#image(left,titi_mac-310[1].png,title=驚きの白さ) &br()&br()&br() &font(24,b,i,#5c0b91){「私の名はケイオス、覚えておきたまえ} &space(65)&font(24,b,i,#5c0b91){フォッフォッフォッ~」} 年齢:?歳 生年月日:8月16日 国籍:香港(中国) 身長:185cm 体重:? 血液型:B型 #clear ---- #image(chaos-mc-1.gif,title=一見バルログのそれっぽく見えるが、実は五指にフィットしたフレディタイプの爪) コナミから発売された格闘ゲーム『[[マーシャルチャンピオン]]』に登場するキャラクター。 名前の綴りは「Chaos」。[[カオス>ネロ・カオス]]の英語読みで、メジャー所で言えば[[イグニス]]の技で有名。 格ゲーでは『[[プライマルレイジ]]』に同名のキャラが存在するが特に関係はない。 海外版では[[ティティ]]の[[肖像>ベガ]][[問題>バイソン]]から彼女と名前が入れ替わりになっている。 [[香港出身>フェイロン]]の、素性が謎に包まれた怪しすぎる男。 [[キョンシー>レイレイ]]のような格好をした作中きってのイロモノで、額に札(「''死''」と書いてある)が貼られていたり、足首のみで跳ねるように移動したりする。 両手に装備した鉄の爪をメインウェポンとし、一旦戦い出すと誰にも止められない残虐性を見せるという危険人物である。 元ネタは[[キョンシー>宮古芳香]]…なのはもちろんとして、爪のデザインから[[某エルム街の殺人鬼>フレディ・クルーガー]]も入っていると思われる。 更にはED(後述)を見るに、ティム・バートン監督の映画『シザーハンズ』も混ざっていると専らの評判。 異様に白い肌に''やたらと長い''つま先や、''上半身を全く動かさないまま''足を宙に浮かせて蹴りを繰り出したり、[[舌を異常に伸ばして攻撃>ガメレオアーム]]したり、 [[どこぞの犯罪組織のナイフ使い>マッドギア]]のごときジャンプ攻撃でアクロバティックに襲いかかったり、 [[大破壊投げ>チャン・コーハン]]よろしく通常投げでは片手一本で相手をぶん回す怪力を披露したりと、外見や挙動のことごとくが%%変態的%%人間離れしている。 とは言え、人間なのかキョンシーなのかは実の所良く分からない(ホームステージには[[道>李小狼]][[士>道潤]]っぽい人がいるけど)。 ひょっとしたらそれら以外のナニカ、という可能性も捨て切れない。 また、[[似た様な得物>チョイ・ボンゲ]][[を使う方々>ジャック・ザ・リッパー]]と同じく戦闘中は奇声を発して暴れ回るが、その勝利セリフは意外と紳士的な口調である。 戦いになるとテンションが上がるタイプなのかも知れない。 必殺技は前方へ連続突きを繰り出す「百烈突拳」と、炎を纏った異様に長い舌で攻撃する「カメレオンアタック」。 ''見た目はともかく''性能自体はオーソドックスな部類だったりする。 威力・間合い共に高性能な通常投げも持っており、イロモノながら結構扱いやすいキャラと言える。 #image(chaos-mc-3.gif,title=果たして燃やす必要はあったのか) #region(「またこの手で…人を、キズつけてしまった…」) &font(18,b,i,#5c0b91){「これからは、世の中の役に立つ事に、この技を使おう…」} EDでは自らの行いを悔い、戦いから身を引く事を決意する。そして… #image(chaos-ED.png,title=守りたい、この笑顔) &font(24,b,i,#5c0b91){「奥さ~ん。植木のカット出来ましたよ~ん」} …そこには[[庭師>魂魄妖夢]]へと転職し、自慢の鉄の爪で植木の剪定に勤しむ%%キャラ崩壊を起こした%%彼の姿があった。''キョンシールックのままで''。 色々と言いたい事はあるが、''まずはその格好をなんとかしろ。'' &nicovideo(sm6778835) #endregion …とまぁ、アクの強い面々の中でも際立つ個性を持ったイロモノである。 だが悲しいかな、同作には[[彼女>レイチェル]]が君臨していたのでそのままひっそりと埋もれていったのであった。 ''「十分濃ゆいのに[[もっと凄い奴>ピエール・モンタリオ]]がいたので目立てなかったイロモノ」''という点では、後発の[[この人>アルシオンIII世]]と相通ずるものがある。…かも知れない。 ---- //サクラカ氏以前のケイオスは恐らくJoey Faust氏のものと思われます。まだ見ぬケイオスが存在する可能性もありますが。 **MUGENにおけるケイオス #image(chaos-mc-2.gif,title=伝統のキョンシージャンプ) -Joey Faust氏製作 『[[富士山バスター]]』キャラを多数手掛けたJoey Faust氏のケイオス。 音声は原作のものだが、キャラ名は海外版…即ち「''[[ティティ]]''」である。 と言ってもmasa00341氏のティティとはファイル名が被らないので安心。 氏の他のキャラ同様、単体ではなくコンプゲーキャラとして公開されており、入手にはキャラパックをDLする必要がある。 ちなみに同氏のボビー、マハンバ、ホイも同じパックに入っている。 AIはデフォルトで搭載済み。 キャラクターサイズは縮小されていない。 他キャラも同様だが、原作の上・中・下段の3ボタン式ではなく、弱・中・強パンチ/キックの6ボタン式。 他、弱攻撃がかなりの連打が利く、カメレオンアタックが多段になっている等アレンジは割と利いている。 特に弱攻撃連打は根元から当たればノックバックも少なく、かなりの体力を奪い去れるが、デフォルトAIは簡易なためそのような動きはされない。 ボイスは原作の物だが、プレイの直撮りらしく、後ろでマハンバステージのBGM(アフリカンチックなもの)が鳴り響いている。 -サクラカ氏製作 語るスレ及び、下記の動画にて公開されている。 国内と海外で名前が違うのでフォルダ名は「''kyonsi''」になっている。 NGI氏の[[禅]]をベースに製作されたそうだが、原作のシステムは再現されておらず、MUGENデフォルトの仕様で試合をする。 必殺技は原作の2つの他に、オリジナルの投げ超必が2つ追加されている。 音声は''「同じ名前のよしみ」''で『闘神伝』シリーズのカオスのものが使われており、 ''「残酷カットォォ!!」''と叫びながら百烈突拳を繰り出し、前述の投げ超必や、やられボイスの一部では異様な奇声を放つ。 …が、しかし、そもそも両者は[[甲高い奇声>ホア・ジャイ]][[を上げつつ>アステカ]]、[[キモい動き>スコーピオン(形意拳)]][[で戦うイロモノ>黒傑克]]同士だったので''違和感は全く無かった。'' 追加された2つの超必殺の内、2ゲージ消費の移動投げが強力。 これは突進後、相手の上に%%正座%%[[馬乗りになって高速で突きを連打する>宮内れんげ]]技なのだが、 突進中無敵、投げ技なのでガード不能、突進距離はかなり長く、回避できても突進の終わり際に隙が全く無い、とかなりの高性能。 AIは相手の必殺技へのカウンター気味に用いてくるが、これをとりあえず乱発してくるようにしたら相当な猛威を振るいそうである。 この他、リーチの長い%%変態的な%%キックをはじめとする怪しい動きの数々は魅力的ではあるが、 所詮ケイオスというか所詮マーシャルチャンピオンなので基本の立ち回りで頼れる技があまり無く、やはりゲージ技が生命線となりそう。 AIはデフォルトで搭載されている。 なお、基本技を食らった相手が赤く点滅する仕様となっているので、 気になる人は「palfx.time = 20」を一括置換で「;palfx.time = 20」へ変更してやるとよい。 |動画コメントに公開場所も記載&br()&nicovideo(sm31623396)|製作者による紹介動画(15:12~16:23)&br()&nicovideo(sm31611593)| &font(24,b,i,#5c0b91){「貴方の血で私の勝利を乾杯しよう」} #image(chaos-mc-4.gif,title=アチャーッ!何を気取っているねーっ!東洋の神秘!キョンシーダンスであの世まで飛んでいくねーっ!) ***出場大会 #list_by_tagsearch_cache([大会],[ケイオス],sort=hiduke,100) #co(){ ''更新停止中'' #list_by_tagsearch_cache([更新停止中大会],[ケイオス],sort=hiduke,100) ''凍結'' #list_by_tagsearch_cache([凍結大会],[ケイオス],sort=hiduke,100) } //***出演ストーリー ---- //タグ管理用スペース(タグを変更した時は内容をこちらにコピペ上書きしてください) //↓にタグを追加した場合、此処の部分にコピペ上書きするようにしてください。 //爪使い,色物