御殿谷サキ

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御殿谷サキ」を以下のとおり復元します。
#image(SakiPortrait.png,left)



&size(25){&color(blue){&i(){&b(){ 「これで・・・お引き取りください!!」}}}}


 身長:158cm
 体重:42kg
 スリーサイズ:B82 W55 H80
 血液型:O
 年齢:16
 誕生日:5月30日
 戦闘スタイル:「ひとひら」に振り回されがちな剣術
 好きなもの:友達、おでん
 [[苦手なもの:蛙>クラウド・ストライフ]]
#clear

>剣道部主将でルエリア聖学園の次期生徒会長候補。
>神剣のデータを基に軍が開発した神刀「ひとひら」の性能テストとデータ収集を任される。
>
>神剣の使い手、忽那ゆいとの試合を求めて戦いの地へ赴く…。
#image(SakiNeutral.gif)

2009年の同人ゲーム界を騒然とさせたツクール格ゲー『ヴァンガードプリンセス』に登場する[[剣>中西姉妹]][[道>七瀬留美]][[少>島津由乃]][[女>獅堂光]]。
「みとのや[[さき>廿楽冴姫]]」と読む。
担当声優は同作のナタリア・グリンカと兼任の本多しの舞(現・本多未季)氏。

主人公である忽那ゆいと技が似ており、ストーリーモードでもライバルキャラに設定されているが、
一方的にゆいに対抗心を燃やしているだけな節があるため、実質的なライバルキャラは[[幾世あやね]]ということになっている。
ある意味ストーリーから浮いており、キャラセレ画面でもゆいから離れた場所にいる。
このことから、ライバルというよりも[[春日野さくら]]のようなポジションと言えるかもしれない。
……そのうち[[この人>神月かりん]]みたいに自身の対になるキャラが現れるんじゃなかろうか?

若干天然気味ながら基本的にはしっかりした性格だが、試作段階の神刀「ひとひら」の魔力の影響を少なからず受けているらしく、
イラストやデモ画面に比べて戦闘中は比較的好戦的な表情を見せる。
&s(){[[イラストよりドットの方がかわいい>綱手]]とか言われたり。}
また公式ブログでは、「ひとひら」に乗っ取られてしまう(?)没エンディングのイラストが見られる。
目の下のぐるぐるも「ひとひら」の個人認証システムによるもの。
友達や後輩からも慕われており、学園ステージの背景や彼女のEDにはみずほ、こよみ、かんなという3人の友達が登場する。
この学校は同作のプレイヤーキャラの1人である[[リリ>リリス]][[ス>リリス・エルロン]]という投げキャラのロリ悪魔が乗っ取って理事長の座に就いているのだが、
彼女が悪魔だということを全く信じていない様子。

&nicovideo(sm9469311)

よく苗字を「&b(){おでんや}」と読まれるため、通称は「おでんやサキちゃん」。
しばしばおでん屋を切り盛りする少女としてネタにされる……と思ったら&b(){公式設定で好きなものがおでんになっていた}。
また、上述の設定通りゲーム中のモーションでは&b(){剣に振り回されていたり}
剣道部主将なのに&b(){剣の柄の握り方が適当}という点から実際は&b(){一人剣道部}ではないかと噂されている。
開発当初は主人公になる予定だったらしく、調整はサキを基準にしていることが多いとのこと。

&nicovideo(http://www.nicovideo.jp/watch/nm8719016)

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**原作での性能(~Ver.1.05b)
初期バージョンの段階で完成されており、現行バージョンに至るまでほとんど性能に変化のないキャラ。
[[無敵対空>昇龍拳]]「妖星斬」、[[高速突進技>竜巻旋風脚]]「清流斬撃」、特殊[[飛び道具]]「想桜破」など、[[格ゲーの王道的な技>波動昇龍]]を揃え、
さらに「清流斬撃」の上位版の[[リバティアーツ>超必殺技]]「濁流斬撃」は発生・リーチ・威力と三拍子揃った作中屈指の性能。
追撃や連続技の締め、[[確定反撃>反確]]に大活躍するサキ最大の武器となり、
特に単発カウンターヒット確認からの一撃で4~5割を持っていくことができるため、[[ゲージ]]があると非常に怖い。
&b(){見える}技は[[中段]]の「踵落とし」。名前通りの蹴り技だがこのゲームのお約束として&b(){スカートの中を隠す気がない}ため
[[チラリを通り越して完全にパンモロ>蔵土縁紗夢]]である。&s(){ごちそうさまです。}

しかし濁流が強力な分、ゲージがないと途端に[[火力が出なくなる>安い]]。
中央では取れても2割が限界で、ノーゲージでどこからでも4~5割持っていくキャラがザラにいる中では屈指の安さ。
また[[通常技]]の使い勝手が全体的にイマイチで、崩しの要となる踵落としもモーションが分かりやすいのが難点。
クセのあるキャラが多い本作の中では比較的挙動が素直なので、スタンダードな初心者向けキャラのように見えるが、
実際は雀の涙程の威力しかない想桜破の[[弾幕]]を盾にしてチクチク技を当て、
相手の技の出掛かりを潰して追撃を狙っていくことが基本の差し合いキャラ。見た目に反して繊細な立ち回りが要求される。
[[サポートキャラ>ストライカー]]は近距離戦とコンボを同時に強化できるえこやじゅりえっとあたりとの相性が良い。

全体的なバランスは決して悪くはないのだが、下段・投げ無敵のいわゆる「リープアタック」を作中で唯一持っていない
(強いて言えば「残空の太刀」がそれに当たるが、発生が致命的に遅いので立ち回りではまるで使えない)という痛い弱点をはじめ、
小技が貧弱で、頼みの濁流も無敵が短いため、切り返しをハイリスク・不安定な[[昇龍>昇龍拳]]に頼らざるを得ないこと、
[[体力が低め>紙]]なことなど、様々な要因が重なった結果Ver.1.05bの総合キャラランクでは3弱の一角という位置。
1.05b以前のバージョンには&b(){[[制限時間]]が存在しない}ため、時間を使った駆け引きができないのもカウンターが命綱なサキに災いし、
逆に[[待ち>待ちガイル]]に徹されると崩しの弱さが露呈することが追い討ちをかけている。
性能が似ているゆいと比べても人間サイズの巨大な&s(){カツオ節}神剣を振り回すゆいとはリーチや判定の差が歴然である。

とはいえ、[[起き攻め]]や画面端限定の高威力な壁コンボを持っており、ハマれば高い爆発力を発揮する。
またサポートゲージの回復が速いという長所もあるので、牽制手段にはあまり困らない。
濁流斬撃の回転率を上げるリフレクト([[ブロッキング]]と[[弾き]]の中間のような防御システム。成功するとゲージが溜まる)
の精度も鍵になるため一筋縄では使いこなせないが、[[一瞬の隙を突いて>サムライスピリッツ]][[一閃を叩き込む>不律]]爽快感が魅力のキャラである。
ゲージ依存率が高いことといい、間合やゲージの管理が重要なことといい、覚えなければならない確定ポイントの多さといい、
端的には[[MOW>餓狼伝説#id_4d76c45a]]時の[[ロック>ロック・ハワード]]に似た器用貧乏キャラと言えるかもしれない。
&nicovideo(sm12473475)

&size(25){&color(blue){&i(){&b(){「頑張りました☆」}}}}

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**MUGENでのサキ
Speedy9199氏によって移植されている。
全ての技と[[サポート>ストライカー]][[システム>スタンド使い]]が搭載されているが
[[リフレクト>ブロッキング]]、[[プロクシガード>グレイズ]]は実装されていない。
昨年末に更新されたものにはサポートキャラのカットインと勝利画面が追加されている。
なおオリジナルの非[[ロック型>ロック系必殺技]][[乱舞>乱舞技]]タイプのリバティアーツが追加されている。

また、[[他のヴァンガード>幾世あやね]][[プリンセスキャラ>ルナ姫木 ]]の移植でおなじみのchikuchikugonzalez氏が移植したものも存在する。
コンフィグで様々な設定ができる他、常時ゲージMAXになったり攻撃力の上昇する上位カラーも存在する。
簡易的とは言えAIも付いており、そこそこ戦える。
またホルン氏にとって付属AIを改変したものが∞ろだで公開されている。
付属の物に比べて攻撃的なAIとなっている。

//過去にも争いがあった事を考慮しても、ツクール格ゲーのファン達といざこざが起きないよう、色々と留意すべきである。
//原作者への問いかけ文は基本載せる意味は無いのでコメントアウト。そもそも本人が関りたくない素振りを見せているのにこちらがこんな事書いてたら本末転倒。
***出場大会
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''更新停止中''
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''凍結''
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}
***出演ストーリー
[[DIOの喫茶店]]
[[いおりんやったれMUGEN譚]]
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//タグ管理用スペース(タグを変更した時は内容をこちらにコピペ上書きしてください。)
//剣士

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