アーサー

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アーサー - (2013/03/15 (金) 23:46:01) のソース

**アーサーの曖昧さ回避
1.[[イングランドの伝説上のアーサー王>アーサー#arthur_eng]]
2.[[アーサー(魔界村、MARVEL VS. CAPCOM)>アーサー#arthur_mvc]]
3.[[アーサー(ナイツオブザラウンド)>アーサー#arthur_kor]]
4.アーサー(VIPRPG)([[偽死神五世]]のストライカーなので本項では取り扱わない)
5.&link_aname(mibunrui){未分類大会情報}
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*&aname(arthur_eng,option=nolink){1.イングランドの伝説上のアーサー王}
イギリスの伝説的な王で5~6世紀ごろにイングランドを治めていたとされる人物。
アーサー・ペンドラゴン([[龍の子>ガチャピン]]という意味)とも呼ばれる。
乱れた国をまとめ数多くの侵略者と戦ったという民間伝承や吟遊詩人の英雄譚に登場する[[王の中の王>ファイトフィーバー]]。
ただし、実在した人物かどうかは怪しく、当時の複数の王の話や王に限らず勇敢な人物がモデルになっていると言われている。
中世になるとロマン主義的な騎士道物語とキリスト教に即した寓話や伝説が混ざり、より伝説的な意味合いが強くなっていく。
聖剣エクスカリバーによる王の選定、[[円卓の騎士>騎士ガンダム]]の物語、魔女[[モルガン・ル・フェ>モリガン・アーンスランド]]の姦計、聖杯探索、カムランの戦いでの戦死など、
主だったアーサー王物語の骨格が形成されたのは12世紀頃だとされる。
アーサー王物語についての詳しい内容は百科事典や専門書などを参照。

***''関連項目:'' [[アッシュ・ウィリアムズ]] / [[デーモン]] / [[セイバー]]

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*&aname(arthur_mvc,option=nolink){2.アーサー(魔界村、MARVEL VS. CAPCOM)}
#ref(arthur_nc.jpg,,title=ナムカプ版アーサー)


&font(20,b,i,silver){「百万回やられても、負けない…!」}

カプコンが1985年に出したアクションゲーム『魔界村』(海外名:Ghosts'n Goblins)の主人公。
[[ヒゲが生えているため老けて見える>マリオ]]が、こう見えても設定上は28歳である。&link_anchor(*1){*1}
派生作品(『ガンスパイク』)等のゲスト出演ではキング・アーサーと呼ばれる事もあるが、伝説上のアーサー王とは特に関係はない。

カプコンの代表的キャラクターの一人であり、多くのゲームにゲスト出演している。
格闘ゲームでは『[[MARVEL VS. CAPCOM]]』のスペシャルパートナー([[ストライカー]]専用キャラ)として登場し、
そして『MVC3』で遂にプレイヤーキャラクターとして参戦した。

また『[[NAMCOxCAPCOM]]』にも登場。この時のCVは立木文彦。渋カッコいいアーサーを演じていた。
ちなみに『極魔界村』のCMでは[[黒田アーサー>仮面ライダー龍騎]]が&b(){実写で}演じていた。
『タツノコ VS. CAPCOM』では灰燼の蒼鬼(結城秀康)のEDに登場し、魔界村の世界に舞い込んだ新・鬼武者一行と一緒にアスタロトの居城へ進撃した。
さらに、海外輸入版である『タツカプUAS』では&b(){アーサー歩きで}進軍していた。&b(){…カプコン自重しろ。}

ちなみに『NAMCOxCAPCOM』や『極魔界村』のCMで&b(){しっかりと}確認できるが、&font(b,#ff69b4){パンツはイチゴ柄}だったりする。

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**『魔界村』について
1985年にカプコンから発売されたアーケードゲームで、全7ステージで構成された横スクロールアクションゲーム。
カプコンの現在の本拠地である自社ビルは、初代『魔界村』がアーケードで記録的セールスを打ち立て、
その利益で建てられたことから『魔界村ビル』という別名を持っていたりする。

騎士アーサーを操り、さらわれたプリンセスを助け出すため大魔王アスタロト(初代のみ大魔王ゴンディアス)の居城を目指す。
最終ステージで大魔王を倒すと実はすべて&b(){サタンの作り出した幻}だった事が明らかになり、さらに難易度の上がった2周目に突入する。
2周目をクリアすれば本当にプリンセスを救い出した事になり、エンディングとなる。

初期状態のアーサーは槍と鎧を装備している。武器はすべて投げて使用し、いくら投げても無くならない仕様。&link_anchor(*2){*2}
武器は槍の他に短剣、たいまつ、十字架等があり、それぞれ投げたときの軌道や性能が異なる。
性能の低い武器を取ってしまうと、攻略の難易度が上がるため、いかに強い武器をキープしたまま戦うかが鍵となる。
「弱い武器を取ってしまい[[今後のゲーム展開を悪くするぐらいなら死んだ方がマシ>戦国BASARA X]]」という事態も頻繁に起こり、最悪の場合&b(){本当に詰む。}
逆に、上手くなってきたらあえて性能の悪い武器で攻略するのもこのゲームの醍醐味。特に性能が悪い事で有名なたいまつ。

鎧は一回攻撃を受けると[[鎧が剥がれて>ブランディア]][[パンツ一丁>勇者30]]になってしまい、裸状態でもう一度攻撃を受けると死亡して[[骨だけになってしまう>炎邪]]。
シリーズが進むにつれて、青銅の鎧・黄金の鎧へと鎧をグレードアップすると武器がパワーアップしたり魔法が使える様になった。
&b(){しかし黄金の鎧でも1発で脱げてしまうのは変わらない。}&link_anchor(*3){*3}
そのため騎士のくせに[[虚弱すぎることが度々ネタにされる>スペランカー]]。
[[昔のゲームは体力制ではなく>セクロス]][[一撃死も珍しい事ではなく>ウルトラマグナス]]、むしろ鎧が壊れるだけで助かる為二発耐えられるアーサーは&b(){割と強靱な方}である。
また、ジャンプの起動を変えられない、梯子から飛び降りれない、泳げない等の制限を鑑みても、
身体能力はFC時代の[[%%後の変態%%>シモン・ベルモンド]][[ヴァンパイアハンター一族>ラルフ・C・ベルモンド]]と同等と言え、
後に二段ジャンプを会得することから相当なものと考えられる。
//「虚弱すぎることがネタにされる」~「しかし、実はアーサーは当時のゲームキャラの中では弱い方ではない」~「そんなアーサーの死がネタになってしまうのは……」という文章の流れで作られている段落なので、ここに挟む文章なら褒めるほうが文章全体の通りが良くなります。アーサーの行動が後のゲームと比べて制約が多いことを記載するのでしたら、これより後の、難易度の高さや死亡頻度について書かれている部分の方が良いかと
//ひろしは昔のゲームのキャラではないので除外しました
そんなアーサーの死がネタになってしまうのは、触れただけで後方に倒れながら骨になって散る死に方があまりにも強烈な印象を与えた事、&link_anchor(*4){*4}
そしてあっけなく鎧が破壊されて骨にされる場面に遭遇する頻度の高さ、つまりゲームの難易度の高さも起因しているのだろう。

とにかく激ムズなことで有名で、下手なプレイヤーでは1面クリアすらままならない程の難易度を誇り、
当時はクリアできること自体がゲームが上手い事の証明になった。
実の所魔界村以上に難しいアクションゲームはごまんとあるが、それでも今なお魔界村が難ゲーの代名詞とされているのは、
それだけ数多くの人が触れる機会があった&link_anchor(*5){*5}、見た目やゲーム性など数多くの[[魅力に溢れていたゲームだったから>北斗の拳]]、と言えるだろう。
%%だからこそより多くの人がアーサーの白骨シーンを見る事になり虚弱ネタに拍車を掛けてるわけだが%%

『大魔界村』『超魔界村』と続編も人気を集め、また長い空白期間を経ても『魔界村forWonderSwan』『超魔界村R』『極魔界村』『極魔界村 改』
『魔界村 騎士列伝』『魔界村 騎士列伝2』と何度もリメイクや新作が出続けているロングタイトルとなった。
どれだけ作品を重ねても、どれだけシステムが変わろうとも難易度の高さだけは総じて高い「覚えゲー」というスタイルを貫いているが、
逆に言えば何度もプレイして覚え、しっかり攻略をすれば確実に上手くなる為、このシリーズの不変のゲームスタイルとして続いている。
なお、アーサーの白骨化もグラフィックが進化してよりリアルになろうと不動のシーンとなっている。

またこの作品で登場し、数々のプレイヤーを苦しめた[[レッドアリーマー]]は、後に『レッドアリーマー』シリーズで独立した主役キャラとなり、
格ゲーでは『[[SNK VS. CAPCOM SVC CHAOS]]』で隠しボス、『ULTIMATE MARVEL VS. CAPCOM 3』でプレイヤーキャラとして登場した。 

余談だが、『[[ロックマン]]7』ではシェードマンステージを選択する際にある操作をすると魔界村のBGMでプレイする事ができる。(初回のみ)
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***外部出演
#region(ガンスパイクにおけるアーサー)

[[キャミィ]]や[[ナッシュ]]、[[バレッタ]]も出演しているアクションシューティング『ガンスパイク』にも出演している。
名前はナイト・アーサーからキング・アーサーに変わり、歴戦の傭兵(32歳のイギリス人)で[[シモーヌ>リン・クロサワ]]の相棒という設定。
小柄なおっさんが軽快なジャンプアクションを繰り広げていたナイト・アーサーと違って大柄で鈍重な動きの大火力タイプ、武器もミサイルやレーザーといった強力なハイテク装備である。
名前が違うし、ここまで路線が違うとなると魔界村のアーサーとは別人(子孫)? と思いきや、エンディングでは下の画像のごつい鎧が分解し、中から''いつものイチゴパンツのおっさんが現れる。''

#ref(arthur_gunspike_2.gif,,title=ガンスパイク版アーサー)
#endregion
#region([[ナムコクロスカプコン>NAMCOxCAPCOM]]におけるアーサー)
かつて魔界村に単身乗り込み、大魔王アスタロトを倒した英雄。「[[黄金の騎士>ギルガメス]]」、「[[乙女の騎士>ワルキューレ]]」と並ぶ「白銀の騎士」として有名。
[[スタン>スタン・エルロン]]と[[ルーティ>ルーティ・カトレット ]]と共に「邪剣ソウルエッジ」を探していたが、そのソウルエッジによって、
[[幻想界のジョイランド>クロノア]]から[[物質界の巡洋艦ヴォークリンデ>KOS-MOS]]へと転移してしまい、そこで[[零児>小牟]]達主人公パーティーと合流することになる。
普段は若干三枚目気質の気のいいオッサンだが、豊富な経験と意志の強さは若い戦士達にも負けない。決める時は決めるいい男である。
ただ「砂漠で鎧姿は暑いから」とか、「こうすれば自分も[[格闘家>リュウ]]っぽく見えるかな?」という理由で、頻繁に鎧を脱いで[[パンツ一丁>ジョー東]]になる。
今作ではダメージを受けても鎧が取れるわけがないので、シナリオ上は仕方ないのだが……こんな[[露>ユリアン]][[出>ユダ]][[狂>シン(北斗の拳)]]みたいなキャラだったけ?
#region(本作における魔界村シリーズの設定。ネタバレ注意)
かつて大魔王アスタロトを倒したのは上記の通りだが、[[超魔王ネビロス]]には今回初めて会うため、
今作の魔界村シリーズの設定はSFCの『超魔界村』に準拠するらしい。
ただ、『大魔界村』の[[ラスボス]]の「[[ルシファー>Lucifer]]」や、その『超魔界村』の[[ラスボス]]である「サマエル」の名前は本作では登場しない。
#endregion
#region(性能面)
基礎攻撃力、防御力、HPの高い、スパロボで言えば典型的な「スーパー系」の能力を持っている。
しかし、武器は近距離遠距離共にヒット数が少ない為、初心者には扱いづらい上級者向けの性能と言える。攻撃面は真空の斧を覚えるまでは苦労するだろう。
また、移動力が壊滅的に低いのもまた典型的であり、[[ギルガメス&カイ>ギルガメス]]の様に、移動力を底上げしたい所である。
だが、ギルガメスと違い遠距離戦でも十分に活動可能なので、固定[[砲台]]としての使い道もある。&s(){というか逆に近距離戦が心もとないのだが。}
また彼の真価は後半に覚える「太陽の盾」による凄まじいまでの堅牢さにあるだろう。
「太陽の盾」は必殺ゲージ1/10で使える相手の近距離攻撃を完全にノーダメージにする技。
しかも彼の場合は自前のスキルで必殺ゲージを増やすことが出来るため、ほぼMPが続く限りは永久に攻め続ける事が可能。ただし、彼はMPが少ないという欠点があるのだが。

スキルがシンプルで使いやすく、消費値も安いのも魅力である。
自身のATKを上昇させたり、必殺技を使うゲージを回復させたりと戦闘に直結する技を覚える為扱いやすい。
また[[アイテムをランダムで掘り出す>トロン・ボーン]]スキルも持っている。更に騎士繋がりかつ伝説のレゲー主人公繋がりで、ギルガメスとMA攻撃(合体攻撃の事)を持つ。
消費MPの割に攻撃力が低いのだが、レゲーファンなら一度は見ておきたい夢の連撃である。&s(){直後にアーサーが[[悲惨なこと>脱衣KO]]になるけど。}
#endregion
#endregion
#region(MVC3におけるアーサー)
MVC3に参戦を果たした。海外のファンはまさかの正式参戦に大喜びしたとか。
原作を忠実に再現しているその動きは、必見である。
&nicovideo(sm12370309)
癖のあるジャンプと『超魔界村』準拠の武器を持つキャラ。
性能面では弾速・軌道・強度などの異なる多数の飛び道具を持つ遠距離特化型キャラ。
遠距離から相手を圧倒することができる。
通常技のリーチがそこそこあり接近戦も出来なくはないが、コンボ火力が低い上に体力が低いため、遠距離から飛び道具をチクチクと当てていくのが主なダメージソースとなる。
ただし機動力まで原作再現されているため2段ジャンプ以外は軒並み平均以下。
歩きやジャンプが鈍い上に、&bold(){全キャラ中唯一ダッシュを持っていない}。
(「騎士の突進」という技で代替できないこともないが隙が大きい。)
飛び道具がメインのため、やること自体は簡単なので初心者でも扱いやすい。
しかし、上を目指すには相当な修練が必要なキャラとなっている。

アルカプではジャンプSの落下が高速化(ついでにダウン追い打ち判定追加)され、高速中段、ハイジャンプからの奇襲、低空飛び道具、移動手段など様々な使い道ができるようになった。

ちなみにすぐ脱げる鎧は健在。
また、騎士の剣・&bold(){おかわり}という謎のネーミングが目立つ。
そりゃ、振り上げた後、振り下ろしてるけど・・・。
CVはナムカプの立木文彦氏からトロンベこと稲田徹氏に変更。
専用BGMはシリーズ各作品で必ずといっていい程使われ続けた、ステージ1の曲のロックアレンジ。必聴。
またモリガンに対する勝利台詞で、ナムカプでの共演を匂わせるような台詞が用意されている。
もっとも同じく共演した[[トロン>トロン・ボーン]]からはスルー、[[レイレイ]]に至っては''特殊台詞があるのに、どう見ても初対面の台詞で締められる。''
酷い話だ…。(レイレイはまた別人なのかもしれないが)
#endregion
#region(PXZにおけるアーサー)
今回もソロユニットとして参戦。ナムカプを経由しているためナムカプで競演したキャラとは全員顔見知りである。
CVはMVC3準拠の稲田徹氏。
伝説の魔剣士スパーダと会った事があるような発言があったりあの[[ダンテ]]やレディから「デビルハンターの大先輩」や「元祖デビルハンター」と呼ばれ尊敬されてたりと物凄い人物となっている。
初登場から戦闘をしたわけでも&s(){ヒートボディを喰らったわけでも}なくいきなり鎧が脱げるという相変わらずの鎧であった。
さらに戦闘前の会話から脱げてる事があったりサンダーの大魔法を使うとやっぱり鎧が吹き飛んだりと鎧の脆さが今まで以上ともいえる。会話によっては着忘れてるだけの事もあるらしい。
だが「何を食らっても一発で鎧が脱げる代わりに着ていたアーサーは無傷」という性質もあるらしい。どんな鎧だよ。
性能面ではソロアタックの回数を増やす「分身の魔法」や守備力アップの「盾の魔法」を持つため扱いやすい。
特に本人が「二度おいしい」と太鼓判を押す「分身の魔法」はPXZではソロアタックやサポートアタックとの連携が重要になるゲームなので強力。
ところで彼は原作では28歳でこのゲームでは何年経過しているのかは不明であるが…「(ダンテなど)次世代の若者の力が育ってきたため自分がいなくなったとしても大丈夫だろう」と引退直前の壮年の兵士のような思考を見せている。

&font(20,b,i,silver){「今更だが…、暴力反対だ!」}

#endregion
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**MUGENにおけるアーサー(魔界村)
-Acey氏+Sludge氏制作のアーサー(MVC仕様)
『MARVEL VS. CAPCOM』でスペシャルパートナー([[ストライカー]]専用キャラ)としてゲスト出演したアーサーを基に作られたキャラ。
6ボタン式になっており、基本はMVC仕様。[[必殺技]]、[[超必殺技]]も追加されている。
[[必殺技]]の一つに宝箱を落下させるものがあり、槍や斧など原作でおなじみの武器を装備する事ができる。
[[AI]]も用意されている。

他に『魔界村』のアーサーを格闘ゲーム風にしたものが存在する。

**出場大会
#list_by_tagsearch_cache([大会],[アーサー(魔界村)],sort=create,sort2=asc,100)
//↓未処理
-[[ファミコンの英雄たちがマリオに挑戦した]](魔界村)
-[[はい、X人組作って運動会]](MVC) 
''削除済み''
#list_by_tagsearch_cache([削除済み大会],[アーサー(魔界村)],sort=hiduke,100)
#co(){
''更新停止中''
#list_by_tagsearch_cache([更新停止中大会],[アーサー(魔界村)],sort=hiduke,100)
''凍結''
#list_by_tagsearch_cache([凍結大会],[アーサー(魔界村)],sort=hiduke,100)
}
//**出演ストーリー
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*&aname(arthur_kor,option=nolink){3.アーサー(ナイツオブザラウンド)}

#ref(arthur_kor.gif,,left,width=90,title=キング・アーサー)
 カプコンが1992年に出したベルトスクロールアクションゲーム『ナイツオブザラウンド』の主人公。
 いわゆるイングランドの伝説上の王であるアーサー王その人。
 選定の剣を引き抜き、魔術師マーリンの導きにより伝説の聖杯を求め円卓の騎士たちと共に旅立つ。
 ゲーム上では尖った部分の無いバランスの良い性能のキャラ。
 最初は皮鎧姿だが、得点によるレベルアップで姿が変化して行き、
 最終段階ではプレートアーマーに[[真紅]]のマントという王らしい姿になる。
 同じカプコンのゲームだが『[[魔界村>アーサー#arthur_mvc]]』のアーサーとは別人である。
#clear

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**ナイツオブザラウンドについて
伝説上のアーサー王を題材にしたゲームで、戦乱の世を平和に導くため聖杯探索の冒険をするというもの。
プレイヤーは性能の異なるアーサー王、ランスロット、パーシバルの3人からキャラクターを選ぶ事ができる。
また、最大3人同時プレイが可能。
アーサー王と言いながら、途中のステージのボスがサムライだったりするはっちゃけた所もある。
ちなみにエンディングではアーサー王伝説と違い、聖杯を手に入れて平和に国を治めたことになっている。
得点でレベルアップするシステムや格闘ゲームのように向きと逆方向にレバーを入れること(+ボタン)でガードが可能など
同じくベルトスクロール系の『[[ファイナルファイト>ストリートファイター#id_5b9ffb09]]』から大きな進化が見られる。
ただし、ガードを使いこなすのが前提になっており、ゲームとしての難易度は高め。
余談だが、最初は髪の毛フサフサで精悍な顔つきだったパーシバルが、
レベルアップを重ねると&b(){突然[[ヒゲ面のつるっ禿げ>Mr.BIG]]になる}のは見もの。

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**MUGENにおけるアーサー(ナイツオブザラウンド)
- DCelso氏制作のアーサー
 原作からアレンジしたアーサー。4ボタン式で斬り攻撃が4段階。しゃがみは無し。
 目押しで[[コンボ]]が繋がる、浮かした相手にも追撃が可能などコンボが入りやすい。必殺技、超必殺技もある。

**出場大会
#list_by_tagsearch_cache([大会],[アーサー(ナイツオブザラウンド)],sort=create,sort2=asc,100)
#co(){
''更新停止中''
#list_by_tagsearch_cache([更新停止中大会],[アーサー(ナイツオブザラウンド)],sort=hiduke,100)
''凍結''
#list_by_tagsearch_cache([凍結大会],[アーサー(ナイツオブザラウンド)],sort=hiduke,100)
}
//**出演ストーリー

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**&aname(mibunrui)未分類大会情報
#list_by_tagsearch_cache([大会],[アーサー],sort=hiduke,100)
#co(){
''更新停止中''
#list_by_tagsearch_cache([更新停止中大会],[アーサー],sort=hiduke,100)
''凍結''
#list_by_tagsearch_cache([凍結大会],[アーサー],sort=hiduke,100)
}

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&aname(*1,option=nolink){&color(red){*1}} 尤も、中世では「ヒゲが生えていないのは女か子供」と言う考えがあったので、
当時の西洋人男性で15歳過ぎてもヒゲを生やしていないのは恥ずかしい事だったりする。
今でも日本では美形扱いの[[彼>クラウド・ストライフ]][[等>セフィロス]]が西洋では[[オカマ>マカオとジョマ]]や[[ゲイ>阿部高和]]扱いされているぐらいの[[文化の>沙耶]][[違い>アイリ]]がある。

&aname(*2,option=nolink){&color(red){*2}} 続編では接近戦専用の武器も登場する。&b(){一部のボスに攻撃が届かなくてクリア不可能になる場合があるが。}

&aname(*3,option=nolink){&color(red){*3}} すぐ砕ける程[[弱い鎧と言う事だろうか、前述の実写CMでは鎧は&b(){ダンボール製}にされている。>紙]]
また、近年発売された『極魔界村』では、時代の趨勢に抗えなかったか&b(){ついに鎧に耐久能力が追加されてしまった}が、
さすがに不評だったらしく『極魔界村 改』で「鎧が一発で壊されるモード」が追加された。
携帯アプリ『魔界村 騎士列伝』『魔界村 騎士列伝2』でも鎧に耐久性が存在する。

&aname(*4,option=nolink){&color(red){*4}} 「魔物の攻撃が強烈すぎて、鋼鉄の鎧でも簡単に破壊されてしまい、無防備な人体などあっというまに骨にされてしまう」という印象では無く
カラスを飛び越えるのに失敗して踏んで白骨化とか、ギロチンの刃が降下し終わって地面で静止しているところに横から接触して白骨化とか
&b(){魔物ではなくアーサーの方が異常なのではないか}というシュールな図も結構ある。

&aname(*5,option=nolink){&color(red){*5}}  ファミコン移植版がアーケードより凶悪な難易度になっており、当時は子供が気軽にゲーセンに行ける社会環境では無かったので、
ファミコン版の異常な難易度の方で印象づけられてしまった人も少なくない。
アーケード版と違って、ファミコン版魔界村は[[ロックマン]]や[[悪魔城ドラキュラ>シモン・ベルモンド]]のように
「難しいけど、きちんとクリアできるゲーム」では無かったのだ。
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//タグ管理用スペース(タグを変更した時は内容をこちらにコピペ上書きしてください。)
//曖昧さ回避,パンツ,騎士,王様