「遊びじゃないよ!」
誕生日: 4月12日
身長: 155cm
体重: 41kg
スリーサイズ: B78 W56 H78
血液型: O型
好きなもの: ショートケーキ・レアチーズケーキ・珍しい物・格闘技
嫌いなもの: 不潔な物・虫(特にゴキブリと蛾)・書道(じっとしていられない)
特技: 体を動かすことなら何でも・カラオケ
CV: 半場友恵
CAPCOM作の3D格闘ゲーム『ジャスティス学園』シリーズに登場するキャラクター。
太陽学園に通う女子高生。学年は1年生(続編『燃えろ!ジャスティス学園』では1年経ったため2年生)。
明るく活発な性格ではあるが
バカと言うわけでもなく、むしろ成績は優秀な方。でも書道は苦手。
一文字伐(バツ)、
鑑恭介とはクラスメイトで良く一緒に行動しているが、そのおかげで彼らを取り巻く事件にいつの間にか巻き込まれたりもする。
また、五輪高校の鮎原夏や玉川南高校の
春日野さくらとは親友同士であり、
さくらの場合は彼女のストリートファイトを喧嘩と勘違いし、これを止めようとしたのが初の出会いとなっている。
通信教育で「
マスターズ流空手」を習っており、それをベースに戦う。
マスターズ流だけあって必殺技も「
竜巻旋風脚」のような「炎舞脚」、「
昇龍拳」のような「昇陽拳」など
リュウや
ケンのものに似ている。
『燃えろ!~』では飛ばすことこそできないものの、「気功掌底」という気弾を形成する技までマスターしている。
しかし通信教育だけであそこまで強くなれるものなのかとも思うが、
見よう見まねで波動を扱えるようになった娘もいるわけだし
何、気にすることはない。
とはいえやはり個人差はあるもので、『燃えろ!~』で参戦した委員長(本名不明)は同じ「マスターズ流空手」を習ったものの、炎や気弾を出すには至っていない。説教一発で相手を爆破するが。
PS版初代ジャス学に収録されていたアドベンチャーモード「熱血青春日記」によれば、マスターズ流空手は少なくとも空中で連続回転する方法や炎の出し方などは教えていないらしい。
どうも元からあった素質がマスターズ流空手で開花してしまったようである。
戦う際は制服姿のままであるが、スカートの下は
ブルマや
スパッツ、
パンストなどを履いておらず、素でパンツのみである。
じゃあ
鉄壁なのかと言うと3Dなのでそういう訳にもいかず、
パンチラしまくりである。
……というか、
パンチラってレベルを超えている。
パンモロである。
彼女にボーマンのツープラトン「Wパワーバスター(二人ががりで
キ○肉バスターを繰り出す技)」を食らわせると大変な事に……
そういうゲームじゃねえからこれ!!
ちなみにジャス学のスコア画面では、ハイスコアを取ったキャラがカメラ目線で戦う仕様なのだが、彼女の場合ハイキックやダウンなどをすると……あとは言うまでも無いだろう。
原作での性能
原作では癖が無く扱いやすいキャラクター。手数は多いものの火力が不足気味。
ペースを維持できてるうちはいいが、いったん劣勢になると巻き返されることも。
火力不足についてはゲージさえあればショートエアバーストからの螺旋炎舞脚で補えるので
致命傷ではないものの、通常技・必殺技ともに性能は良いが総じてリーチ負けしやすいのが難点。
結果、どの作品でも中堅キャラとして落ち着いている。立ち位置が安定しているのはさくらと同じ。
愛と友情のツープラトン「ガッツ百倍」は攻撃範囲が狭くダメージも微量だが、
仲間を激励しゲージを増加させる効果を持つため利用価値は低くない。
(技の効果で5本回復、ツープラトン使用で2本消費なので実質3本回復。弱いCPUなら、隙を見てツープラトンしているだけで勝てたりもする)
『
CVS2』では恭介の超必殺技「ファイナルシンフォニーRemix」使用時のみバツと共に登場する。こちらも2Dのドット絵でありながら
パンチラを自重していない。
MUGENではLi kun & Fervicante氏によるCVS風のものが公開されている。
前述のファイナルシンフォニーRemixのモーションをベースに、足りない部分はさくらのモーションを流用したり、手書きしたりしている。
原作で使えた技に加え、ツープラトン技としてバツとの「W気合弾」、ランとの「いただきスクープ」も使用可能。
エアバースト(
エリアルレイブのようなもの)も使用可能であり、なかなかの完成度を誇る。
また、海外にしては珍しく別作者(HJK氏)によるAIパッチも配布されており、積極的に攻めてくるなかなかの強さの良AIである。
現在本体は後述する新バージョンの公開によりダウンロードすることは出来ない。
また、同氏により2010年1月1日に新たにもう1人のひなたが公開された。
こちらはジャス学シリーズの3作とCVS2のEXグルーヴから、システムと操作性を選択でき、それぞれに対応した必殺技、超必、そしてツープラトン、スリープラトンが搭載されているというこれまた高い完成度を誇るキャラクターである。
現在公開されているのはこちらのバージョンであり、先述したHJK氏のAIには対応していないので注意。
出場大会
出演ストーリー