ガーボーグ

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ガーボーグ - (2010/06/12 (土) 07:27:10) のソース

#image(garborg_00.gif,title=動く鉄塊)

&size(20){&bold(){&i(){&color(black){「あとひといきで、わたしのいるワルナッチじょうだ。ここまできて、まけるのはくやしいだろうなー。」}}}}
&size(20){&bold(){&i(){&color(black){「きょうふのシテンノウロボその3、ガーボーグ!たっぷりくやしがらせてあげなさい!」}}}}

任天堂がファミコンで出したロボット格闘ゲーム『[[ジョイメカファイト]]』のボスの一体。
[[ワル>ダチョーン]][[ロボ>ラー]][[四天王>ホウオウ]]の一体として、ステージ3のボスキャラクターとして登場。
四天王で唯一、鳥をモデルモチーフとしていない。

[[アイ>アイ(ジョイメカファイト)]]と同じく一つ目、手はとげつきの鉄球と肩パーツ、胴体は駒のようなものが二つ、縦についている。
名前の由来はガーディアン+サイボーグ……だろうか?
CPUでの[[AI]]はプレイヤーの技に対応した技が強すぎるため、凶悪なボスとなっている。
相性によっては[[ホウオウ]]よりもひどい戦いになることも。



#image(garborg_01.gif,title=ポチっとな)
[[ダチョーン]]、[[ラー]]に輪をかけて強い。
技構成は2体と違い[[必殺技]]のラインナップが何かに特化しているわけではなく、
遠距離ではハンマーウェーブで牽制、スキができたらメタトルネード、密着されたらリフトスローというように対応型の技を見事なまでに搭載している。
メタトルネードの突進速度や削りダメージからややアームウォークがかすむように思えるが、
近距離でのメタトルネードはガードされたあとのスキに対空技で手痛い反撃を受ける恐れがあるため、
中距離での攻防ではアームウォークの方が使い勝手が良いといえるだろう。

対人戦の一例
&nicovideo(sm674142)

「メタ トルネード」は無敵・突進・対空のガーボーグの代名詞でみんなのトラウマ。

ジャンプする←メタトルネード=3 飛び道具撃つ←メタトルネード=3 フェイントしてガード&着地狩り←ネタトルネード=3

[[この技を破らぬ限り、相手に勝ち目はない。>リュウ]]

落下時がスキができるが、通常の3倍くらいの落下速度なのでほとんどスキはないと言ってもいい。
さらには多段削りのためガードすればするほど体力が削がれ距離が離れていく……

「ハンマーウェーブ」は[[ファイアーウェーブ>ホノオ]]と同じ、打点の低い飛び道具。
モーションは自分の胴体を叩いて発射するのでちょっとユニーク。これも発生時の前後キーで速度変化。

「アーム ウォーク」も突進・多段削り技。
ただこちらは名前のとおり手で歩いて足で攻撃するため、本来[[判定]]であるはずの足元の部位に判定がなくなる。

「リフト スロー」は真後ろに投げる投げ技。
効果音のおかげで強く感じるが、性能は意外にも普通のロボと同程度である。

#image(garborg_02.gif,title=最凶のメタトルネード)
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**MUGENでは
yamabe氏が制作したものが存在している。

***出場大会
[[オールスターゲージ増々トーナメント]]
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