「ウフフ…頑張ったわね♪」
特殊部隊「ブレイド・ロア」の元隊員。
とある戦闘をきっかけに除隊、現在は賞金稼ぎとして裏社会に名を馳せる。
高額の賞金首の情報を手に入れた彼女は戦いの地へ赴く…。
2009年の同人ゲーム界を震撼させたツクール格ゲー『ヴァンガードプリンセス』のキャラクター。
機導魔術の力で自由に弾の形状を変えることができる特殊な拳銃を扱う
ガン=カタの使い手。
苗字の読みは「-ひめき」で、正式表記は「ルナ・姫木」。このゲームの
登場人物としては珍しく難読名ではない。
担当声優は同作の
美留町くるみと兼任の
分倍河原シホ(現・彩瀬ゆり)
女史。
ブレイド・ロアとは、機導魔術の氾濫によって急速に悪化した治安への対策として、
政府が公式に契約した私設武装集団の一つで、正規軍化した後も政府内で最大規模を誇る成長を遂げた精鋭軍団。
政府軍出身の御殿谷准将が設立したとされるが、
御殿谷サキとの関係は不明(無関係ではないと思われる)。
ほぼ男性で構成されているため、ルナのような女性隊員は(色んな意味で)刺激的だったらしく、
ルナ在籍時は隊内が
「ルナ派」一色に染まったらしい(現在は「
ゆい派」、「
あやね派」、「しえら派」に分かれている)。
隊員は全身を機械的なスーツで覆っており、「夜」ステージの背景やエンディングで彼らの姿を見ることができる。
その後ルナは情報部に所属していた千覚原イズミを誘って軍を抜け、共に賞金稼ぎとして世界を渡り歩いている。
イントロではルナが競売で個人的に購入したという巨大ロボ「ベートゲア」
(の手)も登場するが、
特に
ブロディアァァァ!な技がある訳ではない。というか
誰が操縦しているのかも謎。
非常にノリが良く楽天的な性格で、刺激を求めてより危険な状況に自ら飛び込んでいくことが多い。
見た瞬間にお分かりかと思うが、
本作のエロ担当。
このゲーム自体ほぼ全キャラがパンツを放り出すゲームな中、
最も色んなものを放り出しているが、
実は彼女はパンチラやパンモロの類が存在しない、極めてKENZENなキャラである。
何故かというと、
はいてないからである。
はいてない上に服と言うより布な格好で連環腿やら鉄山靠やらの激しいアクションを行うので大変なことに…。
というかもう
しゃがみモーションの時点で見えているのだが、しかし本作は決して18禁ではないので安心されたし。
彼女はちゃんと大事な部分に
貼っている。
何をかって?そりゃ
前貼りを。
つまり、もんのすんげぇ揺れるおっぱいに
前貼りモロが加わった
全く新しいキャラ。
そのあまりに自重しない格好から、サキに「少しはお慎みください」と言われたり、
はるかに「そんな格好でうろついてたら目立つに決まってる」と言われたりしている。
そして台詞がいちいち性的な雰囲気漂わせまくりと、もはや紳士には御褒美の域である。
しかし決して
痴女…な訳では…なく…ッ!
不知火舞などと同じように、あくまで「健康的なお色気」を意識してデザインされているとのこと。
舞の何処が健康的なお色気なのかはさておくとして。
そしてこの服装は軽装を好む
本人の完全な趣味(しかも
「そんなに派手?」などと言い出す始末)で、性に関しては
悟りを開いているかの如く寛容。
背景やEDに登場する相棒のイズミはごく普通のスーツを着た真面目な人間で(戦闘は不得意なため後方支援担当)、
いろんな意味で奔放すぎるルナに気苦労が絶えないらしい。
自覚があるのかどうかはともかく、
ボイスや勝利メッセージもいちいち
エロゲにしか性的である。
ちなみに件の前貼りは激しい動きに耐えるのは勿論、水や汗でも剥がれない特殊製で、
*1よく見ると半透明らしい。
……
どう見ても痴女です。本当にありがとうございました。
パンツが無い
けど恥ずかしくないもん! そういうのもあるのか。
兎にも角にも、この衝撃的すぎるコスチュームは初見のユーザー達に絶大なインパクトを与え、
『ヴァンガードプリンセス』というゲームの認知に多大な貢献をしたことは疑う余地も無い。
ヴァンプリキャラを代表し、非公式ながら主人公の
忽那ゆいと共にフィギュア(ガレージキット)化も果たした。
原作での性能(~Ver.1.05b)
通常投げが無い、
独自のゲージを持つ、
前後ダッシュが無いが、
代わりに
一瞬で画面端に到達する上に連射が効く射撃技と特殊な構え動作を備える、作中屈指のテクニカルキャラ。
主力の射撃技の制圧力が非常に高く隙も小さいため、
飛び道具を無効化する「プロクシガード」の上からでもガンガンと連射を打ち込んでいくことができる。
隙はバカでかいが高威力な
飛び道具「ガンポート・ロア」は弾丸消費無しで出すことが可能で、
構えを解除するだけでゲージが溜まる(本作で唯一自発的にゲージ溜めが可能)上に
リバティアーツの威力も高い。
また、各種射撃技は
コマンドを素早く正確に入力することで「SS(スピードシューティング、早撃ち)」に変化し、
発生・
判定・段数が強化されるという要素がある。
さらに弾数ゲージの最後の1発は「
ラストシューティング」という特殊な弾丸で、
ガード・受け身不能が付加される。
1ラウンド中に2回しか使えない、追撃不能という制限はあるが、最後の削りやガード崩しに役立ってくれる。
総じて覚えることは多いが操作が複雑という訳ではなく、動きの把握が非常に重要なキャラである。
連射と
サポート攻撃のコンビネーションによる
弾幕攻撃は強力ではあるが、
対人戦では相手も様々な手段で接近してくるため、膨大な
構え派生の暗記と、打撃技を含めた先読みによるカバーが必要。
特にリロード動作の隙消しが甘いと一発で押し込まれることに加えて、有効な崩し手段が無いため、
時間制限の無いVer.1.05b以前は徹底して
待たれると試合が進まなくなることも多く、何かと制限が多い。
基本的に上級者向けのキャラだが、まずは動きを完全パターン化してしまえば、守りに関してはそれほど不自由は無い。
一度浮かせればノーゲージでも4割、ゲージを使えばそれ以上のコンボが入るためダメージソースが非常に安定しており、
特にサポート攻撃の発生保証を生かした相打ち上等のかなえ3D(ガード不能の落とし穴)からフルコンボが入るのは強力。
身長が高いが部分無敵が付く動作が非常に多く、
喰らい判定はむしろ小さい部類で
通常技の判定もかなり優秀。
さらに「リボルバーメゾット弐」の早撃ちが事実上
完全対空になるなど、一定の距離を維持できれば非常に堅い
(斜め上に射撃するメゾット弐は位置関係上プロクシが届かないため、出せば最低限空中ガードで押し戻せる)。
流石に接近戦には難があるが、切り返しが入れば直接大ダメージ+一気に押し戻せるのも強みである。
上位に比べればやや安定感に劣る(むしろ上位が異常)が、1.05bの総合ランクでは中堅上位といった位置に付けている。
ただし、銃撃を抜けつつ反撃できる技を持っているキャラにはかなり苦しい戦いを強いられる。
非常に扱いが特殊なのである意味
理論上最強とも言えるが、多彩な技を駆使して揺さぶるタイプではなく、
むしろ
いかにパターンを完璧に作って相手をハメるかという、格ゲーの駆け引きの範疇外な立ち回りが求められる。
見た目だけでなく、キャラコンセプトそのものもSTGに近い面があり、しばしば
一人だけ別ゲーしてるキャラと言われる。
相手に作業的な操作を強いやすいため、対戦ではやや嫌われる傾向があったが、
時間制限の導入やサポート関連の調整が進んでいる現在はそういう印象も薄れつつあるようだ。
「焦っちゃダメ♪」
MUGENにおけるルナ姫木
+
|
天天SY男氏製作 |
チェーンコンボができるようにアレンジされており、[自主規制]に対応。
弾数制限がなく、サポートシステム・プロクシガードも未実装、前後ダッシュが可能になっている。
構え動作移行をコマンドで行えるため、原作で苦しんだ切り返しの弱さを克服している。
反面、モーションの喰らい判定が大きく、特に足元の判定が突出しているため攻撃を潰されやすいという弱点もある。
また、原作よりも相対的に画面が広いMUGENの仕様に合わせてか全体的に挙動が素早くなっており、
- 原作ではほぼリロードの前振り動作にすぎない「チャームバレット」の持続時間が増えて設置技のような使い方が可能
- 「ガンポート・ロア」が0.5ゲージ消費のEX必殺技扱い
- リバティアーツ「ターミナルエミッション」が構えを経由しなくてもコマンド入力で即時発動でき、
原作準拠の長い無敵時間を利用して遠距離から一瞬で割り込むような使い方が可能
など、かなりのアレンジが施されている。
|
+
|
chikuchikugonzalez氏製作 |
全ての技とラストシューティングが実装されており、天天SY男氏の物に比べ原作に近い性能になっている。
更新により新MUGENとのハイブリッド化、ON・OFFの切り替えが可能な原作のカットインも実装された。
AIはデフォルトで仮搭載されている他、QK2Key氏及びホルン氏による外部AIも公開中。
QK2Key氏のAIは4段階に設定可能で、デフォルトのLv3でもかなりの強さを発揮する。
ホルン氏のAIは恒例のコンボ・立ち回り・反応・ガードレベルに加え、
リフレクト&ジャストディフェンスの使用頻度、サポートキャラの利用具合を設定可能。想定ランクは強~凶中位とのこと。
|
この他、YouTubeなど主に海外発の動画にて、上記天天SY男氏版の改変キャラが何種類か確認されている。
出場大会
+
|
一覧 |
シングル
タッグ
チーム
その他
更新停止中
凍結
削除済み
|
出演ストーリー
プレイヤー操作
最終更新:2023年08月09日 23:09