ポパイ

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ポパイ」を以下のとおり復元します。
#image(popeye.gif,title=缶入りほうれん草ってあまり見ませんよね)
**&color(green){&bold(){&i(){「 ホウレン草のおかげで無敵さ}}}
**&color(green){&bold(){&i(){    『ポパイ・ザ・セーラーマン』 」}}}

アメリカのカートゥーンコミック『シンプル・シアター』の登場人物。
セーラー服にセーラー帽の出で立ちで、いつもパイプをくわえている男である。
腕と脚は非常に太く、両腕には錨のマークの入れ墨が彫ってある。
職業は船乗りだったり水兵だったり、その時々に応じて変化する。
当初は脇役だったが、後に主役となった。そのため、『ポパイ』をタイトルとするアニメや映画も数多い。
日本語吹き替え版でのCVは浦野光と高松しげお。

『シンプル・シアター』は1929年にスタートしたが、当初はポパイはまだ居なかった。
主人公のハム・グレイヴィと恋人のオリーブ・オイル、オリーブの兄のカスター・オイルが中心人物であった。
1939年にポパイは初めて脇役として登場するが、そのキャラの濃さから一躍人気者となり、
ハムから''主人公の座はおろか恋人のオリーブまで奪っていった''。
[[脇役が主人公より人気が出る>リオン・マグナス]]こと自体は数あれど、ここまでひどい簒奪劇はそうそう見られるものではないであろう。
#image(ham.jpg,title=これが…略奪愛?)
まさに[[主人公(笑)]]?

荒っぽそうな外見には似合わず、意外と温厚でお人好しであり、子供に対する面倒見もいい。
大抵のストーリーでは、オリーブを巡ってライバルのブルートと騒動を巻き起こし、
自分で何とかしようとするけどどうにもならず、超人的パワーでブルートをやっつけることが多い。

ポパイの代名詞といえばホウレンソウであり、普段から力が強いが、ピンチの際にホウレンソウを食べると
[[更に超人並みにパワーアップする>アミバ]]。(初期の連載版ではキャベツだった)
多くの場合缶詰のホウレンソウだが、缶切りとか使わないで&bold(){[[握り潰して>花山薫]]}開封する。
……素のままでも十分すぎるほど超人な気がする。
なお、発表当時はホウレンソウの缶詰はなく、後追いする形で缶詰が発売されたという逸話もあるらしい。

**MUGENでは
DDR氏によるものが存在する。[[某ワンちゃん>Underdog(アンダードッグ)]]の作者といえばわかりやすいだろう。
原作での暴れっぷりを再現したようなパワーキャラであり、[[錨を投げたり振り回したり>メイ]]といった技も持つ。
また、オリーブやブルートを呼び出すことも可能である。

***出場大会
[[アメコミ・海外キャラと大規模タッグGP]]
[[MUGEN ワールドカップ・FINAL]]

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