戦隊ハクレンジャイ]]（ただしその姿は[[世紀末救世主>ケンシロウ]]）
[[香霖堂夜想曲]]
[[サイキョー流珍道中]]
[[崎さんと霊夢の便利屋爆走記]]
[[さつきとＤＩＯ]]
[[紳士と少女]]
[[すごい漢シリーズ]]（[[藍&橙>ヨコハマタイヤ]]）
[[たとえばこんなサプライズ]]
[[チルノ絵日記]]（藍&橙）
[[てんこちゃん愛してる！]]
[[とある吸血鬼の東方見聞録]]
[[豆腐屋　早苗さん]]
[[東方一年戦争]]
[[東方腋巫女虎闘記【シグルイ編】]]（シューティング藍）
[[突撃！隣の幻想郷！]]
[[永江一家の正しい過ごし方]]
[[なこるる茶屋]]
[[パチュリー・ノーレッジは静かに暮らしたい]]
[[半人半霊のこころ]]
[[ヒナナイの剣]]（番外編）
[[百鬼運送業]]
[[～ミハエル喫茶店にようこそ～]]（特定条件下で''変態化''）
[[夢幻暁光奇譚]]
[[無限を翔る聖蓮船]]
[[無限を馳せる者]]（今のところ非戦闘)
[[冥界のHARUKAZE！]]
[[妄想式家族計画]]（[[岩>ロック・ハワード]]藍の可能性あり？）
[[厄神さまのおしごと]]
[[八雲家の家庭の事情]]（母親は[[この人>八雲紫]]）
[[リュウが咲く！]]（非戦闘）
[[ロックマンゼロが幻想郷の住人と戦うシリーズ]]
#endregion

&aname(*1,option=nolink){&color(red){*1 }}
藍の式神である橙については鬼神を憑依させてると明言されているが、藍の場合は憑依している式について情報が出ていない。

***関連項目：[[東方妖々夢のキャラクター一覧>http://www30.atwiki.jp/niconicomugen/tag/妖々夢]]

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//タグ管理用スペース（タグを変更した時は内容をこちらにコピペ上書きしてください。）
//東方Project,妖々夢,狐

#image(ranshama.PNG,width=400,title=策士の九尾)

&font(20,b,i,#4b0082){「私も畜生どもと一緒にされたくはない。私はとある方の式神。}
&font(20,b,i,#4b0082){　式神とはいえ、そんじょそこらの妖怪より力はある」}

『東方Project』の登場キャラクター。初出は『東方妖々夢』Extraボス及び[[Phantasm>八雲紫]]中ボスとしての登場。
名前の読みは&b(){「やくも らん」}。中国語風に&b(){「らん」}。「[[あい>御木津藍]]」ではない。
「式神を使う程度の能力」を持つ大妖獣「[[九尾の>たまも]][[狐>小牟]]」に憑く式神。[[八雲紫]]の式神である。
#region(『東方Project』における式神について)

『東方Project』における式神は、元々式神となる前の物に、術者が式神を憑けることで形成された物を言う。
式神の術とは数式によって形作られた方程式であり、憑依させた物の心に機能（パターン）を創る力がある。
これを妖獣などの自ら動く心を持った生き物に憑けることで、必要な機能を持たせた「式神」にするのである。
こうして形成された式神は、パターンを創る術者の力量にもよるが、
使役者の命令通りに決められた通りの動きを取ることで、元々の式神となる前の物の時より複雑・正確・強力な力を発揮出来る。
逆に、命令以外のこと、決められた通り以外のことをするとその力は比較にならないほど弱ってしまう（式神を憑ける前の元々の力より下がるかは不明）。

こういった幻想郷における式神の定義上、性質が似通っているパーソナルコンピューターは外の世界の式神に例えられることが多い。
PC（元々の物）に、[[ソフトウェア>ロックマン.EXE]]（式神）を、[[インストール>ソル＝バッドガイ]]させる（憑ける）ということ。
[[森近霖之助]]が外のコンピューター関連本を読んでそういった考えに至った他、
八雲紫はコンピューターを式神扱いするだけでなく、自分の式神も道具扱いしており、
「プログラム」「デバック」「バグ」などあからさまにコンピューター用語を藍や橙などの式神に対して用いている。
#endregion

[[二つ名>MUGENキャラクターニックネーム一覧]]は「すきま妖怪の式」「珍しい動物」「策士の九尾」など。
紫からは「藍」、[[橙]]からは「藍様」と呼ばれる。ファンからの呼称も一般的に「藍様」とか「らんしゃま」とか。
専用[[BGM]]は「少女幻葬 ～ Necro-Fantasy」。[[主>八雲紫]]の専用BGM「ネクロファンタジア」の原曲でもある。
&nicovideo(sm4035291)

『[[東方萃夢想]]』及び『[[東方緋想天]]』には紫のスペルカード（[[超必殺技]]）として[[出演>ストライカー]]している。
両作品共に非常に高性能なスペルであり、特に『萃夢想』においてはこちらのスペカ宣言後に紫にスペカ宣言されると、
[[ゲージ]]量にもよるが通常攻撃をガードしただけで半分近く失うことになる脅威のスペルであった。
緋想天以後は主に紫が二択を読み切られた場合のフォロー用スペカとして活躍。
ただでさえ高性能な[[グレイズ]]攻撃「禅寺を舞う妖蝶」絡みの2択を読んで禅寺をガードしたとしても、フォローに藍が飛んで、
場合によってはそのまま霊力を削り切ってガードブレイクするという非常に鬼畜な攻めが展開された。
言うならば昇龍ガードしたのにそのまま固められ続けて割れちゃう、という容赦の無い性能で、紫のエースカードであった。
『非想天則』では霊力削り性能が下げられ割りづらくなっている。
また、紫が回転突撃する「幻想狂想穴」と藍を組み合わせた、八雲主従大回転コンボなる胸キュン[[コンボ]]がある。
実はネタコンのように見えて、空ガ不可から３割強、カウンターヒットから始動で4割近くすっ飛ぶ高火力コンボだったりする。

#region(詳細な原作設定)
#image(ran.png,title=「シェー」ではない)
八雲紫の式神（化け狐）。名前は式神を憑けるにあたって紫が付けたものらしく、それ以前の名は不明とされる
（この辺のくだりについては、『[[かぐや姫>蓬莱山輝夜]]』だの『[[因幡の白兎>因幡てゐ]]』だのがガチで存在するこの作品の事、
　彼女の正体も「[[ア>蒼月潮]][[レ>とら]]」なんじゃないか……とはファンの間で時折囁かれる説ではある）。
#region(アレ)

#aa(){
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　　　　　　　「橙をいじめたのはお前か。」
#endregion

式神だが強大な霊力を身に付けており、自身も橙という式神を使役する。紫と同じ家に住んでいるとされる。
ただし、紫ほどの力が無いせいなのか、媒体にした妖怪の力が足りなかったのか、自分と違って橙は子供程度の知恵しかない。
また、橙は藍の言う事を完全に聞いている訳ではない。
そのためマタタビで釣ることで言う事を聞かせている事がたまにある。嗚呼哀しい哉[[中間管理職>クリザリッド]]。

紫には忠実で、紫が寝ている間（たまに起きてる時でも）は彼女が活動している。
…といっても、その主は&b(){[[一日12時間寝ていて>朱鷺宮神依]]冬眠までする}のだが。
基本的な仕事は博麗大結界の定期点検やその他妖怪社会の定例会議等に代理出席など。

紫の力を尊敬し、基本的に式神として忠実なため、紫からもある程度信頼されている。
しかし橙が倒された際に式神としての命令を無視して行動、橙を虐めた（と思った）霊夢などと戦ったため、
後日式神としての能力が下がった状態で戦った愚かさを、紫に傘で何度も叩かれるというお仕置きで叱られてしまった。

藍の場合は「八雲藍」と言う九尾の狐を媒体として、何らかの式神を憑けている。&link_anchor(*1){*1}
式神は数式によって形作られるものとされ、術者が強力な頭脳の持ち主である藍は数学が得意である。
暇潰しに[[三途の川>小野塚小町]]の長さを求める方程式を開発したこともある。
これ以外の能力は特に明らかにされていないが、紫の命令通りに式神として動けば紫並の力を発揮できるらしい。
強力な妖怪なので色々な妖術なども使えると思われるが、
藍が単体で行動する事がほとんど無いので、不明なままである。
紫の攻撃手段として出演する時は、とにかく[[クルクル回る>ブランカ]][[事が多い>鍵山雛]]。

九尾の狐とは数々の伝説にあるようにそれ自体がトップクラスの力を持つ強力な妖怪であり、
幻想郷においてもそれは同じである。
それに加えて超人的な頭脳まで併せ持っているのだから、その実力たるや計り知れない。
そんなに強力な妖怪が式神の身に甘んじているのは、ひとえに主人である八雲紫の強大さによる。
主人とのコンビに直接的な力で逆らえる者は殆どいない。

ただ、[[パーフェクト>十六夜咲夜]][[なデキる女>八意永琳]]かと言うとそうでもないらしく、
橙の敵討ちに勝手に臨んだ事を式神として不適切な行動という事で紫にお仕置きされていたり（傘叩きの刑）、
自分の式神であるはずの橙も今一つ言う事を聞かせられていなかったりと、抜けている部分もいくつかある。
『永夜抄』結界組グッドエンディングでは、藍は人間味の少ない妖怪であり月に影響されやすいとのことで、
久しぶりの満月を見て少し気分が高揚するが、主人である紫が満月を見ても平気なのを見て尊敬の念を見せた。
『求聞史紀』には「狐だからか油揚げが好きで、遭遇時には油揚げを与えてその隙に逃げると良い」と記されている。

性格は穏やかで、自己中心的な戦いは避ける傾向にある。
人里にもしばしばやってくるらしく、自身の好物の油揚げを含めた色々な買い物もする。
礼儀も正しく、こちらから嫌がらせでもしない限り人間を襲う事はまず無い。
二次設定のアクが強すぎて霞んでいる節があるが、紫との関係は至って真面目で忠実である。
雑用を殆ど押し付けられているのは事実であるが、
主人である紫を使役者と言うだけでなく大妖怪として純粋に尊敬、畏怖している。
紫には畏まった敬語を使い、その他目上の者や取引相手などの頭を下げる必要のある相手にも基本敬語で喋るが、
敵や同格以下の相手には普通にタメ口で話す事が多い。
また、式神が憑いていない時の姿形は普段と変わりが無いが、性格は丸くなるらしい。

Phantasmステージ中ボスや攻撃手段としての登場が多いため格下、前座的な立場に見られがちだが、
Extraステージボスとしての彼女も決してナメてかかれる相手ではなく、
他作品の[[Extra>フランドール・スカーレット]][[ステージ>藤原妹紅]][[ボス達>洩矢諏訪子]]同様綿密な攻略パターン構築と精密操作と長期戦に耐えるプレイヤーの精神力が求められる。
Phantasmステージボスの紫はスペルカード内容等藍のアッパーバージョン（藍が紫の下位互換）の関係だが、
Extraの方がPhantasmよりもエクステンド（残機の回復）が少なかったり、
一部の紫のスペルが&b(){明らかに弾密度が減少}していたりするため、実際の難易度はどちらも大して変わらない。
むしろ紫には藍でのノウハウをそのまま活かせるスペルが多いためか、体感的に藍の方が攻略し辛く、
&b(){「[[部下の方が強くね？>アドラー]]」}等と言われる事も。いや[[弾幕]]ごっこは実際の力量ではないが。
|参考動画&br()&nicovideo(sm2744571)|
#endregion

#region(二次創作での扱い)
主に&b(){「橙を溺愛して[[鼻血を噴出する>霧ヶ峰斬子]]程度の能力」}と&b(){「[[スッパテンコー>ジン・サオトメ]]する程度の能力」}、
そして&b(){「主人を蔑ろにする程度の能力」}を持つ。

橙を可愛がっているのは公式設定であるが、二次ではそれが暴走気味なレベルにまで達している。
橙の一挙手一投足に必要以上に心配してオロオロしたり、橙が微笑むと鼻血を噴出して空を飛ぶ。
また橙が少しでもいじめられるとどこからでも瞬時に飛んでくる。
酷い時には&b(){デコピン一発で殺人未遂だの言い出して訴訟や復讐に走る}ほどのモンスターペアレントぶりを発揮する。
橙からは「藍しゃま」と呼ばれている事が多いが、これは公式ではなく二次創作の産物であることに注意。
橙の舌っ足らずな子供っぽさを演出するためのものであろうか。

もう一つ、何かあると&b(){[[服を脱ぎ捨て、>スバル・ナカジマ]][[一瞬で全裸になる>Dr.マンハッタン]]}性癖を持つとされている。&s(){[[ｷｬｽﾄｵｰﾌ ﾁｪｰﾝｼﾞ ｽｯﾊﾟﾃﾝｺｰ>仮面ライダーカブト]]}
ストレス解消だとかそんな設定が付くことも。
人目を忍んでこっそりとスッパするか、人前でも堂々とスッパするかは描き手によって異なる。
&nicovideo(sm3270677)

このため、キャストオフつながりで[[褌店主>森近霖之助]]との絡みが見られることもある。
&nicovideo(sm5753766)

なお、こちらは人によって好き嫌いが激しく分かれるネタであり、かつ結構古いので、
少なくともニコニコ以外の場所では既にかなり風化しているネタである。
このネタはニコニコ外での安易な使用はもちろん、ニコニコ内でもよく[[空気を読んで>永江衣玖]]から使おう。
ちなみにスッパテンコーは昔2chの東方スレに突如出現した「[[垂れ目かーいいよー！アイナブリッジ大佐のｶﾞｲﾄﾞﾗｲﾝ>ボール]]」
の改変にたまたま藍が抜擢されただけであり、原作での藍とは&b(){何も関連性が無いネタ}である。
強いて言うならば彼女のスペルカード「プリンセス天狐」のテンコと言う部分が語呂が良かった事くらいであろうか。
&s(){あとは[[同一人物説のある妖怪>妲己]]が他作品で露出度が高い程度か}

3つ目の「主人を蔑ろにする程度の能力」は正に文字通りである。
紫の式神使いの荒さに嫌気が差したのか、紫のいない所で悪態をついたり陰湿な嫌がらせを考え付いたりと、
黒くなっている場合が多々ある。通称&b(){「八黒藍」}。
時には本人の目の前で素で[[ババア>高性能ばあちゃん]]呼ばわりするなど、蔑ろどころか紫を逆に虐待していることすらある。
当然そんな事をした後はお仕置きなのだが、&b(){余裕で下克上してしまう}パターンもある。
&nicovideo(sm5193106)

八雲一家の中では家計を握り家事を担当する[[お母さん>水瀬秋子]]的ポジションにいる事が多い。
エプロン（[[割烹着>琥珀]]）が良く似合うというか普段の服と差が少ないよ！
藍の九尾の尻尾はとってもモフモフしていて気持ちよいらしい。[[モフモフモフ>このは]]。

[[戦闘力>女性キャラクター3サイズ一覧]]は原作絵からは個人の好きに判別できるが、
橙の保護者という立場からくる母親属性の影響もあり巨乳で描かれるパターンが大半である。
下に橙（ほぼ幼児体形）がいるせいもあるが、主人共々主従揃って大きいのは幻想郷でも珍しいコンビである。

[[東方GTA>>https://dic.nicovideo.jp/a/東方GTA]]では主人公に抜擢された。
&nicovideo_mylist(<iframe width="312" height="176" src="https://www.nicovideo.jp/thumb_mylist/13011148" scrolling="no" style="border:solid 1px #CCC;" frameborder="0"><a target="_blank" href="https://www.nicovideo.jp/mylist/13011148">八雲ファミリーズ</a></iframe>)

八雲家以外との関わりでは、外界からやってきた[[タヌキという名の好敵手>二ッ岩マミゾウ]]と化かし合いをすることが多い。

身長は元々高めな主人よりも高い東方キャラトップクラスの長身キャラとして描かれる事が多いが、
原作者のZUN氏によれば、藍の身長は紫よりも低く、[[霊夢>博麗霊夢]]や[[アリス>アリス・マーガトロイド]]と同程度とされている。
多くの二次創作においてこれが逆転しているのは、恐らくグータラな主人に代わって一家を支える働き者のイメージか、
古くは[[牛若丸]]と[[弁慶]]から、現在においても『[[ドラゴンボール]]』の[[ベジータ]]辺りで定着した、
&b(){「でかいのと小さいのが居たら、小さい方が強い」}という印象が影響しているのだろう。
#endregion

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**MUGENにおける八雲藍
//114.163.216.86氏へ。α版として暫定公開されている分には問題ありませんよ。付け加えておくと、動作に支障がなければ未搭載の技や仕様があっても問題ありません
2体ほど確認されているが、残念ながら現在はいずれも入手が不可能である。

#region(barai氏 & 1021gundamoo氏製作　ファンタズム仕様)
-&b(){barai氏 & 1021gundamoo氏製作　ファンタズム仕様}
#image(ran_borg.gif,title=ギャキーンッ☆)
2009年4月20日にα版、5月20日にβ版が公開された。
製作者はbarai氏、ドット絵を1021gundamoo氏が担当。
2011年4月5日更新版が氏曰くこれで100％完成かな、との事で[[AI]]も搭載されている。
残念ながら現在はドット絵を担当した1021gundamoo氏の引退に合わせる形で公開停止となってしまった。
キャラの無断転載・改変公開・ドットの改変元としての使用は禁止だが、[[AI]]を制作して公開したり、動画への出演に関しては問題はないとの事。
イントロで[[これ>ガンダム]]の起動音っぽい音がしたかと思うとしっぽを[[ドリルやロボットアームに変形>フォボス]]させたり[[ファン>νガンダム]][[ネル>サザビー]]として[[射出>本多忠勝]]したり、
[[バックステップするときにジェット噴射>モリガン・アーンスランド]]したりと、機械的……''と言うか機械そのもの''な挙動が特徴。正に男のロマン！！！
主人の代わりにPhantasmボスの座についてパワーアップしたそうだが……
一応、念のため言っておくが、原作の藍にこういったメカニックな要素は''一切無い''。どうしてこうなった。
ただ、「コンピュータは式神」という定義付けは[[主人>八雲紫]]や[[考察好きの道具屋>森近霖之助]]がしてたりするので、
「式神がコンピュータ」でもなにもおかしくは……いや、どうなんだ。
それはともかく、ロボットでマシーンなブッ飛んだ部分を差し引いても、完成度が高く魅力的なキャラである。

勝利ポーズでは[[服装>麻宮アテナ]][[が変わる>イングリッド]]。
[[こいつ>キャミィ]]のコスプレを始めたり。&s(){おっぱい！おっぱい！}
　
気づいた人は限りなく少ないようだが、イントロ（上のgif）には[[元ネタ>造龍]]がある。
#region(参考動画（01:12～）)
&nicovideo(sm2644723)
#endregion
2013年11月21日に（ブログ等での告知も何も無く）氏のOneDriveでひっそり再公開されていた。
現在は再び公開停止され、「再公開の予定無し」と宣言された。
ブログのキャラクター一覧には名前があるものの、氏のOneDriveにもMediaFireにもUPされていない。

#endregion
#region(おもち氏製作　α版？)
-&b(){おもち氏製作　α版？}
#image(omochi-ran.png)
2010年4月に公開されたおもち氏による一から手描きドットの八雲藍。
未完成の暫定版なので最低限の通常技のみであり、スペカやストーリーモードなどは未実装。
今後の更新に期待したい所であったが、DL先のサービス終了により現在入手不可。
//&nicovideo(sm6186149)
#endregion

昔からMUGENにはキャラとして[[居たには居た>ヨコハマタイヤ]]のだが、
上記の藍達が作られるまでは長らく独立したキャラとして存在せず、八雲紫の必殺技演出のみの登場であった。
&nicovideo(sm3680357)

ちなみに[[こんなの>シューティング魔理沙]]もある。[[原作でやれ>○○でやれ]]…ねえか。縦シューだし。
&nicovideo(sm2759721)

また、[[のりものの始祖と言える>お覇王]][[彼>リョウ・サカザキ]]の&b(){新たな乗り物}として[[のりもの]]の仲間入りしていたようだ。
乗られる方ではあるが技には双方の技がバランスよく取り入れられている。
彼と組み合わせた理由については[[あゆ>月宮あゆ]][[あゆ>イフリート]]や[[ミキサー大帝]][[1969号>八意永琳]]に近いものがあるが上下は逆である。

ストーリー動画においては、[[早苗>東風谷早苗]]や[[フランドール>フランドール・スカーレット]]のように、
単体でのキャラ製作以前から紫の秘書的な立場で出演することが多かった。
概してフリーダムに暴走する紫の制止役、或いは被害担当艦としての印象が強い。
……え、[[親>八雲家の家庭の事情]][[子>～ミハエル喫茶店にようこそ～]]？　HAHAHA、ゆかりんはそんな年ｒ（ｽｷﾏ

***出場大会
#region(一覧)
#region(八雲藍)
''シングル''
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''タッグ''
#list_by_tagsearch_cache([大会],[タッグ],[八雲藍],sort=hiduke,100)
''チーム''
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''その他''
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''更新停止中''
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''凍結''
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''削除済み''
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#endregion
#region(瑞兆の龍“狐”チーム)
****【瑞兆の龍“狐”チーム】
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''更新停止中''
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''凍結''
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#endregion
#endregion
***出演ストーリー
#region(一覧)
[[Drえーりん診療所]]
[[Medium Heart]]
[[MUGEN STORIES INFINITY]]
[[MUGEN街の夜雀亭]]（黒い）
[[Transfer Avengers]]
[[萃まれ！萃香温泉]]
[[ウドン１３]]（非戦闘）
[[小野塚横丁死神日記]]
[[怪獣王 王座復権への道]]（現在非戦闘）
[[風と星の夜話]]
[[神様と狐様]]（レギュラーの一人）
[[霧雨魔法店]]（ファンタズム仕様）
[[幻想郷戦隊ハクレンジャイ]]（ただしその姿は[[世紀末救世主>ケンシロウ]]）
[[香霖堂夜想曲]]
[[サイキョー流珍道中]]
[[崎さんと霊夢の便利屋爆走記]]
[[さつきとＤＩＯ]]
[[紳士と少女]]
[[すごい漢シリーズ]]（[[藍&橙>ヨコハマタイヤ]]）
[[たとえばこんなサプライズ]]
[[チルノ絵日記]]（藍&橙）
[[てんこちゃん愛してる！]]
[[とある吸血鬼の東方見聞録]]
[[豆腐屋　早苗さん]]
[[東方一年戦争]]
[[東方腋巫女虎闘記【シグルイ編】]]（シューティング藍）
[[突撃！隣の幻想郷！]]
[[永江一家の正しい過ごし方]]
[[なこるる茶屋]]
[[パチュリー・ノーレッジは静かに暮らしたい]]
[[半人半霊のこころ]]
[[ヒナナイの剣]]（番外編）
[[百鬼運送業]]
[[～ミハエル喫茶店にようこそ～]]（特定条件下で&b(){変態化}）
[[夢幻暁光奇譚]]
[[無限を翔る聖蓮船]]
[[無限を馳せる者]]（今の所非戦闘)
[[冥界のHARUKAZE！]]
[[妄想式家族計画]]（[[岩>ロック・ハワード]]藍の可能性あり？）
[[厄神さまのおしごと]]
[[八雲家の家庭の事情]]（母親は[[この人>八雲紫]]）
[[リュウが咲く！]]（非戦闘）
[[ロックマンゼロが幻想郷の住人と戦うシリーズ]]
#endregion

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&aname(*1,option=nolink){&color(red){*1 }}
藍の式神である橙については鬼神を憑依させてると明言されているが、藍の場合は憑依している式について情報が出ていない。

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***関連項目：[[東方妖々夢のキャラクター一覧>http://www30.atwiki.jp/niconicomugen/tag/妖々夢]]

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//タグ管理用スペース（タグを変更した時は内容をこちらにコピペ上書きしてください）
//東方Project,妖々夢,中ボス,神様,狐,弾幕,金髪