セーラームーン



 「月に代わって、お仕置きよ!」

 年齢:14~16歳
 身長:152〜160cm
 誕生日:6月30日
 誕生石:真珠
 星座:蟹座
 血液型:O型
 好きな色:白
 好きな食べ物:アイスクリーム、ケーキ
 苦手な食べ物:にんじん
 好きな教科:家庭科
 苦手な教科:数学、英語
 趣味:食べることと寝ること
 特技:ごますり、泣き落とし
 将来の夢:お嫁さん

武内直子氏の少女漫画『美少女戦士セーラームーン』の、言わずと知れた主人公。
月を守護星に持つ、愛と正義のセーラー戦士である。
旧アニメ版の担当声優は 三石琴乃 女史。
三石女史は2014年のリメイクアニメ版『美少女戦士セーラームーンCrystal』でも唯一続投しており、氏を代表する役でもある*1
実写版では沢井美優女史が演じた。


  本名は月野うさぎ
  明るく天真爛漫な少女であり、ドジで泣き虫でお調子者である。
  遅刻と朝寝坊は日常茶飯事で、学校の成績はかなり悪い
  しかも廊下に立たされながらも早弁しようとする図々しい一面もある。
  そのために姉としての威厳は皆無で、弟の進吾からはいつも舐められている。
  アニメ版はそれらの性格が強調されているため、原作に比べて幼い雰囲気(要するにおバカ)に描写されている。
  惚れっぽい所もあり、タキシード仮面やゲームセンターで働く古幡元基などに見惚れていた。
  心根が優しく、周囲の外聞などで先入観を持たず、誰とでも心を許してしまう寛容な心を持っているので友達も多い
  (悪友・海野ぐりお曰く「うさぎさんは友達を作る天才ですねェ」)。

…とまぁ、要するに戦隊モノのレッドや少年漫画の熱血主人公らしい、普段は欠点が目立つが仲間思いで、キメる所はキメるカリスマを備えたタイプ。
ちなみに、その外見からは信じられないかもしれないが、セーラームーンは星をも破壊する力を持った超戦士である。
しかもその能力が最大限に発揮された場合、全宇宙をも統率出来る全知全能の存在と化す。
作中でそこまでの能力が発揮された事は無いが、少なくとも星や空間を消滅させる程度の攻撃ではビクともしていない、
全ジャンルを見渡しても屈指のインフレヒロインなのだ。
+ その一例
事実、30世紀の未来ではネオ・クイーン・セレニティとして「クリスタル・トーキョー」を治めている
(建国に至った経緯など細かい設定は漫画とアニメで異なるので割愛。そのためブラック・ムーン一族が侵略を開始した動機も異なる)。
20世紀末に建国され、そのまま30世紀まで存続している。
つまり、最低でも900年は国が崩壊するほどの大事件は起きていなかった(もしくは阻止された)と思われる。
あの江戸幕府でさえ264年で崩壊したのだ。コレを偉業と言わずしてなんと言おう。
作中でもクリスタル・トーキョーの様子が描かれていたが、
ブラック・ムーン一族の襲撃での損壊こそあったものの、国自体は崩壊していない事からもその堅牢ぶりが伺える。

そんな国の王になるだけあって本人の能力も高く、アニメでは地球丸ごと包み込むエネルギーを発生させている他、
「月野うさぎ」と「ネオ・クイーン・セレニティ」がニアミスしただけで物凄いエネルギーが発生し、
クリスタル・トーキョーが崩壊寸前の状態にまで陥った事も。

…過去の勉強不足が祟って手紙が解読困難の代物になるという失態も晒してしまっているが。
なお、解読困難の度合いも漫画とアニメで異なっている。
実はメンバー中一番小柄

+ 色々と込み入った設定
月野うさぎの前世は、かつて月に存在した文明「シルバーミレニアム」の王女 プリンセス・セレニティ である。
また、マーキュリーマーズジュピターヴィーナスの四人はシルバーミレニアムのエリート戦士であった。
かつてその盛栄を誇った文明であったが、クイン・メタリアに憑依されたクインベリルによって滅ぼされ、彼女もその戦いの中で散っていった。
地場衛(タキシード仮面)の前世である、地球の王国「ゴールデン・キングダム」の王子、プリンス・エンディミオンとは恋人同士であり、
いずれは結ばれる運命にあったものの、先述の戦いの中で彼も命を落としてしまう。
メタリアが、プリンセス・セレニティの母であるクイーン・セレニティの決死行による封印で全ては収まったかに見えたが、
クインベリルの転生体である女性が、北極圏に封印されたメタリアに触れて復活を果たし、世界を闇に包むべく再び活動を始める。
それを食い止めるべく、地球に転生したかつての四人戦士と、クイン・メタリアを封印した際に使った「幻の銀水晶」を探す事になる。

つまり『セーラームーン』とは、前世の因果を断ち切るために少女達が奮闘する物語なのである。
ただしそこは少女漫画らしく、恋愛要素や友情物語も挟みながら進行しており、
普通なら少年漫画向けの内容を、しっかり少女向けに仕立てている。
こうした作品構成が、後に多くの後輩美少女戦士を生む土台となったわけだが、
その反面、主に男の子と女の子の感受性や精神的なキャパシティ等々様々な精神的差異の関係上、
基本的な部分における発想が少女向けの型枠に囚われ過ぎてしまい、
既存の型枠に対する挑戦・脱却を目指す動きが(男子向きのそれに反比例して)比較的控えめになってしまっているのもまた事実である。
時代の先駆者故の宿命ではあるのだが。

原作漫画では

基本的な性格・設定は上記に同じではあるが、アニメ版が敵を「殺す」という事をかなりぼかしていたのに対し、
漫画版では台詞に「殺す」「葬る」と直接的な表現を用いたり、(他のセーラー戦士達+αも含めて)比較的平然と敵を殺している。
アニメ版は放送コードや想定対象視聴者層を考慮しなければならない故である。
…でも放送はダメで雑誌はOKってのはどうなのよ


MUGENにおけるセーラームーン

有名キャラだけあって、海外製も含めて数体が確認されている。
区別するポイントは、数字・ポートレイトカットインなど。

+ サクラカ氏製作
  • サクラカ氏製作
ニコニコで比較的出番が多いセーラームーン。
アーケードのベルトスクロールアクションのドットを使用したもので、使用技はSFCの格闘ゲームを参考にしているとの事。
通常の立ち回りはわざと弱めに作られており、高性能な超必殺技で一気に巻き返すタイプ。ヒーローのお約束という奴だろうか。
他にも、放置しているとやってきて気紛れに薔薇を投げるタキシード仮面や、
5ゲージ技で召喚出来る他のセーラー戦士に攻撃を任せ、本人は逃げ回り続ける人間弾幕的な戦法も可能。
注意点としては、
  • 他のセーラー戦士はセーラームーンに随伴し、近付いてきた敵を攻撃するという行動を取るので、必然的に本人も近付く必要がある
  • 画面全体攻撃かつゲージ減少効果がある超音波攻撃は味方にも当たるので、タッグだと自分のゲージも減少してしまう
  • 「ムーン・スパークリング・テンプテイション」は技が終了すると死ぬ
  • 時々タキシード仮面の台詞がアムロ・レイのそれになっている
等が挙げられる。

なお、同氏の他のセーラー戦士4名と同じく脱衣KOやいくつかの特殊やられに対応しているが、
他の4名は対応していたバスターやられには対応していない。
ちなみにサクラカ氏のセーラームーンは、後述するの。氏製作の画像を使用したものであるが、
の。氏のものはバスターやられの画像も登録されていたのにわざわざ削除されている。
せっかくミニスカートの女の子がバスターやられポーズだというのに期待された部分が見えないというのも大きいが
足が明らかに不自然な方向に曲がってて怖いのも、抹消された原因かもしれない……。

+ AkagiK氏製作
  • AkagiK氏製作
上記サクラカ氏のものの改変版。
こちらは各種技の性能変更だけでなく、チェーンコンボやガードキャンセル等の追加システム搭載、カットインのスキップ機能付加など、
大幅に手が加えられている。
+ システム・技紹介
特性
操作は弱・強、パンチ・キックの4ボタンが基本。空中では弱パンチが弱攻撃、弱キックが中攻撃、強パンチと強キックが強攻撃に割り振られる。
地上・空中いずれも弱→中→強、同じ強度のパンチ→キックの流れで通常技同士のキャンセルが可能。ただしダッシュ攻撃は除外。
ムーンのみジャンプでも一部通常技をキャンセル可能。
戦闘中はパワーゲージが常時増加する。代わりに、ダッシュ攻撃以外の通常技の空振りではパワーが増加しない。
挑発
デフォルメキャラに変身する。出掛かりに無敵時間あり。
変身後の動作はランダムで、左右移動程度の操作が可能な場合もある。
ちなみに、風船につかまって飛ぶ動作は放置していると風船が割れて落下しダメージを受ける。
変身中はゲージ回復速度が上昇するのでゲージ溜めとしても使えるが、必殺技か超必殺技を使用しなければキャンセル出来ない。
EXディフェンス
攻撃を受ける直前にガード入力する事で発動する、いわゆる直前ガード
ノックバックが大きくなり一定の硬直時間もあるが、投げを除くガード不可攻撃も防げる。
また、削りダメージを無効化し、動作中は完全無敵になる。
ノックバックは相手の攻撃に依存するが、限界値が設定されたため異常な速度でかっ飛んで行くような事はなくなった。
避け
素早く後ろに飛び退く、バックステップに似た動作。出掛かりに打撃・飛び道具無敵があり、途中から必殺技か超必殺技でキャンセル可能。
ガード硬直やEXディフェンスを無制限にキャンセルして出せるため、固め脱出などにも使える。
ムーンの避けは他のセーラー戦士のものより隙が大きく、ダッシュへの自動移行も出来ないので注意。
手軽コンボ
立ち弱パンチかダッシュ弱攻撃からのみ派生出来る、通常技によるコンビネーション。分岐などは一切なく、キャンセルも効かない。
通常投げ
相手を捕まえた後、追加入力で打撃と投げ飛ばしに派生する。
打撃は3回以上入力すると、ランダムで〆の打撃になる。〆の打撃は威力が低いので、打撃入力2回から投げ飛ばしに繋ぐのが安定。
タキシード仮面・砲台モード
戦闘開始から約20秒過ぎるとムーンの後ろに出現し、BGMが終わるまで気紛れに薔薇を投げて援護してくれる。
薔薇を投げる動作以外は完全無敵。攻撃を受けると即退場する。
タキシード仮面・逆転モード
砲台モードに入っていない(戦場に居ない)&ムーン瀕死で敵より体力が少ない&ムーン地上ダメージ状態中に一定確率で発動。
画面外から薔薇を投げ、ヒットすると演出開始。ヒットしなかった場合は二度と発動しない。
演出終了時にムーンのライフが少し回復し、相手はダウンする(ダウン追い討ち不可)。
ちなみに、先に逆転モードが出ると20秒過ぎても砲台モードには入らない。
ムーン・ティアラ・アクション(前)
前方にティアラを投げる飛び道具。戻りにも攻撃判定がある。
ムーン・ティアラ・アクション(上)
前方斜め上にティアラを投げる飛び道具。戻りにも攻撃判定があり、地面すれすれに下降しながら帰ってくるので当てやすい。
ムーン・スパイラル・ハートアタック
空中専用の飛び道具。発生が早くて攻撃判定も大きい。真横に飛ぶので地上の敵には当てにくい。
ぐるぐるパンチ
その場でぐるぐる腕を回し、突進しながらパンチを出そうとして転ぶ。
出掛かりのモーションに攻撃を受けた場合は、すぐに突進に移行する。突進部分に無敵時間がないので多段攻撃に弱いが、切り返しの要となる。
突進部分を相手に当てないと転んだ時にダメージを受けるが、避けでキャンセル可能。転んだ時の攻撃判定は味方にも当たる。
ムーン・ゴージャス・メディテイション
攻撃範囲の広いビームで攻撃する技。弱・強の違いはない。発生は遅いがダウン追い討ちにもなる。
ムーン・ヒーリング・エスカレーション
体力を少量回復させる技。弱・強の違いはない。
銀水晶発動
体力10%消費。横方向の攻撃範囲が狭いが、攻撃判定が消えるまで完全無敵。
ムーン・ティアラ・アクション
1ゲージ消費。通常版と違い1ヒットだけだが、命中するまで追尾する。連続技補正を受けず追撃可能なので、重要な連続技パーツとなる。
超音波攻撃
2ゲージ消費。味方にも当たる全画面攻撃。連続技補正を受けないが、無敵時間は暗転中のみ。
ムーン・トワイライト・フラッシュ
3ゲージ消費。敵の位置を自動サーチする、ガード不可のビームを発射する。追撃可能。
ムーン・スパークリング・テンプテイション
4ゲージ消費。銀水晶を暴走させる全画面攻撃。出掛かりの光にも攻撃判定がある。
連続技補正を受けず威力も高いが、体力がもりもり減る(この体力減少では死なない)上に技が終了すると死ぬ。発生から死ぬまで無敵。
通信アンテナ
5ゲージで使用可能。仲間を呼んで一緒に戦わせる。
仲間の人数に応じて常時パワーが減少し、パワーが0になると仲間は戦線を離脱する。
仲間の攻撃は全て立ちガード・しゃがみガード共に可能。
仲間にはそれぞれ体力が設定されていて、何度も攻撃を受けると戦闘不能になる。
ガードをしないため、相手の技等によっては簡単に一掃される事も。

AIは搭載されていないが、HEESEY氏によるAIパッチが公開された。
HEESEY氏AI

+ の。氏製作
  • の。氏製作
1ボタンでベルトアクションモードと格ゲーモードを切り替える事が出来るのが特徴。
画面上部に1と表示されている時がベルトアクションモードで、
  • ガードが出来ず、自動で振り向かない
  • 敵に密着すると自動で掴む
などの特徴がある。
ゲージ技が使用出来るのもこのモード。ただし軸移動は無い。
画面上部に2と表示されている時が格ゲーモードで、ガードとコマンド技が使用可能。投げレバー前方+ボタンとなる。
AIは搭載されておらず、そのためCPUは無意味にモードを切り替えたりして、敵を殴る事すらろくに出来ない。
特に自動振り向きの無いベルトアクションモードだと、敵が背後に回っても前進し続ける始末。
そんなわけで、最弱女王決定戦ではかなり負け進んだ。

他には「15禁パッチ」という脱衣KOとバスターやられに対応させるファイルが同梱されており、
これを対応させると、投げで止めを刺された場合を除き、毎ラウンド無条件で脱衣するようになる。
…が、バスターやられの方は番号が統一されていない事もあり、上手く表示されない事が多い。
表示されないどころか、現在バスターやられに用いられる事が多い9005番はカットイン用のアニメーションに使っているので、
バスターを喰らうと、セーラームーンの驚いた顔が表示されたりする。
きちんと表示出来るようにしても、前述の通り紳士を満足させる絵ではないので注意。

+ Poshpsylocke氏製作
  • Poshpsylocke氏製作
Poshpsylocke氏製作のコンプゲーム『セーラームーンX』のもの。
現在は氏のウェブサイトからMUGENのコンテンツが無くなっている。
SFCの格闘ゲーム「セーラームーンS~場外乱闘!?主役争奪戦~」のドットを使用している。
カットインが星型になっているのが特徴。


これら他にも、kamekaze氏によるMUGEN1.0以降専用のものや、
MASA@DAS氏による「セーラームーンS~場外乱闘!?主役争奪戦~」仕様(MUGEN1.1専用)のものも確認されている。
たがし、後者は2017年2月のJ:COMのWebSpace終了によるサイト消滅で入手不可。

出場大会

+ 一覧
シングル
タッグ
チーム
その他
削除済み
更新停止中
非表示

出演ストーリー



*1
ただし第1シリーズ終盤3話と第2シリーズ『R』初期4話は 荒木香恵 女史が演じた。
これは三石氏の急病(『セーラームーン』の人気によって急激に仕事が増えた事が一因)によるもので、
既に『R』の製作が決まっていたために可能なキャスティングだった。
荒木氏は『R』後半でちびうさ役として再登場する事になる。
一方三石氏は第1シリーズ終盤(特に最終話)に出演出来なかった事を長く悔いており、後にカセットブック版でこの無念を晴らしている。
ちなみに、荒木氏に交代した回で前世の因縁が暴かれ、三石氏に戻った回で完全復活&新変身会得…
…と納得出来なくもない構成になっていたため、違和感なく受け入れていた人もいたそうな。


最終更新:2022年02月25日 21:03