#image(LunaPortrait.png,left,title=一瞬全裸かと思う) &size(25){&color(crimson){&italic(){&bold(){ 「ウフフ・・・頑張ったわね♪」}}}} #clear >特殊部隊「[[ブレイド]]・[[ロア>ミハイル・ロア・バルダムヨォン]]」の元隊員。 >現在は[[賞>ハヤト]][[金>ブリジット]][[稼>サムス・アラン]][[ぎ>キャプテン・ファルコン]]として裏社会に名を馳せる。 > >とある賞金首の情報を手に入れた彼女は戦いの地へ赴く…。 #image(LunaNeutral.gif,title=はいてない・・・だと・・・?) 2009年の同人ゲーム界を震撼させたツクール格ゲー『ヴァンガードプリンセス』に登場する[[ガン=カタ>ジョン・プレストン]][[の>ペトラ・ヨハンナ・ラーゲルクヴィスト]][[使>アサギ]][[い>タクアン和尚]][[手>シャオムゥ]] 。 苗字の読みは「──ひめき」。このゲームの[[登場>御殿谷サキ]][[人物>幾世あやね]]としては珍しく難読名ではない。 その&bold(){[[色々と出し過ぎ>Launa]]}な上に&b(){[[穿いて>チャムチャム]][[ない>タバサ]]}という衝撃的過ぎるコスチュームは初見のユーザー達に絶大なインパクトを与え、 『ヴァンガードプリンセス』というゲームの認知に多大な貢献をしたと言われている。 &b(){パンツがないから恥ずかしくないもん!} #region(その結果) その結果、一部における通称は「&color(red){&sizex(6){&big(){&bold(){痴女}}}}」。 そんな身も蓋もない。&bold(){でも事実だから仕方ないね!} #endregion ---- ***原作での性能(~Ver.1.05b) &nicovideo(sm7510148) [[通常投げが無い>アナカリス]]、[[独自の弾数ゲージを持つ>アサギ]]、[[前後ダッシュが無い>谷崎ゆかり]]代わりに銃の構え動作が出る、とゲーム中屈指のテクニカルキャラ。 かといって操作が難しいかといえばそういう訳でもなく、&b(){一瞬で画面端に到達する}上に連射が効く射撃の制圧力が非常に高く、 飛び道具を無効化する「プロクシガード」もさして役に立たない場面が多い。 構え動作を繰り返すことでゲージが溜まる(本作で唯一自発的にゲージ溜めが可能)上に、[[リバティアーツ>超必殺技]]の威力も高い。 隙はバカでかいが高威力な[[飛び道具]]「ガンポート・ロア」は弾丸消費無しで出せる。 また、各種射撃技は[[コマンド]]を素早く正確に入力することで「SS(スピードシューティング、早撃ち)」となり、発生・判定・段数が強化される。 弾数ゲージの最後の1発は「[[ラストシューティング>ガンダム]]」という特殊な弾丸で、これを消費して出した射撃技は&b(){ガード・受身不能}に変化。 1ラウンド中に2回しか使えない、追撃不能という制限はあるが、上手く使えば土壇場の場面で大幅な利を得ることができる。 遠距離キャラの性質上[[CPU>AI]]戦は非常に楽なのだが、対人戦ではそう簡単にいかず、膨大な[[構え派生分岐>アンヘル]]の暗記と先読み能力が必要となる。 隙が大きいリロード動作の隙消しが甘いと一発で差し込まれることに加えて有効な崩し手段が無いため、 [[時間制限>制限時間]]の無いVer.1.05b以前は徹底して[[待たれる>待ちガイル]]と試合が進まなくなることも多く、何かと制限が多いキャラである。 基本的には上級者向けのキャラだが、まずは完全に動きをパターン化して覚えてしまえば、守りに関してはそれほど不自由は無い。 一度相手を浮かせればノーゲージでも4割、ゲージを使えばそれ以上のコンボが入るため、ダメージソースが非常に安定しており、 特に[[サポート攻撃>ストライカー]]の発生保証を生かした相打ち上等のかなえ3D(ガード不能の落とし穴)からフルコンボが入るのは大きい。 身長が高いが部分無敵が付く動作が非常に多く、むしろ食らい判定は小さい部類、かつ通常技の判定もかなり優秀。 さらに上方に射撃する「リボルバーメゾット弐」の早撃ちが事実上の&b(){完全対空}になる (当たればコンボ始動、位置関係上プロクシが届かないため、最低限空中ガードで押し戻せる)など、ある程度の距離を維持できれば非常に堅い。 流石に接近戦には難があるが、サポート攻撃の切り返しから直接大ダメージを取れるのも強みである。 上位キャラに比べれば安定感に劣る面は否めない(むしろ上位が異常)が、1.05bの総合キャラランクでは中堅上位といった位置に付けている。 ただし、銃撃を抜けつつ反撃できる技を持っているキャラにはかなり苦しい戦いを強いられる。 非常に扱いが特殊なのである意味[[理論上最強>理論上最強(笑)]]とも言えるが、多彩な技を駆使して揺さぶるタイプのキャラではなく、 むしろ&b(){いかにパターンを完璧に作って相手をそこにハメるか}という、格ゲーの駆け引きの範疇外な立ち回りが求められる。 見た目だけでなく、キャラコンセプトそのものもシューティングゲームに近い面があり、しばしば&b(){一人だけ別ゲーしてるキャラ}と言われる。 相手に作業的な操作を強いやすいため、対戦ではやや嫌われる傾向があったが、 時間制限の導入やサポート関連の調整が進んでいる現在はそういう印象も薄れつつあるようだ。 &size(25){&color(crimson){&italic(){&bold(){「焦っちゃダメ♪」 }}}} ---- **MUGENでのルナ &b(){天天SY男氏のルナ} 弾数制限がなく、サポートシステム・プロクシガードも未実装だがチェーンコンボができるようにアレンジされている。更に&b(){&color(red){[自主規制]}}にも対応。 前後ダッシュが可能になっていて、構え動作移行をコマンドで行えるため、原作で苦しんだ切り返しの弱さを克服している。 反面、モーションの食らい判定が大きく、特に足元の判定が突出しているため攻撃を潰されやすいという弱点もある。 画面内行動範囲の広いMUGENの仕様に合わせて挙動が軽やかになっていたり、一部のコマンドや技性質もアレンジがされており、 チャームバレットの持続時間が増えて設置技のような使い方ができたり、ガンポート・ロアが0.5ゲージ消費のEX必殺技扱いになっている他、 リバティアーツのターミナルエミッションがコマンド入力でも発動可能で、構え派生技リボルバーメゾットを経由しなくても使用できるため、 その無茶苦茶な無敵時間(原作準拠)を利用して遠距離から一瞬で割り込むような使い方もできる。 &b(){chikuchikugonzarez氏のルナ} 全ての技とラストシューティングが実装されており、AIも仮搭載されている。 その他、かなり早い時期からアジア圏MUGENコミュニティを中心に、数種類のルナがアップローダー等で流通している。 海外動画サイトに登場するのは上記天天SY男氏のルナ(改変含)が多く、ニコニコでもスーパーアーマー装備のルナが[[いい男>阿部高和]]と戦う動画が公開されている。