フォボス

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フォボス」を以下のとおり復元します。
#ref(phobos_ds.jpg,,left,width=320,title=各種兵装以外にも楽器を装備…何故)
&br()&br()&br()
#image(phobos-win.gif,title=A.コロンビア)

&sizeX(6){&color(gold){&b(){&i(){>HIGH POWER‐MODE OFF }}}}
&sizeX(6){&color(gold){&b(){&i(){>Ok}}}}

#image(huitzil-phobos.gif,left,title=たまに目が攻撃的になる…怖ぇ)
初出作品:ヴァンパイア The Night Warriors 
出身地:メキシコ 
生年月日:520年製造(初代の設定では6万5千年以上前)
身長:222cm 
体重:2.27t 
種族:ロボット 
#clear

&b(){「キラー・マシーン」}

『[[ヴァンパイア]]』シリーズに登場するキャラクター。初代では中ボスである為アーケード版では使用不可だったが、
後のコンシューマ版ではプレイヤーキャラクターとして使用できる。家庭版『セイヴァー』、『ハンター2』でも使用可能。

ロボットのため自我が乏しく、プログラム通りに動くマシンそのものというキャラクターに設定されている。
勝利後の台詞も平仮名の部分を全て片仮名に変えた文体で喋り、『セイヴァー』以降は文頭に「》」という
記号がつけられている。

海外名称は「Huitzil」。
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**キャラクター設定
初代『ヴァンパイア』と『ハンター』以降では大きく設定が変更されている。
業務用の初代では、恐竜を絶滅に追い込み、その時代に終止符を打ったキラーマシーンという設定。
異星人によって「地球上の全生物の抹殺」をプログラムされ、その目的で製造されたフォボスたちだが、
後の地殻変動でその全てが地中深くで眠っていた。そして、[[パイロン]]の来襲の影響によって起動した一体が、かつてのプログラム実行するために動き出す。

『ハンター』以降では、究極の番人として古代マヤ人によって作られたという設定。
そして、「中央アメリカを邪悪な者から守る」というプログラムの元、来襲したパイロンの存在を感じ取り起動、
メキシコのテオティワカン遺跡から飛び立つ……と、いったものになっている。そのエンディングでは、
遺跡に戻って自己修復の後、眠っていた多くの同型機と共に新しい主を求めて宇宙へ飛び立っていく。
ただし、『ALL ABOUT ヴァンパイア』によれば、フォボスの製作技術を古代マヤ人に伝えたのは異星人という推測が記されている。
マヤで発掘された遺跡の中には6万5千年前のものも混在しており、古代マヤ人は太古から存在した超科学文明の産物を利用したにすぎないという考察もある。

『セイヴァー2』と家庭用『セイヴァー』では、遺跡に迷い込んだ古代マヤ人の血を引く少年セシルを
守る為に起動したという設定。家庭用『セイヴァー』のエンディングでは、最後の戦いの後に壊れてしまうが、
「少年を守る」という命令コードが持続していたことで多数の同型機が起動、全ての生命体を保護対象と敵とに区分し始める。
なお、家庭用『セイヴァー』では、[[パイロン]]がフォボスの創造主であることを思わせる発言をしている。

『[[NAMCOxCAPCOM]]』では、[[ザベル>ザベル・ザロック]]によってプログラムを変更され、彼の手下として登場。
複数体も存在するという設定に基づき、ザコ敵扱いで登場する。
初登場した25話では『[[ワルキューレの冒険>ワルキューレ]]』のロボティアン製造工場で量産される様子が描かれている。

『タツノコ VS. CAPCOM』では[[ロール]]のエンディングに登場。
とある格納庫で『[[スターグラディエイター>ハヤト]]』のベクターと共に眠っていたが、ロールによりお手伝いロボットへと改造されてしまい、ライト博士の研究所で働くことになる。
やがて様々な場所へお手伝いに行くようになり子供達に人気の存在となる。

&i(){(以上、フリー百科事典Wikipediaより抜粋・改変)}

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***セシル
古代マヤ人の血を引く人間の少年。担当声優は氷上恭子氏。
戦火で故郷や家族を失い、彷徨った果てにフォボスが封印されている遺跡に迷い込んだ。
偶然にも古代マヤ人の血を引いていた彼をフォボスは嘗ての製造者、主人と認識し、
「保護対象」の優先順位は中央アメリカから唯の少年となった。
まだ幼いこともあってか言動は拙く、時に残酷と思える程に無邪気。フォボスが敵を攻撃する際は嬉々として命令(?)を下す。
血筋以外は普通の人間と変わりない様に思えるのだが、[[ジェダ>ジェダ・ドーマ]]により魔次元に飛ばされている事を
考えると、彼の魂にも何か特別なものがあるのかもしれない。
『セイヴァー』のエンディングではフォボスと逸れたらしく、以降の消息は不明。

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**キャラクター性能
初出が中ボスのため性能が高い。
高速ダッシュ・変幻自在の空中浮遊・妙に素早いしゃがみ移動・全キャラ中最広範囲判定の強Kなど、
''全ての挙動がいやらしく''一部では至高の操作性を持つと評価され、熟練したプレイヤーが相手だと
「よくわからないまま敗北しているような錯覚を受ける」とまで言われる。
しかし作品ごとに技やシステムが大幅に変更されており、その度に練習をし直さなければならなかったのである意味プレイヤー泣かせであった。
特筆すべきは『ハンター』時代に存在したEX必殺技「コンフュージョナー」である。 
一見なんでもない光弾を発射する地味な技だが、この光弾には一定時間ヒットした相手のガード操作を不能にし、
浮力を持たせて拘束するという恐ろしいステータス異常を付加する。 
効果中はダメージ補正などという生易しいものはなく、受けた側は地上技をちょいちょい出し''邪魔をする程度の行動''しか許されないという公開レイプが待っている。 
某攻略サイトでは「当たれば即死」「ハンターを代表するクソ技」「他の全ての技はこれを当てるために存在する」と称えられる。 

だがしかし、この頃のヴァンパイアには他に[[永久標準装備>サスカッチ]]や[[キャラ限バグ永久持ち>ビシャモン]]などの一歩抜き出た性能のキャラが存在しており、
そこまで語り草になることはなかった。 
『セイヴァー2』及び家庭用『セイヴァー』でのフォボスは、上記の「コンフュージョナー」が削除
(EX必殺技・「ファイナルガーディアンβ」の始動演出に降格)され、威力以外は最強と言われた
[[GC>ガードキャンセル]]専用必殺技「リフレクトウォール」も、アドバンシングガードの登場で出番が激減。
また通常技で使い勝手の良かった鉄球技も変更で弱体化する。しかし浮遊システムの変更に伴い、
以前より更に変幻自在の動きを見せるようになり、新技の空中飛び道具「プラズマトラップ」や
画面上に長時間残る飛び道具の新EX必殺技「イレイジングスフィア」の登場で一層砲台キャラに磨きがかかった。
//上記攻略サイトの説明文の丸写しだったので一時復帰させます。加筆・修正はお任せします。また項内のザベルに対しての取り扱いがお気に召さなかった方もいらっしゃいましたので文末を一部変更します。「理論上最強(笑)」への比喩を「実際に最強」と混同させてしまうような曖昧な記述をしてしまったことをお詫びします。
//そうじゃなくてハンターのザベルは理論上最強でも何でもないどころかギリギリ強キャラ。セイヴァーとキャラ性能を混同しすぎていないか?

ちなみに『セイヴァー2』でフォボス相手に[[ミッドナイトブリス]]を弱P+強Pで出すと
(弱P+強P以外で出した場合は16分の1の確率)、隠し演出で体操着ブルマという非常にマニアックな姿になる。
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**MUGENにおけるフォボス
今まで仮公開に近いZolagun氏や簡易AIしか搭載されていないJedah12氏のフォボスしか存在しなかったため、動画での出番は少なめ。
最近になり十六夜風丸氏や操氏の国産フォボスが出来上がり、十六夜風丸氏のフォボスには悠季氏やyanagi氏のAIも公開された。
これからの活躍が期待される。

-Zolagun氏製作 セイヴァー仕様
セイヴァーを基本に、ハンター2の要素を混ぜ合わせている。
現在の完成度は30%との事。

-Jedah12氏製作 MVCアレンジ仕様
基本的に原作の要素はプラズマビームくらいしか残っておらず、必殺技はプラズマビームとミサイルのみ、超必殺技もその強化版で、超レーザー、対空レーザー、ミサイル連発となっている。
標準でAIも搭載されているが簡易レベル。
ひとまず動いて適当に攻撃する程度である為、地上の相手に対空レーザーを出したりと大会などに使うのは厳しいレベルである。

-十六夜風丸氏製作 KOF風アレンジ仕様
Kong氏が公開している素材をベースに作られたフォボス。
基本的な技構成はセイヴァー2の物となっている他、アレンジとして別ゲームキャラの技を使用可能になる虐殺モードも搭載されている。
(7Pカラー以降でモードチェンジ可能だが、7P以降でも開始時点は通常モード)
「過去に戦った機体の攻撃をコピー」のような説明が載っているのだが、''黒いメガデウスとかどこで戦ったんだ''。
また、KOF風アレンジという事で4ボタン仕様になっており、チェーンコンボが出来ず、初期KOFのようなほとんどコンボの繋がらない仕様になっている。
ただ、元々砲台キャラだった事もあり、仕様が変わっても各種飛び道具による制圧能力は高い。
更新で悪名高きコンフュージョナーを元にしたコンフュージョナーβが搭載された。
原作再現が難しいからか、移動と通常攻撃以外の行動を封じる技となっている。

デフォルトではAIは未搭載だが、悠季氏とyanagi氏によりAIが公開されている。
悠季氏のAIは空を飛び回り各種飛び道具で牽制、ダークフォースも容赦なく使ってくるため凶~狂に片足突っ込むレベルのAI性能となっている。 
一部の強すぎる技の使用はON/OFF可能だが、それを除いても凶クラスの強さはある模様。
更新により飛び道具の使用頻度を自重したAIレベルも搭載された。
こちらのレベルを選択すればおよそ強レベル程度となっている。
リフレクトウォールやレイ・オブ・ドゥームの使用頻度等も設定可能なので、ある程度の強さ調整が可能。

yanagi氏のAIはMUGENについて語るスレ専用ロダにて公開されている。
悠季氏のAIを参考に作られたらしく、AIレベルは無いが技の使用頻度を変更できる。
「多分デフォルトで凶最上位くらいです。」とのこと。
更新で永久の使用可否を設定できるようになり、悠季氏のAI同様リフレクトウォールやレイ・オブ・ドゥームの使用頻度等を変更できるようになった。
これで幅広い大会に出られるようになったと思われる。
前述の通りキャラ本体は通常技によるコンボをほとんどできないが、各種飛び道具による弾幕で普通に連続技を組めるため、問題ない。
と言うか、''ビームでコンボができる''ため、超必殺技を含めれば30ヒット越えなど容易く、永久コンボなど無くても十分強い。
まさに[[ビーム脳]]。
7P以降は虐殺モードにも対応している。

-操氏製作 初代中ボス仕様
初代仕様のフォボスである為、超必殺技は搭載されておらず、ゲージ自体が0に固定される。
[[Q-Bee]]の+Bや[[デミトリ>デミトリ・マキシモフ]]のブリス等のヴァンパイア系の特殊やられにも対応している。
デフォルトではAIは未搭載。

-Lord Sinistro氏製作 huitzil
MUGEN1.0専用。
公開は2013年6月22日。
ベースは初代仕様だが、アレンジが入っておりゲージ消費超必で「コンフュージョナー」や「ファイナルガーディアン」
までも搭載した各シリーズの美味しいとこ取りとなっている。デフォで作者によるAIも搭載されており、かなり強い。

***出場大会
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-[[mugen トーナメント>>http://www.nicovideo.jp/watch/sm778252]]
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''削除済み''
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''非表示''
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}
***出演ストーリー
[[狂って踊れ]]
[[無限戦記]]
[[モーラの教員奮闘記]](うp主)
[[サイキョー流珍道中第二幕 サイキョー漫遊記]]
[[香霖堂夜想曲]]
***プレイヤー操作
[[俺と俺の嫁が最強だトーナメント【嫁自慢トナメ】]]
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#ref(huitzil09.gif,,left,title=この色合い、いい仕事してますね)
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&sizeX(6){&color(gold){&b(){&i(){「>>現在 特別コード ニテ 作動中&br()&space(6)保護対象ノ 生命維持 最優先:」}}}}
#clear

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//タグ管理用スペース(タグを変更した時は内容をこちらにコピペ上書きしてください。)
//ロボット

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