複数のキャラクターが該当します。 1.&link_aname(TOP){『テイルズオブファンタジア』に登場するキャラクター} 2.&link_aname(Medarot){『メダロット』に登場するキャラクター} ---- ---- **&aname(TOP,option=nolink){ビーストマスター(テイルズオブファンタジア)} #ref(t.gif) 『[[テイルズオブシリーズ]]』の第一作である『テイルズオブファンタジア』に登場する敵キャラ。 色違いのコンパチキャラとしてイーヴルロードやヘルマスターがいる。 隠しダンジョンの一つである「モーリア坑道下層」で通常エンカウントする雑魚モンスターとして登場。 モーリア坑道下層は本編ラストダンジョンよりも高レベルの敵キャラが出現する『TOP』最難所であり、もちろんビーストマスターもかなりの強敵。 調整によってマイルドなゲームバランスに落ち着いたPS版以降のリメイク版はまだマシだが、雑魚戦からして「殺るか殺られるかのデッドオアアライブ状態」という[[世紀末]]な様相を呈していたSFC版での強さは尋常ではなく、中でも「ビーストマスター+ボアボア×3」という編成は遭遇したが最後、全滅もやむなしと言われるほど理不尽。 ビーストマスターの広範囲魔法「[[サモンデーモン]]」とボアボアの「猪突猛進」による波状攻撃の前に手も足も出せないどころか逃げることすらままならずに死亡するプレイヤーが続出したため、トラウマメーカーに事欠かない同作においても最悪の敵パーティと恐れられている。 ---- **MUGENにおけるビーストマスター(テイルズオブファンタジア) 霊柩なき者氏によって原作の画像を使用して製作されたキャラが存在する。 カラーごとに性能が大きく異なり、カラーによってはヘルマスターやイーヴルロードになったり、ボアボアなどのお供が出現したりする。 LifeやAttackの数値が原作そのまま(ビーストマスターのLifeは24700、最弱のヘルマスターでも2640)であり、mugenキャラとしては非常に高く設定されているので、ある程度の強さを持ったキャラでなければ太刀打ち出来ないだろうと思われる。 &nicovideo(sm18903962) 攻撃方法は鞭による2種類の攻撃と5方向に拡散する飛び道具を投げつける「ヘルジェム」、代名詞的な存在である「サモンデーモン」に加えて、頭上から大量の岩石を落下させる「ロックマウンテン」がある。 ロックマウンテンはビーストマスターカラーのみ使用可能で、サモンデーモンと共に発動までに200F以上の詠唱時間が必要。 また、ダッシュやジャンプ、ガードができない代わりに一定確率で打撃や飛び道具を無効化する「回避」が発動する。 原作ゲームの仕様の再現で、回避の効果は攻撃中や詠唱中、さらには喰らい中にも低確率で発生する。 AIはキャラ本体に標準搭載されている。 #region(カラー別の性能詳細) -1P(ビーストマスター) 普通のビーストマスター単体(原作では単体出現しない)。 Life 24700 Attack 606 Defence 213 -2P(ヘルマスター) ローンヴァレイ(過去)に出現する単体パーティ。最弱カラー。 Life 2640 Attack 122 Defence 59 -3P(イーヴルロード) 普通のイーヴルロード単体(原作では単体出現しない)。 Life 6400 Attack 135 Defence 105 -4P(ヘルマスター+ウィングデビル×3) モーリア坑道(過去)に出現するパーティ。 -5P(ヘルマスター+ケイブスパイダー×2) モーリア坑道(未来)に出現するパーティ。 -6P(イーヴルロード×3) [[ダオス]]城(過去)や白樺の森(過去)でイベントボスとして出現するパーティ。AI専用。 -7P(ビーストマスター+ボアボア×3) モーリア坑道下層に出現するパーティ。 -8P(ビーストマスター+ドール×3) モーリア坑道下層に出現するパーティ。 -10P(白カラー) 常時サモンデーモン発動。AI専用。 -11P(黒カラー) お供が大量に出現し、ヘルジェムが9方向に拡散する。 お供に攻撃を当てても倒すことは出来ず、逆に本体のライフが回復する。AI専用。 -12P(金カラー) 即死耐性が付き、ライフが不規則に変動する他、サモンデーモンが即死攻撃になる。AI専用。 #endregion また、O Ilusionista氏によってサモンデーモンがアクションゲーム的なキャラとして製作されている。 そちらについては[[サモンデーモン]]のページを参照。 ---- ***出場大会 #list_by_tagsearch_cache([大会],[ビーストマスター(テイルズオブファンタジア)],sort=hiduke,100) //***出演ストーリー ---- ---- **&aname(Medarot,option=nolink){ビーストマスター(メダロット)} &ref(beast.jpeg,,width=270,title=『獣の王』と呼ばれしメダロット,left) &space(15)頭部:デスブラスト プレス &space(15)右腕:デスボム ナパーム &space(15)左腕:デスビーム ビーム &space(15)脚部:スパゲティ 多脚 #clear &font(19,i,b,#006400){タイフーン「&ruby(コピー){完成品}が出来た今、&ruby(オリジナル){メタビー}は邪魔なのだ」} 『メダロット』シリーズの登場機体の一つ。無印『メダロット』の[[ラスボス]]を務める。 『メダロット2』のリメイクである『メダロット弐CORE』にて、ヘベレケ博士の使用機体としても登場する。 『2』のラスボス「[[ゴッドエンペラー]]」の先代にあたり、「WEA(Weapon)」の型式通りに凶暴凶悪な武装をしている。 メダロットは○○型という何かを模した姿をしているものだが、ビーストマスターだけは純然たる兵器であるためか、特定のモチーフが存在しない唯一の例外である。 『テイルズオブファンタジア』の同名キャラと同じくトラウマメーカーとして知られると同時に、その凶悪さに魅せられたファンも多い。 しかしそれらの要素は後述する漫画版やアニメ版での活躍に起因するものであり、ゲーム版での扱いは''「不遇」''。 登場するのは物語の黒幕であったタイヨーが主人公に敗北した後。 起動させていないハズのビーストマスターが現れ、タイヨーの[[命令を跳ねつけて「ハカイハカイハカイ」とひたすら暴走。>ブロリー]] そのまま戦闘へと突入する。 &nicovideo(sm20261627) しかし後発のゴッドエンペラーほど鬼畜な性能ではないため、正直それほど苦戦することはないだろう。 確かに個々のパーツはステータスは高くて安定しているが、パーツの属性がバラバラ、射撃パーツしかないのに格闘向けの脚部、 装甲がそこまで高くないので破壊されやすい、高めに設定された充填値と放熱値(パーツの使用前後の準備時間が長い)などのマイナス要素が合わさって攻撃が命中せず、手数も無いのに「ねらいうち」行動の特性として回避不能になるなど欠点が目立つ。 無論、攻撃力自体は高いので「デスブラスト」等を喰らうとかなり削られるが、盾役を一体用意してさえおけば安心して攻め込むことができる。 盾役が役目を果たせなくなる頃にはビーストマスター側は戦力を失い、勝敗は決しているだろう(欠点自体はゴッドエンペラーにも言える点は多いが、ゴッドエンペラーの場合は盾役が1ターン持たない事もザラな上、メダフォースは盾役が守りに入れない)。 直前のタイヨーに比べてあっさり勝ててしまうので、拍子抜けした人は多いのではないだろうか? また、無印ではなぜかラスボス戦前にビーストマスターのパーツがそのままの性能で''コンビニ(輸入品屋)で販売されている''という意味不明な状況になっていることも不遇な印象に拍車をかけている。 流石に移植版ではイベント入手限定になった他、漫画版やアニメ版ではこれに対するフォローのような設定が語られている。 #region(続編での活躍) 無印のサブストーリー的な位置付けの『メダロット・パーツコレクション』、『メダロット・パーツコレクション2』に登場。 基本的にハカイハカイハカイとしか言わない(パーツをくれるときの本人曰く、「コウドウノオソサガハカイテキ」との事)。 本編クリア後の隠しボスが使用する事もあるが、組み合わせ次第ではビーストマスター以上に危険になるパーツを使用する可能性もあるので「ビーストマスターを使ってくれて(他のパーツを使われずに済んで)助かった」と思えてしまうこともある。 2及びRではゴッドエンペラーの下位互換。 脚部だけはパーツの属性が違うので一概には言えないが、能力面ではヘベレケ博士が言ったとおり、すべてにおいて凌がれている。 と言うより、旧作からのメダロットには上位互換が結構存在しているのが問題なのだが…。 2では、前作からのパーツ転送以外に入手手段も見る機会も無い。 Rではラスボス前座の取り巻きをしている。リーダー機はゴッドエンペラー。 4では火力はゴッドエンペラーを上回っているが、防御力や両腕の命中性能などを含めたバランス面で劣るという性能に設定されており、相互互換と呼べるレベルになった。 カブトバージョンでのみ、ミニゲームの[[スロット>スロットマシン]]で入手できる。 |神帝VS獣王&nicovideo(sm1113781){300,185}|単機で9体抜きする圧倒的性能&nicovideo(sm20173757){300,185}| 『メダロット・カードロボトル』では可も無く不可も無くの凡庸な能力で尖った部分が無く、専用能力を持つゴッドエンペラーと比べるといささか地味な印象を受ける。 元々カードゲームとして世に出たものが後にGBゲーム化されたので、実際にデスブラスト等のパーツカードも出回っている(※注:市販されたメダロットのカードゲームは2種類存在し、パーツ・メダルを組み合わせてやるものと、純正一式をユニットカードとして使用するものの2つがある)。 『メダロット弐core』では、4と同じく火力でゴッドエンペラーに勝るが命中で劣る。 ……これまでのシリーズは格闘寄りであった筈の脚部が射撃寄りの脚部となってしまった。 |神帝VS獣王2&nicovideo(sm20833044){300,185}|5:55辺りから登場&nicovideo(sm1750384){300,185}| 初代のリメイクである真型メダロットでは、ビーストマスターのポジションにデュオカイザーが存在する。 パーツの属性やWEA型である事からも意識していることが窺えるが、なぜか女性型である。 『メダロット7』では久々に復活、脚部デザインが変更となっており脚部のコードが大きな台座っぽいものに収まっている。 そしてこの台座、&b(){地面に固定されており歩けないので}格闘する場合には上半身だけ相手に向かう、ちょっとしたホラーである。 脚部の射撃性能が際立って高く、腕のハイパービーム(威力最大3倍)とナパーム(貫通ダメージ1.2倍)の火力はゴッドエンペラーを上回る。 その代わり装甲では劣り、特に腕装甲は全体で見ても柔らかめの数値となっている。 #endregion #region(漫画・アニメ版での活躍) #image(deathmeta.jpg) ラスボスとして登場したゲーム版ではあまりパッとしなかったが、漫画版やアニメ版では設定どおりの強敵として登場している。 ファンの間での人気やトラウマ的要素は、ゲーム版よりもこちらの活躍による部分が大きい。 漫画版ではロボロボ団の最終兵器として登場。核となるメダルは主人公機[[メタビー]]のコピー品を使用している。 初登場時はカプセル内で開発中の描写で、メダロットでありながら胎児のような姿だった。 ヒカル達の前に姿を現した時は装甲車の荷台から生えた状態で、 そのデスブラストはマスターのヒカルを庇ったメタビーをパーツ・ティンペット諸共消し飛ばして一度は再起不能に陥らせ、 更にメタビーを貫いた攻撃がヒカルにも到達して重傷を負わせ、3ヶ月という長期間の昏睡状態に陥らせた。 最終決戦時には、ロボロボ団本部となったセレクトビルのセキュリティシステムとして、ビルと一体化した状態で現れ、 -デスブラストで衛星軌道上のロボトル監視衛星「テラカド君」ら10数体を地上からまとめて狙撃する。 -味方のブラックメイル(メダロット社が例外的に兵器として作り出したメダロット)の首を''喰い千切る。'' -ブラックメイルの相方であるヒールエンジェルを撃墜する。 -ランドモーターとセーラーメイツを一撃で撃破する。 など、ラスボスにふさわしい圧倒的強さを見せつけている。 その凄惨さはロボトルあればどんな危険な場所にも現れるレフェリーMr.うるちが「これはもうロボトルじゃない」と青ざめ真っ先に逃げ出すほど。 しかし、激戦の末に[[ロクショウ]]の一閃で脚部が切り取られると、セキュリティシステム喪失の非常事態となってしまい、 機密保持の為にビルの自爆システムが起動してしまう(ビルと一体化していたための大出力であったのか、その後のメタビーに対する攻撃を見る限り一撃で倒せるほどの火力が無くなっている)。 ビルが爆破される際、事件の黒幕であり自身のマスターであるタイヨーを瓦礫から守ったが、その後は行方不明になる。 その名の通りに獣のような唸り声と咆哮を上げながら戦っており、 ブラックメイルに喰らいつく姿やデスブラストの描写などがファンの間ではトラウマ要素として語り継がれている。 また、「獣王」と書いてビーストマスターと読む字が当てられた事がある。 漫画版メダロット2ではセレクトビルでの戦いの後は海に逃れたらしく、浜辺に打ち上げられていたところを主人公イッキのライバル・辛口コウジによって拾われる。 前作から二年以上が経過しており、フジツボが付いているなど相当長い間海の中にいた様子。 その為、機体そのものが相当ボロボロになっていたので本格的なメンテナンスを受けることとなる(コウジは金持ちの坊ちゃんだが、メンテ代は結構かかったらしい)。 2の時代には一般販売されており、その辺のコンビニでも買える珍しくない機体だが、開発の過程が一切聞こえてこない、 どこからか設計図を持ってきて突然作られた新製品ではないかとそれなりに噂になった事もあるらしい。 前作に関わるメンバーの間でオリジナルのビーストマスターを巡るやり取りがあったものの、記憶喪失になっていてマスターであるコウジに懐いていた為に、 真っ先に封印しようとしていたロクショウも見逃すことにしている。 余談ではあるが、ロボロボ団との決戦時に転送された際は脚部パーツの先端に''どう見ても本体よりでかいタンクが付いていた。'' しかも、戦闘では当たり前のように敵メダロットを''食う。'' アニメ版では序盤の数話から腕パーツ装備の敵メダロットが出るなど、上記のコンビニ購入設定がちゃっかり使われている。 パワーが強すぎて販売を見送ったプロトタイプが存在したことが、登場人物の口から語られており、 劇中ではそのプロトタイプがロボロボ団の操るメダロットとして登場。 漫画版同様に凶悪な強さでロクショウを倒し、イッキとメタビーをも圧倒したが、覚醒したメタビーのメダフォースによって倒された。 出落ちではあるが一度だけ再登場もしている。 漫画版は噛み付き攻撃をしているが、アニメでは初代ゲーム版で触れられている格闘向けの脚部という設定から、 コード状の脚部パーツで近づいてきた相手を拘束したり放り投げて距離を取るなど両腕の武器だけでは対応しきれない近距離戦の対応を行う。 漫画版で脚部を切断したロクショウがこの攻撃に敗れており、放映に際して全国のボンボン読者が驚愕の声を上げたとか。 #endregion #image(BaestMaster.gif,page=ゴッドエンペラー,left) &size(35){&bold(){&italic(){&color(#003300){&space(8)る}}}}&size(25){&bold(){&italic(){&color(#006400){&space(3)ル・・・}}}} &size(40){&bold(){&italic(){&color(#006400){グ}}}}&size(30){&bold(){&italic(){&color(#006400){ォ ル}}}} #clear ---- **MUGENにおけるビーストマスター(メダロット) #ref(m.gif) 五右衛門氏によって『メダロット弐CORE』のスプライトを使用したキャラが製作されている。 サイズは一般的なキャラの半分程度であり、いわゆる[[ちびキャラ]]に該当する。 &nicovideo(sm12832624) ジャンプ・屈み不可の[[ハイパーアーマー]]仕様。 原作の要素として各部位にライフポイントが設定されており、一定のダメージ付加で各パーツの必殺技が使用不能になったり機動力が低下したりする。 デスブラストはやっぱり鬼のように強い。 11段階のレベル設定可能なAIが標準搭載されている。 また、11Pと12Pは特殊カラーとなっており、以下のような強化が施される。 -11P(黒カラー) 常時ゲージMAX、無敵時間付与 -12P(金カラー) 攻撃力2倍、ゲージ溜め増加量10倍、無敵時間付与、ライフ&ゲージ常時回復 ---- ***出場大会 #list_by_tagsearch_cache([大会],[ビーストマスター(メダロット)],sort=hiduke,100) //***出演ストーリー ---- ---- **未分類大会情報 #region(※作品未分類の[ビーストマスター]タグを使用しているページがある場合はこちらに表示されます。) #list_by_tagsearch_cache([大会],[ビーストマスター],sort=hiduke,100) #endregion ---- //タグ管理用スペース(タグを変更した時は内容をこちらにコピペ上書きしてください) //ロボット,ラスボス,記憶喪失