//ちょっとはマシになったかな?今度はセリフと合わなくなっちゃったけど #image(エアリス1.jpg,width=450,title=結局この飛空艇に乗れなかったというのがまた…) &color(violet){&i(){&b(){&font(22){「じゃあねえ、デート一回!」}}}} **概要 スクウェア・エニックス製作のRPG『FINAL FANTASY VII』の登場人物。[[神父>エリアス・パトリック]]ではない。 ミッドガルの五番街スラムに住む花売り(比喩的な意味ではない)の女性であり、ヒロインの一人。 名前「エアリス(Earith)」の由来は、「地球」を意味する「アース(Earth)」の読み替えである。 また、同社発売の『KINGDOM HEARTS』及び『KINGDOM HEARTS II』にも出演している。 『KINDOM HEARTS』以降の声は『FINAL FANTASY XIII』のライトニングや『空の境界』の[[両儀式]]などで御馴染の坂本真綾氏が担当している。 「古代種」と呼ばれるイファルナを母に、人間であるガスト・ファレミスを父に持つ。 そのため、幼少時より古代種の力を欲した神羅カンパニーにつけ狙われてきた。 父ガストは生後20日の際に神羅の宝条に暗殺された上、母イファルナと共に古代種である為に神羅に拉致されイファルナは脱走中に 死亡しエアリスはエルミナに拾われる、と昔から神羅のせいでさんざんな目に遭っている。 それ故にタークスのツォンとは顔見知りで、複雑な感情を抱いている模様。 ミッドガル五番街のスラムにて花売りをしており、教会で育つ草花の世話をしていた。 ゲーム序盤で、主人公の[[クラウド・ストライフ]]と出会い、クラウドに花を買わないか聞いてくるのが最初の出会い、 その後教会の屋根を突き破り落ちて来たクラウドと再会、以降は反抗組織「アバランチ」に身を投ずるようになる。 過去に憧れていたソルジャー、ザックスに似たクラウドに好意を持ちそれと同時に違和感を持っていた様で、 偽りの姿であることに感づいていた模様。 DISK1の終盤、[[セフィロス]]が究極の黒魔法[[メテオ>ウィッチ]]を発動しその結果生じる星の自浄力を簒奪し [[神に近い存在になろうとしている>夜神月]]ことを知る。 それを阻止するために究極の白魔法ホーリーを発動させようとし、結果成功したが、 その直後にセフィロスによって殺されてしまった。享年22。遺体はクラウドの手によって[[水葬された>地球連合軍]]。 ちなみに上記の台詞はクラウドとの出会い時、ボディガードとして同行する報酬を要求された時のもの。 *&color(violet){&i(){「わたし、あなたをさがしてる」}} &nicovideo(sm584062) *&color(violet){&i(){「あなたに、会いたい」}} #image(エアリス2.jpg,left,title=ど、どの部位をですか?) **&i(){[[&color(violet){「ねじり切っちゃうわよ」}>阿部高和]]} 性格は前向きで天真爛漫。頭の回転も速く、本質を突く発言が目立つ。 逆に肉体的には脆弱であり、得意技も魔法攻撃や回復がメインである。 このあたり、何から何までもう一人のヒロインである[[ティファ・ロックハート]]とは正反対である。 #clear #region(彼女の死ネタ) FFⅦ以前にもFFシリーズでは仲間などの死の描写は存在したが、その容姿と性格からファンも多かった事、従来のドット絵や文章効果音の 組み合わせでの表現とは違い3DCGを用いた表現、そして悲壮感に満ちたエアリスのテーマが流れる事も影響してプレイヤーに大きな衝撃と 悲壮感を与えた。また、彼女の死のイベントの後エアリスのテーマが流れる中、対策しないと強敵であるBOSSのジェノバLIFEと 戦わなければならないという初見プレイヤーには二重の意味で残酷な展開がまっている。 ちなみに好感度次第でどちらのヒロインとも親密になれる構成にも関わらず、ストーリー上強制でエアリスが死にティファと 結ばれる展開であった。このため、市場にはエアリスファンの悲鳴がこだまし、ティファのファンとの関係が一時期かなり悪化した。 このような背景の為に''「エアリスを生き返らせる方法がある」''という噂が広まり、週刊誌が取り上げる程の騒動になった。&br()この際スタッフによって復活説が否定されたが、騒動が沈静化するまでにはかなりの時間を要した。 当時を知るものなら「&b(){水中呼吸マテリア}」と「&b(){FF博士}」という言葉にノスタルジーを感じる人も多いだろう。 上記でエアリスを生き返らせる方法はないとされたが、サガフロンティアを利用する通称「&b(){サガフロワープ}」というバグ技で、 エアリスを死亡イベントの後も連れ歩く(というより死亡イベントをすっ飛ばす)方法は発見された。 サガフロンティアはFFⅦ同様名作として挙げられるゲームだが、このバグ技でエアリスを生存させる為&b(){だけ}にサガフロを買う人も いるらしい。 当然バグ技のため、データの消滅などの不具合が起こる可能性が高い。やる場合は自己責任で行うこと。 なお、キャラクターデザインを担当した野村哲也氏が某攻略本に掲載されたインタビューにおいて、 ''「エアリス殺しましょう、ティファ出しましょう」''と発言し、大きな批判を浴びるといった事態も起きた。 (但し、野村氏本人は編集者の意訳であり、自身の意図とは異なる表現だと否定している) このような、あまりにも彼女の死と復活ネタが有名になりすぎた故に一時期は「&b(){復活ネタの神様}」と言われたり、 死んでショックを受けたキャラクターとして代名詞に挙げられるほどに至っている。いずれにしても本当の意味でもネタ的な意味でも、 彼女の死が大きな影響を与えたのは確かである。 #endregion ---- **MUGENにおけるエアリス・ゲインズブール 海外の制作者であるGreat Matsumatzu氏が製作したものが存在している。 まだベータ版とのことであるが、一通りの技は搭載されており、動かすことも可能。 ただし、まだ一部のリミットブレイクは搭載されていない。[[AI]]は未搭載。 &nicovideo(sm2713125) 原作通り杖での戦闘も可能であるが、得意技はあくまでも魔法。 [[コンボ]]の終了時に入れられる「ファイア」「ブリザド」「サンダー」は全て相手の場所に発生するため、回避は困難である。 また、[[ストライカー]]としてレッドXIIIを呼ぶこともできる。 また、[[超必殺技]]には''相手にダメージを与える技が一つもない''という素敵仕様になっている。 とはいえ、決して弱いわけではなく、 ''体力を少々回復する''「癒しの風」、''ガード不能で相手を止める''「邪気封印」、 ''自分のゲージをフルにする''「怒りの烙印」、''自分とタッグ相手の体力を全快にする''「生命の鼓動」 と凶悪技のオンパレードである。 //日本名にしてみた。直訳だからわかりやすいな。 ***出場大会 #list_by_tagsearch_cache([大会],[エアリス・ゲインズブール],sort=hiduke,100) -[[第2回遊撃祭]] -[[新旧スクエニオールスタータッグバトル【皇帝の挑戦状】]](ゲスト) -[[ベル主催!栄光のぽっこーん3VS3チームバトル【ポンコツ杯2】]](おまけ) #co(){ ''削除済み'' #list_by_tagsearch_cache([削除済み大会],[エアリス・ゲインズブール],sort=hiduke,100) ''更新停止中'' #list_by_tagsearch_cache([更新停止中大会],[エアリス・ゲインズブール],sort=hiduke,100) ''凍結'' #list_by_tagsearch_cache([凍結大会],[エアリス・ゲインズブール],sort=hiduke,100) ''非表示'' #list_by_tagsearch_cache([非表示大会],[エアリス・ゲインズブール],sort=hiduke,100) } ***出演ストーリー [[夢幻暁光奇譚]] ---- //タグ管理用スペース(タグを変更した時は内容をこちらにコピペ上書きしてください。) //魔法使い