「不思議ね。私、今夜の事、貴方の事は絶対に忘れない。
だから潔く逝きなさい」
身長:163cm
体重:48kg
誕生日:10/7
血液型:A
能力名:純潔のEXS「タナトス」
武器名:ルーラー
声優:早見沙織
虚無の殲滅と人々の平穏を目的とする組織、光輪に所属する執行官。
幼い頃に両親を亡くしており、同組織の施設で育てられてきたため、
その恩に報い、自分と同じ境遇の子供を増やさないため虚無の殲滅に力を尽くす。
今回は虚ろの夜の動向と偽誕者の大量発生、
そして強大な力で勢力を拡大し続ける
「忘却の螺旋」の全貌を探るため、組織より命を受け調査に向かう。
その傍らで、愛する両親を目の前で喰い殺した
「人語を喋る虚無」の存在を探している。
(UNDER NIGHT IN-BIRTH Exe:Late[st]公式サイトより)
フランスパンによる2D対戦型格闘ゲーム、UNDER NIGHT IN-BIRTH（アンダーナイトインヴァース）に登場するキャラ。
至光姫アーデルハイトによって設立された対虚無組織、リヒトクライスに所属する執行官。官位は五位。
組織内でのコードネームは「オリエ・バラーディア」。
本名は「原田織衣」と言い、学生の身分に扮する際にはこちらを使用している。
本編開始前から執行官として日本に赴任し、長らくこの地の偽誕者および虚無の動向について調査をつづけていた。
普段はハイドの通う学校に学生として潜入し勉学に励んでいる。
ハイドから「原田さん」と呼ばれるのはこのため。
アホ毛のある青い髪のロングヘアに白いリボン・光輪の紋章が施されたロングスカートと修道女を連想させるような見た目をしている。
使用しているレイピア「ルーラー」は彼女が執行官となった際に与えられたもの。心の悪しさを見抜く力があると言われる。
見た目通り性格は至って真面目。リヒトクライスには孤児である自分を育ててくれた恩もあって信頼を置いており、己の使命には忠実だが、
一方では組織の活動が様々な恨みを招いていることも理解しており、苦慮している。
特に自身の補佐を命じられた第4位執行官・ワーグナーの苛烈さは悩みのタネの模様。
他に行動を共にする3人の仲間がおり、ミカはその内の一人。こちらとは良好な関係を築いている。
ミカは別の意味で頭痛の原因になっているが
「人語を解する」という特徴からメルカヴァは彼女の両親を殺した虚無ではないかと考えられるが、真偽の程は不明。
ストーリーモードでは
ラスボスとしてオリエの前に登場して闘うが、思う所があり結局とどめを刺さずに見逃している。
主人公との絡みや正当派美少女なキャラデザからファンの間では
誰かさんを差し置いてメインヒロイン扱いされることが多い。
また、共通点の多さから
姉妹作のシスターや某
ペルソナ使いと結び付けられることもあるようだ。
原作の性能
無印時代から使用可能。レイピアと足技、精霊「タナトス」の召喚を攻撃手段に用いる。
性能は長いリーチと高い回転力を持ち、牽制を得意とする。
また、中遠距離から発動の早い高速突進技「ディバインスラスト」で一気に相手との距離をつめヴォーパル状態での「スラスト」からチェインシフトかゲージ100%を使用することで、三割を超えるダメージを安定して出すことが可能。
崩し性能も高く、判定の強い通常足技で相手を固めつつ、昇りJAからEX精霊召喚の高速中段につなげるなどの芸当も出来る。
欠点は全キャラ中最低の体力とほとんどの技が直線的なこと。
このため飛び道具や長い牽制技を持っているキャラには立ち回りが抑制されやすい。
また、起き攻めから一気に逆転される可能性を常にはらんでいる。
MUGENにおけるオリエ
アカメや
島風、
十香の製作者でもあるAnT★R_M(AnT_R_M)氏によるものが存在。
現在はレッドスカート氏のブログで代理公開されている。
システムは氏独自のオリジナル仕様。6ボタン式。
通常攻撃は弱→中→強または強→中→弱の順で攻撃を繋げられるようになっている。
原作の特徴の一つであった突進技はかなり性能が抑えられており、原作のように一気に距離を詰めて攻撃する事が出来ない。
そのため通常攻撃の足技やJC、タナトスのシールド展開から相手を崩していくのが主な戦法になっている。
デフォルトで
AIは搭載されている。製作者によればランクは1P-3Pが凶中位、4P-6Pが凶上位から狂下位、7P-12Pが狂下位上限。
プレイヤー操作できるのは1P、2P、7Pの3つのみ。
出場大会
