ゴロザウルス

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ゴロザウルス - (2012/02/29 (水) 10:31:35) の編集履歴(バックアップ)


東宝映画に幾度か登場する怪獣。初登場は1967年公開の『キングコングの逆襲』。
体長35m、体重8千t、尾の長さ15m。別名「原始恐竜」。名前の由来は「アロサウルス」+「ゴルゴサウルス」から。名前のとおり恐竜の姿をした怪獣である。

初登場の『キングコングの逆襲』では、モンド島に生息している怪獣として登場。
モンド島に上陸した女性スーザン(この映画のヒロイン)の前に現れ、スーザンの悲鳴を聞いてやってきたキングコングと闘う。カンガルーキックや噛み付きでコングを手こずらせるが、最期は口を裂かれて絶命した。・・・つまり噛ませ犬である
この闘い自体が1933年公開の『キング・コング』における「コング対暴君竜」のシーンへのオマージュとなっている。

また、『怪獣総進撃』にも登場。怪獣ランドに住む怪獣として登場し、キラアク星人に操られパリを襲い凱旋門を破壊。しかし劇中ではパリを襲った怪獣はバラゴンになっている。これは当初バラゴンが出演する予定だったが着ぐるみの方の修復が間に合わなかったので、代わりにゴロザウルスを登場させたためである。
キングギドラと戦うシーンでは、得意のカンガルーキックを背中に当て、怪獣達が勝利する決定打を作った。前作とは大違いの活躍である。

また、『ゴジラ・ミニラ・ガバラ オール怪獣大進撃』『地球攻撃命令 ゴジラ対ガイガン』では、ライブフィルムでの登場となっている。

(以上、Wikipediaより一部抜粋・改変)


MUGENにおけるゴロザウルス

ミニラジェットジャガークモンガなど昭和の東宝怪獣を製作したカーベィ氏によるものが怪獣スレで公開中。
技には劇中で使用したカンガルーキックや噛み付き、尻尾攻撃など肉弾戦が多い。
そして必殺技のキングギドラはキングギドラを蹴って相手にぶつけるという強力な技である。
ただ、ゲージが必要で他の飛び道具がないため、飛び道具を多用してくるキャラには弱い。
AIは未搭載。

出場大会