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ラリティ - (2018/04/13 (金) 16:44:45) の最新版との変更点
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#image(rarity.jpg,,title=BBAとか言った人は月バナナの刑)
&font(40,i,b,purple){Of all the worst things that could happen,}
&font(40,i,b,purple){this is the! Worst! Possible! Thing!}
英字表記は「&b(){Rarity}」。
[[ハズブロ>コンボイ]]によるアニメ作品、『マイリトルポニー』の第4シリーズこと"Friendship is Magic"に登場するメインキャラクターの一人(一頭)。&s(){[[ぷよぷよフィーバーのヒロイン>アミティ]]がラリった訳ではない。}
容姿端麗な美人ユニコーン。
原語版の声優はTabitha St. Germain女史(台詞担当)・Kazumi Evans女史(歌担当)。
ブシロード版の声優は『探偵オペラ ミルキィホームズ』のエルキュール・バートン役や
『しばいぬ子さん』の%%資本主義の犬%%しばいぬ子さん役等で知られる佐々木未来(ささき みこい)女史。
因みにRarityは「希少性」という意味(「&b(){レアリティ}」と言えば日本でもよくカードゲーム媒体等で目にする)であるため、
本家の関連商品などでは「Rarity the Unicorn」と説明されたり、本人もそう名乗ることも。
物語の舞台である魔法の国エクエストリアのとある地方の村、「ポニービル」において主に服飾系メインのマルチデザイナーとして、衣料品店を開いている。
エクエストリア王家の衣装デザイナーとして公式採用されることを目指しており、その上で主人公トワイライトの出身地であり王家の城を構える王都キャンタロットに住むことを日々夢見ている。
対応するエレメント(シンボル)は『優しさ』。
[[フラッターシャイ]]の『親切』と被っているが、原語版では『the Generosity(寛容)』であり、
恐らく本来の視聴者層である女子児童向けに分かり易くするための意訳と思われる(実際の劇中では「見返りを求めない無償の愛」のように描写される)。
ニコニコでは有志による翻訳時代の名残か、ラリティの相手に対する気持ちのバロメータに対して『寛容ゲージ』などとよく言われる。
『優しさ』『寛容さ』の性質ではあるものの、妹のスウィーティ―・ベル(小学生)に大量の荷物と&b(){自分を乗せた}荷車を引かせたり、
自身の立場を守る為に、目つきは悪いが性格は人格者なペットこと高級ネコのオパールに対して動物虐待に近い扱いをするなど少々自己中な性分である。
しかも半ば自覚が無い事が大体を占めるのでこれまたたちが悪い。
しかし一方では他者からどんなに酷い仕打ちを受けても、その相手の内心を察し許容するなど、優しさのエレメントは本物であり、
相手の心の傷を癒すためには自己犠牲すらいとわない高貴な精神の持ち主なのだ。
農作業などの仕事を嫌がるそぶりも多く、そういう点では[[アップルジャック]]とは相性が悪いが、いざという時は自ら率先して動く。
『自分にも他人にも寛容(優しい)』とファンからはよく言われる。
実際のデザイナーとしての実力はかなりのものであるが、初めて本格デザイン評論家による評価を受けた際には、
デザインを担当した他のメインキャラの面々から、やたら自分よがりなデザイン変更を半ば強要され、
とても悲惨な服飾デザインを晒す結果となり社会的地位を失う寸前に追い込まれるが何とか挽回でき、
それ以降は王家の特別祭典の会場デザインや王妃ケイデンスのヘアメイクを担当するなど、着実にキャリアを重ねてきている。
ただし、自分自身がおめかしをするとなるとかなりの厚化粧になってしまうことがある。
尚、仕事となると妥協を許さないタイプらしく、過労気味。徹夜やデスマーチも珍しくない。
ユニコーンポニーは種族特性として「魔法が得意」なのだが、
ラリティの場合は特に「宝石探査」を得意としている様子。もっぱら装飾に使う宝石を探し当てるのに使用している。
他、裁縫なども魔法でこなしており、ファッションショーの演出も彼女の魔法と思われる。
また少々繊細過ぎでメンタル面が非常に弱い部分があり、自身の容姿や実力に対し少しでも批判的な言葉を投げかけられると、
どこまでも失意のどん底へと陥り、一瞬にして何処からか召喚した高級ソファに横たわり号泣し、悲劇のヒロインと化す。
そういった時の泣き方がやたらおばさん臭くゲスい為、ファンからは[[年増>キャスター(Fate/stay night)]] 呼ばわりされてしまう事もしばしば。
カッコイイ王子様との結婚願望も強く、対象年齢を考えると「将来の夢はきれいなお嫁さん」程度になる筈だが、
本編では嫁き遅れになることを恐れるオールドミスのような描写が目立つ。
また、ブシロード版では[[アップルジャック]]の台詞『widdle Rarity』をよりにもよって「おもらしラリティ」と訳した為、
更年期障害だの何だのとネタにされる始末(widdleは「おしっこ」の意味もあるが、littleの赤ちゃん言葉でもある。
この場合は「ラリティちゃん」などが正しく、『ラリティちゃんの言うことなんか気にしなくていいでちゅからねぇ』みたいなセリフになる)。
本作品のキャラの年齢は非公開であるが、実際には20歳手前から前半辺りという説が有力なようだ。
実際メインキャラの面々も基本的全員十代後半という事らしい。
#image(nightmare-rarity.JPG,width=320,title=妖艶(エロ)さ重視形態)
その繊細な心に付け込まれ、コミカライズ版のエピソードにおいては月の悪霊たちに憑りつかれ、
メインキャラたちが初めに対決した悪のアリコーンことナイトメアムーンの心を埋め込まれてしまい、第二のナイトメアムーンとして覚醒してしまう。
この時は元祖ナイトメアムーンであり王妃セレスティアの実妹である月のアリコーンこと王妃ルナと1対1の決闘を行い、
軽く圧倒してしまうなど桁違いの実力を発揮し、エクエストリアをこれまでにない窮地に陥れてしまう。
本エピソードはTVシリーズも含めた全シリーズを通して1,2を争うほどの、
ほぼギャグ無しガチシリアスな展開なのでファンならば(無論そうでなくとも)一読の価値ありである。
&s(){彼女のBBAなイメージが払拭される事間違いなし!}
(ちなみに日本語版は出ておらず全編通して英語だが基本的な英語知識さえあれば、ほぼ解りやすい内容なので大丈夫)
主人公[[トワイライト>トワイライトスパークル]]の弟的な存在であるベビードラゴンこと"[[スパイク]]"から好意を持たれており、
それに気付いてか気付かないかは不明ながら、当初は半ばアッシーな扱いをしていた。
しかしやがて彼の自分に対する切実な思いを察していき、現在ではとても好意的な反応をして返すようになった。
彼に対する思いは明言こそされていないものの、ナイトメアムーンとして覚醒した際には、
人間不信に陥り他の全ての友人を切り捨てる意志を明確にしながらも、その一方でスパイクだけは自らの傍に置こうとするなど、
彼に対する思いはまんざらでは無いことはほぼ確実である。
また臨時的にではあるが、一時期翼を手に入れた時があり、
アリコーンとして進化し翼を得たトワイライトの場合かなりの期間の飛行訓練を必要としていたのに対し、
即座に飛行能力をマスターするというかなりの運動能力を発揮した。
ナイトメアムーンと化した時の魔力の実力といい、アリコーンとしての資質は意外とトワイライトより彼女の方が一枚上手なのかもしれない。
尚、オシャレ好きではあるものの意外と格闘派で、マンティコアに蹴りかかったり、トワイライトをお尻でふっ飛ばしたりなど、
いざという時はその肉体一つで戦闘を行っている。
----
**格闘ゲームにおけるラリティ
ファンによる二次創作ゲーム『Fighting is Magic』と、そのプロジェクトがハズブロによる要請から開発中止になった後、
水面下で製作されていた『Fighting is Magic Tribute Edition』という格闘ゲームが存在しており、プレイアブルキャラクターになっている。
主にPlunge Gem(通称メテオ)やD版Eruption Gemを筆頭に壊れ性能の技で圧倒する中距離~遠距離戦闘に上位キャラ。
かつては制圧力の高い遠距離技で暴れてはいたが更新で殆どの技が大幅に弱体化してだいぶ落ち着いた性能となっている。
&nicovideo(sm29113285)
----
**MUGENにおけるラリティ
#region(Dark Ruler氏製作)
"My little pony Fighting is Magic"におけるスプライトを使用したラリティが作成、公開されている。
自身の仕立てた装飾品を武器に敵を薙ぎ払う。
コンボ技が非常に強力なので、性能を把握すれば人操作でそれなりの強キャラとも戦闘が可能。
#video(http://www.youtube.com/watch?v=5tQ_qKSgJTM, width=300,height=250)
#endregion
#region(木。氏製作)
[[アップルジャック]]や[[ピンキーパイ]]に引き続き
2014年12月12日に木。氏によって製作されたラリティ。
氏によるアップルジャックやピンキーパイと同仕様で、『Fighting is Magic』のスプライトを使用して製作されているが
細かい性能面は大幅に変更された独自アレンジ仕様となっている。
レベル制のAIがデフォルトで搭載されている他、3種類のボイスが実装されており
英語版ボイスと日本語版ボイスをオプションで切り替え可能。
2017年12月16日の更新により
マジックゲージシステムが廃止、EX必殺技はパワーゲージ500消費で出す仕様に変更
AI戦用のオプション設定も12Pだけの設定から7P~12Pまで適用できることが可能となった。
#region(Readmeより引用)
-7P~8P - 強化モード
--投げ動作が1Fに
--投げから追撃可能
--受身の無敵が増加
--通常攻撃に削りダメージ付加
--通常攻撃が受身不能に
--ガードキャンセルの無敵が増加
--フロントステップが完全無敵&隙無し
--ミサイルジェムの弾の数が3つに
--ミサイルジェムが相手の方向を振り向くように
--プランジジェムの弾の数が3つに
--イラプションジェムの弾の数が2つに
--イラプションジェムが受身不能に
--ミサイルジェムの弾が相手の攻撃で相殺不可に
--レイクジェムの弾が相手の攻撃で相殺不可に
--イラプションジェムの弾が相手の攻撃で相殺不可に
--レイクジェムの弾が壁や天井を反射するように
--レイクジェムEXに無敵付加
--プランジジェムEXに無敵付加
--ジェムストームに無敵付加
--ジェムストームが全画面判定に
--メイクオーバーに無敵付加
--メイクオーバーに当身判定追加
--メイクオーバーが空中の相手も掴めるように
--メイクオーバーがガード中の相手も掴めるように
--CPU専用技「フラッシュ・オブ・ライトニング(3ゲージ消費)」が使用可能
-9P~10P - ボスモード
--7P~8Pの強化に加え
--レイクジェムの弾に反射回数が増加
--コンボ中以外設定で1ゲージ保有
--フラッシュ・オブ・ライトニングの火力増加
--CPU専用技「メイクオーバーLv2(5ゲージ消費)」が使用可能
-11P - クレイジーモード
--7P~10Pの強化に加え
--攻撃力1.5倍
--防御力1.5倍
--ジェムストームの火力増加
--ジェムストームの無敵時間延長
--メイクオーバーの火力増加
--フラッシュ・オブ・ライトニングの火力が更に増加
--メイクオーバー失敗で2ゲージ還元
--メイクオーバー, Lv2失敗で4ゲージ還元
--メイクオーバー, Lv2が即死技に変更
-12P - アンリミテッドモード
--7P~11Pの強化に加え
--ガードキャンセルが動作終了まで完全無敵
--ガードキャンセルで相手壁バウンド
--プランジジェムEXをガードキャンセルで使用可能
--レイクジェムEX動作終了まで完全無敵
--プランジジェムEX動作終了まで完全無敵
--ジェムストームの火力が更にアップ
--メイクオーバーの火力が更にアップ
--メイクオーバー動作終了まで完全無敵
--メイクオーバーで相手のステートを奪えなくても成立動作へ変化
--メイクオーバー, Lv2動作終了まで完全無敵
--ジェムストームの後隙軽減
#endregion
中距離~遠距離を中心としたキャラで主にタッグ戦になると更なる進化を発揮する。
特に7P以降になるとミサイルジェムの弾の数が倍増され、コンボが増えたり相手の方向に振り向くなど
それだけでハメることが可能
更にレイクジェムの弾が壁や天井にバウンドするなど遠距離における性能も強化される。
メイクオーバーによる攻撃は[[ブリス攻撃>ミッドナイトブリス]]となっており、空中の相手やガード中関係無しで掴めるようになる。
フラッシュ・オブ・ライトニングは主に[[全画面判定]]であり、パッチカラーが増える毎に火力が倍増され
相手が[[紙装甲>紙]]の場合、7~8割も奪える程となる。
同時に11PではメイクオーバーLv2は即死技となり
12P以降ではメイクオーバーLv2からのフラッシュ・オブ・ライトニング、もしくはジェムストームの順で相手を葬ることが出来る。
MLPキャラの中でも強さは中堅クラスの分類に入り
12Pカラーの場合、初期設定だけでも強さは狂下位上限~狂中位下限付近、相性次第で並み居る狂キャラ相手にも引けを取らない。
設定を全開にすると遠距離からの攻撃やジェムストーム、フラッシュ・オブ・ライトニングをかましてきたり
即死技であるメイクオーバーLv2で特定の相手をブリス技でフィニッシュするなど、優しさを捨てきったユニコーンポニーへと変貌する。
想定ランクは狂上位下限。
#region(大会ネタバレ)
[[ゲージMAX!!クレイジータッグランセレバトル]]では
第1フェーズにて[[超必殺技]]、[[即死当身技>即死攻撃]]等を駆使した戦法で勝ち進み、第3フェーズへ進む。
第3フェーズの第50試合まで無敗が続く中、第51試合目に[[幻影刹那>刹那]]タッグを組んで9勝目に差し掛かる中、[[レインボーダッシュ]]、[[ピンキーパイ]]と対戦。
1ラウンド目、後方から全画面判定のジェムストームで牽制すると同時に幻影刹那が攻撃、二人の体力を8~9割、ピンキーパイをダウンする中
レインボーダッシュがソニックレインブームLv2で幻影刹那を乱舞で攻撃する直後、&b(){ラリティまで巻き込まれる}事態となり、1ラウンド取られる。
2ラウンド目にピンキーパイをメイクオーバーLv2からのフラッシュ・オブ・ライトニングでダウンさせ
レインボーダッシュに攻撃を仕掛けた直後にカウンターで反撃され、再び即死技でダウンさせられる悲劇を味わった。
&nicovideo(sm31542612)
しかし、最終フェーズまで残ることに成功し、Aチームに勝利に導くことに貢献
第12ターンまで並み居る強豪を即死当身で圧倒する。
第13ターンに入ってから[[トワイライトスパークル]]タッグを組み、優勝目前まで差し迫る中
[[毛利元就]]の人海戦術を前になすすべもなく、敗退した。
最終成績はトワイライトスパークルと同着の第2位 21勝6敗、撃墜数はドクオと並ぶ同成績となり、MLPキャラの中でも最多勝となった。
&nicovideo(sm31764321)
#endregion
#endregion
&font(30,i,b,purple){I'll destroy her!}
***出場大会
#list_by_tagsearch_cache([大会],[ラリティ],sort=hiduke,100)
#co(){
''更新停止中''
#list_by_tagsearch_cache([更新停止中大会],[ラリティ],sort=hiduke,100)
''凍結''
#list_by_tagsearch_cache([凍結大会],[ラリティ],sort=hiduke,100)
}
***プレイヤー操作
[[水没&逆流withとっつき娘]](mission128、木。氏製作製作版)
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//タグ管理用スペース(タグを変更した時は内容をこちらにコピペ上書きしてください。)
//白色,紫髪,角(額),姉,ケモノ,馬
#image(rarity.jpg,,title=BBAとか言った人は月バナナの刑)
&font(32,i,b,purple){"Of all the worst things that could happen,}
&font(32,i,b,purple){&space(1)this is the! Worst! Possible! Thing!"}
英字表記は&b(){「Rarity」}。
[[ハズブロ>コンボイ]]によるアニメ作品、『マイリトルポニー』の第4シリーズこと"Friendship is Magic"に登場するメインキャラクターの一人(一頭)。
&s(){[[『ぷよぷよフィーバー』のヒロイン>アミティ]]がラリった訳ではない}
容姿端麗な美人ユニコーン。
原語版の声優はTabitha St. Germain女史(台詞担当)・Kazumi Evans女史(歌担当)。
ブシロード版の声優は『探偵オペラ ミルキィホームズ』のエルキュール・バートン役や、
『しばいぬ子さん』の&s(){資本主義の犬}しばいぬ子さん役等で知られる[[佐々木未来>https://w.atwiki.jp/niconicomugen/tag/|CV:佐々木未来|]]女史。
シーズン3以降は[[田端佑佳奈>https://w.atwiki.jp/niconicomugen/tag/|CV:田端佑佳奈|]]女史に交代。
ちなみにRarityは「希少性」という意味(&b(){「レアリティ」}と言えば日本でもよくカードゲーム媒体等で目にする)であるため、
本家の関連商品などでは「Rarity the Unicorn」と説明されたり、本人もそう名乗ることも。
物語の舞台である魔法の国エクエストリアのとある地方の村、「ポニービル」において主に服飾系メインのマルチデザイナーとして、衣料品店を開いている。
エクエストリア王家の衣装デザイナーとして公式採用されることを目指しており、
その上で主人公トワイライトの出身地であり王家の城を構える王都キャンタロットに住むことを日々夢見ている。
対応するエレメント(シンボル)は「優しさ」。
[[フラッターシャイ]]の「親切」と被っているが、原語版では「the Generosity(寛容)」であり、
恐らく本来の視聴者層である女子児童向けに分かり易くするための意訳と思われる(実際の劇中では「見返りを求めない無償の愛」のように描写される)。
ニコニコでは有志による翻訳時代の名残か、ラリティの相手に対する気持ちのバロメータに対して「寛容ゲージ」などとよく言われる。
『優しさ』『寛容さ』の性質ではあるものの、妹のスウィーティ―・ベル(小学生)に大量の荷物と&b(){自分を乗せた}荷車を引かせたり、
自身の立場を守るために、目つきは悪いが性格は人格者なペットこと高級ネコのオパールに対して動物虐待に近い扱いをするなど少々自己中な性分である。
しかも半ば自覚が無い事が大体を占めるのでこれまたタチが悪い。
しかし一方では他者からどんなに酷い仕打ちを受けても、その相手の内心を察し許容するなど、優しさのエレメントは本物であり、
相手の心の傷を癒すためには自己犠牲すら厭わない高貴な精神の持ち主なのだ。
農作業などの仕事を嫌がるそぶりも多く、そういう点では[[アップルジャック]]とは相性が悪いが、いざという時は自ら率先して動く。
「自分にも他人にも寛容(優しい)」とファンからはよく言われる。
実際のデザイナーとしての実力はかなりのものであるが、初めて本格デザイン評論家による評価を受けた際には、
デザインを担当した他のメインキャラの面々から、やたら自分よがりなデザイン変更を半ば強要され、
とても悲惨な服飾デザインを晒す結果となり社会的地位を失う寸前に追い込まれるが何とか挽回でき、
それ以降は王家の特別祭典の会場デザインや王妃ケイデンスのヘアメイクを担当するなど、着実にキャリアを重ねてきている。
ただし、自分自身がおめかしをするとなるとかなりの厚化粧になってしまうことがある。
なお、仕事となると妥協を許さないタイプらしく、過労気味。徹夜やデスマーチも珍しくない。
ユニコーンポニーは種族特性として「魔法が得意」なのだが、
ラリティの場合は特に「宝石探査」を得意としている様子。もっぱら装飾に使う宝石を探し当てるのに使用している。
他、裁縫なども魔法でこなしており、ファッションショーの演出も彼女の魔法と思われる。
また少々繊細過ぎでメンタル面が非常に弱い部分があり、自身の容姿や実力に対し少しでも批判的な言葉を投げかけられると、
どこまでも失意のどん底へと陥り、一瞬にして何処からか召喚した高級ソファに横たわり号泣し、悲劇のヒロインと化す。
そういった時の泣き方がやたらおばさん臭くゲスいため、ファンからは[[年増>キャスター(Fate/stay night)]] 呼ばわりされてしまう事もしばしば。
カッコイイ王子様との結婚願望も強く、対象年齢を考えると「将来の夢はきれいなお嫁さん」程度になる筈だが、
本編では嫁き遅れになることを恐れるオールドミスのような描写が目立つ。
また、ブシロード版では[[アップルジャック]]の台詞「widdle Rarity」をよりにもよって「おもらしラリティ」と訳したため、
更年期障害だの何だのとネタにされる始末(widdleは「おしっこ」の意味もあるが、littleの赤ちゃん言葉でもある。
この場合は「ラリティちゃん」などが正しく、「ラリティちゃんの言うことなんか気にしなくていいでちゅからねぇ」みたいなセリフになる)。
本作品のキャラの年齢は非公開であるが、実際には20歳手前から前半辺りという説が有力なようだ。
実際メインキャラの面々も基本的全員十代後半という事らしい。
#image(nightmare-rarity.JPG,width=320,title=妖艶(エロ)さ重視形態)
その繊細な心に付け込まれ、コミカライズ版のエピソードにおいては月の悪霊達に取り憑かれ、
メインキャラ達が初めに対決した悪のアリコーンことナイトメアムーンの心を埋め込まれてしまい、第二のナイトメアムーンとして覚醒してしまう。
この時は元祖ナイトメアムーンであり王妃セレスティアの実妹である月のアリコーンこと王妃[[ルナ>プリンセスルナ]]と1対1の決闘を行い、
軽く圧倒してしまうなど桁違いの実力を発揮し、エクエストリアをこれまでにない窮地に陥れてしまう。
本エピソードはTVシリーズも含めた全シリーズを通して1、2を争うほどの、
ほぼギャグ無しガチシリアスな展開なのでファンならば(無論そうでなくとも)一読の価値ありである
&s(){彼女のBBAなイメージが払拭される事間違いなし!}
(ちなみに日本語版は出ておらず全編通して英語だが基本的な英語知識さえあれば、ほぼ分かりやすい内容なので大丈夫)。
主人公[[トワイライト>トワイライトスパークル]]の弟的な存在であるベビードラゴンこと[[スパイク]]から好意を持たれており、
それに気付いてか気付かないかは不明ながら、当初は半ばアッシーな扱いをしていた。
しかしやがて彼の自分に対する切実な思いを察していき、現在ではとても好意的な反応をして返すようになった。
彼に対する思いは明言こそされていないものの、ナイトメアムーンとして覚醒した際には、
人間不信に陥り他の全ての友人を切り捨てる意志を明確にしながらも、その一方でスパイクだけは自らの傍に置こうとするなど、
彼に対する思いは満更では無いことはほぼ確実である。
また臨時的にではあるが、一時期翼を手に入れた時があり、
アリコーンとして進化し翼を得たトワイライトの場合かなりの期間の飛行訓練を必要としていたのに対し、
即座に飛行能力をマスターするというかなりの運動能力を発揮した。
ナイトメアムーンと化した時の魔力の実力といい、アリコーンとしての資質は意外とトワイライトより彼女の方が一枚上手なのかもしれない。
なお、オシャレ好きではあるものの意外と格闘派で、マンティコアに蹴りかかったり、トワイライトをお尻でふっ飛ばしたりなど、
いざという時はその肉体一つで戦闘を行っている。
公式擬人化コンテンツである『エクエストリアガールズ』では、ポニー達の世界と平行して存在する世界の ハイスクールに通う学生の一人として登場。
ポニーの時と同じく巻きタテガミで服装は水色の服にキューティーマークの模様の付いた紫のスカートが特徴的。
美への関心がとても高く、美容にも熱心なのはこちらの世界でも健在
短編アニメ、Rainbow Rocks EXCLUSIVE Short "Player Piano"ではバンド練習で彼女がピアノを一人で持っていくものの
一人で持ち歩くのが難しく、髪型が乱れるという状況となるが、 3人(ローバー、フィドー、スポット)の若者を魅了させてピアノを運ばせる場面を見せた。
ラリティがピンキーパイからショルダーキーボードを借りて演奏、演奏時に変身する姿を見せた。
&nicovideo(sm23534863)
2018年頃にはトワイライトスパークル含む7人の服装が変わっており、水色の服装に変更されている。
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**格闘ゲームにおけるラリティ
ファンによる二次創作ゲーム『Fighting is Magic』と、そのプロジェクトがハズブロによる要請から開発中止になった後、
水面下で製作されていた『Fighting is Magic Tribute Edition』という格闘ゲームが存在しており、プレイアブルキャラクターになっている。
主にプランジジェム(通称メテオ)やD版イラプションジェムを筆頭に壊れ性能の技で圧倒する中距離~遠距離戦闘に特化した上位キャラ。
かつては制圧力の高い遠距離技で暴れてはいたが、更新で殆どの技が大幅に弱体化してだいぶ落ち着いた性能となっている。
[[超必殺技]]には1ゲージ消費技「ジェムストーム」、
236236+A、236236+B、236236+Cの入力で自分の近くから離れた距離から宝石を柱のように連続で放つ「ジェムピラー」、
3ゲージ消費技で相手の目の前で攻撃する投げ判定の「メイクオーバー」を持つ。
&nicovideo(sm29113285)
----
**MUGENにおけるラリティ
#region(Dark Ruler氏製作)
-Dark Ruler氏製作
『My little pony Fighting is Magic』におけるスプライトを使用したラリティ。
自身の仕立てた装飾品を武器に敵を薙ぎ払う。
コンボ技が非常に強力なので、性能を把握すれば人操作でそれなりの強キャラとも戦闘が可能。
#endregion
#region(木。氏製作)
-木。氏製作
[[アップルジャック]]や[[ピンキーパイ]]に引き続き、2014年12月12日に木。氏によって製作されたラリティ。
氏によるアップルジャックやピンキーパイと同仕様で、『Fighting is Magic』のスプライトを使用して製作されているが、
細かい性能面は大幅に変更された独自アレンジ仕様となっている。
原作で猛威を振るった[[飛び道具]]はかなりマイルドな性能にされているが、
[[通常技]]の判定が全体的に強く、JCが壁バウンドを誘発したりと近距離と遠距離でバランスの取れた調整がされている。
公開当初は原作同様、EX必殺技にマジックゲージを消費する仕様だったが、
2017年12月16日の更新によりマジックゲージシステムが廃止され、EX必殺技はパワーゲージ500消費で出す仕様に変更された。
11段階に調整可能なAIがデフォルトで搭載されている他、3種類のボイスが実装されており、
英語版ボイスと日本語版ボイスをオプションで切り替え可能。
|[[プレイヤー操作]]&br()&nicovideo(sm43029460)|
この他、7P以降にAI観戦用の強化モードが複数用意されている。
#region(カラー差による性能)
Readmeより引用
-7P~8P - 強化モード
--投げから追撃可能
--投げスカリ時に特定の必殺技に派生
--受身の無敵が増加
--通常攻撃に削りダメージ付加
--攻撃が受身不能に
--ガードキャンセルの無敵が増加
--フロントステップとバックステップが完全無敵&隙無し
--ミサイルジェムの弾の数が3つに
--ミサイルジェムが相手の方向を振り向くように
--ミサイルジェムCが本体の攻撃を受けている間も発射できるように
--プランジジェムの弾の数が3つに
--イラプションジェムの弾の数が2つに
--イラプションジェムが受身不能に
--ミサイルジェムの弾が相手の攻撃で相殺不可に
--レイクジェムの弾が相手の攻撃で相殺不可に
--イラプションジェムの弾が相手の攻撃で相殺不可に
--プランジジェムの弾が相手の攻撃で相殺不可に
--レイクジェムの弾が壁や天井を反射するように
--レイクジェムEXに無敵付加
--プランジジェムEXに無敵付加
--ジェムストームが全画面判定に
--メイクオーバーに無敵付加
--メイクオーバーに当身判定追加
--メイクオーバーが空中の相手も掴めるように
--メイクオーバーがガード中の相手も掴めるように
--CPU専用技「フラッシュ・オブ・ライトニング(3ゲージ消費)」が使用可
--開幕待機中は無敵状態に(フライング対策)
--コンボ補正緩和(※オプション設定でON,OFF切替可能)
--常時ゲージ上昇(※オプション設定でON,OFF切替可能)
--開幕1ゲージ保有(※オプション設定でON,OFF切替可能)
-9P~10P - ボスモード
-7P~8Pの強化に加え
--レイクジェムの弾の反射回数が増加
--フラッシュ・オブ・ライトニングの火力アップ
--コンボ中以外常時1ゲージ保有(※オプション設定でON,OFF切替可能)
--CPU専用技「メイクオーバー, Lv2(5ゲージ消費)」が使用可
-11P - クレイジーモード
-7P~10Pの強化に加え
--攻撃力1.5倍
--防御力1.5倍
--ジェムストームの火力アップ
--メイクオーバーの火力アップ
--フラッシュ・オブ・ライトニングの火力更にアップ
--メイクオーバー失敗で2ゲージ還元
--メイクオーバー, Lv2失敗で4ゲージ還元
--メイクオーバー, Lv2が即死技に
-12P - アンリミテッドモード
-7P~11Pの強化に加え
--ガードキャンセルが動作終了まで完全無敵
--ガードキャンセルで相手壁バウンド
--プランジジェムEXをガードキャンセルで使用可
--レイクジェムEX動作終了まで完全無敵
--プランジジェムEX動作終了まで完全無敵
--ジェムストームの火力更にアップ
--ジェムストーム動作終了まで完全無敵
--メイクオーバーの火力更にアップ
--メイクオーバー動作終了まで完全無敵
--メイクオーバーで相手のステート奪えなくても被弾で成立動作へ
--メイクオーバー, Lv2動作終了まで完全無敵
#endregion
#region(大会ネタバレ)
[[ゲージMAX!!クレイジータッグランセレバトル]]では
第1フェーズにて[[超必殺技]]、[[即死当身技>即死攻撃]]等を駆使した戦法で勝ち進み、第3フェーズへ進む。
第3フェーズの第50試合まで無敗が続く中、第51試合目に[[幻影刹那>刹那]]とタッグを組んで9勝目に差し掛かる中、[[レインボーダッシュ]]、[[ピンキーパイ]]と対戦。
1ラウンド目、後方から全画面判定のジェムストームで牽制すると同時に幻影刹那が攻撃、二人の体力を8~9割、ピンキーパイをダウンする中
レインボーダッシュがソニックレインブームLv2で幻影刹那を乱舞で攻撃する直後、&b(){ラリティまで巻き込まれる}事態となり、1ラウンド取られる。
2ラウンド目にピンキーパイをメイクオーバーLv2からのフラッシュ・オブ・ライトニングでダウンさせ、
レインボーダッシュに攻撃を仕掛けた直後にカウンターで反撃され、再び即死技でダウンさせられる悲劇を味わった。
&nicovideo(sm31542612)
しかし、最終フェーズまで残ることに成功し、Aチームに勝利に導くことに貢献。
第12ターンまで並み居る強豪を即死当身で圧倒する。
第13ターンに入ってから[[トワイライトスパークル]]とタッグを組み、優勝目前まで差し迫る中、
[[毛利元就]]の人海戦術を前になすすべもなく、敗退した。
最終成績はトワイライトスパークルと同着の第2位 21勝6敗、撃墜数はドクオと並ぶ同成績となり、MLPキャラの中でも最多勝となった。
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&font(32,i,b,purple){"I'll destroy her!"}
***出場大会
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''タッグ''
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''削除済み''
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***出演ストーリー
[[MSI:B>MUGEN STORIES INFINITY]](ラリティ・ジェネラス)
***プレイヤー操作
[[実況付きP操作 Tarie配信]](358キャラ目操作キャラ、木。氏製)
[[水没&逆流withとっつき娘]](mission128、木。氏製)
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//タグ管理用スペース(タグを変更した時は内容をこちらにコピペ上書きしてください)
//|CV:Tabitha St. Germain|,|CV:Kazumi Evans|,|CV:佐々木未来|,|CV:田端佑佳奈|,馬,ケモノ,姉,角(額),紫髪,白色