&size(24){&bold(){&i(){「ククク、まっぷたつだ……」}}} CAPCOMのアクションゲーム『ロックマン』シリーズの登場人物。『2』に登場している。 8体のボスキャラの1体として、[[ロックマン]]の前に立ちはだかる。 長所:しごとがはやい 短所:''かなりのキレもの'' 好き:フリスビー 嫌い:[[犬]] 正式名称は、「DWN.009 メタルマン」。 //ワイリーナンバーズの9番目である。 //↑ロボットの番号だったはず。ロックやロールもワイリー製になってしまうぞ Dr.ワイリーが初めて制作した完全戦闘型ロボットであり、『1』のカットマンがベースになっている。 全方位に投擲可能なセラミカルチタン製の回転ノコギリ「メタルブレード」で攻撃してくる。 このセラミカルチタンはカットマンの武器「ローリングカッター」にも使われていて、錆び難いという特性がある。 ファンからの愛称は「歯医者」、「[[長男(兄貴)>ブルース]]」など。 ボスキャラとしては、パターン次第で難易度が変わるタイプ。 基本的にはジャンプしながらメタルブレードを投げてくるだけであるが、床がベルトコンベアになっているためよけにくい。 それでも、自分に向かって投げてくるだけなので、パターン構築さえできれば問題なく勝てる。 逆に、初心者が気合いで戦おうとすると少々苦しい相手である。 倒すと手に入る武器は「メタルブレード」。 8方向に撃ち分け可能な回転ノコギリであり、燃費・使い勝手・威力の3拍子そろった優良武器である。 ちなみにメタルマンは自分の武器に恐ろしく弱く''2発で死ぬ''。 機動力を向上するために[[装甲を薄くした>紙]]のが原因らしく、ロックバスターでも受けるダメージも[[弟>クイックマン]][[達>ヒートマン]]に比べてデカい。 一応公式設定での弱点武器は[[クイックブーメラン>クイックマン]]なのだが、クイックマンはステージが高難易度で、ボス自身も弱点武器を使わないと苦戦必至なため、メタルマンの方から真っ先に撃破されることが多い。 ワイリーステージのボスラッシュでもクイックブーメランではなくメタルブレード二発で秒殺である。 自分の武器に対する弱さもネタになり「''弱点は自分の武器とロックバスターだ''」などと言われている。 また、有賀ヒトシ氏が書いた漫画作品「ロックマンメガミックス」の原作の2を再現した「R破壊指令」においても登場しており、 カットマン達と合流したロックマンの前に、[[ヒートマン]]、クラッシュマンと共にエアーマンの増援として現れている。 カットマンと激しいカッターの撃ち合いを行っていたが、傷だらけなカットマンと対照に最後まで無傷だったのは性能の差だろう。 しかし、スカル衛星作戦の失敗を悟るやエアーマン達と共に撤退。本人はまだ戦いたがっていたが、クラッシュマンに諭され渋々引き下がった。 好戦的な性格で、元は家庭用ロボットであるカットマン達を、自分達は[[純粋な戦闘用ロボット>ベジータ]]であるという点から嫌悪している。 後に6を再現した「史上最強の敵」にもモブとして再登場しているが、酒に酔ってシャドーマンに「いってらっさい」と呑気に応じるなど 2に登場した時のシリアスさは影も形も無かった。まあ、他の2ボス達も[[クイックマン]]除いてみんなそんな感じだったが。 &size(24){&bold(){&i(){「おっと お前の相手は俺なんだろ?」}}} **MUGENでは 海外のInfinity mugen teamのLaspacho氏によるものが公開されている。 ロックマンをベースにして制作したものであり、MVCのシステムがベースになっている。 性能としては、元のゲームの影響かやはり遠距離タイプ。 メタルブレードの投擲も、上昇、直進、下降、2連射、バウンドと多彩な種類がある。 バックステップしての投擲などという近距離対応のものまで存在している。 連れている小型のメカドラゴンが[[巨大化>ミッシングパワー]]する技や、[[ストライカー]]としてクラッシュマンを呼び出したりもする。