クインベリル

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クインベリル - (2011/12/23 (金) 16:11:25) の編集履歴(バックアップ)



「セーラームーン」のキャラクター。同作におけるボスキャラ。テイルズシリーズに登場するベリルはこちら。
命名の由来は緑柱石の英語名「ベリル」。アニメ版は同作でルナを演じた潘恵子氏が、実写版は杉本彩氏が演じた。

ダーク・キングダムを統べる闇の女王。
本来の姿は地球の預言者(アニメでは魔導士と言われていた)であったが、
エンディミオンに密かな叶わぬ恋をしていた事をメタリアにつけこまれ憑依される。
その後エンディミオンの配下だった四天王を洗脳してダーク・キングダムの司令官となり、
地球の人々をも洗脳してシルバーミレニアムを襲撃、図らずもエンディミオンとプリンセス・セレニティの命を奪う事となった。
原作では月と地球の最終戦争後、20世紀の地球に転生し、学術調査員(もしくは学者)となって
北極圏Dポイントへと調査のため派遣されたが、奇しくもそこはメタリアが封印されていた地点であったため、
自身の前世が目覚める切っ掛けとなってしまう。
物語後半でエンディミオンの生まれ変わりである衛を連れ去ってメタリアの力で復活させ、自身の配下とする。
最期はセーラーヴィーナスに聖剣で貫かれ、エンディミオンを求めながら滅びた。

アニメ版では彼女の転生後からダーク・キングダム設立までのエピソードは省かれており、
クイーン・セレニティがメタリアを封印した際ベリルも一緒に封印されたとされている。
最終決戦では、残りの妖魔全てを吸収したメタリアと一体化、スーパーベリルとなってプリンセスに覚醒したうさぎとの決戦に臨む。
それは“信じるもの全ての為に己を捧げた者”と“己以外何一つ信じず全てを棄てた者”との闘いであった。
絶大なる暗黒のエナジーでうさぎを圧倒するも、斃れて行った四人のセーラー戦士の魂に支えられ極大化した
ムーン・ヒーリング・エスカレーションの光に呑み込まれた。

+ 黒木ミオ

実写版オリジナルキャラクターで、クイン・ベリルの影(おそらく分身)である少女。演じたのは有紗氏。

表向きはドルとして、十番中学校に転入してくる。
うさぎと友達になるフリをしながら心理的に追い詰めていくが、
彼女の正体をいち早く見破った美奈子によってその企みは阻まれる。
後に衛をベリルの下へ連れ去ったが、物語終盤でメタリアに憑依された衛に倒される。

その後、OVA『Special Act.』でダーク・キングダムの新たな女王として復活。
妖魔たちを率いて再びセーラームーン達に戦いを挑み、終盤では自らも巨大な妖魔となってセーラー戦士達と戦った。

(以下、Wikipediaより。一部加除)


MUGENにおけるクインベリル

Poshpsylocke氏によるコンプゲー『セーラームーンX』のものが公開されている。
コマンド入力技が2種類しか存在しないが、1ゲージ技の「Dark Combustion」が強力。
フルヒットすれば相手の体力の半分近くを持っていくことも。
(AIもこの技を多用する)
ボイスは恐らく海外アニメのものを使用している。
動きはシンプルだが、キャラ性能自体は高いためプレイヤー操作ならかなり強いかもしれない。
(氏のコンプゲーはMUGENキャラクター辞典からはリンク切れとなっているが、Google?で検索すればヒットし、現在でもダウンロード可能である)

+ 大会ネタバレ
(再販)現時点でニコMUGENwikiに載ってねぇ変な奴らでトーナメントにおいて、それまで大暴れしていたプリムス(後にライフを弱体化されていたことが判明)を破り見事優勝。
ただ、他の奴らのインパクトが強すぎたためか、キャラ自体の知名度が高いこのキャラはいまいち目立っていなかった。

その後、同氏の大会におまけで登場。
優勝の偽死神五世を破り、ラスボスの貫禄を見せ付けた。

出場大会

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