島風


「おっそーい!」

DMMゲームスと角川ゲームスによるオンライン型ブラウザゲーム『艦隊これくしょん~艦これ~』に登場するキャラクター。
担当声優は『のんのんびより』の越谷夏海、ゲーム中では長門型、川内型、大井と北上を除く球磨型を担当している 佐倉綾音 女史。

プロフィール(元ネタの「島風」)

旧日本帝国海軍の島風型駆逐艦の1番艦。第一号哨戒艇に改名した峯風型駆逐艦の4番艦から艦名を引き継いでいる。
次世代駆逐艦として新型缶やタービンによる高速力、5連装酸素魚雷による高火力をコンセプトに設計された。
しかし艦隊戦の主力が航空戦力になった事、新型のタービン周りの生産性が悪かった事等もあり結局量産はされなかった。
その上その高すぎる性能から逆に連携が重要視される駆逐艦としては運用が難しく、持て余され気味であった。
大戦中は護衛任務に従事し、後に奇跡の作戦と呼ばれるキスカ撤退作戦にも参加する。
最後は輸送船の護衛中に戦闘機数百機からの襲撃を受けるも、その足力を活かして魚雷や爆雷の直撃弾を避け続ける。
しかし機銃で受けたダメージにより徐々に浸水し、足力が出せなくなりタービンがオーバーヒートして爆沈した。
現在、自衛隊の護衛艦として島風の名を受け継いだ、はたかぜ型護衛艦2番艦「しまかぜ」が就航している。

その他、細かな歴史は以下の動画で詳しく解説されている。

原作での島風

性格は自身のスピードに拘りをもつ明るい女の子。
事ある毎にやたらと自分の速さを自慢し、他の艦娘や敵を「遅い」と揶揄している。
提督や天津風とかけっこを所望するなど、趣味は少々子供っぽい。

常に謎の生命体(?)である「連装砲ちゃん」を3体引き連れており、可愛がっているのが見て取れる。
どうやらこの連装砲ちゃんにも感情があるらしく、中破すると表情が変化する。
この連装砲ちゃんが身に着けている浮き輪に書かれている「ぜかまし」は島風の愛称として定着している
(元ネタ当時の日本語に横書きの習慣はなくたとえ縦に一文字しか入らない横長のスペースでも縦書きしていたため)。
連装砲を積んでいるのはどの艦でも同じだが、こういった形で艦娘本体から独立した別の生き物として引き連れているのは島風の他、
天津風の「連装砲くん」、秋月型の「長10cm砲ちゃん」、名前はないが改までの潮の連装砲くらいで、全体ではかなり少数派。
なおこの中で潮以外は担当イラストレーターが同じである。

他の艦娘には姉妹艦や同じ艦隊の艦など、エピソードを共有する艦同士で絆を感じさせる台詞があるのだが、
前述の通り、島風には姉妹艦も足並みを揃えて戦う事ができた艦もおらず、話題を共有できる艦娘がほとんどいない。
そのため、このようなマスコットを可愛がるというキャラ付けがなされたと思われる。
「高性能過ぎて量産できなかった新型機」なんてどこぞのロボットアニメの主人公機みたいなロマン溢れる境遇だが、
実際はそのおかげで友達を作る機会がなかった孤独な娘、言い方を変えればぼっちだったのである。
何かにつけて速さ自慢をするのも「優れているから独り」である事を主張し、
自尊心で寂しさを紛らわそうと強がっているのだと考えると、また違って見えてくるだろう。
近代化改修時の「もっと速くなっていいの?」や建造時の「私より遅い艦ができたよ」というのは中々悲しい台詞だというプレイヤーも。

なお、夕雲型駆逐艦4番艦の長波の時報ボイスでは、彼女が島風と仲が良いという旨の発言が聞ける。
実際史実でも長波は島風と三回同じ作戦に従事し、最後の作戦で島風と共に沈み、今も同じ海で眠っていると言われている。
是非とも島風と一緒に組ませたいが入手条件が特定マップのボスドロップのみなので島風以上に出にくい。
……と言われたのも今は昔。アップデートで解放された新海域では全域で比較的出易くなったので、是非とも島風と揃えたい所。

また、2014年4月23日のアップデートでは、島風にとってプロトタイプ的な立ち位置(言うなれば従姉な間柄か)に相当する、
陽炎型駆逐艦9番艦の天津風も実装された。彼女も同様に連装砲くんを引き連れている
(連装砲ちゃんと連装砲くんでは大まかなシルエットの他、目と口の形が異なる)。
連装砲くんの方が可愛いという彼女自身の台詞や、公式のツイッターで「島風に友達」という発言もあり、
二次創作などでも島風と絡めて扱われる事がかなり多い。
天津風の時報でも島風とは友達と明言されたが、当の島風は夜になってから天津風と競争しようと2時間粘るという、
奔放過ぎる行動を取っていた。
オゥッ!?ニンジャ!?ニンジャナンデ!?
尚ニンジャは島風の巡航速度75km/hを超える100km/hを叩きだした。ハヤイ!

ゲーム中でのレア度は駆逐艦としては最高のホロで入手が難しい部類に入る。
そのために島風(及び同じレア度の雪風)をピンポイントで狙う建造レシピまで作られるほど。
しかしその性能はレア度に見合ったもので、特に雷装は重雷装艦の次に位置するほど高い。
回避も全艦の中でも最高クラスで、その他の性能も高く「駆逐艦という名の何か」とまで呼ばれる。
駆逐艦用の武装しか積めないので総合性能で上位艦種に劣ってしまうし、燃費も駆逐艦としてはやや悪いという弱点もあるが、
3-2などの駆逐艦必須マップでは彼女がいるかいないかでまるで難易度が違うと言っても良い。
ただその後の駆逐艦の改二実装によって島風以外の高性能な駆逐艦が増加した事もあり、
現在ではかつてほど需要の高い艦とも言えなくなりつつもある
(特に昼間は軽巡~重巡並みの火力をたたき出し、夜戦では島風以上の火力となる夕立改二がライバルとされやすい)。
さらに対潜の先制攻撃が実装された際、対潜値はコモンと同レベルとやたらと低かったため、
Lv99まで上げてどんなにレア装備を積んでも先制対潜はできない、と改二勢に対して明確に劣る点もでてきた
(先制攻撃ができない改二は二人しかおらず、爆雷を積めないのも合わせても四人しかいない。ちなみに雪風も不可能)。
とはいえ雷撃値の高さと回避の高さは改二といえど類似する艦がいないのと、
そもそも改二まで育てるとなるとLv55~70というかなりの高レベルまで育て上げる必要があるため、
手に入れさえすればすぐ使えるという魅力はいまでも変わっていない。

艦これアーケードにおいても当然初期から登場。
しかし、ブラウザ版との最大の違いとして、艦娘の船速が細かく設定されており、戦闘に深く関わるため、
全艦娘ブッチギリのトップである島風はブラウザ版以上に需要が高い。

だが、それよりも何よりも重要なのはその見た目。
うさぎ耳にも見えるリボンに露出の多い改造セーラー服、布面積が極端に少ないパンツとそれを隠す気が全く無いローライズのスカート等、
艦これのキャラの中でもトップクラスに「あざとい」外見をしている。
しかもこのパンツ、お尻をZ旗に見立てるというわけがわからない斬新な発想の元デザインされている
(Z旗とは船の信号として使う世界共通の旗の一枚。帝国海軍は「最後の文字=背水の陣」と言う意味で、
 「戦闘開始の号令」としても使われている。ちなみに『艦これ』では大和がZ旗を腕章として着けてる)。

ちなみにこの服装、企画段階でデザインされた吹雪の初期案の一つで、没になったものが島風に流用された。
つまり、一歩間違えば吹雪(および姉妹艦の白雪や初雪達)がこの格好になって、タイトル画面の中央を飾っていた事だろう。

更に上記のレア度に「描いたら出る」というオカルトめいた迷信が合わさり、Pixivやニコニコ静画に彼女のイラストが激増した。
その結果「イラストで興味を持ち始める→上記の迷信を信じてイラストを書く→更に新しいユーザーが興味を持つ」
という連鎖が引き起こされ、結果的に新参ホイホイとして艦これの宣伝に非常に貢献したキャラクターといえる。
実際にDMMの艦これ広告やフィギュア化等も彼女や連装砲ちゃんが全面に押し出されている事が多い。
ねんどろいど島風が予約受付を開始した途端、瞬く間に一時出荷分が完売してしまったほど。

キャラクターやゲーム内のユニットとしては確実に大人気だが、実は「島風が嫁」という提督は圧倒的に多いという訳でも無かったりする。
これはレア度故に入手まで時間がかかり、島風にホイホイされて艦これを始めた新人提督も、
手に入れるまでゲームを進めた頃には大抵それまでに育ててきた他の艦娘に情が湧いているためである。
初ドロップする海域が序盤最難関ステージの2-4であり、ここの最初のマスでの必至の攻略用レベリング中に出会うパターンが多いという事情もある。
無論そこから育ててエースとなり気に入られる場合や、一周回ってやっぱり島風が一番という提督もいるが。

+ 各種メディアミックスでの扱い
前述した経緯やキャラ付けの都合上、初期こそ各種メディアミックスでも他の艦娘と絡むシーンはそれほど多くは無かったが、
長波や天津風など、ゲーム本編で彼女と少なからぬ関わりを有する面々が増えてきた事もあってか着々と増えつつある。

漫画『つむじ風の少女 島風』では提督補佐の少尉・赤井誠一郎と共に、実質的な主人公格として抜擢され、
「優等生」の朝潮に対する「暴れ馬」的な問題児ポジションを担う形で彼女とコンビを組む事となる。
未確認深海棲艦の情報を手土産に帰国した「ぽいぽいちゃん」こと夕立とも演習での激突を経て交流を重ね、
初期の放蕩ぶりからは順当に成長する様子が描かれる等、結構王道な少年漫画の主人公ポジションを割り当てられている。
また本作では本編開始以前に殉職した「先代」島風が存在し、本作の提督に大きな影響を与えた存在とされているが、
これが島風と同型の艦娘か、それとも「峯風型駆逐艦4番艦」の艦娘なのかは不明である。

漫画『Side:金剛』では金剛を「おばさん」呼ばわりして振り回すなど、随分やんちゃな性格の持ち主。
遠征任務の期間中に深海棲艦の襲撃を受け、涙ながらに瑞鳳ら取り残された仲間達の救援を頼みこむ……のだが、
その回で漫画の連載が終了してしまった。
これを著者が意識してかは不明だが、『つむじ風の少女』でも似たようなシチュエーションが用意されている。

公式4コマ作品『吹雪、がんばります!』では初期の頃は友達が少ない事や姉妹艦がいない事を気にしているものの、
現在は長波や天津風が合流しており、その他にも元ルームメイトの雪風との友情が描かれたり、
史実で共に戦った武蔵や上司に当たる能代と再会を喜び合うなど、
むしろ交友関係については恵まれており、ぼっちキャラという印象は薄い。
というか、公式4コマは基本的に艦娘全員の仲がいいので元々島風も浮いていない。
なお、他のメディアミックスほどではないが、放蕩ぶりもやはり健在…なんだが、ギャグ作品であるせいか、
この作品で島風が放蕩な行動を取ると、大抵直後にしっぺ返しを喰らう。
例:演習訓練でコンビを組んでいる初春を置いて走り出す→石に躓いてこけて連装砲ちゃんが蜂の巣に激突、蜂の大群に追われる羽目になる。

小説『陽炎、抜錨します!』の第1巻では彼女本人の出番はないが、連装砲ちゃんだけが作中に登場。
……演習の標的代わりにされるという微妙に不遇な扱いだったりするが。
後に第4巻特装版の冊子に掲載された漫画では島風本人が登場、他に適当な備品が無いという理由もあって、
陽炎と島風が連装砲ちゃんの所有権をかけた勝負に挑む事となる。

小説『瑞の海、鳳の空』では第2巻にて新造された駆逐艦として登場。
その露出過多な服装や奔放な性格で提督を困らせもしたが、その性能の高さはゲームと同様。
終盤の戦闘でも活躍したが、雷撃による決着は鎮守府再古参で戦闘経験豊富の五月雨に譲る形となった。

アニメ版でも当たり前と言わんばかりに登場。性格や立ち振る舞いは『つむじ風の少女』に近いフリーダム。
ただ、同作の朝潮のような「彼女を御そうとするブレーキ役」「ライバル役」のような存在がいないためかやりたい放題。
突っ込み不在の恐怖を表現したかのようなはじけぶりで、適役であろう吹雪とも特に絡みが無かった事も拍車を掛けた。
作戦開始前にきちんと集まらず艦隊メンバーが鎮守府中を島風探しする事になったり、
勝手に海上で突っ走って陣形を崩したりの有様である。そして後半はほとんど出番が無くなり、そのまま劇場版でもリストラされていた
一方で、連装砲ちゃんがファンネルさながらに敵深海棲艦の周囲を取り囲みながら牽制射撃し、島風自身が魚雷で仕留めるという、
他の艦娘には真似出来ない一人(?)連携戦術も披露していた。

+ 二次界隈での扱いなど
上述通り、あざとい+エロい外見が災いしてかゲーム開設年の2013年夏コミの際には薄い本界隈でも爆発的な人気を発揮し、
(エロス的な意味で)「被害担当艦」と称された。尚、同年冬コミでは金剛と並んで艦これの薄い本率2トップだったりもした。
また、ユーザー間では上述の事実上ワンオフ機の事から、ぼっちネタを扱うもの、より速さを求めるスピード狂いなど多岐に亘る。

更に、当ページ下部にもある通り、「お゛ぅ!?」といいリアクションをする事から動物を彷彿とさせた事からか、
いつの間にやら軍艦の擬人化の艦娘を更に動物化させた珍獣府勢の筆頭でもあり、島風の場合はアザラシ化した通称「ぜかまざらし」

姉妹となる同型艦が存在しないため、カップリングの相手は提督か前記した天津風になる事が多く、
他には「風」繋がりで雪風や時津風、『つむじ風の少女』で絡みのあった夕立、ラフデザインの没案だった事にちなんで吹雪と絡む作品もある。
まな板っぷりを龍驤と張り合ったり

数多くの艦娘が登場してなおこの服装のインパクトは唯一無二であり、他の艦娘にこの服を着せるイラストも界隈では最早定番と化している。
それを揶揄して、服を頻繁に他人に持ち出されて自分が着る分が無いというあんまりなネタさえ良く見かけるほどである。

また、『らき☆すた』が10周年を記念して『艦これ』とコラボした際は、
ゲーマーズ限定の単行本カバーで、目つきと体系が似ている泉こなたが島風のコスプレを披露した。
他のメインキャラ三人も連装砲ちゃんとして描かれている。


MUGENにおける島風

MUGEN入りの一番乗りこそに抜かれたものの、手描きで製作された物が複数存在する。
ゲーム内の画像や音声の二次使用が公式において禁止されているため、立ち絵(本項冒頭の画像)とボイスを搭載した艦娘は存在せず、
ポートレイトやカットインも作者の手描きか二次利用可能なイラストである。
事実、浜風製作中の動画で公式の音声が使われていたために視聴者からの通報が相次ぎ、
現在は編集で音声を削除した動画に差し替えられている。
島風に限らず、これから艦娘を作ろうと思っている人達は注意しよう。

+ minoo氏製作
  • minoo氏製作
minoo氏による鈴仙・優曇華院・イナバ改変と思われるものが公開中。
その速力を活かしたスピードでオールレンジに戦える性能を持っている。
なお射撃の一部がどう見てもミサイルだがあくまで魚雷である。空を飛ぶ不思議な魚雷
同じ第二次世界大戦の艦船を題材にして、実際公式にコラボもした『蒼き鋼のアルペジオ』の侵食魚雷も搭載。
なお、氏のキャラとしては珍しく改変が禁止されている点に注意。

AIは搭載されていないが、外部AI製作はOK。
某氏によるAIが語るスレ用小物ロダに上げられていた事があったが、現在削除済み。
2014年1月5日には蓬莱氏が自身の専用ロダでAIを公開したが、こちらも現在入手不可。
また、鳶影氏の11段階にレベル調整可能なAIも公開されている。
製作動画
猫月氏によるプレイヤー操作

+ 適当な人氏製作 島風型駆逐艦
  • 適当な人氏製作 島風型駆逐艦
こちらはガチで駆逐艦そのものの島風。公開は2013年12月24日。
製作動画での紹介当初は艦娘をイントロで登場させていたが、諸事情でオミットされている。
常時ハイパーアーマー状態で凄まじい弾幕を張り画面制圧力を発揮するが、
ガード不可かつ巨大な食らい判定、弾数・残機のシビアな制限もありクセが強いキャラ。
AIは搭載されていないが、一般キャラではまず太刀打ちできない。
持続時間の長い多段Hitするアーマー殺し技を持つキャラなら逆に楽勝だろう。


+ mer氏製作
  • mer氏製作
MUGEN1.0以降専用。
UGEN以外に『KnuckleFighter-X』(KFX)でもキャラを製作しているmer氏によるオリジナルドットのもの。
連装砲ちゃんを引き連れているが、その内1体だけは独立で行動している。
AIは今後搭載する予定らしい。
また、亜種ちゅ氏による外部AIも公開されている。

+ 素熊氏(しろくま)製作 ぜかまし
  • 素熊(しろくま)氏製作 ぜかまし
「素人の人」こと素熊(しろくま)氏が製作した島風。
最新版は2015年4月7日更新のVer1.00であったが、公開先の蓬莱氏のサイトがフリーティケットシアター終了に伴い消滅。
その後は蓬莱氏のブログにて公開されていたが、現在全てのコンテンツが削除されているため入手不可。

minoo氏の島風同様『EFZ』や『東方』等のドットをベースに用いているが、こちらの方がやや小柄。
装甲だがガード崩し、固め能力が高い。
『EFZ』のシステムを軸に世紀末だったり電光機関を開放したりしている。
AIも蓬莱氏によるものが搭載済み。牽制の魚雷と爆雷をバラまきながら崩しとカウンターを狙う行動を取る。
蓬莱氏氏曰くよく動き、よく死ぬ。攻めている内は強キャラと言った所か。
+ 性能解説
特殊技も含めると19種類もの技が搭載されており、攻めの選択肢が非常に多い。
自身の速度も非常に速く、トリッキーな動きで翻弄する事が出来る反面、ゲージ無しでの切り返し能力は最低レベルであり
DEFが70と低めなのもあって画面端で固められたらそのまま死亡なんて事もよくある。
だがゲージがあれば、発生3F投げの「切り札・B型改二」や、無敵時間のある「多連装魚雷」での切り返しが可能。
攻めと崩し能力は相当のものであり、中距離から相手側に中段と投げの2択を迫る「プラズマうさみみ」、
「25mm対空三連装チェーンガン」を持ち、更にその技から派生して下段+暴れ防止の「アンヴルナイユカッター」、
空ガ不可で無敵のある「無走隠殺」があるため強力。
飛び道具の「電光魚雷」も固めに強力で、射出からしばらくすると急加速する変則飛び道具であり、起き上がりに重ねる事も可能。

……と、ここまで言えば聞こえはいいが、実の所飛び道具と突進技しかない上に、
通常攻撃から繋がる必殺技は一種類というなんとも偏った性能であるが、
各種ゲージが満タンならフルコンで8割以上は消し飛ばすくらいの火力も出せる。

製作動画によると両肩に連装砲ちゃんを乗せるとアルトアイゼンになるという、
謎な斬新な発想による所から技の一部がスーパーロボットじみている。
更新でストライカーとして天津風を召喚出来るようになり、更に強化された。
この天津風のモチーフはやはりと言うか、アルトアイゼンの相方のヴァイスリッターである。
技名が「オクスタン・連装砲」だったり「ハウリング・連装砲」だったりする。
ヴァイスリッターなのかライン・ヴァイスリッターなのかどっちなんだ
ver0.90で「ランページ・デストロイヤー」という合体技が搭載された。
同時にポトレ変更とカットイン追加も行われたが、どう見ても某麻雀の古風な喋り方をする海底幼女である。

ちなみに、勝利時に5%の確率で30秒程度の長い特殊勝利演出が発生する。何故搭載したし

+ AnToR_M氏製作 shimakaze
  • AnToR_M氏製作 shimakaze
海外の製作者による島風。ドットは全て手書きで描かれており滑らかに動く。
586氏の真琴を改変して作られたらしく、リコイルガードや空中ダッシュなど『EFZ』のシステムが搭載されている。
常に連装砲ちゃんがそばを動き回っており、島風の状態に合わせて表情が変わる。かわいい。

ミサイルなどの飛び道具をばら撒き、相手が引っ掛かった所でエリアルコンボを決めていくコンボ重視のキャラクター。
ストライカーやゲージ技の演出として赤城や金剛を呼び出す。何故か原作では敵であるはずのヲ級も援護してくれる。
連装砲ちゃんには島風が喰らい中のみ使える爆発攻撃があり、一種の喰らい抜けとして機能する。状況次第ではそこから逆にコンボを繋げる事も可能。
また島風自身の攻撃でも一部連装砲ちゃんが使われているが、中には鈍器の如く叩き付けるものも…。

AIもデフォルトで搭載されている。リコイルガードやエリアルコンボの精度が高くかなり手強い。
ボスハルクやデフォAIのジョニーなどと互角以上に渡り合えるため、凶以上のランクはあると思われる。
参考動画


「お゛ぅ!?」

出場大会

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チーム
その他
更新停止中
凍結
削除済み
非表示

出演ストーリー



「私が一番?やっぱり?そうよね!だって速いもん!」


最終更新:2023年12月02日 12:43