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短命二郎阮小五 - (2010/12/03 (金) 20:21:35) の編集履歴(バックアップ)
阮 小五(げん しょうご、Ruǎn Xiǎowǔ)は中国の小説で四大奇書の一つである『水滸伝』の登場人物。
梁山泊第二十九位の好漢。天罪星の生まれ変わりで渾名は短命二郎(たんめいじろう)。阮三兄弟の次兄。
長兄の阮小二、弟の阮小七とともに漁師をしており、年は20代、眼光鋭く胸には豹の刺青を入れている。
また短命二郎という渾名は本人が短命ではなく、彼と関わった人間の方の命が短くなってしまうためついたものであり
(つまり、「人の命を短くする次男坊」という意味)、
以上の渾名や容姿からもわかる通り、兄弟では一番不良っぽく、
登場時も賭場からの朝帰り、しかも母親から簪を取り上げて質に入れてきたというろくでなしである。
しかし、呉用が三人を試すため卑怯な計画を持ち駆けると即座に拒否したのは阮小五で、
何かでかい事をやって世間のために腕を振るいたいと口にしたのも、捕らえられた仲間を救出する作戦に真っ先に名乗り出たのも阮小五であった。
(以上、Wikipediaより引用)
「わしは短命二郎の阮小五だぎゃ。ぎゃわわ」
データイーストの10年早すぎたとも言われる
世紀末コンボゲー『
水滸演武』の登場キャラクター。
紫色の肌に赤フン一丁
という衝撃のファッションである。
武器はヌンチャク。
以下、公式マニュアルでのキャラ紹介。
「
多少ホモッ気があり
、自分勝手でわがままな河童のような男。
魚や蛙を弾代わりに連発して相手を近付かさせない。
また、野生のパワーに溢れ、1発1発の攻撃が重く、強力である。」
念のために言っておくが、原作『水滸伝』の阮小五は
決してホモっ気など無い。
決して「だぎゃ」とか「ぎゃわわ」とかも言ったりしない。
なんというか、良くも悪くもデコらしさが溢れ出ているキャラクターと言えるだろう。
原作性能
兄弟の阮小二、阮小七と共に登場。この三人は
全員フンドシ一丁
のいで立ちで、要するに
コンパチキャラである。
阮小五は魚を投げたり
水柱を上げたりと、トリッキーな技が目立つキャラであるが、
技の威力はそれなりに高いのでパワーキャラであるともいえる。
前方に魚やカエル、蟹を投げて攻撃する奥義。
魚だと直線上に飛び、カエルの場合は飛びはねたりする。
蟹の場合は相手の動きを止め、追撃が可能になる。
何が出るかは完全にランダム。
『水滸演武 風雲再起』では溜め技に変更されている。
足元から水柱を噴出させる奥義。相手の場所をサーチして出現する。
全身無敵の側転。特殊ガード後に出す技として非常に優秀。
ただし体力が赤点滅状態になると
コマンドが後述の「うっとりするぎゃ!」と重複しているため事実上使えなくなってしまう。
画面端を駆け上がり、反転する。
登壁脚の追加技で、画面端を駆け上がり反転したところで蹴りを繰り出す。
水柱を上げながら回転しながら飛び上がり落下してくる奥義。
ヌンチャクを振り回す奥義。移動することも可能。
『風雲再起』で追加された秘奥義(超必殺技)。
対空や連続技に組み込むなど使い道はあるのだが、
コマンドが重複している無影転脚が出せなくなるという致命的な欠点がある。
同じく『風雲再起』で追加された秘奥義。巨大な鳳凰を出す飛び道具で、
MUGENにおける短命二郎阮小五
mass氏製作によるものが2010年11月に登場。
AC版準拠で、コンフィグで『風雲再起』要素プラスアルファの性能に設定できる。
音声は『風雲再起』準拠。
AIも標準装備されており、特殊ガードの使用率も設定できる。
武器ゲージも再現しているが、MUGENの仕様上全ての攻撃をガード、又はガードされても武器ゲージが減少するようになっている。
また必須アニメの関係で、投げなどのステートを奪われる攻撃を受けたときは武器を落とすようになっている。