斑目一角

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斑目一角 - (2009/03/23 (月) 12:16:33) のソース

&size(18){&bold(){&color(red){「てめぇは名乗る必要はねぇ 俺の名だけよく憶えときな}}} 
&size(18){&bold(){&color(red){ てめえを殺す 男の名だ」}}}

久保帯人の漫画「BLEACH」の登場人物。
死神の一人であり、護廷十三隊の十一番隊第三席をつとめている。
また、同作を元にしてセガから発売された格闘ゲーム「BLEACH DS 2nd 黒衣ひらめく鎮魂歌」にも出演している。
CVは檜山修之。

豪快な性格をしたバトルマニアであり、「勝つ戦い」よりも「楽しむ戦い」を信条とする。
//こいつに限らず、もったいをつけたがる人の多い作品だけどね・・・
当初は一護と敵対するが、負けた後は素直に負けを認め、後には共闘することになるなど、
典型的なジャンプ漫画のライバルキャラといった風情である。
また、荒っぽそうな見た目に似合わず手先が器用で律儀であり、目上の人にはある程度敬意を払う。
自分のハゲ頭を気にしており、指摘されると相手が副隊長(自分の上司)でも怒り出す。
とある戦闘以来隊長の更木剣八を深く尊敬しており、忠誠を誓っている。

所持する斬魄刀は「鬼灯丸(ほおずきまる)」。
普段は鞘と長巻状の刀で戦うが、始解するとともにつながり、一本の槍になる。
また、柄を分割することで三節棍として使用することも可能。使いこなせれば応用範囲も広い。
柄の付け根には血止め薬が入っているが、斬魄刀の機能かどうかは不明。
さらに、隊長や副隊長しか使えないはずの卍解(ばんかい)を習得しており、銘は「龍紋鬼灯丸」。
三枚の斧刃が鎖でつながった特異な形状をしており、強度は弱いものの絶大な破壊力を誇る。
攻撃を防いだり攻撃を加えたり、とにかく衝撃を加えることで破壊力が上積みされていく機能がある。

なお、彼は卍解できることを自分の親友にしか明かしておらず、隊長の剣八も知らない。
これは、「ばれると隊長か副隊長にされてしまって、尊敬する剣八の下で働けなくなるから」である。
もしかしたら、卍解ができない隊長への、彼なりの気遣いなのかもしれない。
まあ、そんなことを気にしそうな性格でもないし、始解のままでもとんでもなく強い人なのだが。
//自分の体に刃が触れてからよけられるとか、どんな変態だ

「黒衣ひらめく鎮魂歌」では、長い間合いを活かして戦うキャラになっている。
「卍解」も使用可能で、特定の技しか使えなくなるものの、のけぞらなくなり攻撃力も上がる。
さらに、与えたダメージと受けたダメージが一定値を超えると攻撃力がさらに二倍弱になるという特徴も持つ。
これは一角の斬魄刀である鬼灯丸がのんびりやであり、斬るか斬られるかして無理やり起こさないと本来の力を発揮しないという設定の再現。

***MUGENでは
Jerrydrizzt氏によって制作された斑目一角が存在する。
ボタン配置以外は一通り原作再現されており、卍解も使用可能。
AIも搭載されているが、あまり見かけない。

**出場大会
[[MUGEN アニメ&コミック VS タッグトーナメント]]