スペースゴジラ

「スペースゴジラ」の編集履歴(バックアップ)一覧に戻る
スペースゴジラ」を以下のとおり復元します。
#image(spgodzilla.jpg,width=375)

#clear

&color(red){&sizex(6){&bold(){&italic(){「破壊神降臨」}}}}

-通常形態
-身長:120メートル 
-体重:8万トン 
-飛行形態
-全長:250メートル 
-体重:72万トン 
-飛行速度:マッハ3 

[[ゴジラ]]シリーズの第21作目、『ゴジラvsスペースゴジラ』に登場する[[怪獣]]。別名「戦闘生物」。
宇宙に散っていったビオランテの細胞、もしくは[[モスラ]]に付着していたG細胞が、宇宙でブラックホールに
飲み込まれ、結晶生物と恒星の爆発エネルギーを吸収した後にホワイトホールから放出された際、
異常進化して誕生したとされる。いわばゴジラの[[クロ>K9999]][[ーン>京堂扇奈]]。

外見こそゴジラそっくりであるが、その顔や性格はゴジラに輪をかけて凶暴。
また非常に高い知能も持っており、ゴジラを倒すという直接的な目的のために地球に来襲した。
このことについて、劇中では「宇宙規模の縄張り争い」と称されていた。
//もしかしたら別の怪獣と混同してるかも。間違ってたら訂正お願いします

&ref(spagegodzilla.jpg,,right,width=200,title=コピーの様で意外と違う)
ゴジラとの違いは、
-ゴジラに比べ青みがかった体色
-頭部に生えた黄色い角
-口元に生えたビオランテを彷彿とさせる牙
-両肩から背中にかけて巨大な水晶体が生えており、また背びれと尻尾の先端も結晶化している
-腹部の筋肉や内臓がむき出しになっているように見える
…等があげられる。

自らが生み出した無数の結晶体を利用し特定の範囲のエネルギーエリアを作り出し、
エネルギーを宇宙から無限に供給する事が可能。よってエリアが崩壊するか
エネルギーを受信する役目を持っている肩の結晶体を破壊されない限りほぼ無敵である。
更に、背面にある結晶を大型化する事で、空中・宇宙空間を問わず飛行すら可能。
全身から電磁波を発しているらしく、電子機器の誤作動を引き起こしたり、
通信障害を発生させたりしていた。
(実は後述の[[モゲラ]]が初戦で一方的に敗れた最大の要因はこれだったりする。
 対策として、修理された際に強力なジャミングシステムが搭載された)

が、肩の結晶体から宇宙エネルギーを得て攻撃したり活動したりするため、ここを折られると急速に弱体化する。
そして宇宙エネルギーが尽きると活動ができなくなり、絶命する。

武器は
-口から吐き、軌道を自在に変化できるコロナビーム
-肩の結晶体から超能力を放ち相手を持ち上げるグラビ・トルネード
-敵の攻撃を跳ね返すフォトン・リアクティブ・シールド
-尾の先の結晶体を敵の身体に突き刺し攻撃するテールスマッシャー
-周りにある結晶体を操りミサイルのようにして敵を攻撃するホーミング・ゴースト
などがある。
劇中では冒頭でアステロイドベルトでモゲラと戦闘しこれを中破。
さらにそのままバース島に襲来し、ゴジラを一度はダウンさせて戦闘不能に追い込んだ。
殆どのミサイル・光線等を真っ向から受け殆ど怯みもしない、圧倒的なタフさを誇るVSシリーズのゴジラを
コロナビーム二発で倒す姿は衝撃的であった。
そしてリトルゴジラを結晶に幽閉した後、札幌、山形、神戸などを破壊し、福岡都心部を無数の結晶体で
埋め尽くしエネルギーエリアを構築。ゴジラと修理されたモゲラを2体同時に迎え撃った。

戦闘は最初こそ圧倒的な力を持つスペースゴジラが押していたが、
モゲラによって肩の結晶体とエネルギーを集めていた福岡タワー地下の結晶体を破壊され、弱体化。
最期はその隙を突いたゴジラによって倒された。

死亡後、結晶化した粒子が宇宙に帰っていった。
なお、生命維持の限界になると、体全体が鈍く赤色に点滅する。

&italic(){(以上、Wikipediaより一部改変を加え転載)}

バトルフィールドを自ら作る能力、更に超能力・バリアといった他の怪獣にはない特異な戦法。
そして何よりゴジラが人類([[モゲラ]])と共闘しなければ勝てなかったというその圧倒的なまでの実力から、
『FINAL WRAS』版ゴジラ・[[カイザーギドラ>キングギドラ]]等の候補は他にもいるが、ゴジラシリーズ最強怪獣の
一角との呼び声も高い。平成シリーズの中では最もゴジラが苦戦した怪獣といえるかもしれない。

また、人気も高く玩具アンケートでは昭和の古参怪獣を押さえて上位を獲得。その影響か現在も商品化が多い。
ゴジラのバリエーションを持つ強敵として若い世代から幅広く人気のある怪獣である。

実は元ネタが存在しており、1993年に発売されたSFC用ソフト『超ゴジラ』に出てくる&bold(){超ゴジラ}がそれである。
作中ではゴジラが[[キングギドラ]]の細胞を取り込んだ結果パワーアップした存在とされており、
通常のゴジラとは比較にならないほどの圧倒的な強さを誇る。

----
**MUGENにおけるスペースゴジラ
[[イリス]]や[[レギオン]]の製作者である特異点氏によってSUGIO氏の[[ゴジラ]]を改変したキャラが作成された。
2009年12月2日β版公開。通常形態と飛行形態に変形可能である。
-ランダムで軌道が変わるコロナビーム
-相手の動きを止めるグラビ・トルネード
-軌道と速度がランダムに決まる結晶群を後方より放つホーミング・ゴースト
などかなりの[[弾幕]]キャラとなっている。
またフォトン・リアクティブ・シールドによって無敵になれるが、盾を使用中は一部の技が使用できず、
攻撃すると解除される。
特徴としては戦闘中に結晶塔が出現しその数によってスペースゴジラに能力が付加される。
-結晶は出現時、被ダメージ時、一定時間経過で周りに弾幕をばらまく。
-結晶塔は小・中・大・豪華と種類があり、後ほど耐久値が高い。
-結晶値システムというものがあり、&br()場にある結晶塔の種類と数に応じて結晶値(小:1,中:2,大:3,豪華:4)を設定し、&br()一定値以上ならスペースゴジラに能力付加
--1~:自然回復発生(結晶値が多い程、回復量も上昇)
--30~:無敵
となっている。

公開先はマイリストにあるホームページから。
今後の更新で背中の背びれを結晶化する予定とのこと。
&nicovideo(sm8977964)

***出場大会
[[春の狂キャラタッグ大会]](12p)
[[No.3は誰だ?怪獣大戦争トーナメント]](特別編に登場)
[[MUGEN大怪獣バトル2010]]

----

復元してよろしいですか?