ナッシュ

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ナッシュ」を以下のとおり復元します。
#image(charlie-alpha31.jpg,,left,height=550,float,title=正義貫くクールガイ)
&br()&br()
#image(charlie-sonicboom.gif,,title=燃費悪い)

&font(24,b,i,#ffaa00){「イージー・オペレーション、}

&font(24,b,i,#ffaa00){  いわゆる「朝メシ前」ってやつだ」}
-出身地: アメリカ(ZERO) - 不明(V)
-生年月日: 不明
-身長: 186cm
-体重: 84kg(ZERO) - 93kg(V)
-スリーサイズ: B123 W81 H87
-血液型: AB(ZERO) - 不明(V)
-好きなもの: 正義、スコッチ(ZERO) - 特になし(V)
-嫌いなもの: 不正(ZERO) - 正義、スコッチ、[[ベガ]](V)
-特技: ハリアー整備、心理学(ZERO) - 暗殺、隠密行動(V)
-[[格闘スタイル]]: マーシャルアーツ(ZERO) - 身体能力を活かした特殊攻撃(V)
-キャッチコピー: 正義貫くクールガイ(ZERO3) - 背理のリベンジャー(V)
#clear

#region(担当声優)
:[[中村大樹>https://w.atwiki.jp/niconicomugen/tag/|CV:中村大樹|]]|ドラマCD『II 復讐の戦士』
:[[田中亮一>https://w.atwiki.jp/niconicomugen/tag/|CV:田中亮一|]]|TVアニメ『II V』
:[[森川智之>https://w.atwiki.jp/niconicomugen/tag/|CV:森川智之|]]|『[[ZERO>ストリートファイターZERO]]』シリーズ、『[[VS.マーヴル>MARVEL VS. CAPCOM]]』シリーズ
:[[腹筋善之介>https://w.atwiki.jp/niconicomugen/tag/|CV:腹筋善之介|]]|『ザ・レジェンド・オブ・チュンリー』(日本語吹替)
:[[鳥海浩輔>https://w.atwiki.jp/niconicomugen/tag/|CV:鳥海浩輔|]]|『V』(日本語音声)、『ハイスコアガール』
:[[Mike McFarland>https://w.atwiki.jp/niconicomugen/tag/|CV:Mike%20McFarland|]]|『V』(英語音声)

McFarland氏は『[[ドラゴンボール]]』の[[亀仙人]]等の英語吹替を担当している。
#endregion

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ZERO3
>アメリカ空軍中尉‥‥ナッシュ
>
>麻薬組織調査の行き着いた先は
>シャドルーという名と軍上層部‥‥
>
>彼は同志を集め
>私設軍隊を結成する
>
>軍の腐った連中と裏で糸をひく
>あの男に制裁を加えるために‥‥!

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『[[ストリートファイター]]』シリーズのキャラクター。プレイアブルとしては『[[ストリートファイターZERO]]』が初出。
[[海外名>格ゲー和英辞典]]は&b(){チャーリー(Charlie)}。
コミックスなど一部作品では二つの名前を繋げて本名&b(){「チャーリー・ナッシュ」}になっている事もあったが、
これが『ストリートファイターIV』以降で本編に逆輸入されて公式なフルネームになった(つまりナッシュは&b(){苗字}である)。
それに伴ってか、『V』からは海外でも「Nash」の表記が使用されている。

軍服に黄色いジャケットを身に着けた伊達メガネの男。冷静な性格で且つたまにキザな言動をするが、根は熱血漢。
米空軍中尉であり、マーシャルアーツの全米チャンピオン。昔同じ部隊に所属していた[[ガイル]]とは親友で、
ガイルの[[ソニックブーム]]や[[サマーソルトキック]]は彼から教えられたものである(UDON社の[[アメコミ]]の設定)。&link_anchor(*1){*1}

初出は『[[ストリートファイターII]]』におけるガイルのバックストーリーで、この時は名前だけの登場。
[[ベガ]]に殺された親友との事だったが、詳細は不明であった。
容姿の方も不明だったため、媒体によって外見がバラバラだったが……その辺りは後述。

『ZERO』シリーズでは軍部の腐敗を許せず、上層部とシャドルーの癒着を暴こうと[[ベガ]]を追う。
しかし、『ZERO』のEDでは仲間に連絡中に倒したはずのベガに背後から襲われ、
『ZERO2』では実は敵と内通していた援軍に銃撃され、いずれも死亡してしまう。
この事件を切っ掛けにガイルは復讐の為にベガを追う事になる。

……といった感じで、&b(){そもそも設定段階からバッドエンドが確定している}非業の存在だったが、
『ZERO3』では製作側もパラレル設定と開き直ったのか、ついに生還エンドを手に入れた。
その内容は、自ら乗り込んだハリアー(戦闘機)でシャドルー基地を爆撃し、それでもしぶとく生きていたベガを&b(){機銃で蜂の巣にしてトドメを刺す}という、
これまでの鬱憤を晴らすかの如くはっちゃけたものだった。
&s(){最初からそうしろ。}ストリートファイトとは……格闘ゲームとは……
しかしコンシューマ版で追加されたガイルEDではガイルがベガを倒すも、不死身のベガは基地内で復活。
サイコドライブを手持ちの炸薬で破壊するための時間稼ぎをすべく、ナッシュは単身ベガを足止めし、ガイルを逃がす。
その後、ベガと基地もろとも爆発に巻き込まれ、生死不明となった。&s(){結局そうなるのか……}
『ZERO3↑』のガイルEDでも多少内容が異なるものの、ほぼコンシューマ版と同じ結果となっている
(ベガを倒したのがナッシュである事、携行炸薬による爆破が空爆になっている事)。
外部出演したアクションシューティング『ガンスパイク』でも、EDで敵基地の爆発に巻き込まれ生死不明になる。

#image(nash2.gif,left,float,title=ジャケットの下は着てたり着てなかったり)
&br()&br()
&font(24,b,i,#ffaa00){ 「12秒‥‥パターンを読むには}
&font(24,b,i,#ffaa00){       それだけで充分だ」}
#clear

#region(ナッシュ?そんな奴は知らんな)
『[[X-MEN VS. STREET FIGHTER>MARVEL VS. CAPCOM#XVS]]』のEDでは、[[シャドルーに捕まり人体改造手術をされてしまう>仮面ライダー1号]]。
これを受け、続編の『[[MARVEL SUPER HEROES VS. STREET FIGHTER>MARVEL VS. CAPCOM#MVS]]』では[[隠しキャラ]]として登場。
洗脳前に脱走し、正義の味方&b(){改造人間「シャドウ」}としてシャドルーと闘っている
(なお、普通のナッシュもとあるステージの背景にいるが、シャドウが参加している場合はいなくなる)。

&font(24,b,i,#005500){「正義感に燃えた空軍中尉はすでに死んだ!}
&space(71)&font(24,b,i,#005500){俺の名はシャドウだ!!」}

…が、同作のEDでは&b(){バッテリー切れ}の隙を突かれて再びシャドルーに捕まり、
ベガEDでも見られる完全なロボットの姿に改造・洗脳されてしまった。

『[[MARVEL VS. CAPCOM>MARVEL VS. CAPCOM#MVC]]』では隠しスペシャルパートナーとして登場。
シャドルーに改造された[[春麗]]を洗脳前に救出し「シャドウレディ」と名付けたり、
ベガに敗れて瀕死の重傷を負った[[ジン・サオトメ]]を改造手術で救ったりしている。
&nicovideo(sm2591484)

通常のナッシュとの違いは、
+黒を基調とした影のような[[カラー>カラーパレット]]である
+[[スーパーコンボ>超必殺技]]発動時に目が光る
+[[必殺技]]を当てると青いサイコパワーの炎が燃える演出が追加される
+[[瞬獄殺]]のようなLv3専用技「ファイナルミッション」が追加される
+技名に全て「シャドウ」が入る(「シャドウブーム」「シャドウジャスティス」など。ただし「ファイナルミッション」のみ例外)
等。
&s(){まとめると[[これ>ゴールデンシルバー]]に似てる。}
なおUDONのアメコミ版でもこれを踏襲して、シャドルーに改造・洗脳されたナッシュが、強化兵士「エージェント・シャドウ」として現れている。

……とまぁ、この「シャドウ」はあくまで[[クロスオーバー]]時空のIFの存在か、
言ってしまえばメカ豪鬼のような「ネタ」でしかなかった。
一時期はクロスオーバー作品への出演はガイルより多かったが、
『[[CAPCOM VS. SNK]]』あたりからはナッシュは既に死んでいる存在という事で、ガイルの方が出番が多くなった。
#endregion

『IV』では、ガイルのアナザーコスがナッシュと同じ格好であり、ガイルの[[ウルコン>ウルトラコンボ]]の2回目のサマソがナッシュと同じ型になっている。

#region(『ストリートファイターV』では)
#image(nash5art.png,width=400,title=背理のリベンジャー)

&font(24,b,i,#daa520,black){「私に未来はない。}
&space(7)&font(24,b,i,#daa520,black){今のお前に無いように、な。」}

『ストリートファイターV(以下『V』)』では久々にプレイアブルキャラとして参戦を果たしているが、
『ZERO』シリーズ以前とは性格も性能([[タメ>タメ技]]キャラでなくなった)も完全に別キャラ化しており、[[サイボーグ]]化した姿となっている。
性能も「シャドウ」から取られたような部分が散見され、本編で『ZERO』のストーリーとクロスオーバーのIF存在を統合した形となったようだ。

設定上は『ZERO2』でのエンディングが公式とされ、『V』はその後日談となっている。
ベガを追い詰めた後で銃撃に遭い滝壷に転落し、全身の骨を砕かれ(要は&b(){潰れたトマト})て死亡した後、その屍を[[秘密結社>ギル]]に回収される。
そして[[ユリアン]]達の手駒の1つとして、屍の欠損部位を[[イレブン>トゥエルヴ]]の肉体で接合し、仮初の生命を与えて蘇生させられた。
[[親友>ガイル]]の諌めを無視した結果の「最期」であり、蘇生後に療養を兼ねて世界を巡った先で
[[エド]]に「死体は動いたり喋ったりしない」と指摘された事で嘗ての親友以上に冷徹な復讐鬼へと変貌、以後は執拗にベガの命を付け狙う。

そんな彼もヘレン(正体は[[ギル]]の秘書・[[コーリン]])に対しては蘇生してから最初に出会い、
献身的に接してくれた事もあってか穏やかな一面を見せ、ある理由から激昂を抑えられなくなった彼女を宥める一幕も当初は有った。
然し暫くして本性を見抜いた後は殆ど相手にせず、やがて訣別した。

一度はベガと闘って敗北した際「死者として留まり続けている自分」と「強くなり続けているベガ」の間には越えられない壁があることを悟る。
それでもラシード達の尽力によって黒き月が停止し、サイコパワーの供給が止まったベガに最期の戦いを挑む。
実力差は歴然としていたが、一瞬の隙を突き、吸収能力でサイコパワーを全て吸収して差し違えることを狙う。
しかしながら黒き月による供給がなくともベガが持つサイコパワーは彼の吸収能力の許容量を超えており、
その負荷に「肉体」が耐え切れずに爆死するという無残な最期を遂げる。
吸収と自爆によってベガ自身もある程度のダメージを負いながらも命に別状はなかったものの、
彼の戦いを引き継ぐ形でリュウがベガとの最終決戦に臨むことになる。
//(以下、編集者の個人的な考察につき斜線入り)
//なお好きなものは正義とスコッチとなっているが、Vでは両方とも嫌いなものとなっている。
//これは自身の復讐が『正義』とは到底いえない行動であるため、スコッチは酔うことによって警戒心が薄れるためと思われる。

アーケードモードのEDでは「肉体」の爆散こそ免れたが、やはり[[親友>ガイル]][[達>春麗]]に看取られて息を引き取っている。
一方で、『ZERO』ルートのガイルEDでは内容が一新され、ナッシュも無事に生還するという流れになっている。

#image(nash5ingame.jpg,width=384,title=お前は正しい。だが正しいだけではどうにもならないとこもある。)

&font(24,b,i,#daa520,black){「貴様を殺すためだけに私は甦った!}
&space(64)&font(24,b,i,#daa520,black){そのためだけに……!」}

#endregion

#region(映像作品では)
1994年に公開されたヴァン・ダム主演のハリウッド映画『ストリートファイター』にも登場している。
劇中での名前は&b(){カルロス・[[ブランカ]]中尉(愛称「チャーリー」)}に変更されている。
#region(余談:愛称について)

「何故にカルロスの愛称がチャーリーになるのか?」と思った人もいるかもしれないが、[[カルロス]](Carlos)の英語読みはチャールズ (Charles) 、
そしてチャールズのよくある愛称が「チャーリー(Charlie)」なので、むしろ自然な愛称である。
素直に「チャールズ」にしなかった理由は「ブランカ」がスペインやポルトガル風の名前(女性名だが…)なのでそれに合わせたのだろう。
なお、さらに余談だが「[[シャルロット]]」や「[[キャロル>キャロル・スタンザック]]」も同じ系統の女性名である。

#endregion
ガイルに先行してシャドルー基地に潜入したものの捕縛され、洗脳ビデオと筋肉増強剤で理性を失った野人のような人間兵器に改造されガイルと戦う。
ぶっちゃけると、&b(){あのブランカそのもの}。しかも、改造したのが&b(){ヨガとは無関係}のインド人科学者&b(){[[ダルシム]]}。ツッコミ所&b(){しか}ねぇ…
ちなみにこのダルシム博士が良心の呵責で洗脳ビデオを途中でやめて別のものに変えたため、ブランカ中尉は人の心までは失わずに済んだ。
ゲームでは『[[ストリートファイター リアルバトル・オン・フィルム>ストリートファイター]]』で使用できるが、こちらでは改造された後であるにもかかわらず何故か&b(){肌色}である。

#image(Nash_anime.JPG,width=250,title=タヨラナイッテ イッタジャン)
また、ゲームに先駆けて、アニメ『ストリートファイターII V』にも登場したが、&b(){今のナッシュとは似ても似つかない髭面の親父}だった
(どことなくハリウッドスターのジャン・レノ氏に似ている)。
ただ坂井孝行氏作のコロコロ版『ストリートファイターII V』では髭面ではあるものの、髪型や服装等はゲームのナッシュに近く描かれていた。 

ちなみに、もう一つのハリウッド映画『レジェンド・オブ・チュンリー』にも
&b(){チャーリー・ナッシュ刑事}として出ていたのだが、出番はあまり目立たなかった。
#endregion

余談だが、ガイルの仲間だからなのか、とても特徴的な髪型をしている。例えるなら「ストレートパーマをかけた[[花京院典明]]」。
ガイルの髪型の元ネタが[[J・P・ポルナレフ>ジャン=ピエール・ポルナレフ]]と言われる事に合わせるかのように、
「作中で死亡する、伊達メガネ(花京院はサングラスで、中盤で[[敵の奇襲>ンドゥール]]により負った目元の傷痕を隠すためのものだが)を掛けている」など、
所々パロディらしき設定が見られる。

#region(ナッシュの年齢に関して)
『ZERO3』の各キャラのプロフィールには誕生日が掲載されているのだが、何故か彼だけは記載されていなかった。
その後、『ガンスパイク』にナッシュがゲスト出演した際に「28歳」という年齢設定が設けられた。
同じく同作に出演した[[キャミィ]]が「21歳」という設定なので、同作内では&b(){キャミィより7つ年上}。

これにより、『スパIIX』のキャミィが1974年生まれなので、
ナッシュは(1974-7=)&b(){1967年}生まれであるのではないかと推測された。
そうなると[[ガイル]](1960年生まれ)より&b(){7歳年下}になっちゃうが…まあナッシュは元々ガイルよりも若々しい顔立ちなので[[なに、気にすることはない>ウッドロウ・ケルヴィン]]。

……と思いきや。
&b(){実は『ガンスパイク』の時代設定は「&color(red){20XX年}」となっている}ので、
1974年生まれのキャミィが21歳であるならば&b(){本来1995年でなければならない}という設定の食い違いがある。
そのため、単純な逆算でナッシュの年齢を求めるのは誤りである可能性が大きい
(「キャミィが冷凍睡眠していた」等の強引なこじつけ説もあるが、そうなると今度は年齢の差に意味が無くなる)。

ちなみにクロスオーバー作品である事を考慮し、ナッシュが全盛期である『ZERO』の年齢で参戦していると仮定した場合は、
『ZERO』時代に28歳だった場合のナッシュは逆算するとガイルとほぼ同世代という計算になる。
だが、こちらもキャミィの年齢が原作から弄られている以上は確証の持てるものではない。

まあ、『ガンスパイク』は元々[[バレッタ]]や[[ロックマン]]なども参戦しているお祭りゲームなので、
この手の年代考察はあまり意味が無いのかもしれない。
『ストリートファイターV』においてガンスパイクコスチュームのキャミィがナッシュに勝利した際の特殊[[勝利メッセージ>勝利デモ]]でも、
「この姿のとき……ともに闘う仲間だったかな?」と疑問形になっており、このあたりは曖昧にされている。
#endregion

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**MUGENにおけるナッシュ
数多く製作されているが、ニコMUGENでは[[ガイル]]の影に隠れ気味。

#region(PotS氏製作 アレンジ仕様)
-PotS氏製作 アレンジ仕様
氏恒例のアレンジ仕様。やはり完成度は非常に高く、出演したゲームの技を網羅している。
また、グラフィックが微妙に描き換えられており、ジャケットの下に黒いシャツを身に着けているが、
これは『ガンスパイク』における衣装を再現したものだと思われる。実に芸が細かい。
[[EXキャラクター]]として7P以降のカラーでシャドウを使用できる。
氏恒例の標準[[AI]]の他、はっぱ氏(発破氏)やRyuzaki-sama氏によるAIパッチも製作されているため、動画でもよく見かける。
|対人戦(10:26~)&br()&nicovideo(sm27267737)|はっぱ氏AI&br()&nicovideo(sm7233122)|

#endregion
#region(あだむすきー氏製作 ZERO3仕様)
-あだむすきー氏製作 ZERO3仕様
2016年のフリーティケットシアター終了及びサイト閉鎖により長らく入手不可であったが、2021年11月21日に再公開された。
かなり原作に近いが、火力が抑えられている。
『ZERO』シリーズ仕様なのでダッシュやバックステップなどは無いが、まあ特に問題ないだろう。どうせ[[待つ>待ちガイル]]し。
el氏がAIを公開していたが、現在は公開停止。
|[[プレイヤー操作]]&br()&nicovideo(sm41177483)|

#endregion
#region(Xzero氏製作 MVC2仕様)
-Xzero氏製作 MVC2仕様
こちらも原作再現だが、6ボタン操作になっている。
AIは搭載されていない。

#endregion
#region(REDHOT氏製作 MVC2仕様)
-REDHOT氏製作 MVC2仕様
こちらも6ボタン操作になっている。
AIは搭載されていない。

#endregion
#region(うんこマン氏製作 MVC2仕様)
-うんこマン氏製作 MVC2仕様
現在は入手不能。
『MVC2』をベースに一部の技がペケスト性能となっている。
技に癖がなく初心者にも扱いやすい性能。
[[挑発]]に攻撃[[判定]]が存在し、空中の相手に当てると浮かせる事ができるが実用性はほぼ無い。
はっぱ氏(発破氏)によってAIパッチが製作された。

#endregion
#region(N64Mario氏製作 カルロス・ブランカ)
-N64Mario氏製作 カルロス・ブランカ
実写映画版がベースの海外アニメに登場した、シャドルーに捕まって改造される前の&b(){[[ブランカ]]}(愛称「チャーリー」)。
外見は『ZERO』準拠だが配色が異なり、黒髪で緑色を基調とした服装になっている。
システムはMVC仕様のようで、チェーンコンボやエリアルレイブなどができる。
ブランカの「ローリングアタック」や[[昇龍拳]]のような対空技、[[ファイナルアトミックバスター>ザンギエフ]]のような[[投げ超必>コマンド投げ]]など、多数の技が追加されている。
AIもデフォルトで搭載されている。

#endregion
#region(N64Mario氏製作 ZERO2仕様)
-N64Mario氏製作 ZERO2仕様
こちらは[[原作再現]]重視で、シンプルながらも一発に長けている。
だが、[[オリコン>オリジナルコンボ]]は搭載されていない。
AIは搭載されていない。 

#endregion
#region(@ndroide氏製作 アレンジ仕様)
-@ndroide氏製作 アレンジ仕様
サマーソルトシェルで斜め上に衝撃波を飛ばしたり、ローリングアタックが使用可能等のアレンジが施されている。
中々強いAIも搭載されており、Youtube等での強AIキャラ対戦動画にて好ゲームを見せてくれている。

#endregion
#region(2氏製作 ZERO+CVS仕様)
-2氏製作 ZERO+CVS仕様
『[[CVS>CAPCOM VS. SNK]]』風にアレンジしたもの。
悪咲3号氏の[[グルーヴ]]システムを使用している。
AIは搭載されていない。
soreloser123123氏によるAIパッチも公開されていたが、現在はリンクが切れており入手不可。

#endregion
#region(悪咲3号氏製作 ZERO3+CVS2アレンジ仕様)
-悪咲3号氏製作 ZERO3+CVS2アレンジ仕様
氏が2022年4月1日に復帰した際、新たに公開されたキャラの一人。
こちらもPotS氏製同様、黒いシャツを身に纏っている。
技構成は『ZERO3』、システム周りはお馴染みの『CVS2』風アレンジ。
『ZERO』シリーズでは『ハイパーストリートファイターZERO』でしか使用できない「ムーンサルトスラッシュ」が使用可能。
AIは未搭載だが、今後の更新で搭載する予定があるとの事。
|プレイヤー操作&br()&nicovideo(sm40294281)|

#endregion
#region(dragoon316氏製作 ナッシュDX)
-dragoon316氏製作 ナッシュDX
『ZERO』仕様のものに『MVC』のシステム+αが加わっている。
何故かソニックブームやサマーソルトシェルなどが[[波動昇龍]][[コマンド]]でも出せる。
中々強いAIもデフォルトで搭載されている。

#endregion
#region(Fido氏製作 ナッシュMX)
-Fido氏製作 ナッシュMX
現在は入手不能。
[[ブロッキング]]や[[ジャストディフェンス]]を搭載。氏のMXシリーズ共通のシステムを持つ。 
[[エフェクト>ヒットエフェクト]]は[[ギルティギア>Guilty Gear]]の物を使用しており、非常に綺麗である。
デフォルトAIは搭載されていない。

#endregion
#region(MGMURROW氏製作 エージェント・ナッシュ)
-MGMURROW氏製作 エージェント・ナッシュ
#image(agent-nash.gif,title=復讐のサイボーグ戦士)
『V』をベースに『MVC』のシステムで作られたナッシュ。
ニュートラルポーズ、必殺技など『V』で大きく変化した要素を再現し、一見してこれまでのナッシュとは違う姿だと分かる。
超必殺技は原作よりも増えており、何故か「[[テイク・ノー・プリズナー>ロレント]]」を使ったりも……。
WinMUGENで動作可能。AIはデフォルトで搭載されており、cmdファイルを変更する方式で二段階に調整できる。

いくつかの技で、攻撃判定を出している時の絵の喰らい判定が攻撃判定と同じ部分にしか存在しないという事になっているようで、
&b(){ただの立ち弱パンチや小足払いが胴体無敵}とか&b(){跳び蹴りの喰らい判定が足の先にしか無い}とか恐ろしい事になっている。
AIがいい動きを見せてくれるだけに、そのままでは上手く戦いにならないのが残念。
更新を待つか、airファイルを弄ってきちんと喰らい判定を設定してあげよう。

外部AIはホルン氏のものが公開されている。
恒例のコンボ・立ち回り・反応・ガードレベルに加え、[[ブロッキング]]率とアドバンシングガードの頻度が設定可能。
前述の喰らい判定も修正されており、いい勝負を見せてくれる。
想定ランクは強~凶上位との事。

#endregion

これらの他にも複数作られており、『MVC』のシャドウなど、様々なナッシュ達が存在する。

#region(大会ネタバレ)
[[ゲージ増々タッグトーナメント]]において[[アンジェリア・アヴァロン]]と共に参戦。
アンジェとナッシュそしてアンジェのアルカナの[[ジャギ]]の3人で大暴れした。
なお3人とも[[勝利ポーズ>勝ちポーズ]]で仲良く並んだりしたので、全員金髪なのも相まって「3姉妹」だの「3兄弟」だの呼ばれた。
主にアンジェが大暴れしていたためあまり目立たなかったが、ここぞという時に[[ゲージ]]技を決めるなど的確にサポートし、
最終的には見事&b(){優勝}を果たした。

ちなみに、ナッシュとアンジェに搭載されていたAIはどちらもはっぱ氏製作のものだと思われる。
このタッグは後に[[地獄の果てまでもっと!仲良し!]]にも出場。2位決勝ブロックに進み&b(){同ブロック優勝}を果たしている。
//アンジェの方は間違いないがナッシュは断言できない。
#region(その一方で…(名誉が懸かっている為閲覧注意))
[[Mugen Hex Battle III]]では[[ミク>初音ミク]]軍の初期武将として登場。
だが勝ち星に恵まれず、しかもストレート負けばかりだったため経験値も中々得られず、
大会が進むに連れて高レベルの武将が次々と現れる中、一向に成長できない彼は1人だけ経験値0の状態が続いた。
とうとう20ターンまで1Rすら奪う事ができない(経験値は当然0)まま陣取り戦は終了。
ミク軍は決闘に進んだものの、彼だけは初期ステータスで戦わざるを得なかった。
結局決闘でも1人も撃破できないまま、手負い状態の[[ジャスティス]]にあっさり倒されてしまうという情けない幕切れとなってしまった。
ミク軍自体は勝ったものの彼の最終戦績は&color(red){0勝7敗かつ取得R数0}、&b(){最終Lv0}というあんまりなステータス。正に&b(){悲劇の武将}であった。
#endregion
#endregion
//↑この大会情報がどのナッシュの事なのか分からないので、とりあえずエージェント・ナッシュは下の位置に書いておきます
//変なところが有りましたら書き直しお願いします。
//キャラはキャラとしてまとめ、大会情報は少し離れた位置に置いてみました


#image(nash.gif,left,float,title=驚くことはない
これがプロの能力だよ)
&br()&br()
&font(24,b,i,#ffaa00){ 「予測的中‥‥パーフェクトだ」}
#clear

***出場大会
#region(一覧)
''シングル''
#list_by_tagsearch_cache([大会],[シングル],[ナッシュ],sort=hiduke,100)
''タッグ''
#list_by_tagsearch_cache([大会],[タッグ],[ナッシュ],sort=hiduke,100)
''チーム''
#list_by_tagsearch_cache([大会],[チーム],[ナッシュ],sort=hiduke,100)
''その他''
#list_by_tagsearch_cache([大会],[その他],[ナッシュ],sort=hiduke,100)
''削除済み''
#list_by_tagsearch_cache([削除済み大会],[ナッシュ],sort=hiduke,100)
''更新停止中''
#list_by_tagsearch_cache([更新停止中大会],[ナッシュ],sort=hiduke,100)
''非表示''
#list_by_tagsearch_cache([非表示大会],[ナッシュ],sort=hiduke,100)
''凍結''
#list_by_tagsearch_cache([凍結大会],[ナッシュ],sort=hiduke,100)
//分類用
//[[正統派作品別トーナメント]](@ndroide氏製)
//[[Let's餌やり!★取りサバイバル ]](カルロス・ブランカ)
****【シャドウ】
//わりと被りそうな名前なので[シャドウ(SF)]にしたけど、[シャドウ]で十分だったかも。
#list_by_tagsearch_cache([大会],[シャドウ(SF)],sort=hiduke,100)
#endregion
***出演ストーリー
#region(一覧)
[[F.K.B. ~炎とナイフとバーグマンの事情~]]
[[KING OF FIGHTERS X]]
[[La Jodaso Stiana]]
[[MUGEN STORIES INFINITY]]
[[MUGNE ON STAGE]]
[[Plasma Waltz]]
[[WME RAW+SMACKDOWN]]
[[畳の錬金術師 ~畳屋編~]]
[[なこるる茶屋]]
[[プリニー奮闘記]]
[[夢幻界統一トーナメント【実況】]]
#endregion
***プレイヤー操作
[[第18回関東MUGENオフ紅白戦>>https://www.nicovideo.jp/mylist/49108245?ref=pc_watch_description]]([[Part.3>>https://www.nicovideo.jp/watch/sm27267737]]、対人戦操作キャラ)
[[実況付きP操作 Tarie配信]](47キャラ目操作キャラ(悪咲3号氏製)、141キャラ目操作キャラ(あだむすきー氏製))

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&aname(*1,option=nolink){&color(red){*1}}
『ALL ABOUTストリートファイターZERO』では、
「『II』に登場したガイルの親友と同一人物かどうかは"ミステリアスファクト"として明確にされていない」とされ、
「彼の所属する部隊にガイルという人物はいないようだ」と書かれる一方で「今回の闘いで、何らかの関係が明らかになるのだろうか?」とも記述されたり、
ガイルと背中合わせになっている公式イラストが掲載されたりと、過去作品との繋がりをぼかされていた。
あるいは「ガイルと同じ部隊だったのは過去の話であって、現所属部隊にガイルが居ないのは当然」という理屈なのかもしれない。

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//タグ管理用スペース(タグを変更した時は内容をこちらにコピペ上書きしてください)
//|CV:中村大樹|,|CV:田中亮一|,|CV:森川智之|,|CV:腹筋善之介|,|CV:鳥海浩輔|,|CV:Mike McFarland|,カプコン,ストリートファイター,眼鏡,サイボーグ,タメキャラ,正義,軍人,金髪,アメリカ人,復讐者

復元してよろしいですか?