年齢:16歳→17歳
誕生日:8月29日(乙女座)
身長:157cm→159cm
体重:42kg→44kg
3サイズ:73-56-76 → 75-57-78
血液型:O型
趣味:スポーツ全般→スポーツ全般、ぬいぐるみ集め
イメージカラー:黒
CV:
平田宏美
※矢印右側のデータは『アイドルマスター2』以降のデータ。
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『ミリオンライブ!』シリーズではこうなっている。他データは『2』準拠 |
趣味:スポーツ全般
特技:空手、ダンス
好み:ぬいぐるみ
出身地: 静岡県
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「へへっ、やっりぃ~」
アイドル育成ゲーム『アイドルマスター』の登場人物で、765プロに所属する
アイドル候補生の一人である。
名前の読みは「きくち
まこと」。「しん」ではない。また「菊
池真」や「菊地
誠」など
誤記されやすい。
2つ合わさったら実在する物理学者だと言った奴、お前は何を言っているんだ。
プロフィール
一人称は「ボク」。凛々しく精悍な顔立ちをしており、ぶっちゃけパッと見美少年である。
性格は真面目で元気がよく素直で正直。体育会系な面もあり、良い意味で男らしい。
アイドル駆け出し当初は異性より同性に人気があったり、美少年アワードで優勝してしまうイベントもある位なので相当なもんである。
しかし彼女自身は「可愛い」というワードや乙女チックな物に凄く憧れていたりする。
だが、自分の好きなものと対外的イメージが違う事を理解しており、一応表向きは隠している。
可愛さに何か間違った認識を持っており、時折可愛く振舞おうとしてとんでもない事を言い放つ事もある。まっこまっこりーん!
勉学が苦手であるようだが、卓越した体力と運動神経の持ち主で、
空手の達人(初段・
黒帯)でありダンスも得意である。
『ストIII』の同名少女とは名前だけではなく、少年風の外見や空手要素など色々被っているのは何の因縁だろうか…
他のアイドルと違ってダンサー志向が強い。
レッスン用の
ジャージをプライベートでも着用。レッスンの時は上着を脱いで
背中に「真」と書かれたタンクトップ姿になる。
良い事があると「へへっ、やっりぃ~」と喋るのが特徴。気合を入れる時は相手と拳骨をぶつけ合う。
亜美・真美に付けられた愛称は「まこちん」。
他アイドルとの絡みが見られる作品では、年の近い
春香や、同じく運動神経のいい
響とは一緒に行動する場面が多い。
お嬢様育ちで高飛車な水瀬伊織とは性格上反りが合わずにつっかかったり対立する場面も多いが、互いを認め合っている節も見られる。
男性恐怖症の萩原雪歩からは、女性でありながら男前なためかなり好意的な関心を抱かれており、公式でもこの組み合わせは推されている。
真の選んだフリフリ衣装に
「誰も得しないよ!」と強くダメ出しし、カッコイイ系衣装に強制お色直しするなど、
最近は雪歩側が少々暴走しすぎな気がするが…。
また、王子様に憧れる星井美希も彼女を「真
くん」と呼び慕っており(一応上記の春香からは「真」、雪歩からは「真ちゃん」)同性アイドルからもモテモテ状態である。
……嗚呼、可愛いが遠ざかる。
アニメ版では、自らもアイマスファンである監督のお気に入りアイドルだと公言されており、メインの活躍以外にも細かい出番に妙に恵まれている
(あくまでも嫌味にならない程度であるが)。
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『アイドルマスター シンデレラガールズ』 |
可愛い女の子になりたいという念願叶ってか、モバゲーのコンテンツ『アイドルマスター シンデレラガールズ』では、
可愛い・お嬢様系のアイドルが所属するキュート属性に分類される事になった。
しかしレアリティが上がる度にどんどんカッコ良くなってしまい、
最上位カードであるSR+版(イラスト右側)では宝塚の王子役のような衣装を着る上、通称が「王子様な女の子」。
……可愛いってなんだっけ。ぶっちゃけ「お前キュートじゃなくてクールだろ」とよく言われる。
R・SR共にクール属性対象のデバフ効果を持っており、特にSR版は
モバマス界きっての色モノ(ニート)
と並びクール属性の天敵となっていた。
通常、デバフ系は全属性ダウン以外は評価を下げ易いのだが、真の場合は攻撃時の相手防御ダウンと扱いやすく、
また2012年当時ガシャSRが多めで守備が強力になり易かったクール属性キラーのため需要はそこそこ高く
(SR最硬のSR律子、R最硬のR藤原肇の両方を擁する上に次点以下も堅いメンツが揃う)、
2012年9月までは強化系SRと他のデバフ系SRの中間程度のレートを維持していた。
……まぁ、それもカードプールの増大によって属性の有利不利が無くなってきた事や、
全属性デバブの特技持ちカードが増えた事による特技の価値の低下といった、度重なるレート暴落で完全に過去の話となり、
大変お求めやすいレートに下がった。そのため無~微課金の主力として見る機会が多い。
余談だが、クール属性が 年増お姉さん系キャラの所属先という事もあって、「年上キラー」なんて名誉なんだか不名誉なんだかよく分からない渾名も。
そして、2012年8月28日より開始された招待キャンペーン7弾にて、
遂にキュートなアイドル菊地真(公式お知らせより抜粋)が招待R~SR化される運びになった。
R1~4枚目で女性からのラブレターがどんどん増え、アホ毛が萎れるものの、5枚目以降のR+ではまぁいつも通り。
招待恒例のSRでの水着姿は競泳水着であり、スク水でもビキニでもない。露出度で言えば765SRの水着で最も抑えられている。
……が、キュートなアイドル菊地真の本領はSR+で発揮された。
スイーツをモチーフにした衣装、「まっこまっこり~ん♪」を具現化させたような笑顔と台詞、背景に何故かバラの花、
そしてトドメにカード名は「キューティープリンセス」。春香さんもドン引くであろうフリフリとあざとさ全開の乙女がそこにいた。
様々な意味で振り切ってしまっており、(萌え萌えキュンの千早と共に)凄まじいインパクトを残したSR+としてモバマス史に名を残す事は必至であろう。
能力的には防御寄りで、特技により相手アイドルの攻撃力を属性問わず大きくダウンさせる。そりゃそうだ。
なお、特技名は「真ドリーム」。夢オチか…
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なお、真のような「ボーイッシュな女の子」「王子様系女子」という特徴は以後のシリーズにおける定番となっており、各ブランドでも最低1人は必ず見られている。
ちなみに男アイドル主体の『SideM』では逆に男の娘が出ている
ニコニコ動画における菊地真
凛々しい声のお陰で、他のキャラでは無理がある男性ボーカルでのコラボが多数存在する。
また、その男の子らしい外見
*1をネタにされ、MADの中で男役をする事も多々ある。
コメントでも
「なんという男前」「真は俺の婿」「こんな可愛い子が女の子のはずがない」
などと一見酷いものが目立つが、愛情の裏返しなので気にしてはいけない。
無論、男っぽい事をあまり過剰にネタにすると気に障るファンもいるので何事も程々が肝心である。
こうした経緯からなのかは不明だが、『2』では少し髪が伸びて女の子っぽさ増し増しになった。
他にも特撮(特に仮面ライダー)ネタのMADが多く、
持ち歌の迷走mindは汎用OP曲として多くのアニメや特撮とのコラボMADが作られた。
架空戦記においては、その運動能力の高さから武力に特化したステータスが割り当てられる事が多い。
よく言えば猛将。悪く言えば脳筋というタイプ。
その強さから数々の作品の作中で
「鬼神」(きしん)と呼ばれる事もしばしば。
そのためゲーム内での一騎打ちを代表とした重要な戦闘シーンではよくメインに扱われ、
特に著しい功績を上げた名勝負では、「鬼神真・名勝負数え歌」のタグが付く事も。
しかしその反面として、脳筋キャラクターとして扱われる事も多い。
これらは(デモストレーションで相手が油断してたとは言え)
現役のプロレスラー選手を一撃でKOするシーンなどの影響や、
また、ゲーム中の描写からかなりおだてに弱く単純な所が見受けられる事にあると思われる。
他のシーンの描写から察するに決して頭が悪いわけではないようだが……。
あまり考えようとはしないさっぱりとした性格、と言った所だろうか。
???「真殿はまっこと素晴らしい方でござる」
???「まったくです!」
アニメではハシゴの上やハシゴに掴まりながら屈強なSPのお兄さん方と戦うシーンが描かれた。
まるで『
風雲黙示録』である。
MUGENにおける菊地真
キャラが作られる以前はストーリー動画の
アイマスターにおいて、『ストIII」のまことを菊池真ポジで登場させていた事があったが、
ふうりん氏によりめでたく本人がMUGEN入りを果たしている。
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ふうりん氏製作 D0菊地真 |
他にもアイドル仲間の、ニコマス界隈では 「
修羅場トリオ
」(と言っても殺し合ったりはしない)と呼ばれる、
「星井美希」と「萩原雪歩」の二人を ストライカーとして召喚可能。
特に雪歩の 超必殺技「ゆりしー大宇宙」は、文字通り 宇宙へ行くという派手な技になっている。 ゆきぽ宇宙へ!!
その他にアイドルらしく(?)歌とダンスで攻撃したりもする。
基本的に美希のストライカー攻撃以外の 飛び道具を持たず、対空技も無い突進型のキャラになっている。
非常に ゲージ効率が悪く、1ゲージ貯めるのにも難儀するが、その分ゲージ技の性能は高い。
ゲージ効率の良い相方とタッグを組む事で、大会でも活躍が期待できるだろう。
また、本体が近接一辺倒な分、ストライカー二人はそれぞれ発生の早い落下系中段飛び道具(雪歩)と、
弾速が遅く、長く留まり相手の飛び道具を掻き消す飛び道具(美希)とどちらも強力。
同じ画面内には二人同時に呼び出せないという欠点はあるものの、真本人の穴を補う性能になっているため、その強さはかなり底上げされている。
外部 AIはおまけの人氏とお家氏によるものが存在する。
おまけの人氏のAIは接近戦重視のガン攻めタイプ、お家氏のAIはストライカー攻撃も使用するバランスタイプになっている。
なお、おまけの人氏のAIは最新版の本体に対応しておらず、また動画使用も厳禁となっている。
キャラ公開場所の変更に伴って旧版も入手不可能なため、残念ながら今後見る機会は無いだろう。
お家氏のAIは最新版に対応しており、動画使用にも特に制限は無いため、今後の活躍に期待したい。
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ふうりん氏製作 D4菊地真 |
同じくふうりん氏によって2012年6月に公開された、 D4化された菊地真。
キャラ名の「k-makoto」の「k」は「空手」と「 風間流」と「菊地」のトリプルミーニングという事で、
接近戦を得意とするキャラになっている。
具体的には、
- より『鉄拳』風なシステムに変更。地上チェーンの他に立ち途中、屈み中攻撃が加わり、下段捌きなど独自システムも搭載
- ストライカーを廃止、飛び道具が無くなり、風神ステップで飛び道具を避けての接近が求められるように
- 小パンで8F、49ダメージとより全体的に発生が遅く重くなり、ノーゲージの空中コンボで3割以上を叩き出す高火力キャラに
更新により、『鉄拳』シリーズでお馴染みの10連コンボや、
『鉄拳6』から登場のレイジシステムがそれぞれ1ゲージ超必殺技として使用可能になり、勝ちポーズやイントロも追加。
AIは未搭載だが、神無月薙氏による外部AIが公開されている。
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こうさん氏製作 SF3 "っぽい" 菊地真 |
2015年10月公開。
ふうりん氏のD4菊地真を『 ストリートファイターIII』っぽく改変したもの。
自転車に乗った ドット絵のアイマスキャラを手から放つ技が飛び道具として追加されている
(走っていくのは三浦あずさ、萩原雪歩、如月千早( 72ダメージ)、そして天海春香)。
鎖骨割りや 疾風迅雷脚、 断空脚(元ネタはアニメ第8話で見せた2段蹴り)といったSFキャラっぽい技も。
「きゅんっ!ヴァンパイアガール」は 瞬獄殺系の技で、MUGENアイマスキャラ定番のボーカルが流れる演出が入る。
AIは未搭載だが、戯けた暇人氏による外部AIが公開されている。
飛び道具であるアイドルを盾に接近しながらステップやジャンプで接近し、ブロッキングや隙を突いての中足で攻め込んでいく攻撃的な立ち回りを得意とする。
特に、起き攻めの飛び道具から中足を繋ぐ連携は見事。
想定ランクは強中位~上位とのこと。
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出場大会
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一覧 |
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チーム
その他
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出演ストーリー
その他
*1
「男の娘」などと言われ続けていたからかは定かではないが、DS版で
本当に
男の娘
が出てきちゃったりする。
あまつさえ、漫画版『Neue Green』では彼がアイドルを志す理由が
「町で助けてくれた男らしいアイドルに憧れて」である。
…誰の事かは、言わずともご理解頂けるだろう。真、
お前は今、泣いていい。
最終更新:2025年03月21日 08:44