&font(26,b,i,#dc143c){「奈落をさすらい、影となるか?無となるか?&br()&space(5)強き者が消える様は悲しいぞ・・」} **プロフィール 年齢:人間換算40~50歳 種族:ドラゴン 性別:男 スクウェア(現:スクウェア・エニックス)のアクションRPG『聖剣伝説 LEGEND OF MANA』の登場人物の1人。 メインシナリオのひとつ「ドラゴンキラー編」に登場する。 名前の元ネタは古代バビロニア神話の神々を生み出した女神。意味は「苦い水(塩水)」 雄のドラゴンには似つかわしくないため、海外では「Drakonis」という名前になっている。 //聖剣伝説の1作目では、FF1のカオス四天王(マリリス、クラーケン、ティアマット、リッチ)の中でティアマットのみ登場せず、 //LOMでやっと聖剣伝説シリーズ登場となった(聖剣伝説3の雑魚にプチティアマットはいたが)。 **原作でのキャラクター 世界の秩序の番人にしてマナストーンの守護者「知恵のドラゴン」の1体で火を司る。 かつて「真紅なる竜帝」の異名で地上に君臨した強大な竜であったが、 その力を妬んだ3匹の竜によって力を奪われ、人の姿に貶められ居城ごと奈落(死者の世界)に落とされた。 自身の忠実な従者「ドラグーン」ラルクを地上に遣わし、自身に代わって3匹の竜を倒し奪われた魔力を取り戻してくれる強き戦士を捜し求めていた。 召喚した戦士は誰一人試練を超えられず奈落をさまよう魂になってしまっていたが、ようやく現れた主人公に「竜殺し」の悲願を託す。 &nicovideo(sm16189991) 導入の時点で無理矢理主人公を生きたまま奈落に連れ込んで、存在が不安定な半霊体にして 「元に戻りたければ自分に協力しろ」と言う辺り、横暴さが見え隠れするがその真意は… #region(本編ネタバレ) &font(25,b,i,#dc143c){「ぬしの主と同様、我を拒むか? (br,3) 美しい・・・・我が元へ来ぬか・・・・」} 「3匹の竜に裏切られた」と自称はしていたが、実際は世界のエネルギー源であるマナストーンの力を使い 世界制服をしようとしていたため、世界の秩序の守護者である3匹に断罪されたに過ぎない。 「知恵のドラゴン」のうち、水と金のドラゴンもティアマット側についていたが、劣勢になり3匹からの停戦交渉に応じようとしたため、激怒したティアマットに取り込まれている。 それにより3匹では太刀打ちできる強さではなくなったため、最長老の一体が自身の肉体と引き換えにして奈落へと落とされたのだった。 そしてその野心は奈落へ行っても消えてはおらず、自身の影を地上に飛ばして帝国と戦争中だったラルクの仲間を操り彼を殺害し、 奈落に落ちたラルクを竜殺しを果たした後、戦いに勝ったほうが地上に蘇れるという条件でドラグーンとして契約を結ぶ。 ラルクも主人公も騙され駒として体よく利用されていたに過ぎなかった。 そして「ドラゴンキラー編」の最終章ですべてのマナストーンの力と奈落の魂を取り込み完全復活を果たす。 この復活後にラルクはティアマットを討つつもりではあったが、それもかなわず利用されラルクは死亡。 ついにティアマットは地上に居城の「焔城」とともに地上へ、すべての生命を取り込むべく同編の[[ラスボス]]として現れる。 その真の姿は異名のとおり真紅の鱗を持つ巨竜である。 これまでに戦った3匹の竜と比べても相当な巨体を持り、それ故に首が振り返る途中で描写されている。 巨体に反して頻繁に動き回り、必殺技ゲージをゼロにする咆哮を放つなど必殺技頼りの戦法が通用しにくい。 そのため接近して攻撃を当て続け怯ませなければならないが、焦りすぎると予告モーションが短い即死級ダメージの丸呑みを食らう。 また、爪からのかまいたち攻撃は発生が早い6方向攻撃で、密着していて出始めの拡散していない塊を食らうと痛いうえに連発することもある。 画面外に消えてからの火炎ブレスは首の下が安全地帯だが、竜語魔法は発生位置がランダムで目印が出てから発生までが一瞬なので回避困難になるパターンも。 コンティニューしても装備やアビリティ、必殺技を変更できないため一度負けるとハマってしまう恐れもある。 見切りにくく大ダメージの技を多く持つ、ゲーム全体で見ても最強クラスの強敵である。 ちなみ、彼の居城である「焔城」はLOM屈指の難関ダンジョンである。とにかく非常に迷いやすい。 難関ダンジョンの後に強敵ボスが待っているので厳しい戦いとなる。 (LOMは一戦ごとに体力が全回復する仕様なので、迷ったからといってアイテム等を消費するということはないが) #endregion #region(LOM小説版ネタバレ) アルティマニアなどで紹介されている設定、 元々竜とマナストーンは6体6柱存在いたが、ティアマットはもっと世界に介入すべきだと主張しそれに2体のドラゴンが同調したものの、ティアマットが自身が守護するマナストーンを取り込んだ為、同調していた2体の竜はその事に反発したがティアマットにマナストーンごと取り込まれてしまった事がティアマット自身の口から語られている。 基本的にはおおよそ同じ展開でストーリーは進む (メガロードは死なずに済む『と言っても本編では復活するが』、ジャジャラは喋れず不死皇帝は完全洗脳されてる上に2人とも復活無し、とまあ違いは有るが。)が、 最大の違いは、マナストーンをすべて集めた後、黒幕としての本性を見せた時。 なんと、ティアマットは【変身前に死ぬ】という黒幕にあるまじき呆気ない死に方をしてしまうのだ。当然焔城の出番無し。 主人公が洗脳されたラルクを押さえている間に、シエラがさっくりと。 シエラの推測によると、人間体のまま剣を抜こうとしたのと、ドラゴンとしての本性を出そうとするのと、ラルクを足止めに呼び戻す事を一度にやった結果、隙だらけになってしまったのではないか、との事。 非常にあんまりな最後である。 ダナエと戦って疲労が溜まっていたとはいえ、同じ大ボスであるアーウィンとは普通に戦って倒していると言うのに。 #endregion #region(LOM漫画版ネタバレ) 駆け足ではあるが、ドラゴンキラー編は割とシナリオに忠実。本編通りの言動が多いがギャグ漫画である為、突っ込み属性を持ち合わせている。 人形態ドラゴン形態、どちらも表情豊かな非常に胡散臭いおっさんである。 #endregion ---- **MUGENにおけるティアマット -IF氏作 原作ゲームの[[ドット絵]]を使用して原作のアクションをほぼ再現している。 巨大キャラだが食らい判定は頭部のみになっている。 原作どおり回避しにくくダメージの高い技を多く持つ。 かまいたちの6wayは2Dではあまり意味がなくなったが、ダウン追い討ちに使うと強力。 [[AI]]も搭載。 |DLリンク&nicovideo(sm20581713)|対戦&nicovideo(sm20671132)| //#image(~.gif,title=我の糧となれ!) &font(23,b,i,#dc143c){「リーチが足りぬようだなァ」} //#image(.gif,left,page=プラグイン/ニュース,title=) &font(26,b,i,#dc143c){「頭も足りぬのか?」} &font(38,b,i,#dc143c){「恐怖が足りぬか!?」} #clear ***出場大会 #list_by_tagsearch_cache([大会],[ティアマット],sort=hiduke,100) #co(){ ''更新停止中'' #list_by_tagsearch_cache([更新停止中大会],[ティアマット],sort=hiduke,100) ''凍結'' #list_by_tagsearch_cache([凍結大会],[ティアマット],sort=hiduke,100) } //***出演ストーリー ---- //タグ管理用スペース(タグを変更した時は内容をこちらにコピペ上書きしてください。) //↓にタグを追加した場合、此処の部分にコピペ上書きするようにしてください。 //ドラゴン,ヒゲ,炎使い,火炎ブレス,羽付