「僕には勝てないよ。
もう一度、試してみるかい?」
- 誕生日: 4月4日
- 身長: 182cm
- 体重: 66kg
- スリーサイズ: B95 W75 H79
- 血液型: B型
- 好きなもの: チェス・将棋・鏡(1日30分は見ている)
- 苦手なもの: 汗・努力
- 特技: 書道・生け花(茎を切るのに手刀を使っているらしい)
- キャッチコピー: 「謎の風紀委員」
- 所属高校: 太陽学園
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『ジャスティス学園』シリーズとは |
『ジャスティス学園』シリーズとは、物凄く大雑把に言うなら「 ポリゴンで『MVC』系システムの格ゲーを作ってみた」という感じのゲームである。
一応、操作はパンチ・キックがそれぞれ弱強の4ボタン制、
そして一作目ではタッグだったが続編では3人でのチーム制とすることでそれなりに差別化していた……のだが、
『MVC』シリーズも『MVC2』で中ボタンの撤廃、タッグから3人制にという変更が加わったため、
文章で説明する限りでは妙に似かよったものになってしまった(実際はかなり違うが)。
アーケードゲームとしては『私立ジャスティス学園LEGION OF HEROES』と『燃えろ!ジャスティス学園』が存在。
さらにその二作の間に家庭用オンリーで『私立ジャスティス学園 熱血青春日記2』(プレイステーション)が発売されている。
ちなみに世界観は「 春日野さくらが本編中に出てくる」「 若葉ひなたが ケン・マスターズ空手を通信教育で習っている」という点から、
『ファイナルファイト』と同じように『ストリートファイター』シリーズと同一世界っぽいが、
エッジ(山田栄二)に「『ストリートファイターIII』が得意で アレックス使い」という設定が存在するため、
整合性を合わせると「『ストIII』だけ劇中劇になっている『ストリートファイター』シリーズのパラレル世界」か、
「『ストリートファイター』シリーズの世界では実在の格闘家を題材にゲームが作られている」と言った所だろうか。
さくらも血液型が違ってたりするし
以下、『ジャス学』用語をざっくりと説明。
- 完全燃焼アタック
- 超必殺技ゲージを一つ消費。
- ハイジャンプ
- 早い話がスーパージャンプ。コマンドも同じ↓↑である。
- エアバースト
- これも早い話がエリアルレイヴである。ただし一作目では一部のキャラの完全燃焼アタックでもある。
- 熱血コンボ
- 通常技によるチェーン。ある程度ルートが決まっているという点で他のカプコン作品のチェーンコンボとは若干性質が異なるものの、使い方は大体同じ。
- 根性カウンター
- ガードキャンセル技。硬直中に入力すればガード硬直とノックバックを軽減しつつレバー入れ通常技、必殺技、完全燃焼アタックを出せる。
- 他の多くのガードキャンセルを採用しているゲームと違いゲージ等は消費しないが、
- カウンター動作や硬直中に攻撃を受けてしまうとカウンターダメージとなり、受けるダメージが増加してしまう。
- 熱血受け身
- 普通の受け身。ある程度高さがある時にやると空中受け身、地面付近では地上受け身になる。MUGENのリカバリーと似たようなものである。
- どちらもモーションはゆっくりめながらも完全無敵な上に硬直も無いので受け身狩りされることも無い。
- 愛と友情のツープラトン
- 超必殺技扱いの合体攻撃。技の内容は呼び出される仲間が誰かで決定され、
- 発生や硬直、威力も違ったり、体力やゲージを回復したりとさまざまな種類がある。
- さらに共通することとして動作中はスーパーアーマーなので割込み等にも使え、
- 相手のツープラトンにも耐えることができるがスリープラトンはさすがに無理。ゲージを2本消費する。
- 正義と勇気のスリープラトン
- 仲間二人の援護を受け、三人で同時に敵を攻撃する。ゲージを全て(5本)消費する超必殺技扱いの行動。
- 技の内容は操作キャラの所属高で決まる。『燃えろ!~』にのみ実装。
- ツープラトン返し
- 敵の愛と友情のツープラトンを喰らってしまった時に、こちらも仲間の援護を請い妨害して貰う。
- 制限時間内に攻撃をヒットさせるか投げを成立させると成功し、逆に相手の攻撃を受けるか時間内に攻撃を当てられないと失敗となる。
- 成功するとツープラトンを中断させて五分の状況からスタートさせる。成否に関係なくゲージを一本消費。『燃えろ!~』にのみ実装。
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性格は知的でクール。汗と
努力を嫌うタイプ。
自身の通う太陽学園では風紀委員を務めるが、
茶髪に白い学ランという派手な出で立ちをしている。
これは敢えて自ら校則ギリギリの格好をして「自由な学風」を主張している為。
『
CVS2』にて「秩序こそ人を唯一幸福たらしめる」と主張する
ロレントに対し、
「大切なものはそれだけじゃないよ」と言い返すなど、決して生真面目で融通の利かない人物というわけではない。
また、毎日30分は鏡を見ているなど
ナルシスティックな一面も窺わせる。
忌野流忍術に我流の格闘術を加えた華麗な手刀・蹴り技を武器に戦う。
特技は書道と活け花。得意の手刀で草花を切り落としているのだとか。
家族構成では兄と父(故人)、伯父(ジャスティス学園の学園長・忌野雷蔵)が確認されている。
また同シリーズの主人公である
一文字伐(雷蔵の息子)とは従兄弟の関係になる。
ゲスト出演扱いである『CVS2』を正史と取るかは微妙な所ではあるが、
ケンのマスターズ空手を習っている委員長と
ひなたに土産話を考えていたり、
リュウを知っていることから、
さくらの『ジャスティス学園』カメオ出演の設定はちゃんと残されているようだ。
あと、
モリガンと
イーグルに性的な意味でつけ狙われていたり、「
紅丸とキャラが被ってる」ということで
京や紅丸本人に心配されている。
原作での性能
『ジャスティス学園』シリーズではスタンダードな強キャラ。下段の崩し能力が低いのが欠点だが、
上下に2つ出るため相手を押し返しやすいクロスカッター、
ヒット時にショートエアバーストに移行できる雷神アッパー、
やたら
発生が早く根性カウンターで
確反を取りやすい6強P&ダブル幻影キックなど、全体的にソツの無い技構成となっている。
しかし、『燃えろ!ジャスティス学園』では
浮遊バグによって同作の評価を貶めたS級戦犯である。
この浮遊バグ、特定の入力をすると恭介が空中に浮くというもの。空中で立てる、という意味では、
某世紀末救世主に似ているが、こちらは地上投げが成立しない限り恭介が地上に降りてこない(投げ抜けはされても良い)。
恭介側は縦軸の一致する地上の位置からクロスカッター&拡散クロスカッターが出せるため、タチが悪い。
クロスカッターを撃てば漏れ無く位置がわかるため、慣れてしまえば即座に地上に引き摺り下ろせるものの、
相手プレイヤーの気分を萎えさせるには十分だったのである。
……が、同作のシステムをほとんど持ち込めなかった(エリアルだけはある)『
CVS2』ではそんな凶悪ポジションから一転、
ダンと並んで最弱キャラの代名詞になってしまった。
具体的に言うと
体力・
気絶耐久値が低い、技が全体的に大振り、同作の全キャラ中唯一空中チェーンコンボを持つが、
その所為で空中技の威力が他キャラの半分しかなくそのチェーンもエリアル中限定等々、
欠点の塊のようなキャラとなってしまっている。
とはいえ同作では最も
コンボ要素の多いキャラであり、プレイヤーの使いようによってはそれなりに戦え……なくもない。
通称「コンボムービーでのみ活躍する男」。
余談だが、
Sグルーヴ、ライフ3割以下、画面端という条件下でのみ、
「スーパー雷神アッパー」と空弱Pを繰り返す
ループコンボも可能である。
ただSグルーヴ自体が非常に使い辛いグルーヴなので、3人チーム戦が基本の同作でそのためだけにSグルが選ばれることは皆無。
なお、超必殺技「ファイナルシンフォニー-Remix-」では、
『ジャスティス学園』のメインキャラクター、一文字伐と若葉ひなたも登場する。
MUGENにおける鑑恭介
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H"氏製作 CVS2仕様 |
代理公開先のOneDriveアカウント凍結により入手不可となっていたが、現在はhamer氏によって代理公開されている。
基本的にCVS2版の性能そのままとなっている。
AIパッチはNegy氏とrei氏、ですからー氏が作成。
Negy氏のAIは非常に強く、一時はその強さで活躍していたが現在は公開を停止している。
rei氏とですからー氏のAIは現在でも公開中。
Negy氏のAIが公開停止となって以降、こちらの出番が多いが、対人向けに作られたAI故に、最近のAIの中では中々活躍できずにいる。
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Byakko氏製作 真(神人?)恭介(CVS2+アレンジ) |
- Byakko氏製作 真(神人?)恭介(CVS2+アレンジ)
見た目はCVS2版の恭介を黒くした感じで、技のエフェクト等が紫になっているなど、名前の通り 真・豪鬼風のアレンジとなっている。
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Lost Avenger氏製作 CFJ風アレンジ |
MUGEN1.0以降専用。
海外代理公開専門サイト「trinitymugen」で公開されているが、
恭介に限らず氏のCFJアレンジキャラは、「trinitymugen」携帯版サイトでしかDLできないので注意。
優秀なAIがデフォルトで搭載されており、かなり強い。
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Kamekaze氏製作 CVS2(『燃えろ!ジャスティス学園』風アレンジ) |
- Kamekaze氏製作 CVS2(『燃えろ!ジャスティス学園』風アレンジ)
新MUGEN専用。
基本の挙動はCVS2版の恭介のままだが、エリアルコンボを『MVC』風にする事で原作の雰囲気を出している他、
原作同様のツープラトン、スリープラトンが搭載されている。
原作風の演出やエフェクト、『CVS2』にはなかったバツとの「W気合弾」や ひなたの「ガッツ100倍」といった「愛と友情のツープラトン」、
そして原作風にアレンジされた「ラストシンフォニー」などを搭載。
氏お馴染みの優秀なAIも搭載されており、完成度の高いキャラである。
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ちなみに |
「ガッツ100倍」使用時のひなたの台詞は「何回やっても一緒だよ!」である。
……それは、励ましてるのか?
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出場大会
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一覧 |
シングル
タッグ
チーム
その他
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凍結
削除済み
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出演ストーリー
最終更新:2023年10月15日 23:08