#image(http://www.asahi.co.jp/precure_ss/character/img/goya.gif) &font(22,b,i,green){「私の滅びの力は無限!」} [[ふたりはプリキュア]]シリーズ3作目である、『ふたりはプリキュアSplash☆Star』に登場。 作中での悪の組織、ダークフォールの一員で、支配者であるアクダイカーンの側近。 名前は悪代官と共に悪巧みをする越後屋とゴーヤを懸けたもの。 終始慇懃無礼な口調で話しいつも揉み手をしていて、プリキュアとの戦いでダークフォールの戦士が敗れるとその原因について何かと口出してくる嫌味な性格。 また、その際わざとくだらないダジャレも織り交ぜて言うことで一層精神を逆撫でする事もある。 ただ、いずれ劣らぬクセモノ揃いのダークフォールだけに、相手のペースに巻き込まれて困惑させられることもしばしばある。 外見はかなり小柄で一見すると単にアクダイカーンの腰巾着のようにも見えるが、他のダークフォールの戦士と同等あるいはそれ以上の高い能力を持つ。 CVは、格ゲーで言えば[[ストリートファイターZERO3>ストリートファイターZERO]]や[[CVS>CAPCOM VS. SNK]]シリーズなどの[[リュウ]]でお馴染みの森川智之氏。 特撮視聴者には『獣電戦隊キョウリュウジャー』で賢神トリン/キョウリュウシルバーを演じた人と言えば伝わるだろう。 &nicovideo(sm14245404) #region(ネタバレ) #image(http://blogs.c.yimg.jp/res/blog-59-6f/pe84tykpu/folder/587928/63/5688963/img_7?1229633838) &font(22,b,i,green){「この姿になるのは、久しぶりですね…」} その正体はアクダイカーンを生み出したダークフォールの真の支配者であり、本作の[[ラスボス]]。 最終決戦の第47話でプリキュアとの戦いで負傷しもはや使い物にならないと判断したアクダイカーンを あっさりと消滅させ、その本性と真の姿を現す。 &font(b,i,green){「どんなモノもいつかは滅びる。例外はありませんよ、アクダイカーン様?」} 元々がどのような存在であるかなど具体的な詳細は劇中では語られなかったが、 プリキュアとの戦いの中での会話では[[宇宙の誕生、ビッグバン以前から存在し>ギャラクタス]]、 後から数々の星や生命が誕生しどんどん騒々しくなっていく世界を不快に思っており、 以前の何も無い暗黒の静けさを取り戻そうとすることが真の目的と語っている。 主に手から赤黒い光球や闇そのものを放出して攻撃し、肉弾戦においても凄まじい強さを誇る。 劇中では光球一発で街と山二つが一瞬で消し飛んでクレーターと化すなど、 それまでのダークフォールの戦士や表向きの支配者であるアクダイカーンとは桁が違う力を見せた。 -アクダイカーン戦を乗り越えたキュアブライトとキュアウィンディ及び満と薫を圧倒する。 -4人の連携技を受けてもビクともしない。 -全力の「プリキュア・スパイラル・スター・スプラッシュ」を打ち消す。 -プリキュアを変身解除に追いやる。 -地上の精霊たちを全て吸収・消滅させ、&bold(){地球から生命が絶滅する} -&bold(){[[地球を木端微塵にする。>魔人ブウ]]} -遂にキレて&bold(){宇宙もろともプリキュアたちを滅ぼそうとする} ……など、そのずば抜けた能力と真の設定から一部のファンの間では歴代プリキュアの最強ラスボスとする意見も多い。 &nicovideo(sm14973263) その後はキュアブルームとキュアイーグレット、月と風の力をそれぞれ借りた満と薫の最終必殺技 「プリキュア・スパイラル・ハート・スプラッシュ・スター」を受け遂に致命傷を受ける。 (※この際、そのあまりの命の輝きの強さに、ビッグバンを思い起こしているようなシーンがある) しかし、それでもなお無限の滅びの力によって長く耐え、咲と舞を道連れにしようとまでする。 だが、互いに握った手を決して離さず、最後まで諦めない4人の姿を見て &font(b,i,green){「全く手に負えない力ですね……希望の絆ですか……」} と、自身の滅びの力でも消すことが出来ない希望の前に遂に敗北を悟り、光の中で消滅していった。 『ドキドキプリキュア』の最終決戦では奇しくもこの場面を想起させるセリフが出ており、キュアハートが歴代最強のプリキュアという説の根拠になっている。 &nicovideo(sm20216914) &italic(){以上、ピクシブ百科事典から転載(一部記述変更)} #endregion ---- **MUGENにおけるゴーヤーン hatya氏製作の手描きキャラ(超神氏の[[パーフェクトセル>セル]]がベースになっている。ってかほぼセル)が、同氏のonedryveで公開されている。 &nicovideo(sm25579226) 技も動きもほぼセルのままだが、いくつか技が変更されており、岩をばら撒く突進技や相手背後への不意打ち射撃、 [[ベール=ゼファー]]が使っている[[ヴァニティワールド>ユニバース・ディストーション]](全画面攻撃)まんまの技が搭載されている。 また、ゲージが少しずつ自動回復したり、ライフ減少によって火力が上がったりと原作通り高い性能を持っている。 [[ビーム撃てれば魔法使い マジカル☆ランセレバトル ]]では、初出場ながら4位という好成績を残しており、今後の活躍が期待される。 また、2016年3月12日に柳川 秀 氏により、弱~神ランクに調整できる改変版ゴーヤーンが作成・公開された。 &nicovideo(sm28407576) 凶悪なゲージ技をいくつも持ち、最大ランクでは[[神オロチ]](宇宙意思)などの神キャラをも倒すほどで、 プリキュア原作内での凶悪な強さを再現している。 対プリキュア戦では特殊な仕様になり、プリキュアに対しての特殊敗北演出などがある。 ***出場大会 #list_by_tagsearch_cache([大会],[ゴーヤーン],sort=hiduke,100) #co(){ ''更新停止中'' #list_by_tagsearch_cache([更新停止中大会],[ゴーヤーン],sort=hiduke,100) ''凍結'' #list_by_tagsearch_cache([凍結大会],[ゴーヤーン],sort=hiduke,100) } ---- //タグ管理用スペース(タグを変更した時は内容をこちらにコピペ上書きしてください。) //|CV:森川智之|,悪役,ラスボス,プリキュア