ラリティ

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ラリティ - (2013/12/26 (木) 15:40:09) のソース

#image(rarity.jpg,,title=BBAとか言った人は月バナナの刑)

&font(40,i,b,purple){Of all the worst things that could happen,}

&font(40,i,b,purple){this is the! Worst! Possible! Thing!}

Rarity。
[[ハズブロ>コンボイ]]によるアニメ作品、『マイリトルポニー』の第4シリーズこと"Friendship is Magic"に登場するメインキャラクターの一人(一頭)。
容姿端麗な美人ユニコーン。
原語版の声優はTabitha St. Germain氏(台詞担当)・Kazumi Evans氏(歌担当)。
ブシロード版の声優は『探偵オペラ ミルキィホームズ』のエルキュール・バートン役や
『しばいぬ子さん』の%%資本主義の犬%%しばいぬ子さん役等で知られる佐々木未来(ささき みこい)氏。
因みにRarityは「希少性」という意味であるため、本家の関連商品などでは「Rarity the Unicorn」と説明されたり、本人もそう名乗ることも。

物語の舞台である魔法の国エクエストリアのとある地方の村、「ポニービル」において主に服飾系メインのマルチデザイナーとして、衣料品店を開いている。
エクエストリア王家の衣装デザイナーとして公式採用されることを目指しており、その上で主人公トワイライトの出身地であり王家の城を構える王都キャンタロットに住むことを日々夢見ている。

対応するエレメント(シンボル)は『優しさ』。
[[フラッターシャイ]]の『親切』と被っているが、原語版では『the Generosity(寛容)』であり、
恐らく本来の視聴者層である女子児童向けに分かり易くするための意訳と思われる(実際の劇中では「見返りを求めない無償の愛」のように描写される)。
ニコニコでは有志による翻訳時代の名残か、ラリティの相手に対する気持ちのバロメータに対して『寛容ゲージ』などとよく言われる。
『優しさ』『寛容さ』の性質ではあるものの、妹のスウィーティ―・ベル(小学生)に大量の荷物と&b(){自分を乗せた}荷車を引かせたり、
自身の立場を守る為に、目つきは悪いが性格は人格者なペットこと高級ネコのオパールに対して動物虐待に近い扱いをするなど少々自己中な性分である。
しかも半ば自覚が無い事が大体を占めるのでこれまたたちが悪い。
しかし一方では他者からどんなに酷い仕打ちを受けても、その相手の内心を察し許容するなど、優しさのエレメントは本物であり、
相手の心の傷を癒すためには自己犠牲すらいとわない高貴な精神の持ち主なのだ。
農作業などの仕事を嫌がるそぶりも多く、そういう点では[[アップルジャック]]とは相性が悪いが、いざという時は自ら率先して動く。
『自分にも他人にも寛容(優しい)』とファンからはよく言われる。

実際のデザイナーとしての実力はかなりのものであるが、初めて本格デザイン評論家による評価を受けた際には、
デザインを担当した他のメインキャラの面々から、やたら自分よがりなデザイン変更を半ば強要され、
とても悲惨な服飾デザインを晒す結果となり社会的地位を失う寸前に追い込まれるが何とか挽回でき、
それ以降は王家の特別祭典の会場デザインや王妃ケイデンスのヘアメイクを担当するなど、着実にキャリアを重ねてきている。
ただし、自分自身がおめかしをするとなるとかなりの厚化粧になってしまうことがある。
尚、仕事となると妥協を許さないタイプらしく、過労気味。徹夜やデスマーチも珍しくない。

ユニコーンポニーは種族特性として「魔法が得意」なのだが、
ラリティの場合は特に「宝石探査」を得意としている様子。もっぱら装飾に使う宝石を探し当てるのに使用している。
他、裁縫なども魔法でこなしており、ファッションショーの演出も彼女の魔法と思われる。

また少々繊細過ぎでメンタル面が非常に弱い部分があり、自身の容姿や実力に対し少しでも批判的な言葉を投げかけられると、
どこまでも失意のどん底へと陥り、一瞬にして何処からか召喚した高級ソファに横たわり号泣し、悲劇のヒロインと化す。
そういった時の泣き方がやたらおばさん臭くゲスい為、ファンからは[[年増>キャスター(Fate/stay night)]] 呼ばわりされてしまう事もしばしば。
カッコイイ王子様との結婚願望も強く、対象年齢を考えると「将来の夢はきれいなお嫁さん」程度になる筈だが、
本編では嫁き遅れになることを恐れるオールドミスのような描写が目立つ。
また、ブシロード版では[[アップルジャック]]の台詞『widdle Rarity』をよりにもよって「おもらしラリティ」と訳した為、
更年期障害だの何だのとネタにされる始末(widdleは「おしっこ」の意味もあるが、littleの赤ちゃん言葉でもある。
この場合は「ラリティちゃん」などが正しく、『ラリティちゃんの言うことなんか気にしなくていいでちゅからねぇ』みたいなセリフになる)。
本作品のキャラの年齢は非公開であるが、実際には20歳手前から前半辺りという説が有力なようだ。
実際メインキャラの面々も基本的全員十代後半という事らしい。

#image(nightmare-rarity.jpg,width=320,title=妖艶(エロ)さ重視形態)
その繊細な心に付け込まれ、コミカライズ版のエピソードにおいては月の悪霊たちに憑りつかれ、
メインキャラたちが初めに対決した悪のアリコーンことナイトメアムーンの心を埋め込まれてしまい、第二のナイトメアムーンとして覚醒してしまう。
この時は元祖ナイトメアムーンであり王妃セレスティアの実妹である月のアリコーンこと王妃ルナと1対1の決闘を行い、
軽く圧倒してしまうなど桁違いの実力を発揮し、エクエストリアをこれまでにない窮地に陥れてしまう。
本エピソードはTVシリーズも含めた全シリーズを通して1,2を争うほどの、
ほぼギャグ無しガチシリアスな展開なのでファンならば(無論そうでなくとも)一読の価値ありである。
&s(){彼女のBBAなイメージが払拭される事間違いなし!}
(ちなみに日本語版は出ておらず全編通して英語だが基本的な英語知識さえあれば、ほぼ解りやすい内容なので大丈夫)

主人公[[トワイライト>トワイライトスパークル]]の弟的な存在であるベビードラゴンこと"[[スパイク]]"から好意を持たれており、
それに気付いてか気付かないかは不明ながら、当初は半ばアッシーな扱いをしていた。
しかしやがて彼の自分に対する切実な思いを察していき、現在ではとても好意的な反応をして返すようになった。
彼に対する思いは明言こそされていないものの、ナイトメアムーンとして覚醒した際には、
人間不信に陥り他の全ての友人を切り捨てる意志を明確にしながらも、その一方でスパイクだけは自らの傍に置こうとするなど、
彼に対する思いはまんざらでは無いことはほぼ確実である。

また臨時的にではあるが、一時期翼を手に入れた時があり、
アリコーンとして進化し翼を得たトワイライトの場合かなりの期間の飛行訓練を必要としていたのに対し、
即座に飛行能力をマスターするというかなりの運動能力を発揮した。
ナイトメアムーンと化した時の魔力の実力といい、アリコーンとしての資質は意外とトワイライトより彼女の方が一枚上手なのかもしれない。
尚、オシャレ好きではあるものの意外と格闘派で、マンティコアに蹴りかかったり、トワイライトをお尻でふっ飛ばしたりなど、
いざという時はその肉体一つで戦闘を行っている。

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**MUGENにおけるラリティ

Dark Ruler氏による"My little pony Fighting is Magic"におけるスプライトを使用したラリティが作成、公開されている。
自身の仕立てた装飾品を武器に敵を薙ぎ払う。
コンボ技が非常に強力なので、性能を把握すれば人操作でそれなりの強キャラとも戦闘が可能。

&font(30,i,b,purple){I'll destroy her!}

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***出場大会
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