ゴキブリ

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ゴキブリ - (2012/02/19 (日) 23:23:26) の編集履歴(バックアップ)


+ グロ注意。
ゴキブリは昆虫綱ゴキブリ目に属する昆虫の総称。
日本を含む世界各地に生息している。
水周りなどを不衛生にしていると増えるとされており、飲食店などでこいつが現れると口コミ被害は甚大。
生命力・繁殖力が非常に高いため根絶することは困難であり、出現しないようにするためにはかなりの労力を必要とする。
ぶっちゃけ、人間が住みやすい環境なら奴等も漏れなくついてくる。逃げられんぞぉー!
まあ実際には全4000種程の彼等は森林や山でひっそり生息している種が大半であり(食性は落ち葉・動物の死骸・糞等)、
本来人間と関わってくる家庭に居つく種はほんの一握りの50種程である。

その生命力は具体的に言えば、約三億年前の石炭紀より一切肉体構造を進化せずに生き延びてきた驚異的環境適応能力と、
各種薬剤への強力な抵抗能力(これは抵抗力が強い種が生き残り交配されていった結果である)、
頭部と腹部にそれぞれ脳(神経球)があり首が千切れても生き延びる(死因は餓死。しかも首も12時間ほど生きていられる)等恐るべきしぶとさを兼ね備えている。
更に幼虫段階であれば足が折れたり千切れても脱皮で再生する。脱いだ殻はちゃんと食べてリサイクルする

一円玉の厚さの空間にも入り込める体の弾力性を持ち(彼等自身狭い所を好む為、休憩場所を作らない為に家具の間隔は広く、壁から離した方が良い)、
0.1ミリ程のキチン質の外骨格を持つ。それを分泌液(石油に近い成分)でコーティングし、防水、体内水分の蒸発阻止、病原菌からの防衛等に役立てている。
足も速く、ワモンゴキブリ等は秒速1.5mを記録する(大きさを考慮するとチーターの三倍速い)。
触覚等で受けた刺激は0、003秒で神経索の端まで到達し0.045秒で走り始める事が可能。格ゲーで言えば3フレーム級である。
(反射的行動ではなく、情報を感知→脳に信号を送る→どう動くのが最善か判断して動き出すで3F。実に超反応
速さの秘密は足に第二の心臓がありそれで脚力が強化されていると言える。
二本の長い触覚はただの鞭状でなく150程の節で構成されており(個体ごとに数は異なる)、節一つごとに温度・湿度・匂い等を感知するセンサーが一つ以上ある。

天敵は巣を張らないで直接捕食するクモの一派やゲジゲジ、ヤモリ、ムカデ、イエネコ等。その他衝撃には当然弱いし、中性洗剤や熱湯もかければ死ぬ。
よく「寒さに弱いので寒い地方にはゴキブリはいない」というが、普通に寒さに強い種もいるし暖房さえかかっていれば生存可能である。

最近の研究では、かつては哺乳類をも捕食していたと考えられており、我々が彼らに恐怖を抱く原因ではないかと思われる。
そして恐らく、人間サイズのゴキブリが出現した場合、我々に打つ手は無いだろうとも予測される。
日本では忌み嫌われるが、世界では愛玩種、食用として用いられる場合もあるなど生息域が広いだけにその扱いもさまざまである。

ゲームでは、『MOTHER』シリーズ?で「あれ」という名称で雑魚敵として登場するのが有名か。

MUGENにおけるゴキブリ

MUGENにおいては以下の2種類が製作されている。

GOKI

+ ...
「愚カナルニンゲンドモ…
我ガ一族ノ恨ミノ深サヲ思イ知レ!」

正式名称はReal GOKI
外見もさることながら、やけにリアルな効果音がとてもキモい

カービィ以下という圧倒的な当たり判定の小ささと、非常に高い耐久力を持つ。
多少削っても回復してしまい、うかうかしてると大量の仲間の総攻撃が始まり…まさに阿鼻叫喚の地獄絵図となる。
動画に出すなら色んな意味で(視聴者からの批判とか自分自身の精神衛生とか)覚悟をしよう。

GOKIのデチューン版の「Nightbug」というキャラも存在する。
攻撃力のダウン、回復能力の削除など若干マイルド性能になっているが、
それでもジェネラルズに勝ててしまう。やはり小さいは正義、ということか。

また、イントロやカットインに東方キャラのリグル・ナイトバグが登場する。
「蟲を操る程度の能力」を持ち、あだ名が「G」であるゆえの友情出演か。
(ここでは詳しく解説しないのでリグルのページを参照するか、ググれ?
ビジュアルも気持ちNightbug(=蛍)っぽくなっている。
なんか色々アレな中で一種の清涼剤といえるが、やっぱり「焼け石に水」。到底相殺しきれない。
というかむしろリグルのマイナスイメージに拍車を掛けているような。
もちろん、G扱いはファンにとって不快感や蔑称以外のなんでもないので使用には注意。

夏場に厄介なKAも引き連れている「GOKIと愉快な仲間たち」も存在。
もう好きにしてくれ!

製作者は、みょメガなどを製作されたCt.Rucky氏。
下が製作動画

出場大会

Nightbug
  • 「[大会] [Nightbug]」をタグに含むページは1つもありません。
GOKIと愉快な仲間たち
  • 「[大会] [GOKIと愉快な仲間たち]」をタグに含むページは1つもありません。

出演ストーリー

ウドン13
がんばレイセン!(チョイ役、戦闘無し)
チルノ絵日記(Nightbug)
トキ☆ゴキ 主役
七夜月風
ファンタジックフェアリー(チョイ役)
夢幻屋敷にようこそ(やられ役)

クロゴキブリ

+ ...
+ クロゴキブリの写真。閲覧注意!
クロゴキブリは、ゴキブリ目ゴキブリ科に属する昆虫である。
体長30mmほどで、体はつやのある黒褐色。関東以南の西日本ではチャバネゴキブリと並んでよく見かけられる種類だが、北日本では少ない。
チャバネゴキブリと比べ野外活動性が高く、隣家よりの進入も多い。日本以外では台湾、中国に分布するが、アメリカにも移入している。
(以上、Wikipediaより抜粋)
にんにく氏が手書きで製作。プレイヤー操作は不可能。
時間経過と共に増えていくゴキブリを1匹残らず退治するとクリアとなる。

ゴキブリ1匹の体力は意外と高く、80ダメージ与えると倒せる。
40ダメージ以上与えるとひっくり返り瀕死状態になるが、死んでいないので放置すると体力が回復してしまう。

ゴキブリ1匹が取る行動は走る、飛ぶ、傷を舐めるの三種類。
走りには攻撃判定があり、微量ながらダメージを受ける。
傷を舐める間は動きが止まるが、同時に体力が回復する。
さらに時々こちらの攻撃に反応して飛ぶ。
ゴキブリのくせにかなりの距離を飛ぶうえ、攻撃判定もある。

これだけ見るとクリアは容易に思えるが、そんな事はない。
真の恐ろしさは脅威の増殖速度である。
その速度は試合開始から20秒もすればほぼ地面を埋め尽くす程である。
画面内のゴキブリを全て倒したと思っても、画面の外で増えて襲ってくる。
1匹でも生き残りがいればどんどん増えるため、攻撃を続け数を減らす事が重要であるが、
大抵は攻撃速度を増殖速度が上回るため、倒しきれずにタイムアップとなる。

それに加え、サイズがかなり小さい。同作者のグンタイアリ並である。
そのため、普通のキャラはしゃがみ攻撃でなければまず当たらない。

以上の仕様により、狂キャラですら倒すのは難しい。
全画面判定攻撃を連発するか、試合開始直後に瞬殺するぐらいしかないだろう。

また、本体のライフの設定を調整することにより、試合開始時のゴキブリを1匹から14匹まで増やせる。

にんにく氏のキャラ全てに共通することではあるが、
「こちらのキャラクターが何もせず、何もできないまま退場となってしまうような動画はご遠慮ください」とのこと。
(サバイバルモード等で出てきた場合を除く)

出場大会