切島鋭児郎

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切島鋭児郎 - (2021/05/22 (土) 23:02:08) の編集履歴(バックアップ)


「俺は 烈怒頼雄斗

 俺の後ろに!! 血はァ流れねえ!!!」

漫画『僕のヒーローアカデミア』の登場人物。
担当声優は 増田俊樹 氏。
緑谷出久のクラスメイトである1-A組の生徒で、竹を割ったような性格の少年。
クラスの中でも特に人格面に難のある爆豪勝己と対等な関係を結んでいる数少ない人物でもある。
出久からはその人格・立ち振る舞いをして「コミュ力の権化」とも評されている。
実戦を想定した入学試験では2位、スポーツテストでの順位は8位と優秀な成績を収めている一方で、
運動能力を除いた座学における学業成績は20人中15位とクラスでは下位である。

ヒーローネームは「烈怒(レッド)頼雄斗(ライオット)」。
ヤンキーみたいな名前だが、これは彼が憧れているヒーロー「(クリムゾン)頼雄斗(ライオット)」へのリスペクトによるもの。

準レギュラーポジションのキャラの一人だが、切島はその中でも際立って活躍が目立っている存在である。
強化合宿編では敵連合に爆豪が誘拐された際に、違反行為であるのを承知の上で奪還に赴くことを決意。
出久達と共に救出に向かい、彼が爆豪に信頼されていたことが幸いして辛くも救出を成功させた他
(切島の決断が無ければ爆豪が死んでいたか個性を奪われていた)、
インターン編では偶然にも切島が「個性破壊弾」を採取していたことで、極道「死穢八斎會」の目論見を露呈させ、
潜入捜査の際に幹部格である八斎衆を2人相手にプロヒーローであるファットガムと共に対峙し、
追い詰められながらもタンク役として奮戦し、見事ファットガムが逆転の一手を放つチャンスを作った。
全面戦争編では敵の最高戦力であるギガントマキアの暴走に直面しながら、
同級生の八百万が大量生成した麻酔薬の原液ボトルをギガントマキアの口に投げ入れる作戦に参加し、
ギガントマキアの強烈な攻撃を受けながらも硬化した腕を突き刺しながらギガントマキアの巨体を強引によじ登り、
麻酔薬の原液ボトルを口に投げ入れることに成功。
麻酔はギガントマキアが最終決戦の場に辿り着いた時点で効果を発揮し始め、戦局の好転に少なからず貢献した。

いずれも長編において重要な出来事であり、切島の活躍がなければ大変な事態になっていたケースばかりで、
これらの存在感により読者からの評価は高く、人気投票では第一回以外で常にTOP10以内に入るほどの人気を持つ。

個性「硬化」

身体を鉄の硬度に変える能力。
手足など体の一部はもちろん、全身に発動させることもできる。
目鼻口や髪といった器官まで効果が及び、高熱にもある程度耐えることができる。
硬化部位は単純に硬くなるだけではなく、刃物のような鋭利さを併せ持ち、
特に手や足に発動すると、指先と爪が一体化して鋭利に尖る。
能力の持続時間は体積に関わらず約10分程。


MUGENにおける切島鋭児郎

Ismael005 Ortiz氏の製作した『JUS』風ドットのちびキャラキャラが公開中。
一切の飛び道具を持たない、近接戦特化の性能をしている。
というより、当て身技やアーマー化する技を備え、無理矢理接近戦に持ち込む性能となっている。
AIもデフォルトで搭載されている。
DLは下記の動画から

出場大会

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